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2017/06/28(16:26:40)

入荷済みのものからおもだったおすすめ盤をピックアップしています。
もちろん入荷はこれらだけではありませんからぜひご来店下さい。
在庫に関しては、電話(03-5389-6721)にてお気軽におたずね下さい。

表示金額は全て税込みです
BS-15523 TEMPANO / Nowhere Now Here CD \2800
 再入荷。ヴェネズエラを代表するシンフォ・バンドの9年振りとなる2017年新作。トレヴァー・ラビン期のイエスや、後期ジェネシスを連想させるようなモダン構築のプログレッシヴ性と、南米のアイデンティティーを携えたテクニカルかつダークな深みも交えた独自のサウンドで聴かせる超力作。多彩なキーボードやエモーショナルなギターをフィーチャーしたシンフォ然とした曲だけでなく、アコースティック・ギターを加えたメロディアスで叙情的な曲も含み、多様なアイデアを駆使した、きめ細やかなアレンジ力も特筆。また、3曲目でのスリリングなパートを紡ぐヴァイオリンや、8曲目でのサックスなどゲストも活きている。約40年の活動の歴史を感じさせる堂々の風格。3面開き紙ジャケット仕様。自主盤。 VENEZUELA
BS-15580 MOYA BRENNAN / Canvas CD \2800
 クラナドの美声女性ヴォーカリストの2017年新作。昨年亡くなった彼女の父親に捧げられたアルバムで、幻想感あふれるシンセ、ヴァイオリン、チェロ、ハープ、ブズーキ、イリアンパイプ、そして、厳かな趣の女性コーラスも加えた、多彩な楽器で物悲しくも清らかなサウンドで聴かせるコンテンポラリー・ケルト作。クラナドの流れを受け継いだ彼女の世界観が満載の美しい作品となっている。しっとりとしたフェミニンな優しさに満ちた感動作。デジパック仕様。 IRELAND
BS-15579 BIG BIG TRAIN / The Second Brightest Star CD \2500
 なんと早くも新作がリリース! ジェントリーなヴォーカル・パートにスポットを当て、より叙情的な部分を抽出したようなハートフルなサウンドを聴かせる叙情派シンフォ・ファン必聴作。今年4月にリリースされた話題の傑作アルバム「GRIMSPOUND」の対となるコンパニオン・アルバムの位置付けとなっており、完全新曲7曲(約40分)を収録。さらに、ボーナス・トラックとして「FOLKLORE」&「GRIMSPOUND」に収録された曲の拡張ヴァージョンを含む、30分の「GRIMLORE」(組曲 BOOKLANDS SEQUENCE / 組曲 LONDON PLANE SEQUENCE / THE GENTLEMAN'S REPRISE)も収録。アルバム1枚に収まりきらない才能が溢れ出したファン必聴盤。20ページ綴じ込みブックレット付き見開き紙ジャケット仕様。自主盤。 UK
BS-15578 SKY ARCHITECT / Nomad CD \2500
 ジェントル・ジャイアントが甦ったようなサウンドをハイブリッド感覚で聴かせる2017年作。CHRISやTHE BLACK CODEX、そして、新たなプロジェクト、INVENTIONSで作品METAをリリースしたばかりのCHRISTIAAN BRUINが在籍している21世紀プログレ・バンドだ。すでに4作目で5人のメンバーは不変。ミックスも含めてソリッドさを押さえつつテクニカルさは残し、少し肉付けを増やしたようなふくよかな質感になり、技巧的にはめ込まれるギターやシンセに加え、キーボーディストによるトランペットやフルューゲルホルンが黄昏たアクセントとなっている。3面開き紙ジャケット。 HOLLAND
BS-15577 INVENTIONS / Meta CD \2800
 SKY ARCHITECTやCHRIS、THE BLACK CODEXでも知られるマルチ・ミュージシャンであり甘い歌声を持つCHRISTIAAN BRUINの新たなプロジェクト2017年作。ネット配信でノルマを設け、彼ならではのリリース方法にて発表されたドリーミィでポップでシンフォなヴォーカル・ナンバーを収録した作品。ファンタジックなスペース感が心地よく、似たリリース方法だったTHE BLACK CODEXのヴォーカル版と言える趣向だ。清らかに澄んだヴォーカルとカラフルにアレンジされたキーボード・オーケストレーション(ゲストでヴァイオリン入り)と軽やかなリズムが彼の作風らしい。3面開き紙ジャケット。 HOLLAND
BS-15576 AMAROK / Hunt CD \2700
 キャメルのコリン・バスやRIVERSIDEのヴォーカリストを迎え13年振りにリリースされた4作目となる2017年作。哀愁を深い幻想感に秘めた幽玄なサウンドを繰り広げており、かつての叙情を作風と共に拡大。結果、曲によってはGAZPACHOや近年のANATHEMAを思わせるロマン主義が映るシンフォニック・ロックとなった。また、コリン・バスはヴォーカルで1曲参加ながら同曲を共作しており、ずばりキャメル色で聴かせている。17分越えのラストのギターは見事なラティマーっぷりで、沈み込んでいくような悲哀が突き刺さるドラマチックな傑出ナンバーとなっている。この手の最高の部類だろう。綴じ込み付き3面開きデジパック。 POLAND
BS-15575 AMAROK / Metanoia CD \2700
 斬新な力作だった04年作3rdが2017年新装ジャケットで再発。マイク・オールドフィールドが02年作TRES LUNASで見せたようなチルアウト・スタイルを取り込んでおり、Mr.AMAROKことMICHAL WOJTASのマイクぶりが伝わってくる。アンビエントやパーカッションなどプログラミングを多用しながら、オールドフィールドやラティマー風のギター、後にRIVERSIDEで名を馳せるMARIUSZ DUDAの感傷的なヴォーカルをフィーチャーし、ストリングスがクラシカルなラストまで作風はブレがなく、細かいところまで良く完成されている。早過ぎた作風とも言え、再評価したい。リマスター&3面開きデジパック。 POLAND
BS-15574 AMAROK / Neo Way CD \2700
 キャメルのコリン・バスが参加している02年作2ndが2017年新装ジャケットで再発。マイク・オールドフィールド・リスペクト感を残しつつ、コリン・バスの参加(3曲)も手伝ってキャメルへ傾倒。マルチ・プレイヤー、MICHAL WOJTASのギターもオールドフィールドに加え、ラティマーに接近しており、ハートフルな曲調と合わさって、オールドフィールドxキャメルといったサウンドを形成。アコギやピアノも巧みで鮮やか。後半は7パートの組曲となっておりモダンでかつ牧歌的な幻想色を見せている。2曲目あたりはキャメルだと言われれば、そう思ってしまう程。リマスター&3面開きデジパック。 POLAND
BS-15573 AMAROK / Same CD \2700
 叙情派シンフォの名作だった01年デビュー作が2017年新装ジャケットで再発! マイク・オールドフィールドに強い影響を受けたマルチ・ミュージシャン、MICHAL WOJTASのプロジェクトで、本作はヴァイオリンやフルート、女性コーラスも交えた多彩な編成となっており、名の通り「呪文」の頃のマイク・オールドフィールドに少しフロイドのドリーミィさを加えたようなサウンドとなっている。繊細なギターを中心に幽玄なシンセやオルガン、美しいピアノを加え、この上ない叙情を紡ぎ出し、切ない泣きを紡ぐ一方で、スリリングなテクニカルさも素晴らしい。リマスター&3面開きデジパック。 POLAND
BS-15572 SZKITIA / Rajzolt Vilag CD \2800
 コルモラン・ファン必聴バンドの2017年作。哀愁がほとばしる男女ヴォーカルをフィーチャーし、ヴァイオリンとパイプをエレクトリック・ギターやキーボードに絡めたスタイルは正にコルモランだが、クライブ・ノーラン風のシンセが特徴で、パートによってはネオ・プログレのトランシルヴァニア・ヴァージョンと化す。合わせてかすれた音の縦笛などのエキゾチックな民俗色も強めており、肉厚の重厚なサウンドに大泣きのメロディーが映える。ハーモナイズされたギターもドラマチックで、よく聴くと後半のノリなどメディナ・アサハラに通底。デジパック。 HUNGARY
BS-15571 EPHEMERAL SUN / Lord Of Hounds CD \2500
 凶暴なヘヴィさから忘却の哀愁といった感じに展開していく7年振りの2017年作。ギター、キーボード、リズム・セクションのインスト4人編成。結成時のオルタナを経て、プログレ色を強める。重厚そのもののハードなギターに荒涼としたオルガンとメロトロン、切り裂くエモーショナルなシンセなど、アートロックとシンフォが融合したようなイメージを持っており、ダークで刺激的なヘヴィさと新世代ギター&ピアノなどポスト系のメロウな淡さが交互に現れる。何か映像的なコンセプトが浮かぶ。自主盤。 USA
BS-15570 BENT KNEE / Land Animal - Limited Edition CD \2700
 ケイト・ブッシュ、トーリ・エイモス、ビヨーク辺りからの影響を感じさせる女性ヴォーカルをフロントにしたプログレ・バンドの2017年作。4作目だが、彼らの過去最高作だろう。曲作りの奇抜さをスタイリッシュな構想に上手く転換しており、21世紀バンドならではのハイスペック・シンフォを完成させている。ヴァイオリン、チェロ、トランペットらの管弦楽を配し、ヘヴィかつ驚くほどのスケールで奥深くイマジネイティヴに展開。屈折に難解を求めるのではなく、スリリングな手法として、まるで凝ったアトラクションのように取り込んでいる。吸い込まれていく幻想感がたまらない。ビル・ブルーフォードが賛辞を寄せる本格派だ。3面開きデジパック&2曲ボーナス入り限定盤。 USA
BS-15569 PYE HASTINGS / From The Half House CD \2600
 ミスター・キャラヴァンPYE HASTINGS(ギター、ベース、ヴォーカル)の2017年新作。カンタベリー界重鎮の長い音楽史の中でも初となるソロ・アルバム。バックには、今年新作をリリースして話題となったJAN SCHELHAASが奏でるシンフォニック&カンタベリー・テイストのあるキーボード&オルガン、要所で導入されるJIMMY HASTINGSのフルート、クラリネット、サックスと、ドラマーのMARK WALKERといったキャラヴァンのバンドメイトと、リード・ギターにはJOHN ETHERIDGEが参加した、バンド編成で聴かせるファン必聴盤。キャラヴァン直系のメロディアスな英国ポップ・センスに彩られた、ハートフルなカンタベリー・ミュージックに感涙。自主盤。 UK
BS-15551D ROBERT REED / Sanctuary Live CD+DVD(NTSC) \2500
 再入荷。MAGENTAのブレインROB REEDが、ミュージシャンになるきっかけとなった「チューブラー・ベルズ」に誘発され制作した多重録音作品「サンクチュアリ」2作品を演奏した、スタジオ・ライヴ映像+ライヴ音源の2枚組。ライヴでは、MAGENTAのCHRISTINA BOOTH、CHRIS FRY、JIFFY GRIFFITHS、DAN NELSONらバンドメイトを含む多数のミュージシャンが参加したバンド編成となっており、より立体感のあるサウンドとなっている。また、ラストで披露される、KOMPENDIUMの女性ヴォーカリストANGHARAD BRINNが歌う「WILLOW'S SONG」も絶品。15台のカメラで撮影されたプロフェッショナルな映像と、REAL WORLD STUDIOで録音された音響も抜群。2016年10月8日に少数のオーディエンスを迎え収録。ボーナスとしてドキュメンタリー映像を追加収録。見開き紙ジャケット仕様。自主盤。 UK
BS-15568 ANNWN / Enaid CD \2800
 美声女性ヴォーカリストでハープ奏者のSABINE HORNUNG を中心に、管弦楽、古楽器等を加えた8人編成のバンド。スペイン中世の歌曲集カンティガス・デ・サンタ・マリアや、フランスの作曲家ギヨーム・ド・マショー、イタリアのステファーノ・ランディといった正統派の中世音楽を中心に、セファルディー、スウェーデンやアイルランドのトラッドも取り上げ、エキゾチックかつ物悲しくも厳かなアコースティック・アンサンブルで聴かせる。ラストはまさに天上の音楽。8年振りとなる2016年新作。まるで絵画の中に紛れ込んだかのような美しいアートワークも秀逸。3面開きデジパック仕様。 GERMANY
BS-15567 MORGAINE / Wir Sind Eins CD \2800
 ドイツから久々の注目新星が登場!オーストリア・ウイーン出身の女性ヴォーカリストの2016年デビュー作。シンフォニックな趣きのあるストリングス・シンセ、ピアノ、アコースティック・ギター等をバックに、温かみのある美声ヴォーカルで歌い聴かせる。清らかでオーガニックなアコースティック・スタイルと、陰影を帯びた叙情的でメランコリックなサウンドが絶妙に美しく溶け合っていく。ドイツ語。ブックレット内を占めるアーティスティックでファンタジックな写真もイマジネーションを掻き立てる。ボーナス・トラック1曲追加収録。3面開き紙ジャケット仕様。自主盤。 GERMANY
BS-15566 SOUL ENEMA / Of Clans And Clones And Clowns CD \2800
 強力な女性ヴォーカルをフィーチャーした激テク・ヘヴィ・シンフォの2017年作。凄いとしか言いようがない。根本的に発想が違う孤高の内容だ。エキゾチックな音色が飛び交い、変拍子が乱舞し、中世色やクラシカルなセンスも見せる。ヘヴィなサウンドに、カンタベリー〜ハケット〜エマーソン〜ポップ〜民俗音楽が行き交う。ヴァイオリン、フルートに加え、中東&地中海楽器も配され、混然一体となった音色の輝きも眩しい。リーダーのキーボーディスト以外メンバーが一新され、デビュー作以上に構成が複雑かつ鮮やかで、メタル色が減り、重厚なドラマチックさが増した。切々と歌われる後半の哀愁に満ちたスケールも圧巻だ。AYREONのルカッセンが1曲ゲスト参加。240枚限定プレス! 自主盤。 ISRAEL
BS-15565 ELANE / Arcane 2 CD \2800
 女性ヴォーカリストJORAN ELANEが率いる4人編成のバンドの2017年新作5th。ヴァイオリン、ヴィオラ、チェロを随所に効かせた、シンフォニック&ポップ・テイストのあるメロディアスなサウンドに乗せて美声で歌い聴かせる。エキゾチックな場面や、荘厳なオーケストレーションを加えたゲルマンならではのファンタジックな夢想感も立ち込める場面も。泣きのギターや壮大なオーケストレーションを導入したラストの長尺曲は圧巻。6年前にリリースしたドイツの著名なフンタジー作家であるカイ・マイヤーの作品にインスパイアされた「ARCANE」の続編となるコンセプト・アルバム。英語。3面開きデジパック仕様。自主盤。 GERMANY
BS-15563 KRUT / Arkhe CD \2980
 美声の女性ヴォーカルをフロントにプログレ風味も加え聴かせるバンドの2017年デビュー作。トランペットなどの管楽器を配し、ドリーミィなジャズをベースにポップな要素も持ち合わせ、技巧派のエレクトリック・ギターが放つロック色、ウクライナのハープと言われる本作の鍵「バンデューラ」やアコーディオンも配したフォーク色、ヴァイオリン、チェロ、ヴィオラらの室内色らが絶妙に織り交ざる。ひらひらとした彼女の歌声もファンタジックでサウンドと良く溶け合う。ANNA MARIA JOPEKファンはぜひ! デジパック自主盤CDR。 UKRAINE
BS-15562 RANNAP - KANNUKENE & BAND / Keelatud! - Ruja Varased Laulud CD \2800
 94年のエストニア号沈没事故によりヴォーカリストを失いバンド名を封印し解散したRUJAのキーボーディストが、ソ連下で公式な活動を禁止されていた初期RUJAの71年〜73年の曲を幻のRUJA発禁1stアルバムとして新録した2016年作。いくつかの曲は99年のRUJAボックスで日の目を見たが、彼らがアルバムをリリース出来たのは82年であった。本収録はヴォーカル・ナンバーを中心に選曲されているものの十分にプログレ的であり、過激なハード・ナンバーや、合唱団も加えたシンフォニック・バラードが聴き所。東欧ファン必聴だろう。デジパックで「発禁」シールが貼られた袋入り! ESTONIA
BS-15561 KAYAK / Journey Through Time - Complete Studio Albums 1973-2016 +2 BONUS CD BOX \9800
 <21枚組・限定ボックス> シンフォ・ファン必携! 遂にスタジオ・アルバム完全収録ボックスがリリース! 73年のデビュー・アルバム「SEE SEE THE SUN」から、すでに廃盤で入手困難だった再結成後の2000年代の作品、そして、2014年の最新作「CLEOPATRA」までのスタジオ・アルバムに、本ボックスでしか入手できないボーナスCD2枚が付いた21枚組。ボーナスCDで特に注目したいのは、初出となるカヤックの前身バンド「TEN RIDE TICKET」名義(TON、PIM、JOHAN SLAGER、CARWIN GIJSING)でのアルバム・リリース以前の未発表ホームレコーディング・デモ貴重音源8曲と、「HIGH TIDE FORMATION」(TON、PIM、CAVEL VAN PRAAG、RON V.D. WERFF)として70年にシングル・リリースされた2曲(FLUFFY / WHITE WALLS)、「THE PLAN」(TON & THE KAYETTES)として82年にシングル・リリースされた2曲(IF THIS AIN'T LOVE / HIT BOTTOM)といったレア関連作品も多く含み、未発表曲デモの「HAPPY NEW YEAR」を筆頭に、シングル曲や、リミックス、ヴァージョン違いなど、ファン垂涎の曲が並ぶ。ボーナスだけでも何と全41曲を収録。2017年最新リマスター音源、各紙ジャケット収納、そして、今年10月に発売になる新作「SEVENTEEN」の紙ジャケットのみ(CDディスク無し)が入っており、10月にボックスが本当に完成するというこだわりよう。24ページ・ブックレット付き。ナンバーリング入り。オランダ・ユニヴァーサルからの限定リリース。

CD1:SEE SEE THE SUN (1973)
CD2:KAYAK II (1974)
CD3:ROYAL BED BOUNCER (1975)
CD4:THE LAST ENCORE (1976)
CD5:STARLIGHT DANCER (1977)
CD6:PHANTOM OF THE NIGHT (1979)
CD7:PERISCOPE LIFE (1980)
CD8:MERLIN (1981)
CD9:CLOSE TO THE FIRE (2000)
CD10:NIGHT VISION (2001)
CD11:MERLIN- BARD OF THE UNSEEN (2003)
CD12&13:NOSTRADAMUS - THE FATE OF MAN - 2CD (2005)
CD14:COMING UP FOR AIR (2008)
CD15&16:LETTERS FROM UTOPIA - 2CD (2009)
CD17:ANYWHERE BUT HERE (2011)
CD18&19:CLEOPATRA - THE CROWN OF ISIS - 2CD (2014)
CD20&21:MORE KAYAK (BONUS 2CD)
HOLLAND
BS-15560 PIXIE NINJA / Ultrasound CD \2800
 MATTIAS OLSSONがメロトロンとドラムス、そしてプロデュースやミックスまで担当している2017年デビュー作。元々はノルウェーの2人のマルチ・ミュージシャンのユニットとして始動。現在はチャーチ・オルガン奏者も加わった4人編成。NECROMONKEYをシンフォ化したと言えそうなサウンドで、エレクトリック色があるものの、北欧らしい哀愁が幻想的に漂っており、ピアノのみの静寂な曲やクリムゾン風の邪悪なヘヴィ・プログレなど振れ幅はANGLAGARDにも通じる。WHITE WILLOWのKETIL EINARSENがフルートでゲスト参加。メロトロン・ファン必聴作。 NORWAY
BS-15559 WESERBERGLAND / Sehr Kosmisch - Ganz Progisch CD \2800
 MATTIAS OLSSON、JACOB HOLM-LUPO、LARS FREDRIK FROISLIEらと今の北欧を代表するミュージシャンが参加している2017年デビュー作。作曲などイニシアチブはWHITE WILLOWやWOBBLERで知られるマルチ・ミュージシャンのKETIL EINARSEN(フルート、クラリネット、キーボード、ギター)が持っており、彼が影響を受けたというジャーマン・コズミック・ロックをリスペクトしながらも、まったく別次元の孤高の作風で北欧的なスケールを広大に描き出している。重なるシンセ群、リリカルなフルート、シンフォニックなギター、プログラミングも交えたドラムスらが渾然一体となった新感覚プログレの傑作! NORWAY
BS-15558 SUBURBAN SAVAGES / Kore Wa! CD \2800
 ジェントル・ジャイアントやハッピー・ザ・マンをヒントにしつつノルウェーならではの北欧色を加味したとリーダーが語る2017年作。21世紀バンドならではのモダンな構造にノスタルジックな色合いが映り、レトロなオルガンや鋭角なシンセ、エキセントリックなギター、自在に舞うフルートが変則リズムに乗り、激しく、時に静寂な叙情を繰り広げていく。イタリアのALTROCKからも作品をリリースしたPANZERPAPPAのドラマーによるプロジェクト・バンドで、キーボーディストやベーシストらバンドメイトで構成され、フルートはWHITE WILLOWのKETIL EINARSEN。レコメン系のPANZERPAPPAとは違う、硬派なシンフォ系のサウンドだ。 NORWAY
BS-15557 MONNALISA / In Principio CD \2800
 ムゼオを思わせる哀愁がほとばしる熱唱ヴォーカルをフィーチャーし、ヘヴィなギターにオルガンやシンセをドラマチックに交えたハード・シンフォの2017年デビュー作。重厚なヴィンテージ感に21世紀バンドならではのエモーショナルなソロやテクニカルなアンサンブルを配し、ストリングス・キーボードが顔を出すとジェットのようなイタリアらしい陰影も表れる。プログレ然としたインスト・ナンバーもあり、邪悪系ながら演奏力の高さも示される。09年にヴェローナで結成。最初はパープルなど英ハードの影響下だったが、プログレに傾倒し本作に至っている。 ITALY
BS-15556 SMALLTAPE / The Ocean CD \2800
 ベルリンのマルチプレイヤーPHILIPP NESPITALによる2017年新作。自身が弾くキーボード、ギター、ベースに加え、ストリングス・クァルテットやアコースティック・ギター、サックスらをゲストに迎えたバンド・スタイルで聴かせる。シンセ、ピアノ・プレイが光るテクニカルなインスト・パートと、メランコリックな叙情が迫り来るヴォーカル・パートの陰影を交え、ロマンチックな幻影を帯びたシンフォニック・ロックを聴かせる。アイデアが豊富で、細やかなアレンジが美しいコンセプト・アルバムとなっている。3面開きデジパック仕様。自主盤。 GERMANY
BS-15555 ALMA / Ma Peau Aime CD \2800
 キエフで行われた今年のユーロ・ヴィジョンのフランス代表に選ばれた若き女性ヴォーカリストの2017年デビュー・アルバム。伸びやかな美声の持ち主で、キュートでポップなメロディから、ピアノの音色に誘われて切なく甘い歌声でノスタルジックな趣きで聴かせるメランコリックなバラードも絶品。オーケストレーションも取り入れた細やかなアレンジが美しく、CHIMENE BADIらにも曲を提供しているNAZIM KHALEDがプロデュース&共作で構成された13曲。ラストにエントリー・ナンバーの「REQUIEM - Eurovision Version」を収録。 FRANCE
BS-15554 CRYSTAL JACQUELINE / Await The Queen CD \2800
 イギリスの女性ヴォーカリストCRYSTAL JACQUELINE の2017年新作。サイケデリックなギターをフィーチャーし、少しソーニャ・クリスティーナを思わせるようなパワフルかつ美声ヴォーカルで聴かせる。幻想的なシンセを加えた曲や、アコースティック・ギターの爪弾きに乗せて歌う幻惑的なアシッド感覚も持ち合わせた、英国アンダーグラウンド的なプログレッシヴ・フォーク・ロック作。「メリンダ」辺りに通じるようなカーヴド・エアのアコースティック的な部分を感じさせる空気感がある。ストリングスを加えた、ラストの「THE LOST SONG OF SLEEP」は美しい珠玉曲。 UK
BS-15526 SIIILK / Endless Mystery CD \2500
 再入荷。PULSARのオリジナル・ギタリストとキーボーディストが結成したSIIILKの待望の2017年作2nd。メロトロンも交えた深遠で幻想的なサウンドは正にPULSAR。キャメル・ファンも必聴だ。幻影を抱き愁いを奏で続ける甘美なギター、夢との境界線をリアルに見せ一気に引き込むキーボード、かみしめるように歌われる物静かな男性ヴォーカル、可憐な佇まいの美声女性ヴォーカル、そして今回はPULSARのアンサンブルに欠かせなかったオリジナル・メンバーの管楽器奏者もゲスト扱いながら参加。フレンチ・シンフォのベスト上位に食い込む一大叙情作となっている。デジパック。 FRANCE
BS-15553 COMEDY OF ERRORS / House Of The Mind CD \2500
 <初回入荷限定メンバー全員の直筆サイン入り> スコットランドのシンフォ・バンドの再結成後の2017年新作4th。ジェネシス、イエスの影響を感じさせながらも、アコースティックな叙情も交えたエモーショナルな泣きのあるギター、メロトロン系も加えたシンフォニックなキーボード、ハートフルなヴォーカルなどで、メロディアスでファンタジックなテイストで聴かせる。透明感のあるさらりとした感触が特徴のバンドだが、ラストにオーケストレーションをドラマチックに導入したエニド張りの13分の大感動クラシカル・ロック長尺曲が待ち受けている。ボーナス・トラックとして、85年のシングル曲「EVER BE THE PRIZE」の新録を追加収録。デジパック仕様。自主盤。 UK
BS-15550 ALDENFIELD / Light Of Day CD \2500
 キャッチーなヴォーカルで典型的なアメリカン・ハードを聴かせる2017年デビュー作。ヘヴィなギターが支配的な為、最初はハード・ロック枠かと思ってしまうが、ハモンドを主に配するキーボーディストのセンスがプログレ的で、いわゆるパープルやヒープ系のサウンドとは一線を画している。実は彼、カナダ出身で、70年代後半にはZON、80年代には国内盤もリリースされたREFUGEEというメジャーAORハードのメンバーで、2000年代に入るとシンフォ・バンドのCRYPTIC VISIONに加入。他、メタルバンドやシンガーのバックでも活躍するプログレ好きのプロでした。自主盤CDR。 USA
BS-15549 DANTE ROBERTO / The Circle CD \2700
 鍵盤ファン必聴の2017年作。キーボーディストがリズム・セクションと3人のギタリストを配し制作したもので、華麗なピアノ、舞い上がるように弾き倒されるシンセ&オルガンにエモーショナル&ジャージィなギターが加わるシンフォニックな作風で圧倒。時にUKや桜庭統を彷彿させる猛烈なバトルを見せる一方で、クラシカルなサントラ風のナンバーにはエニドに似た甘美さも宿り、グリフォンのような中世ロックも聴かせる。イタリアのバンドだとDORACOR、BAROCK PROJECTを思わせるところも。自主盤。 ITALY
BS-15548 DEELAY / Same CD \2800
 近年のコラード・ルスティチあたりも思わせるローマで結成されたギタートリオの2017年デビュー作。ドラマーは05年以降のイル・バレット・ディ・ブロンゾに度々参加。邪悪系からクールなトーンまで多彩な音色のエレクトリック・ギターを変則的に配したクリエイティヴなサウンドで、ベースはジャズ・ロックのように歌い、ドラマーはストイックな変拍子を編み出していく。ハードな弾き倒し、幽玄なアンビエント、クリムゾン風などいろいろなエレメンツが融合されており、モダンなセンスにあふれている。見開き紙ジャケット。 ITALY
BS-15547 PHLOX / Keri CD \2200
 7年振りのスタジオ・アルバムとなる2017年作。超絶フレーズを高速で繰り出すレコメン&カンタベリー系ジャズ・ロックで、ギター、キーボードに加え、ヴァイオリン、サックス、アコーディオンも入る。狂おしい密なサウンドを中心にダークな闇が広がるイメージがあり、コロコロとした品のあるエレピに対照的な凶暴なシンセやギターが折り重なっていく。アヴァンギャルドな箇所がある反面、疾走する細かいリズムに乗り黄昏たメロディ展開で美しく聴かせるパートも多く、バルト産を感じさせる内容となっている。デジパック。 ESTONIA
BS-15546 MACHINES DREAM / Black Science CD \2500
 マリリオンやフロイド、ジェネシスに影響を受けて結成された叙情派シンフォ・バンドの2017年作。物憂げな雰囲気が立ち込めており、逸品のジャケット・アートワークも含め詩的なコンセプトを秘めた哀愁のサウンドを聴かせている。たしかにギターの泣きはスティーヴ・ロザリー風、シンセは時折バンクス風と言えるが、クラシカルなフレーズを導入しており、湿っぽいヘヴィさと独特のコントラストを見せている。カナダらしいヨーロッパの遺伝を感じる、ある種の格調高さが売りだろう。前述のバンドの影が交じり合っている。デジパック。 CANADA
BS-15544D ANATHEMA / The Optimist - Limited Edition Hardback Book 2CD+BLU-RAY+DVDA \6980
 <デラックス・アートブック仕様 / 限定盤> 2015年に初来日を果たした彼らの3年振りとなる待望の2017年新作。リーダーのダニエル・カヴァナーが「半・自伝的」と呼ぶコンセプト・アルバムで、最もダークで挑戦的な作品となっている。リリカルなピアノ、オーケストレーションを取り入れた、英国叙情とヨーロピアンな陰影が交差するシンフォニック・ロック・サウンドで、美声女性ヴォーカリスト、リー・ダグラスのヴォーカルにもさらに磨きがかかっている。そして、旅の終わりを告げるラストにドラマチックな感動が待ち受ける。アイルランドとスコットランドで録音し、クールな透明感を持ち込んでいる。アルバム本編に加え、これでしか手に入らない6曲入りボーナスCD(デモ&ライヴ音源)、そして、DVD-V (5.1 Surround Sound (24/96 DTS) And Hi-res Stereo (24/96 LPCM)、Blu-Ray (5.1 Surround Sound (24/96 DTS) and Hi-res Stereo (24/96 LPCM) が付いた4枚組。52ページ綴じ込みブックレット付き。LPサイズの大判デラックス仕様で迫力満点のファン必携盤。*本ブルーレイは欧州仕様の為、再生環境によっては再生できないケースもありますので、予めご了承ください。 UK
BS-15543 SALUKI / Same CD \2500
 初CD化。JUNIPHER GREENEを経たギタリストや後にRUPHUSに参加するキーボーディスト、ドラマーが在籍するジャズ・ロック・バンドの76年作。彼らの唯一の作品で中期RUPHUSの女性ヴォーカリストもコーラスで参加。ブラスを押し出したファンキーな1曲目で惑わされるが、ピアノとギターが美しい叙情を奏でるRUPHUS風の2曲目、テクニカルなシンセとメロディアスなヴォーカルで聴かせるキャラヴァン彷彿の3曲目へと続き、ストリングス・キーボードも幻想的に広がる北欧シンフォ的な中盤も良い。そして、シンセ、ギター、サックス、オルガンがソロを繰り広げる終盤は後期RUPHUSへ受け継がれていく。コレクター垂涎だろう。リマスター&紙ジャケット300枚限定自主盤。 NORWAY
BS-15541 ELEGANT SIMPLICITY / Kicking The Olive Branch CD \2500
 ヴィンテージ・キーボード愛好家でもあるキーボーディストでギタリストのSTEVEN MCCABEと、ドラムスのユニットに、ベース、ヴァイオリン、フルート、サックスを加えた6人組でのシンフォ・バンドの2017年新作。メロトロンを多用した20分のタイトル曲がラストに待ち受けるインスト作品で、随所にロック・ヴァイオリン、そして、フルートが響き、キャメルの影響や、曲によってはキャメルというよりもセバスチャン・ハーディーに似た甘さで聴かせるところも。バンド的な部分に、ユニット的な室内性の展開を交えた曲作りが彼らの特徴。デジパック仕様。自主CDR盤。 UK
BS-15539 SECOND HAND / Death May Be Your Santa Claus - Expanded Edition CD \2500
 71年にMUSHROOMレコードからリリースされ、メロトロン・アイテムとしても知られる2nd。メロトロン、オルガンをフィーチャーしたプログレッシヴなタイトル曲から始まりインパクトも大。オルガン・ロックあり、英国ポップあり、サイケデリックに、と様々なスタイルで聴かせるが、元々アングラ映画のサントラとして作られたということもあり、単なるサウンド・コラージュ的になっていないところが良い。かつてレコードでは極少ファースト・プレスのみの1曲目に収録されていたが、セカンド・プレス以降ではタイトル曲に差し替えられてしまった「FUNERAL」をボーナス・トラックとして追加収録し、71年の未発表音源2曲もボーナス・トラックとして追加(既発盤収録済み)。2017年デジタル・リマスター&英国盤。 UK
BS-15538 CLEAR BLUE SKY / Same CD \2500
 70年にVERTIGOからリリースされた、ハイ・ティーンだったトリオによる屈指のプログレッシヴ・ハード・ロック・バンドの当時の唯一作。ソロで暴れまくるギターをフィーチャーしたヘヴィで凶暴なサウンドだが、変拍子を多用し、エフェクト、ピアノ、フルート、アコギなどによる、音色にバリエーションを持たせ、屈折した曲構成や展開を持続させる。1曲目の組曲から、フルートが入るラストのエンディングひとつにまでこだわった力作。これまでのCDではラストの最後のパートが省かれていたが、今回初となる完全収録盤。ジャケットはロジャー・ディーン。2017年デジタル・リマスター&英国盤。 UK
BS-15536 CAROL GRIMES / Same CD \2800
 英国カンタベリー・シーンで外せない名盤「キャロル・グライムス&デリヴァリー/フールズ・ミーティング」、スワンプ・バンドの「アンクル・ドッグ」を経てソロ・デビューを果たし、75年にリリースした2ndアルバム。前作同様、英米の一流セッション・ミュージシャンを多数従え、マギー・ベルと並びイギリスのジャニス・ジャップリンと言われた、ハスキーでパワフルな声が魅力の彼女のヴォーカルがたっぷり堪能出来る。アンクル・ドッグから受け継いだ、スワンプ、ソウル、ブルースをアーシーに聴かせる。2017年デジタル・リマスター盤。紙ジャケット仕様。韓国盤。 UK
BS-15535 BRAN / Gwrach Y Nos CD \2800
 初CD化! メロトロンをフィーチャーした1st「AIL DDECHRA」で知られるウェールズのプログレッシヴ・フォーク・ロック・バンドの78年3作目にしてラスト・アルバムが、前2作に続き遂にCD化。ギター&ヴォーカルのJOHN GWYN以外のメンバーが一新され、バンドのブレインでもあり、後にPERERINにも参加する女性ヴォーカリストでキーボーディストのNEST HOWELLSが脱退したことで、サウンドが大きく変化し、前2作とは違ったツイン・ギターによるロック・アルバムとなった。メロディアスで叙情的な曲もあり。歌詞はウェールズ語。2017年デジタル・リマスター盤。紙ジャケット仕様。韓国盤。 UK(WALES)
BS-15534 DEAN WATSON / Sum Of Parts CD \2500
 エディ・ジョブソンのようなキーボード、ホールズワースのようなギターを聴かせるマルチ・ミュージシャンによる完全なバンド・スタイルの2017年作4th。ハッピー・ザ・マン、UK、ジェントル・ジャイアント、ドラムスの質感は違うがブラッフォードも彷彿。緻密な作曲と見事なテクニックもさることながらカナダらしい透明な叙情が透けるパートが清々しく、また対するヘヴィなアクセントもあり、インストながらアルバム構成にも長けている。ギターがよりロック的になり、また、オルガンの歪んだヴィンテージ感が新味となっている。自主盤。 CANADA
BS-15533 MOTO PERPETUO / Same CD \2800
 長らく廃盤だった74年唯一作がWARNER BRASILからリマスター再発された。今もソロで活躍するシンガー・ソングライターでキーボーディストのGUILHERME ARANTESが中心となって結成された5人組。メロディアスな音作りとなっていて一聴するとポルトガル語で歌われるヴォーカルをメインにした歌物的に聴こえる部分もあるが、随所で導入されるプログレッシヴなハモンド、ピアノ、ギター、ヴァイオリン、太いベースやドラムのリズム隊もがっちりとしていて、散漫になりがちなこの手の音をバランス良く束ねている。旧A面のラストには叙情的でドラマチックなシンフォニック・ロック曲が、そしてアルバム・ラストには変拍子を多用したプログレ然とした曲が待ち受けている。2017年版。 BRASIL
BS-15531 ALINE ABREU / Fontes Da Vida CD \2800
 MARCUS VIANAが6曲目でゲスト参加しエレクトリック・ヴァイオリンを弾いており、1曲ながら存在感をグッと示している、女性ヴォーカル・ポップ作品。MARCUS VIANA E TRANFONICA ORCHESTRAのライヴにもソロ・ヴォーカリストとして参加した女性ヴォーカリストALINE ABREUと、キーボード、ギター、ベース、ヴァイオリンのマルチ・プレイヤーWARLEY MACHADOが組んだデュオ・スタイルでのアルバムとなっており、6曲目のVIANA以外にもヴァイオリンが随所に導入されている。スタイリッシュなポップス、明るいミナス調の曲や、メロディアスで叙情的な曲で綴られる2016年作。ポルトガル語。自主盤。 BRASIL
BS-15530 ALICE / La Mia Poca Grande Eta' CD \2980
 <300枚限定・伊盤初CD化&4曲ボーナス入り> 75年リリースの1st。リマスターにより、素晴らしい音質、臨場感に圧倒される。屈指の必聴傑作が最高の化粧直しをした感じだ。ダニロ・ヴァオーナの甘美なシンフォニック・オーケストラ、合唱、メロトロンやハープシコードも含む多彩なキーボードらに包まれ、アリーチェのヴォーカルが優雅に響きわたる。同年代のプーのアルバムに匹敵。ジャンカルロ・ルカリエッロのプロデュース。10曲目でギターを弾いているのはプーのドディ(曲も提供)。全作詞はステファーノ。ラストはフォッリも歌った感動の名曲。76年と77年の必聴シングルから4曲ボーナス入り。リマスター&デジパック。 ITALY
BS-15529 SEZIONE FRENANTE / Metafora Di Un Viaggio - 2017 Revisited CD \2700
 オルメやラストなどアルファタウラスも思わせる、70年代前半にメストレで結成された伝説のプログレ・バンド。当時は作品を残せず、14年に初のアルバムをリリース。その後、オリジナル・ヴォーカリストが加わり14年作を新たに録リ直し、未発ボーナスも3曲足された2017年ニュー・ヴァージョンとなっている。ヴォーカルを差し替えてのリミックスだが、パートによって変化があるという。フェローナ&ソローナから影響を受けたと言うサウンドに、年季の入ったオリジナル・ヴォーカリストが加わったことで、より70年代前半のイタリア色が甦っている。ボーナスの内2曲は未発表曲で、こちらも出来が良い。もう1曲はオルメの「Truck Of Fire (Part II)」を伊詞に置き換えてのカヴァー。デジパック。 ITALY
BS-15528 INSIDE THE SOUND / Wizard's Eyes CD \2500
 KARFAGEN、SUNCHILD、ANTONY KALUGIN PROJECTのギタリスト、MAX VELICHKOのテクニカル・プログ・プロジェクト2017年作。キーボーディストのANTONY KALUGINも参加。シャープで技巧的なギターをメインにしたサウンドながら、メロディックさが良く、ウクライナらしい繊細さと美しく時にエキゾチックなキーボードを配し、透明感のある多彩な音色と共にイメージ豊かに演奏されている。ハードな弾き倒し〜ジャズ・ロックに加え、甘いロングトーンでのシンフォ系のナンバーもあり、ANTONY KALUGINの片腕と言えるミュージシャンならではのスキルを見せている。3面開きデジパック自主盤。 UKRAINE
BS-15525 GENTLE KNIFE / Clock Unwound CD \2800
 北欧ファンにはたまらない深みの叙情派シンフォを聴かせる2017年作2nd。夢想性というか、独創的な幻想感が驚くほど高まった。リリカルなフルートをたっぷりとフィーチャーし、トランペットやサックスが郷愁を誘う。クリムゾン風なジャージィさやヘヴィさなど隣国のHAIKARAの名作も彷彿。メロトロンなどヴィンテージ・キーボードはもちろん、ヴィオラやホルンも配した総勢10人以上のメンバーはデビュー作とほぼ同じだが、女性ヴォーカリストが幻惑的なタイプに代っており、作風に合っている。森の鼓動が狂っていくような壮絶な2曲目やダーク・ファンタジーそのもののラストなど描写が傑出! 自主盤。 NORWAY
BS-15524 GALAHAD / Quiet Storms CD \2500
 近年のヘヴィな作品に対して、メロウでシンフォニックな側面を意識して示したという2017年新作。ゲストに、MAGENTAの人気女性ヴォーカリストCHRISTINA BOOTH、THRESHOLDのKARL GROOM、ヴァイオリン、リュート、クラリネット、サックスらが参加。本作の為に書かれたという、オーケストレーションが響くクラシカルな趣の新曲「WEIGHTLESS」、KARL GROOMがアコギとキーボードで参加した牧歌的な「WILLOW WAY」の2曲の新曲と、代表曲の新録、2014年にEPでリリースされたピアノ&アコースティック・ヴァージョン、CD再発時のボーナスとして収録された曲、カヴァー等、全15曲を収録。CHRISTINAの美声が印象的な、ピアノをバックに切々と歌われる「TERMINATION」など、叙情的な美アレンジ曲が並んでいる。デジパック仕様。 UK
BS-15522 KOSKA / Same + Bihozkadak CD \2600
 初CD化。76年にIZレーベルからリリースされた1stと79年にXOXOAレーベルからリリースされた2ndの2in1CD。バスク特有の歌心を持ったレア・アイテムで前者はファズ・ギターにフルートやリコーダーも配した妖しいサイケ色も持つ。後者はバスクの個性的なロック&フォーク・シーンが頂点を迎えた時期のリリースで、ロックにドリーミィさを交えた夜を彷徨うような前半の作風が独特。後半はハードさも。ENBORやERROBIほどシャープな演奏ではないが、バスクならではの雰囲気が味わえる。 SPAIN
BS-15521 THE WATCH / Seven CD \2500
 遂にスティーヴ・ハケットがゲスト参加! 2017年作。新たな可能性を示した前作と同じメンバーで録音されており、強いジェネシス・リスペクト感を見せつつ独自の幻想感を深め、統一された曲想でコンパクトに仕上げられている。ギターやキーボードの落ち着いたヴィンテージ感に加え、12弦を含むアコギの導入効果は彼らの過去最高のクオリティーだろう。ハードな演奏からの引きや、リズムの彩りなどジェネシスが愛した手法が見事に受け継がれている。ハケットは本作の唯一のカヴァー・ナンバー、THE HERMITに12弦で参加。シンフォニックな展開に驚かされる。初回限定デジパック仕様。 ITALY
BS-15519D ANTONY KALUGIN PROJECT / Breaking Free Tour Live CD+DVD(PAL) \2500
 KARFAGEN、SUNCHILDのキーボーディストが両バンドの曲を演奏するためANTONY KALUGIN PROJECTとしている2016年ライヴ。メンバーは最新作KARFAGEN、曲もKARFAGEN全般からピックアップされたものが多い。ギター、リズム・セクションの他にサポート・キーボードなど2人の女性ミュージシャンが加わっており、彼女らの美声ツイン・ヴォーカルがチャーミング。特にサポート・ギター担当はケイト・ブッシュも思わせるほどの美声。アトラクティヴな展開、ファンタジックな描写、神話や童話性を持つ楽曲をピュアに彩っている。絵柄的にも華やか。3面開きデジパック。 UKRAINE
BS-15518 SCHNAUSER / Irritant CD \2500
 初期ソフト・マシーン(&ロバート・ワイアット)、エッグ、スタックリッジの影響を語る5人組の3年振りとなる2017年新作6th。オルガンを加えたキャラヴァン風のサウンドや、インテリジェンスなプログレッシヴ性をふんだんに取り入れつつも、コミカルなポップ・テイストと、浮遊感のあるファンタジックなサイケ感覚も加えた、英国然としたカンタベリー・ミュージックを聴かせる。ハートフルなヴォーカルも良いが、サックスをフィーチャーしたスピーディーなインスト・パートも光る。デジパック仕様。 UK
BS-15517 BLUE EFFECT / Meditace CD \2800
 デジパック&リマスター2017年新装盤。チェコ黎明期の金字塔と言われる69年デビュー作。厳かな合唱やオーケストラを配し東欧然としたヴォーカルを聴かせるナンバーに、RADIM HLADIKの攻撃的なギターを押し出したハード&サイケなスタイルを混在させ、前半はチェコ語、後半は英語で歌われている。本アルバムのみアメリカ人の父を持つ専任のヴォーカリスト、VLADIMIR MISIKが在籍しており、全英語で歌われるエクスポート・ヴァージョンの「KINGDOM OF LIFE」もリリースされた。69年のシングルとEP等から7曲ボーナス入り。 CZECH REPUBLIC
BS-15516 NAD SYLVAN / The Bridge Said No - Special Edition CD \2700
 STEVE HACKETT、ROINE STOLT、JONAS REINGOLD、TONY LEVIN、NICK D'VIRGILIOら、そうそうたるメンバーが参加しているハケット・バンドやAGENTS OF MERCYで知られる彼の2017年作。ミステリアスなテーマに沿い、深遠な物語性を秘め、彼のヴォーカルを荘厳かつドラマチックなシンフォで聴かせる力作だ。ハケットは4曲参加しており、ジェネシス・リヴィジテッド以降の2人の強い結び付きを感じさせられる。また、スウェーデンの著名コンポーザー&プロデューサーのANDERS WOLLBECKが加わったことで曲想やオーケストラ・アレンジが高められており、影の立役者と言えるだろう。3面開きデジパック限定盤。 SWEDEN
BS-15515 FEDERICA / Same CD \2800
 女性ヴォーカル・ファン必聴となったFEDERICA CARTAの2017年デビュー作。ELISAが曲を提供し、ELISAスタッフがアレンジやプロデュースを手掛けている。LAURA PAUSINIにも通じる彼女の切なくも甘く寄り添う歌声が素晴らしく、メロディアスな曲調は伝統的な優雅さを放ち、かつスタイリッシュな幽玄さを醸し出すようにブラッシュアップ。プログラミングにピアノ、ギター、オーケストレーションを加え、曲によっては儚いコーラスやヴァイオリン&ヴィオラも配した極上のイタリアン・ポップスとなっている。 ITALY
BS-15514 ZODIAC / Pacific Time CD \2980
 24年振りの2015年作。数万人クラスのホールを満杯にするラトヴィアの人気バンドだ。キーボード、ギター、リズム・セクションの4人によるシンセ・ロックで初期のスタイルに戻っているが、彼らが影響を受けたのは旧ソ連でアルバムも発売されツアーを行っていたフランスのSPACEだった。ビートはシンプルだが全編でメロディアスなサウンドが展開される様はたしかにクラウト・シンセの質感ではなく、温かなヒューマニズムを感じさせるもので、そこにバルト色が加わったエキゾチックな輝きを持っている。曲によって入るギターソロはシンフォ系。デジパック自主盤。 LATVIA
BS-15512 PBII / Rocket - The Dreams Of Wubbo Ockels CD \2800
 ストリングス・クァルテットを迎え全編にスリリングかつ華やかにフィーチャーした2017年新作3rd。ジョン・アンダーソンを意識したようなヴォーカル、コーラスワーク、構築的なサウンドで聴かせ、イエスやジェネシス、スティーヴ・ハケットの影響を感じさせる、スケール感のあるダイナミックなシンフォニック・ロック作となっている。7曲目のみゲストでNAD SYLVANがヴォーカルで参加しており、叙情的なメロディに乗せて哀愁を帯びたヴォーカルを聴かせ存在感を示している。オランダの宇宙飛行士で物理学者のウッボ・オッケルスに賛同し(クリーン・エネルギー)に基づいたコンセプト・アルバム。見開き紙ジャケット仕様。自主盤。 HOLLAND
BS-15508 MARIA DEL MAR BONET / Ultramar CD \3500
 オリジナル・アルバムとしては7年振りとなる2017年作。彼女がハバナを訪れた時にインスピレーションを受け、マヨルカとキューバをテーマに、自作曲に両方のトラッドも持ち込みハバナのピアニストなど現地のセッション・ミュージシャンと録音。前半はカリブの開放的な雰囲気が流れるものの、次第にギターが美しいジャズ香のナンバーやアコーディオンが地中海の陽光を感じさせるナンバー、さらにピアノやヴァイオリンがクラシカルなナンバーなど彼女ならではの愁いの作風に染まっていく。60ページの綴じ込み付きハードカヴァー見開き紙ジャケット。 SPAIN
BS-15507 RIKARD SJOBLOM'S GUNGFLY / On Her Journey To The Sun - Limited Edition 2CD \2800
 現BIG BIG TRAINのメンバーのマルチ・プレイヤー率いる2017年作。彼の元のバンド、BEARDFISHのジェントル・ジャイアント色にジェネシス色を加味した作風となっており、3作目となる本作では時にBIG BIG TRAINも思わせる英国調のシンフォをテクニカルに構築している。ハモンドやピアノの他に、ソロイスト、オデッセイ、ソリーナらのアープ・キーボードが曲想にあっており、オープニングなどアコギも繊細で美しい。ちょっとジャケットからは想像出来ない正統派だ。リズム・セクションにはBEARDFISHのバンドメイトが参加。初回限定スペシャル・エディションとしてボーナス・ディスクが付いており、GUNGFLYの1st(09年)&2nd(11年)からセレクトされた14曲をベスト収録。3面開きデジパック。 SWEDEN
BS-15506 DAMANEK / On Track CD \2500
 NICK MAGNUS(キーボード)、LUKE MACHIN(ギター)、PHIDEAUX(ヴォーカル)ら多数のミュージシャンをゲストに迎えた、ex.THE TANGENTのマルチミュージシャンGUY MANNINGと、MACHINEのベーシスト、UNITOPIAのキーボーディスト、サックス&クラリネットのMAREK AMOLDといった、多国籍の4人組シンフォ・バンドの2017年デビュー作。TANGENT/MACHINEのギタリストLUKE MACHINEが参加したポップ・エッセンス漂う2曲目、NICK MAGNUSがアレンジを手掛けキーボードで参加し彼のカラーが出た幻想感ある3曲目、そして、オーケストレーションを導入したロマンチックなラストが印象的。メロディアスな中にもテクニカルな面もあり。 UK
BS-15505 THE SAMURAI OF PROG / On We Sail CD \2200
 LATTE E MIELE、HOSTSONATEN、TAPROBAN、WHITE WILLOW、ECHOLYNらの主要メンバーを迎え制作された2017年作。ヴァイオリンやフルートによるファンタジックなクラシカルさ、エマーソンやウェイクマンも彷彿させる華麗なキーボード、甘美で技巧的なプログレ然としたギター、歌心あふれるヴォーカルらが手をつなぐように咲きあふれる正にシンフォニック・ロック。今回はすべて書き下ろしの新曲で構成されており、特にLATTE E MIELEのオリヴィェロ(Key)が作曲した10分近い6曲目はLATTE E MIELEのマルコ・ポーロに通じる作風で、イタリア・ファンは聴き逃せない壮大な傑出ナンバーとなっている。また、本シリーズを総括したようなエンディング・ナンバーも素晴らしい。3面開き紙ジャケット。 FINLAND/MULTI
BS-15503D IT / We're All In This Together - DeLuxe Digipack Edition CD+DVD(NTSC) \2800
 <DVD付きデラックス・エディション> 英国ロックのセンスを散りばめたキャッチーなメロディの中にも、フロイドやRPWL系に通じるようなドラマ性と美学を持ち合わせたロンドンの5人組シンフォ・バンドの2017年新作。ネオ・プログレ・バンドとして94年にデビューし、メンバー・チェンジを経て8年振りに5作目となる本作をリリースした。結成23年となるベテランらしく、アレンジや構成も凝っていて聴き応えがあるコンセプト・アルバムとなっている。DVDには、アルバム未収ボーナス2曲と、本編全曲の24BIT音源、プロモ・ヴィデオ、メイキング等を収録。3面開きデジパック仕様。 UK
BS-15502 THE ENID / Resurgency CD \2500
 ROBERT JOHN GODFREYがバンドをフィジカル面で引退し、エニド精神を受け継いだJASON DUCKER (Guitars & Keyboards), DOMINIC TOFIELD (Drums, Percussion & Keyboards),ZACHARY BULLOCK (Keyboards & Vocal FX)の3人によって制作された2017年作。3部作のJOURNEY'S END TRILOGYから選ばれた曲を新アレンジで新録。夢想的な幽玄さを残しつつ、ギターを押し出しドラムスでロック色を叩き出したバンド然とした演奏となっている。エニド然としたエコー深いトランペット系や重厚なティンパニーなどの従来のアンサンブルを見せながらプログラミングが少なくなった分、音が若返った印象を受ける。後半のドラマチックさは唯一無二のエニド・ワールドだろう。3面開きデジパック。 UK
BS-15501 IL TEMPIO DELLE CLESSIDRE / Il-Ludere CD \2800
 マティアス・オルソンが参加し、イタリアと北欧のプログレッシヴ・スピリッツが融合した2017年作。傑作だ。まず曲が良く出来ている。アレンジも素晴らしい。燃え立つような演奏なのに風がメロウに流れている。熟考のコンセプトがアルバム全体に行き届いており、ヴィンテージ・サウンドながら驚くほどモダンな仕掛けがあり、繊細で展開が凝っている。そしてマネが無い。すべてバンドが生み出している。まさにリアルタイムで味わえる奇跡の瞬間だ。表現に困るほど本当に素晴らしい! 多くのファンに今、一分一秒、一刻でも早く聴いて頂きたい。初回スリップケース付き! ITALY
BS-15500 PHOENIX AGAIN / Unexplored CD \2800
 まさにバンド名の不死鳥の如く甦った彼らの3作目となる2017年作。クリムゾン、イエス、ジェネシスを始めとする英国プログレの影響を纏い、神話のように羽ばたく風雅なシンフォニック・ロックを編み出している。深遠なメロトロン系が美しい幻想を醸し出し、効果的に用いられるアコギがPFMに通じる地中海色や中世色を加え、英語で歌われているものの聴き進めばイタリアのバンドだと分かる。特に解放感。この音の美しい揺らぎは新世代バンドとは違う。81年にPHOENIX名義で結成されるも2010年にようやくデビュー・アルバムに漕ぎ着けたブレシアのバンド。 ITALY
BS-15473 PANTHER & C. / Il Giusto Equilibrio CD \2800
 再入荷。シンフォ・ファン必聴作となった2017年作2nd。ロカンダやバンコを思わせる鮮やかな畳み掛けのキーボード、ハケット・リスペクトの絶品のギター(最高!)、切なくメロディアスな伊語ヴォーカル、リリカルなフルートなど華麗さがコンパクトにまとまったサウンドが実に良い。前作以上にイタリア色を強めており、特に歌メロ、ジェノヴァのバンドなのでヴィットリオ・デ・スカルツィに影響されたかのような優雅なイタリアン・ヴォーカルが聴ける。そして、貫かれるシンフォニックな壮観にはオリジナリティがあり、何回も聴き込める内容となっている。 ITALY
BS-15497 GOTHIC HORIZON / The Jason Lodge Poetry Book CD \2800
 DECCA傘下のARGOレーベルから71年にリリースされた1stアルバム。カラフルなジャケットが印象に残る英国フォーク・レア・アイテム。ヴォーカル・ハーモニーが英国的で優しく響く2人の男性を中心にした9人組。フルートや、メロトロンも導入されていることで、廃盤時代からコレクターにも人気のアイテムだった。哀愁をたたえた牧歌的でメロディアスなフォーク。ドリーミィな雰囲気が全体を包み込む。2017年リマスター盤。紙ジャケット仕様。韓国盤。 UK
BS-15496 STORYTELLER / More Pages CD \2800
 71年にTRANSATLANTICからリリースされた2ndが初CD化。メンバー・チェンジを経た7人編成でのプログレッシヴ・フォーク・ロック作。ジャケットもあわせ70年の1st「STORYTELLER」の方が有名だが、ドリーミィな感覚の漂うサウンドに乗せてウイスパーなCAROLINE ATTARDの女性ヴォーカルが響く3曲目や11曲目、12曲目など、当時のアンダーグラウンド・フォークの雰囲気たっぷり。アコギ、ベース、パーカッションに加え、トランペット、フリューゲルホルンも味わい深い。2017年リマスター盤。紙ジャケット仕様。韓国盤。 UK
BS-15495 FISH ON FRIDAY / Quiet Life CD \2500
 叙情的で美しいサウンドを聴かせる今やベルギーを代表するバンドとなった彼らの2017年作。本作ではジェネシスの影響も感じさせながら中部ヨーロッパならではのファンタジーを宿し、優雅でメロディアスな曲想を全編で満たす充実作となっている。甘美で繊細なギター、職人的に織り込まれるキーボード、スタイリッシュなヴォーカル&コーラスを配し、時に女性ヴォーカルやフルートも交え溶け合う様は荘厳な夢すら浮かぶ。MUTE GODSやハケット・バンドで知られるNICK BEGGS(B)がメンバーとして加わり、ゲストでJOHN MITCHELL(G)や、彼らがリスペクトするALAN PARSONSが遂に1曲参加。参加曲ではプロデュース&エンジニアリングも手掛けている。3面開きデジパック。 BELGIUM
BS-15494 SYNCAGE / Unlike Here CD \2500
 スキの無いモダン・プログレを聴かせる彼らの初のアルバムとなる2017年作。エニドを脱退したJOE PAYNEを思わせる英語ヴォーカルをフィーチャーし、まったくの新世代感覚の硬派なサウンドながらヴァイオリンやフルートをマルチに演奏出来るプレイヤーがおり、さらにストリングス・カルテットを加えるなどナチュラルな叙情美を散りばめた気品が独特で、ひねりが効いたドライな質感に映えるコントラストを与えている。ヘヴィ・ロック、アンビエント、ジャズも混在させ、アグレッシヴかつ柔軟な作風はGRAN TURISMO VELOCEあたりに通じるのでは。3面開きデジパック。 ITALY
BS-15493 LONG EARTH / The Source CD \2500
 ex.ABEL GANZのベース&ドラマーを中心にベテラン5人で結成された2017年デビュー・アルバム。少しガブリエルを意識したようなメランコリックで深みのあるヴォーカルで聴かせる詩情豊かなヴォーカル・パートと、エモーショナルな泣きを含んだギターやシンフォニックなタッチのキーボードなどで紡ぐインスト・パートがバランス良く配された、「THE SOUCE」と「GHOSTS」の2つの組曲を軸に構成されたメロディアスなコンセプト・アルバム。プロデュースはGRAND TOUR、ex.ABEL GANZのHEW MONGOMERYが手掛けており、同系統のシンフォニック・ロックとなっている。スコットランドのバンド。デジパック仕様。自主盤。 UK
BS-15492 ABEL GANZ / Gratuitous Flash - The 2016 Remaster CD \2500
 長らく廃盤で入手困難だった84年のデビュー・アルバムが、リマスター&一部リミックス、ニュー・アートワークで新装リリース。84年に自主カセットのみで発売後、91年に初CD化され話題を集めた。それ以来の再発。70年代の英国プログレを継承したシンフォ・バンド5人組。この後パラスに加入し、今もソロで活躍しているALAN REEDがリード・ヴォーカルで参加しており、また、キーボードワークや、アコギとフルートの叙情的なアンサンブルなど、ジェネシスへの憧憬を感じさせるが、コラシアムIIのドン・エイリーに影響されたというインスト曲を含むなど、当時数多くあったジェネシス・フォロワーのネオ・プログレ・バンドとは一線を画した英国調のシンフォニック・ロックとなっている。ボーナス・トラックとして、「KEAN ON THE JOB (ALAN REED'S VERSON) 」を追加収録。2017年リリース。デジパック仕様。自主盤。 UK
BS-15491 NIRVANA / Local Anaesthetic - Expanded Edition CD \2500
 VERTIGOの中でも最も有名なキーフのジャケットで71年にリリースされた4作目。DR.ZやCLEAR BLUE SKY等のプロデュースを手掛けたミスター・ヴァーティゴとも言えるPATRICK CAMPBELL LYONSのプロジェクト・バンド。本作は大曲2曲という構成で、前半ではサイケ・ロック、後半はチェンバロ等を導入し、メロディアスな面も聴かせる。メル・コリンズがゲスト参加。ボーナス・トラックとしてCD初収録となる71年のシングル曲を2曲(THE SADDEST DAY OF MY LIFE / I WANNA GO HOME)追加収録。2017年デジタル・リマスター&英国盤。 UK
BS-15490 NIRVANA / Songs Of Love & Praise - Expanded Edition CD \2500
 PHILIPSから72年にリリースされた5作目。JADE WARRIOR他、セッションマンをゲストに迎えた、ミスター・ヴァーティゴPATRICK CAMPBELL LYONSのソロ・プロジェクト。チャートインしたヒット・シングル「RAIBOW CHASER」を含み、前作までとは違う、オーケストラ、ストリングスを配したソフトでポップ・テイストも交えた叙情的な英国ロックを聴かせる。ボーナス・トラックとして71年のシングル曲を2曲(LAZY DAY DRIFT / AD LIB)追加収録。2017年デジタル・リマスター&英国盤。 UK
BS-15487 BJORN RIIS / Forever Comes To An End - Limited Edition CD \2800
 メランコリックな叙情派シンフォ・バンド、AIRBAGのギタリストの2017年ソロ。珠玉の叙情と言える北欧然とした美しい透明感にあふれ、ドラマチックなサウンドを聴かせるハートフルな内容となっている。ドラマーなどバンドメイトの参加を得て、ソロとは思えないバンド然とした力強さを持っており、かつシンプルに表現することでピュアな幻想がよりリアルに感じ取れる。フロイド色は薄まり、繊細な冷気に漂うドリーミィさと共にスカンジナヴィアン・シンフォならではの心地よさが広がっていく。見開き紙ジャケット限定盤。 NORWAY
BS-15486 BUBBLEMATH / Edit Peptide CD \2500
 エコリンのような強烈なインパクトで迫る2017年作。デビュー作から16年振りのアルバムだが、制作に15年掛かったという。ジェントル・ジャイアントらをベースにしながら密度を驚異的なまでに高めたアメリカン・プログレならではのサウンドで、モダンな印象も受けるものの21世紀スタイルとは根幹が違い70年代にも見られたマニアックなタイプだ。変拍子を多用し、意表を突く展開にこだわり、ヴォーカル&コーラスを楽器の一部のようにアレンジし、とにかくプログレであることを全編スキなく追求した姿勢には脱帽。デジパック。 USA
BS-15485 HOOFFOOT / Same CD \2800
 アナログで2015年に先行リリースされていたヴィンテージ・プログレッシヴ・ロックの2017年CD。スウェーデンの幾つかのプログレ・バンドのメンバーによって結成されており、ダブル・ハモンドをフィーチャーするツイン・キーボードや暴れすぎないツイン・ギター、そしてゲストでトランペットとサックスを配し、ハードな質感でカンタベリー〜マティアス・オルソン周辺の影響を感じさせるサウンドを熱演。サイケデリックな雰囲気も秘めているが、構成は熟考されており、シビアな演奏も含めキャリアが効いた北欧ファン注目作となっている。3面開きデジパック自主盤。 SWEDEN
BS-15484 LABORATORIUM / Modern Pentathlon CD \2800
 <MUZA-WARNERシリーズ限定盤> 当時、国営レーベルのジャズ・シリーズからリリースされたジャズ・ロック・バンドの76年デビュー作。キーボーディストをリーダーとし、60年代に結成。一時期はニーメンがバックに起用し、ニーメンにジャズの影響を与えたと言われる。シュールなシンセ&ヴォイスとマハヴィシュヌ張りのスピーディな演奏をアナログ片面を使い同居させたエクスペリメンタルな前半、サックスやクラリネットなど管楽器もフィーチャーし、JAZZ Qにも通じるサウンドを聴かせる後半。合わせて東欧色が強い。綴じ込み付き3面開きデジパック&リマスター。 POLAND
BS-15482 ACCORDO DEI CONTRARI / Violato Intatto CD \2700
 スリリングさを保ちながら強固に凝縮されたサウンドを聴かせる2017年作。初期のジャズ・ロックに屈折したヘヴィ・プログレが融合したダークな風貌はイタリアならではで、新加入のサックスをフィーチャーしながら、アグレッシヴなギター、ハードなオルガン、カンタベリー風味のエレピ、妖しいムードを醸し出すムーグ&アープがテクニカルながらもストイックなアンサンブルを展開していく。インストメインだが涼しげなメロトロンと共に妖艶な女性ヴォーカルも入る。また、DEUS EX MACHINAのヴァイオリニストが1曲ゲスト参加しており好演。3面開きデジパック自主盤。 ITALY
BS-15481 ON THE RAW / Big City Awakes CD \2800
 バルセロナから浮上したシンフォニック・ジャズ・ロック・バンドの2017年デビュー作。フルート&サックスをシンセやギターに織り交ぜ美しいイメージで聴かせるメロディアスなサウンドで、地中海への飛翔が映る好作だ。演奏、アレンジ共に熟練しており、スペインの人気シンフォ・バンドのひとつ、HARVESTのメンバーを中心に結成されている。遡ればネオ・プログレ・バンドのDRACMAのメンバーだ。ラストで女性コーラスが入る以外はインストだが、ソリッドなパートやファンタジックに舞うフルートなど変化付けが上手く飽きさせない。デジパック。 SPAIN
BS-15480 ASCORBIC ACID / People CD \2800
 クリムゾンやフロイドに影響を受けているというモスクワのジャズ・ロック・バンド2016年作。ヴァイオリン、サックス、リズム・セクションの4人編成。エキセントリックなソロを繰り広げるだけでなく、ヴァイオリンはディストーションでギターのようなバッキングを見せ、サックスはまるでシンセのような沸き立つフレーズも流し込む。そして、フレンチ・ロックにも似たメロディ感豊かなベースは時にヘヴィな音色でウェットン張りのグルーヴをバンドに与える。適度なスリリングさもあり、スラヴ調の旋律も織り込まれ、旧ソ独特の不透明な幽玄さも十分。アシッド色も。紙ジャケット。 RUSSIA
BS-15479 I CAMALEONTI / Vita D'Uom CD \2980
 <300枚限定・初CD化> 69年作としては、かなりプログレッシヴな作風を持っている。イタリア初のQディスク(4曲入り12インチ)と言われ、彼らにとっても初のオリジナル・コンセプト作となった。基本はラヴ・ロックだが展開はプログレ的に凝っておりクラシカルな合唱など意表を突かれる。オーケストラも前衛的で、ギターやオルガンは時に激しくソロを取りハードな一面すら見せる。1曲目にはフランコ・ムッシーダ参加説も。CBSリリースのシングルを中心にアルバム未収から17曲もボーナスが入っており、こちらもイタリア・ファン必聴となっている。また、スペイン語、英語に加え珍しいドイツ語ヴァージョンも聴ける。リマスター&デジパック。 ITALY
BS-15478D AYREON / The Source - Digibook Edition 2CD+DVD(NTSC) \3200
 <44P綴じ込みブックレット付き / デジブック仕様 / 限定盤> AYREON名義としては4年振りとなる2017年新作。オランダのマルチ・プレイヤーで多角的な才能で知られるアルイエン・アンソニー・ルカッセンが率いるドラマチック・ロック・プロジェクト。60億年前のとある惑星ALPHAをテーマに繰り広げられる壮大な2枚組コンセプト・アルバム。DREAM THEATERのヴォーカリストJAMES LABRIEを筆頭に、NIGHTWISH、EPICA、SYMPHONY X etc. といったバンドのメンバーを多数ゲストに迎えヘヴィかつプログレッシヴな展開で圧倒するが、ケルティックな場面やアコースティックな美旋律も織り込んだ、ジャンルに捕らわれない複雑な楽曲のアレンジがルカッセンらしい。また、ストーリーに登場するキャラクターごとに多彩なヴォーカリストを設定した華やかなヴォーカル・パートも真骨頂。DVDは、PV、メイキング、インタビュー、5.1Audio Mix 等を収録。 HOLLAND
BS-15476 LONELY ROBOT / The Big Dream - Special Edition CD \2700
 <ボーナス・トラック3曲追加 / デジパック仕様 / スペシャル・エディション> イット・バイツ、フロスト*、アリーナのJOHN MITCHELLによるプロジェクトの2017年新作2nd。フロスト*でのバンドメイトのドラマーCRAIG BLUNDELL、バッキングの女性ヴォーカリストを迎えた編成で、ハートフルなヴォーカル、エモーショナルなギター、キーボード、ピアノ、ベースに加え、チェロ、ケルティック・ハープ、アイリッシュ・ホイッスルまで自身がマルチにプレイし、才能の豊かさを発揮している。前作からの流れを引き継いだコンセプト・アルバムで、キャッチーかつソリッドなサウンドで聴かせるシンフォニック・ロック作。やはり近年のイット・バイツを連想させるところもあり。ボーナス・トラック3曲は、TOUCHSTONEの美声女性ヴォーカリストKIM SEVIOURをゲストに迎えた「WHY DO WE STAY ?」と、アルバム収録曲のアコースティック・ヴァージョン2曲を収録。 UK
BS-15475 BIG BIG TRAIN / Grimspound CD \2500
 2016年の傑作「FOLKLORE」の続編的な位置づけで早くもリリースされた2017年新作。リード・ヴォーカルのDAVID LONGTON、キーボーディストのDANNY MANNERS、ベーシストのGREG SPAWTONに加え、前作から加入したex.BEARDFISHのRIKARD SJOBLOMが曲作りにも加わり、新たな要素を持ち込み局面を迎えたアルバム。ジェントルな趣のヴォーカル・パートと、女性弦楽奏者によるヴァイオリン、ヴィオラ、チェロのソロ&アンサンブル、哀愁を奏でるフルート、幻惑のメロトロン等によるシンフォニック性と、オルガンをフィーチャーしたヴィンテージ感や変拍子も用いたテクニカルなインスト・パートも導入。そして、ラストにはジェネシスチックな叙情美がドラマチックに待ち受ける。また、1曲ながらゲスト参加のJUDY DYBLEのヴォーカルの存在感も大。24P綴じ込みブックレット付き見開き紙ジャケット仕様。 UK
BS-15474D MAGENTA / We Are Legend - Limited Edition CD+DVD(NTSC) \2500
 <DVD付き2枚組・限定盤> 4年振りとなる2017年新作。最近英国のCRSアワードでベスト女性ヴォーカル賞を受賞したCHRISTINA BOOTH、キーボーディスト&ギターのROBERT REED、ギタリストのCHRIS FRYに加え、専任のベース&ドラムスを加えた5人組にてリリースされた傑作。エモーショナルなギター、メロトロン・フルート、オーケストレーションも加えたドラマ性と従来のシンフォニック性に加え、ソリッドな面や、サウンドを押さえた中に響くクリスティーナのヴォーカルやコーラスの導入など、細やかに計算されたアレンジと、プログレッシヴなアイデアがふんだんに詰め込まれた、26分と11分の2曲の計3曲で構成された大作志向の作品。ロブ・リード曰く、曲、歌詞共にこれまでとは違った新たな試みとの事で、音響も含みまさにそれを体感出来る作品となっている。また、DVDも盛りだくさんな内容で、プロモ・ヴィデオ、スタジオ・ライヴなどの映像9曲に加え、インタビュー映像、5.1 SURROUND MIXを収録。3面開き紙ジャケット仕様。自主盤。 UK
BS-15471 MONKEY DIET / Inner Gobi CD \2800
 邪悪なクリムゾン系のバンド、PROPHEXYのギタリストと元ACCORDO DEI CONTRARIのベーシストらが結成したギタートリオの2017年デビュー作。ファズ系のハードなギターをフィーチャーし、ジャケットが物語る妖しいサウンドを展開。ギターサイケと初期サバスが混ざったようなとも言えなくないが、ヘヴィかつジャージィに暴れるベースや曲によって入るプログレッシヴなシンセ、基本インストながらイタリアらしい厳かな中世風コーラスなど興味を惹かれる雰囲気を持っている。3面開き紙ジャケット。 ITALY
BS-15469 PATTO / Same - Expanded Edition CD \2500
 70年にVERTIGOからリリースされた1stアルバム。ブルースをベースにしながらもジャージィなオリー・ハルソールの感覚をミックスした個性的なブリティッシュ・ハード・ロックを聴かせる。インスト・パートで炸裂するハルソールのギター・プレイが圧巻だが、マイク・パトゥーの表情豊かなヴォーカルも特筆。ボーナス・トラックとして、「HANGING ROPE」(70年7月16日録音の14分のロング・セッション/アウト・テイク)、「LOVE ME」「GOVERNMENT MAN」(初出となるBBC RADIO ONE - SOUNDS OF THE 70S SESSION 3RD NOVEMVER 1970)の3曲を追加収録。2017年デジタル・リマスター&英国盤。 UK
BS-15468 PATTO / Hold Your Fire - 2CD Deluxe Edition 2CD \2800
 <2枚組デラックス・エディション> 初出10曲を含むディスク2「BBC SESSIONS & OUT TAKES」が付いた2枚組。71年にVERTIGOからリリースされた2nd。ジャズ・エッセンスをロックに持ち込んだオリー・ハルソールのギターをフィーチャーしたブリティッシュ・ロックの名盤。ハードに押すだけでなく、泣きを含んだ哀愁のメロディが英国調に響き胸を締め付ける場面もあり。ロジャー・ディーンによる変型ジャケットでも有名。ボーナス・トラックは、「HOLD & FIRE SESSIONS 4th MAY 1971」、「BBC RADIO ONE - IN CONCERT 4th March 1971」「BBC RADIO ONE - SOUNDS OF THE 70S SESSION 28th JUNE 1971」、「HOLD YOUR FIRE SESSIONS 29th JULY 1971」から全13曲を追加収録。2017年デジタル・リマスター&英国盤。 UK
BS-15467 MALUS ANTLER / Osimandia CD \2600
 フルートとクラリネットをフィーチャーし、オルガンやメロトロン系、古色ハードなギターをプログレッシヴに配しながらピアノなどクラシカルなドリーミィさも発散させる2017年デビュー作。エジプト神話に登場する神セトをコンセプトにフロイドやカンタベリーなどの英国プログレの影響を感じさせつつ、幻想的で浮遊感のあるシンフォ色に柔らかな伊語のヴォーカルを漂わせ、終盤では混沌としたサイケ色も見せる。サックスに似た音色のバス・クラリネットのジャージィなプレイも特徴だ。バッサーノ・デル・グラッパで結成された5人編成の若手バンドの期待作。デジパック。 ITALY
BS-15466 GLINCOLTI / Ad Occhi Aperti CD \2700
 プログレッシヴ〜ハード〜ジャズ・ロック〜サイケな音楽性をミックスし聴かせるギタートリオの2017年作。曲によってヴァイオリン、チェロ、キーボード、サックス、女性スキャットが入る。くすんだ色合いは、一聴、英国の影響下のように思えるがブルース色が無く、屈折した変則リフを織り込みながら多彩な演奏を見せ、時にスパニッシュ風になったりとイメージを膨らませながら展開していく。07年に結成され2枚のアルバムをリリースし、ギタリストの交代と共にプログレ志向のサウンドとなり3作目となる本作に至っている。デジパック自主盤。 ITALY
BS-15465 MOBIUS STRIP / Same CD \2500
 サックスとピアノをメインに聴かせるジャズ・ロック・バンドの2017年デビュー作。管楽器には地中海の香りがあり、ピアノは丹精で美しくクラシカルな情緒も見せる。ギターレスの4人編成でフュージョン寄りの部分もあるものの、クリアーなタッチが好感色。ピアノがフィーチャーされるほどプログレになるあたりがイタリアっぽく、また、ベースも上手く、かなりのメロディを弾き込んでいる。ラストではシンセやオルガンも導入されプログレッシヴなセンスを高めている。ラツィオの山沿いの風光明媚なソーラで結成された若手バンド。 ITALY
VICP-65438 PROCOL HARUM / Novum CD \2800
 「プロコル・ハルム / 乙女は新たな夢に」 デビュー50周年記念のアニヴァーサリー作品としてリリースされた2017年新作。オリジナル・メンバーはヴォーカル&ピアノのゲイリー・ブルッカーのみとなっているが、ピアノの美旋律から、リズム、ヴォーカルが加わってくる1曲目で、すでに往年のファンも納得。オルガンやオーケストレーションも導入した味わい深いロック・アルバム。また、ファースト・シングルの「サンデー・モーニング」は、彼らの14年振りの新たなスタートにふさわしい美しいシンフォニック・ロックとなっている。ラストは真骨頂と言えるピアノ弾き語りのバラードで締めくくる。やはり全体に溢れる英国ロックの本物の空気感が堪らない。日本盤のみ2曲ボーナス・トラック(7曲目&13曲目)を追加収録。歴代のアルバム・ジャケットの象徴的なイラストを散りばめた美しいジャケットも印象的。歌詞・対訳付き。 国内盤
BS-15436D NOVALIS / Schmetterlinge 15CD+DVD(PAL)+BOOK+POSTER \25000
 <完全限定ボックス> 争奪必至と予想されるノヴァリス・ボックス。11枚のオリジナル・スタジオ・アルバムすべてと3枚のライヴ・アルバムを網羅しており、独ヴァーティゴから82年と83年にリリースされた2タイトルは初CD化。ボーナスCDには初出となる72年の未発表曲のデモ2曲、さらに初出となる未発表曲や英語Verを含む74年の未発ライヴ、レア音源等を収録。DVDにはTVでオンエアされた77年や78年ロックフェスでのライヴ(メロトロン!)に加え、79年、80年のスタジオ・ライヴ、プライヴェート録画による77年と78年の野外ライヴ(音源は別)等を収録。ハードカヴァー仕様の豪華ブックレットには各アルバム解説、データ、歌詞の他に、関連時期のライヴフォトやプロモフォト、雑誌&ポスターからの転載等を掲載。

全トラックをEROCがリマスター。
◆未発を含むボーナスCD入り。◆DVDにはTVオンエア・ライヴ等を収録。
◆56ページのブックレット付きで、ヒストリー、フォト、歌詞等を掲載。
◆ノヴァリス・ポスター封入。完全限定入荷!

CD1:BANISHED BRIDGE (1973)
CD2:NOVALIS (1975) + 1 bonus from live 1975
CD3:SOMMERABEND (1976)
CD4:KONZERTE (Live / 1977) + 3 bonus from live 1978
CD5:BRANDUNG (1977)
CD6:VIELLEICHT BIST DU EIN CLOWN? (1978)
CD7:FLOSSENENGEL (1979)
CD8:AUGENBLICKE (1981)
CD9:NEUMOND (1982)*初CD化
CD10:STERNTAUCHER (1983)*初CD化
CD11:BUMERANG (1984)
CD12:NACH UNS DIE FLUT (1985)
CD13:NOVALIS LEBT! (Live / 1993)
CD14:LETZTES KONZERT 1984 (Live / 2009)
CD15:SCHMETTERLINGE (BONUS DISC)

DVD:NOVALIS on TV

GERMANY
BS-15464 ISILDURS BANE & STEVE HOGARTH / Colours Not Found In Nature CD \2700
 全プログレ・ファンの興味を引くコラボとなった2017年作。ISILDURS BANEとしては14年振りのアルバムだ。キーボーディストでコンポーザーのMATS JOHANSSONとSTEVE HOGARTHが共同で曲を書き、ヴァイオリン、ヴィオラ、フルート、クラリネット、トランペットらの管弦楽を交え、STEVE HOGARTHのヴォーカルを全曲でフィーチャーし、クラシックやシリアスなコンテンポラリー・ミュージックも取り込んだISILDURS BANEならではの緻密で美しい北欧シンフォと英国ハートが融合する至上の内容となった。正に別格中の別格! デジパック自主盤。 SWEDEN/UK
BS-15463 ANUBIS / The Second Hand CD \2800
 メロトロンなどのヴィンテージ楽器を含め、今一度プログレを意識し直したとバンドが語る2017年作。04年にシドニーで結成。09年にデビューし、本作で4作目だ。オセアニアならではの叙情派シンフォを聴かせる彼らだが、広大な自然の中を駆け抜けていくようなギターなどスケール感を増しており、また、ヴォーカルのメロディアスさやハーモニーにも磨きを掛けている。3パートの組曲を含みながらのトータル・アルバムで、終盤8曲目からの追い込みを経て、ラスト9曲目への解放が映画の如く迫ってくる。綴じ込み付きハードカヴァー・デジブック自主盤。 AUSTRALIA
BS-15462 KAIRON IRSE! / Ruination CD \2800
 21世紀のジェントル・ジャイアントと早くも評価が海外で高まっている2017年作。たしかに1曲目などジェントル・ジャイアントが今新作を発表すればこんな風になりそうなサウンドだ。変拍子、ポリリズム、コーラス、クリアーな軽量感とヘヴィな畳み掛けの対比、そして近代的なエッジとアンビエント。ギターでハードに音が埋め尽くされながらも浮遊感があるあたり21世紀型の特徴だが、ヴァイオリン、オルガン、クラリネットらも混じり、北欧らしいスタイリッシュさを感じさせるブリリアントな個性派だ。デジパック。 FINLAND
BS-15461 THINK / Variety CD \2800
 限定再プレス。ジャケットのイメージとは真逆の叙情的でクラシカルなサウンドを聴かせる73年レア作。エッセン近くの街でハンガリーやチェコ人も加え結成。ヘヴィなギターをフィーチャーしながらも、リリカルなフルート、影たっぷりのハモンド、哀愁のヴァイオリンを配し、PARZIVALを思わせる中世フォーク・ロック色を醸しながら前半ではPELL MELLやWIND/Morningのようなシンフォニック色を見せる好作だ。満ちる中部ヨーロッパの叙情。中世ドイツの街並みが続く旅路を思い出させる。ボーナス2曲入り。 GERMANY
BS-15460 NOVALIS / Same CD \2200
 限定再プレス。75年リリースの2nd。本作からギタリストのDETLEF JOBが参加し、歌詞もドイツ語になり、ロマンやメルヘン漂うサウンドとなった。淡々と流れるクラシカルなオルガンとドラマチックな旋律を繰り出すギターのアンサンブルは夢の中へ逃避していくような儚さに満ち、彼らが描く幻想をただただ彷徨う。激しい展開の中で美しいスキャットが印象的な2曲目、切なくも希望が灯ったテーマが繰り返される4曲目など初期の代表曲が収録されており、静かに感動が浸透してくる。ボーナス1曲入り&デジパック。 GERMANY
BS-15459 NOVALIS / Sommerabend CD \2200
 限定再プレス。76年必聴傑作3rd。キャメルのムーン・マッドネスと双璧だろう。ロマンチックなギターと多彩なキーボードが目眩く叙情を展開するインストの1曲目、ノヴァリスの詩を用いたゲルマンの詩情が香り立つ代表曲と言えるシンフォニックなヴォーカル・ナンバーの2曲目、幻想が沸き立つようなストリングス・シンセと美しいアコギ、そして波の音などSEを配しながらアルバム後半をすべて使ったタイトル・ナンバーの組曲。かつての邦題「過ぎ去りし夏の幻影」が本当にぴったりだ。 GERMANY
BS-15458 KIN PING MEH / Same CD \2200
 限定再プレス。ハード・プログレ必須作として名高い72年リリースの1st。アトミック・ルースターの影響を感じさせるブリティッシュ・ナイズされたサウンドで、完成度が高く、デビュー作とは思えない内容だ。エキサイティングなギターとプログレッシヴ・ロック志向のキーボーディストが対峙する様はジャーマン・ハード特有のもので、加えて前半と後半に幽幻な哀愁を醸し出すメロトロンを導入したバラードを配し、ジャケットに負けないインパクトのある作品を作り上げている。デジパック。 GERMANY
BS-15457 PSI / Horizonte CD \2800
 初CD化。イタリアやスペインのバンドを彷彿させる77年リリースのジャズ・ロック作。ロマンチックな夕焼けを飛翔するようなイメージを放ちながら、フリオ・キリコ・タイプのスピーディなドラムスに支えられ、テクニカルなキーボードとメロディアスなギター、解放感のある管楽器らがシャープなサウンドを織り成していく。ドイツ産に多い粘り気が無く逆にフュージョン・テイストがあるものの、プログレッシヴな質感のエレピやシンセがスリリングに切り込み、せめぎ合う構築の美しさが魅力。アルティやイセベルグといった例えが浮かぶ隠れた名盤。リマスター。 GERMANY
BS-15456 TOTO BLANKE / Electric Circus CD \2800
 ヴァーティゴから76年にリリースされたギタリストのソロで、オランダのキーボーディストやフィンランドのジャズ・ドラマーらの技巧派セッション・ミュージシャンを迎え録音。ユーロ・ジャズ・シーンでは知られた存在で、プレイスタイルはユッカ・トローネンに近く、タサヴァラン・プレジデンティあたりを思わせるジャズ・ロックや、また、彼自身もキーボードを担当しており、シンセやエレピに加え、シーケンスをリズムに加えるなどエルドンに似た攻撃的で大胆なプログレッシヴ・チャレンジを聴かせるのも特徴だ。アルバム名は後に彼のプロジェクトとなる。リマスター。 GERMANY
BS-15454 NEXUS / En El Comienzo Del Topos Uranos CD \2600
 メキシコのCAST、キューバのANIMA MUNDI、そしてこのアルゼンチンのNEXUS。今の南米プログレ・シーンの代表格と言える正統派シンフォ・バンドの5年振りとなる2017年新作5th。従来のエマーソン影響下のダイナミックなキーボード&ハモンドの弾き倒しに、本作では、リリカルなピアノのソロも多く取り入れ、また、エモーショナルなギターや、アコギによる叙情的なアコースティック・パートも加え、よりアレンジを重視したバランスの取れたシンフォニック・ロックを聴かせている。インスト作品となっているが、トレースを思わせるクラシカルな2曲目のみ女性ヴォーカリスト入り。3曲ボーナス・トラック追加収録。 ARGENTINA
BS-15453 MOGADOR / Chaptersend CD \2500
 美しい繊細さと力強さが織り成し鮮烈なインパクトを放つ2017年作。5年振りとなる4作目だ。ヴァイオリンやフルート奏者をゲストに迎え、テクニカルでハードなサウンドにアコースティックの叙情を交えたコントラストの変化が素晴らしく、ギターやキーボードのきめ細かなアレンジが全編で冴え渡っている。PFM的なイタリアの陽光に見え隠れするジェネシス、イエス、ジェントル・ジャイアント、カンタベリーなどの英国ルーツが一味違う趣を醸し出している。75分近い大作で前半は新曲7曲、後半はデビュー作から組曲形式で見事にリアレンジされた新録となっている。イエスに参加したジョン・デイヴィソンもゲスト入り。自主盤。 ITALY
BS-15452 FORCE OF PROGRESS / Calculated Risk CD \2800
 MARQUETTE、HORIZONTAL ASCENSIONのキーボーディストMARKUS RUTHを筆頭に、3人のキーボード・プレイヤー(&マルチ・プレイヤー)を配した4人組による、シンフォニック・ロック・プロジェクトの2017年デビュー・アルバム。エレピ、シンセ、オルガンなどの技巧的なキーボード・ソロを各曲に交え、テクニカルに畳み掛けるインスト作品で、ハリウッドの特撮仕掛けのようなスペクタクル・サウンドを展開する。それぞれの曲を各人が書いていることで、ダークなプログレッシヴ性に加え多角的な面もあり。3面開きデジパック仕様。 GERMANY
BS-15450 MARI BOINE / See The Woman CD \3200
 彼女の長いキャリアの中で初となる全英詞による2017年作。ライヴ盤を経て、8年振りの新作だ。深いリヴァーヴが掛けられた詩的なポップ作ながら、澄んだ北欧叙情に満ちており、プログラミングにチェロを絡めるなどアレンジは美しく氷細工の如く冴えている。彼女が長年こだわり続けてきたサーミ語で歌われるヨイク系とは趣を違えるが、ポップ・ミュージックにも影響を受けた証だと語っており、また、自作以外に国外のアーティストの詞を用い、女性の視点からの世界平等をテーマにしているという。そんなインターナショナル志向の作品だが、間違いなくスカンジナビア北部のアイデンティティを感じ取れる。デジパック。 NORWAY
BS-15448 CANTINA SOCIALE / Caosfera CD \2700
 アルティへ参加したヴォーカリスト、イアーノ・ニコロが抜け、インスト・シンフォニック・ロック・バンドとして生まれ変わった彼らの8年振りとなる2017年作。クリムゾンを思わせるつかみからサウンドは幽幻な深みへと展開し、イタリア然とした邪気を秘めたヘヴィなうねりを見せていく。退廃的な雰囲気の中に壮麗な哀愁が漂うあたり、少々イルバレも彷彿させるが、クリアーなトーンで現代的なアンビエントを生むギターなど21世紀型だろう。地中海を映し出す円熟したラストにデビュー15周年のキャリアが出ている。デジパック。 ITALY
BS-15447D LAZULI / Live 2016 - Limited Book Edition DVD(PAL)+BOOK \6500
 <1000セット限定盤> 最も見るべき21世紀バンドと言われる彼らの2016年オランダでのライヴ。最新スタジオ作のNOS AMES SAOULESを中心としたセットリストで、濃密なステージを2時間収録。最大の特徴である「ギターとシンセとヴァイオリンをミックスしたような音が出せる」カスタムメイドのエレクトリック・ディヴァイス「LEODE」とツイン・ギターをフィーチャーし、フランス語の重厚感あるヴォーカルとヘヴィでかつテクニカルなサウンドが融合。マルチプレイによるフレンチ・ホルンやマリンバ、また、ライティングを有効に使うなど、視覚的変化も計算されている。革新と伝統がソリッドにせめぎ合う気鋭の内容だ。素晴らしいプロショットで構成された130ページのハードカヴァー(21cmx21cm)フォトブック仕様。ボーナス・ヴィデオ・クリップ入り。 FRANCE
BS-15446D CELESTIAL FIRE / Live In The UK 2CD+DVD(NTSC) \3800
 IONAのブレインDAVE BAINBRIDGEが率いるバンドの初となるDVD映像+同ライヴ音源の3枚組。2014年にソロ・アルバムとしてリリースしたシンフォニック・ロックの傑作「CELESTIAL FIRE」から、タイトル曲と、変拍子を多用したテクニカルなキーボード・プレイが光る「LOVE REMAINS」や、ソロの曲、そして、IONAの初期代表曲「TODAY」、「KELLS OPENING THEME」、「REVELATION」、「CHI-RHO」などが並ぶ。アンコールはイエスのリレイヤーから「SOON」を演奏。メンバーはギター&キーボードのDAVE BAINBRIDGEと、バンドメイトのドラマーでヴァイオリンも弾くFRANK VAN ESSEN他、ギター&ベースの4人に、欠かせない女性ヴォーカリストは美声のSALLY MINNEAR。彼女はジェントル・ジャイアントのキーボーディストでマルチ・プレイヤーのKERRY MINNEARの娘で、アコギ、パーカッション、タンバリンなどもプレイし、その音楽センスは父親譲りだ。本編に加え、リハーサル映像等を多数追加。また、CDはさらに2曲多く、イエスの「ROUNDABOUT」と、IONAの「BRENDAN'S RETURN」を追加収録。充実の内容! 3面開き紙ジャケット仕様。自主盤。 UK
BS-15444 JANNE SCHAFFER / Katharsis + Earmeal + Presens 2CD \2500
 すべて初CD化となる76年作、78年作、80年作のリマスター3in2。3枚とも、BJORN J:SON LINDH!入りで、78年作はトトのSTEVE PORCAROを始めとするポーカロ3兄弟をバックに制作され、クォーターマスでも知られるPETER ROBINSONも参加。曲によってはエレクトリック・ヴァイオリンもフィーチャーしファンキーなフュージョンを硬派に聴かせるKATHARSIS、ポーカロ3兄弟のテクニカルな演奏が炸裂する名作のEARMEAL、プログレッシヴでハードなジャズ・ロック・テイストもあるPRESENS。後者2作には北欧然とした泣きのパートもあり、ストリングス・オーケストラもフィーチャー。また、3作共ラストは研ぎ澄まされた叙情美で締めくくられており幽玄で印象深い。 SWEDEN
BS-15443 LE ORME / Classicorme CD \2600
 イタリアのクラシカル美学と叙情を追求した格調高き2017年作。小編成のオーケストラと男女のオペラチックなヴォーカリストをフィーチャーし、前半は名作UOMO DI PEZZAの曲を組曲風に綴っていくなど、コンチェルト・グロッソとオパス・アヴァントラが同居したような作風で聴かせる。ミキ・デイ・ロッシを中心とし、ハモンド、ピアノ、ハープシコード、メロトロンなどキーボードにクリスティアーノ・ロヴェルシを迎え、また、マルカス・ヴィアナが参加しており1曲ながら彼ならではの華麗なヴァイオリンが聴ける。その新曲を経て後半は後期の曲や近年の曲を管弦楽入りでクラシカルなシンフォニック・ロック仕立てで演奏。他、バッハやヴェルディの曲も織り込み、終盤には、さらに美しくロマンチックな新曲2曲を収録。999枚限定ナンバーリング入りゴールド・ディスク&デジパック・エディション。 ITALY
BS-15441 ALBERTO RADIUS / Antichi Amori CD \2200
 新曲10曲にフォルムラ・トレやバッティスティの曲、CHE COSA SEIやCARTA STRACCIAなど初期ソロ曲の新録等8曲を加えた80分近い2017年作。正にレジェンドならではの重みのある作風で、熱く胸が打たれるヴォーカルは翳りを帯び、円熟し、彼にしか出せないあの音色でのエレクトリック・ギターがつっかかるように咽び泣く。前作から4年を経ているが、ヘヴィなアンサンブル、ファルセット・コーラスの多重、地中海風のアコギ、そして、独特の曲調は本作でも健在。ラストではシンセ・モジュールを通したようなあのトーンまで聴ける入魂作となっている。 ITALY
BS-15437 NAU ALETHEIA / Los Misterios De Eleusis CD \2500
 78年に唯一作にして名盤を残したBUBUのヴァイオリニストALVAR LLUSA-DAMIANIが結成した4人編成のバンドの2017年デビュー・アルバム。クリムゾン影響下のダークで硬派なプログレッシヴ・ロック、変拍子を多用したテクニカルな地中海風味のあるジャズ・ロック、エスプリの効いたチェンバー・ミュージック、そして、フルート、オーボエ、クラリネット、ファゴット、サックス等の木管も加えたクラシカルで叙情的なパートも織り込んだコンセプト・アルバム。インスト作品となっているが、ラストのみ情感豊かな女性ヴォーカル入り。尚、キーボード(&エレクトリック・ギター)はCANTURBEのメンバー。特殊見開き紙ジャケット仕様。*初回限定イラストカード4枚を封入 ARGENTINA
BS-15435D STRAWBS / Live In Gettysburg CD+DVD(NTSC) \2800
 IONAのDAVE BAINBRIDGEがキーボードで新加入! 2016年Rosfestでのライヴ映像とライヴ音源の2枚組。ローリングストーン誌の「ベスト・ロック・アルバム50選」で、74年の名盤「HERO & HEROINE」が選ばれた記念に行われたツアーの一環で、アルバムの曲を全曲演奏し、また、曲を繋ぐ曲間には、荘厳に、シンフォニックに、美しいピアノ曲など、DAVE BAINBRIDGEが歌詞に登場する言葉をテーマに新たに書き下ろした小曲4曲が散りばめられている。オリジナル・メンバーのDAVE COUSINS、DAVE LAMBERT、CHAS CRONK、リック・ウェイクマンのドラマーとしても知られるバンドメイトのTONY FERNANDEZら5人による感動のファン必見盤。3面開きデジパック仕様。 UK
BS-15434 BIG HOGG / Gargoyles CD \2500
 初期キャラヴァンを連想させるような、ヴィンテージ感のあるくすんだ風合いで聴かせる本格派カンタベリー・ロック・バンドの2017年新作2nd。フルート、コルネット、ホルン、トロンボーン、トランペット等の木管を中心に、ギター、ベース、ドラムス、ピアノ、シンセらによる6人組。時代がかったサイケデリックなテイストも含み、美声女性ヴォーカル&ウォームハートな男性ヴォーカルも英国調で味わい深く、まるで70年代に録音されていたかのような本物感が堪らない。英国の真髄がここに。デジパック仕様。 UK
BS-15432 HEYLEL / Shades of Time CD \2800
 ポルトガルの女性ヴォーカル・シンフォ・バンドの3作目となる2017年新作。本作ではヴァイオリンを導入し、よりダークに、ディープに、そしてシンフォニックなタッチで綴る、バンドの最高作となった。オランダの人気バンドSILHOUETTEのERIK LAANがゲスト参加し、リチャード・シンクレア風のハートフルなヴォーカルを聴かせる3曲目から、クリムゾンの「FALLEN ANGEL」をカヴァーした4曲目、引き続きメロトロン系の音色を導入した5曲目がアルバムのハイライト。アナシマ的な叙情も持ち合わせている。3面開きデジパック仕様。自主盤。 PORTUGAL
BS-15431 MAYRA ORCHESTRA / Oracle CD \2800
 オランダから注目の女性ヴォーカル・バンドが登場! 2017年新作は、人気のTHE BLACK CODEXのCHRISがドラムス、アコギ、アレンジ、ミックス、マスターリングを手掛けたシンフォニック・ロック作品となっている。ピアノ&ヴォーカルのMAARTJE DEKKERが率いる、ヴァイオリン、チェロ、ハープ、ホルン、トランペットなどによる管弦楽をフィーチャーし、エレクトリック・ギター、ベースら総勢14人によるグループ。ケルトでは無いが、IONAを思い出させる場面もあり美しいメロディで聴かせる。また、THE BLACK CODEXから切り出したような壮大なオーケストレーションもドラマチック。3面開きデジパック仕様。 HOLLAND
BS-15429 KORMORAN / Adventi Koncert CD \2800
 厳かな合唱で幕を開ける初出の2015年ライヴ。哀愁を歌い上げる男女ヴォーカルをフィーチャーし、リーダーのKOLTAY GERGELYのパイプやフルート、双頭格のGASPAR ALMOSのヴァイオリン、そして、エレクトリック・ギターと重厚なベース&ドラムスで押しまくっていく唯一無二のスタイルを見せている。エフェクターが効いたシンセ・ストリングスなどシンフォ&プログレ・テイストも感じさせながらの濃いステージを展開。エキゾチックな管楽器が精霊のように舞い踊り、泣き泣きのギターがクラシカルなフレーズを紡ぐ。正にコルモラン・サウンドだ。自主盤CDR。 HUNGARY
BS-15326 GOD BLESS / Cermin 7 2CD \3500
 再入荷。良い! 彼らのシンフォニックな名作として知られる80年作2nd「CERMIN」をほぼ当時のメンバーで新録した2017年作。近年プログレ色の強いソロもリリースしたIAN ANTONO (G)やDONNY FATTAH(B)を始め、あのGURUH GIPSYにも参加していたキーボーディストのABADI SOESMANらの熱気に満ちた演奏はインドネシアを代表するバンドの貫禄にあふれたもので、ELP・ミーツ・ガムラン風からクィーン風、さらにはイタリアを思わせるドラマチックなナンバーまで、もうアカデミー賞クラスで興奮が止まらない。ディスク1にはCERMIN全曲、ディスク2にはハードでプログレッシヴで超カッコいい新曲を3曲収録。録音の良さも特筆。穴あき変型3面開きデジパック。 INDONESIA
BS-15427 CARPTREE / Emerger CD \2700
 超傑作の「Nymf」後の沈黙を破り7年振りにリリースされた2017年作。結成以来の2人を中心にバックミュージシャンで構成されたNO FUTURE ORCHESTRAを加えた、いつもの編成にて、アナログ楽器やアナログ機材にこだわった録音で制作されたという。たしかにギターや重厚なベース&ドラムスなどロックバンド然とした存在感があり、生の実体が迫力と共に感じ取れる質感に仕上がっている。加えてダーク・ファンタジーが無数に張り巡らされた怒涛のサウンドとヒューマンなヴォーカル&コーラスの融合が物を言い、スペクタクルな長編映画ような光景がまるで3Dパノラマの如く押し寄せてくる。デジパック。 SWEDEN
BS-15426 THE RYSZARD KRAMARSKI PROJECT / Music Inspired By The Little Prince CD \2800
 ポーランドの人気シンフォ・バンド、MILLENIUMのキーボーディストの1stソロ2017年作。繊細な泣きのギターで定評のあるMOONRISEのギタリストを始め、LOONYPARKのドラマーらレーベルメイトで本作の為のプロジェクト・バンドを編成。以前にMILLENIUMにコーラスで参加していた女性ヴォーカリストをメインに据え「星の王子さま」をコンセプトにドラマチックな叙情派シンフォを聴かせる力作となった。クラシカルにアレンジされたストリングス・オーケストレーションなどMILLENIUMとの違いを見せるも、タメの効いた泣きや、フロイドに似た情景はバンド譲りだろう。曲によっては同国のALBIONに似た幽玄さ、甘美さも。3面開きデジパック。 POLAND
BS-15420 CONQUEROR / Storie Fuori Dal Tempo CD \2500
 長らく入手困難だった彼らの05年名作が新規ボーナス入り&リマスター&デジパックで2017年新装リリース! 愛しい女性ヴォーカルを聴かせイタリア然としたキーボードを華麗にプレイする姉と、リリカルなフルートやサックスを担当する妹の、美人姉妹率いるシンフォ・バンドの2作目で、地元、メッシーナ海峡に伝わる伝説、蜃気楼を生み船を誘惑する海の妖精、FATA MORGANAをコンセプトにした組曲を収録。ロカンダ、メタモルフォッシ、アポテオジといったクラシカルなイタリアン・プログレと、ジェネシス系シンフォが融合し、オリジナリティーをプラスしての展開は本当に魅力的。16年録音のリリカルなボーナス曲も含めて、とてもファンタジックな必聴作!3面開きデジパック。 ITALY
BS-15417 BROTHER APE / Karma CD \2800
 極上の北欧モダン・シンフォを聴かせる2017年作7th。堂々とした力強さと瑞々しい叙情が織り成し、曲によってはキャッチーなヴォーカルとサウンドを独自のカラーで見せる。トリオ編成ながらマルチプレイやオーケストラ・ストリングスのプログラミング等、密度の濃いアンサンブルをドラマチックに展開。時に霧が晴れていくように透け、端麗な詩情が鮮烈に映し出される。この美的センスこそ彼らの持ち味だろう。スタイリッシュなのに、なんとも切ない哀愁が立ち込めるラストまで研ぎ澄まされたセンスに満ちている。3面開き紙ジャケット。 SWEDEN
BELLE 172704 DUNCAN MACKAY & GEORG VOROS / The Bletchley Park Project CD \3390
 「ダンカン・マッケイ / ザ・ブレッチリー・パーク・プロジェクト」 国内表記は何故かダンカン・マッケイのソロとなっているが、オリジナル表記は14作「Bach To Me」がプログレ・ファンの評判を呼んでいるドラマーのGEORG VOROSとの連名。ハモンドとシンセをメインにドラマーと録音した2017年作だ。エマーソンとウェイクマンを掛け合わせたようなプレイだが、ナイスあたりから80年代のニュー・ウェイヴ風までキャリアを感じさせる音楽性が展開されている。ラストはエマーソンに捧げられた曲。なお、ボーナス・トラックのFOR JOHANNはGEORG VOROSのソロ作「Bach To Me」に収録済み。解説・歌詞・対訳付き。見開き紙ジャケットSHM-CD 国内盤
BS-15414D LEB I SOL / Live in Macedonia DVD(PAL) \4500
 <廃盤ラスト・ストック!> 30周年記念ツアーの06年ライヴを収録した07年DVD。ライヴ19曲に、新曲のメイキング&ヴィデオ・クリップと、本ライヴのドキュメント&インタヴューをボーナス収録。マケドニアの国内なら有料ハイウェイも顔パスという英雄扱いのスーパー・ギタリスト、VLATKO STEFANOVSKIのエネルギッシュなパフォーマンスに釘付け。アルバムの年代を追うように選曲されており、ハードにしなるバンドのグルーヴ感、カミソリの刃先も外さないスリリングなキレに、地中海の夕焼けに染められたようなドラマチックさが広がる。トップ・ギアのジャズ・ロックで加速し、泣きと歌心のあるバルカン美で引き込んでいく。 MACEDONIA
BS-15413 JAN SCHELHAAS / Living On A Little Blue Dot CD \2500
 アンディー・ラティマー、ジミー・ヘイスティングス、パイ・ヘイスティングス、ジェフリー・リチャードソンら、バンドメイトでもあるそうそうたるメンバーが参加した叙情派ファン必聴作。キャラヴァンやキャメルで知られるキーボーディストJAN SCHELHAASによる2017年新作。ジミー・ヘイスティングのサックス、クラリネット、フルート、ジェフリー・リチャードソンのストリングスも要所で効かせ、また、包容力のあるシンフォニックな趣もあり、特に、儚い4曲目や、アンディー・ラティマーの甘く切ないギターが聴ける8曲目など、まさにキャメルを思わせる曲や、ポップでくすんだ風合いが絶妙に溶け合うキャラヴァン的なサウンドなど、両バンドのアルバムに入っていてもおかしくないようなラインナップとなっている。英国ならではのハートフルなヴォーカルも良い。自主盤。 UK
BS-15412 C-SIDES / We Are Now CD \2500
 ex.MAGENTAのギター/キーボードのMARTIN ROSSERが率いる、ウェールズの4人編成のシンフォ・バンドの2017年新作2nd。、アコースティック&エレクトリックを駆使したテクニカルなギター・プレイで魅了し、ハートフルなヴォーカルとメンバーによる美しいコーラスワークで、英国叙情あふれるモダンな世界を映し出していく。「90125」の頃のイエスや初期ラッシュを連想させるような、変拍子も用いた構築的かつキャッチーなサウンドで聴かせ、メロディアスなヴォーカル・パートと複雑なインスト・パートがバランスよく配置された、各曲にテーマを持った長尺曲で構成された全9曲。3面開き紙ジャケット仕様。自主盤。 UK
BS-15411 JETHRO TULL / The String Quartets CD \2700
 イアン・アンダーソンがジェスロ・タルの曲をストリングス・クァルテットと共に新録した2017年新作。ロンドンを拠点にしている弦楽四重奏団THE CARDUCCI QUARTET(ヴァイオリン/ヴァイオリン/チェロ/ヴィオラ)との、クラシカルなバランスや調和を重視したイアンのフルートを全編にフィーチャーし、バンドメイトのキーボーディスト、ジョン・オハラもピアノ、チェレステで参加し華を添えている。ジェスロ・タルの代表曲が並んでいるが、バッハのプレリュードを用いた楽曲もあり興味深い。アレンジ面だけでなく自身も演奏とヴォーカルで加わることで、楽曲に新たな息吹を吹き込んでいる。デジパック仕様。 UK
BS-15409 EYE 2 EYE / The Light Bearer CD \2500
 荘厳な夢と幻想を映し出す彼らならではの2017年作4th。フレンチ・シンフォ然とした雰囲気を湛えながら文学的な展開を見せる力作となっており、深遠なメロトロンやゲスト・コーラス隊の導入もドラマチックで、ヴァイオリンやチェロの生ストリングスも儚くフィーチャーし、ピアノやシンセ、時に耽美でサウンドに溶け合うように泣くギターらと物悲しいファンタジーを見せていく。窓からのぞく星明り、人けのない台地、生暖かく湿った風といった裏寂しさと過去の栄光が織り成す現実と記憶の旅に巻き込まれていく。 FRANCE
BS-15408 CINEMA / Discovering Of Time CD \2500
 70年代に唯一作を残したシンフォ・バンドTIBETのギタリストによるソロ・プロジェクトの2017年新作。自身によるキーボード、ループ、プログラミングを駆使したシンセ・ミュージックとなっているが、自身によるギターを筆頭に、3人のギタリストによる多彩なギター・プレイをフィーチャーし、ドラマーもゲストに迎え、タンジェリン・ドリーム辺りを連想させるようなジャーマン・シンセ・ミュージック色に加え、ヴァンゲリスやアラン・パーソンズをイメージさせるようなロック・サイドからのアプローチを見せるコンセプト・アルバム。オーケストレーションを加えたヨーロピアン・テイストも特徴的。84年に本名義でファースト・アルバムをリリースし、2011年に復活。本作は復活後の2作目となる。インスト作。デジパック仕様。 GERMANY
BS-15407 STREETMARK / Eileen CD \2500
 彼らの最高作として知られるシンフォニックな77年作2nd。7拍子のオープニングはジェネシスの影響を感じさせるも独特の湿った暗さがあり、淡々としたリズムにクラシカルさと叙情が儚さを醸し出すオルガン、霧が流れ込むようなストリングス・キーボード、繰り返される切ないギターなど英詞ながらもノヴァリスに似たサウンドが聴ける。終盤スペーシィさを生み出しているのはデビュー作の後でリーダー格が抜け、新メンバーに抜擢された本作のみ参加のWOLFGANG RIECHMANNのカラーだろう。デジパック。 GERMANY
BS-15406B STEVE HACKETT / The Night Siren - Special Edition CD+BLU-RAY \2980
 <綴じ込み付きメディアブック仕様・限定盤> 多様なアイデンティティが織り込まれた深い世界観を描いた2017年作。ROGER KINGら現在のハケット・バンドのメンバーにNICK D'VIRGILIOやTROY DONOCKLEYらを加え、さらにイスラエルやアゼルバイジャンなど多国籍のミュージシャンら15人が参加。幽幻な神秘性が一段と増したドラマチックなシンフォに多彩なギターワークが炸裂する作風は、もはや神掛かり的な仕上がりになっている。Blu-Rayには5.1 サラウンド・ミックス、ハイレゾ・ステレオ・ミックスに加え、SOMEWHERE IN DARKEST TEDDINGTONと題されたアルバム・メイキング・ヴィデオを収録。ハケットはもちろん参加メンバーの演奏風景などデジタル・レコーディングの奥深さをハケット・ミュージックと共に、まるで自分も参加しているかのような面白さが映し出されている。ハケットと言えば駆使されるエフェクターで知られるが、そんな彼が最新のデジタル・レコーディングを駆使しマジカルなサウンドへと仕立てていく様はプログレ・ファン必見。まさに裏舞台を公開したハケットらしいメイキング・ヴィデオとなっている。*国産機で再生可。 UK
BS-15404 SOM NOSSO DE CADA DIA / Snegs CD \3000
 長らく廃盤だった名盤が2017年リマスター盤にて再発。74年にリリースされた1stアルバムで、攻撃的なハモンド、シンセをフィーチャーしたキーボード主体のトリオ・バンド。変拍子を多用したテクニカルなプログレッシヴ・サウンドを中心に聴かせ、また、ポルトガル語による歌心のある甘めのヴォーカル&コーラスや、粘り気のあるギター、ヴァイオリン、フルート、サックスも用いたインスト・パートでのアレンジも多彩で光っている。EL&Pの影響を感じさせるが、あくまでも英国寄りになるのではなく、南米ならではの叙情を散りばめ見事に描き出している。当時の貴重写真を用いたポスター封入。3面開きデジパック仕様。 BRASIL
BS-15402 POROTTA / Entonces CD \2500
 ツイン・キーボードによる、ムーグ、アナログ・シンセ、ピアノ等をフィーチャーした、南米らしいレトロなヴィンテージ感の漂うサウンドに乗せて、歌心のあるスペイン語のヴォーカルで聴かせる5人組。今のアルゼンチンのシーンで活躍を見せる、SAMBARAやSEINといったバンドと同傾向で、シンフォニックなパートや、ポップなメロディを配した滑らかでメロディアスなサウンドとなっている。かつて本国で映画のサントラも手掛けたという実力派。2017年新作2nd。3面開きデジパック仕様。自主盤。 ARGENTINA
BS-15399 WHITE WILLOW / Future Hopes CD \2600
 淡く北欧然とした幻想を湛え、またまた新境地を見せる2017年作。今回はTHE OPIUM CARTELにも参加しているフェミニンな歌声の女性ヴォーカリスト、VENKE KNUTSONを起用。オリジナル・メンバーのJACOB HOLM-LUPOに、奇才MATTIAS OLSSONやWOBBLERのキーボーディストのLARS FREDRIK FROISLIEも加わった編成で、フルート、クラリネット、トランペットもフィーチャー。メロトロン、ムーグ、アープ、ハモンドといったヴィンテージ・サウンドを活かしながら、CS80の音源を多彩に配したハイレベルなエレクトリック&アンビエント志向を持っている。また、ゲスト女性ギタリストのエキセントリックなプレイも本作に合っており実に高ポイント。絶妙な明度が織り成している。ボーナス2曲入り。ロジャー・ディーンのアートによるデジパック。 NORWAY
BS-15398 V.A. / The Brain Box - Cerebral Sounds Of Brain Records 1972-1979 (Limited-Edition) 8CD \16000
 <完全限定ボックス> 噂のブレイン・ボックスが遂に入荷! 初CD化多数の究極のレーベル音源集だろう。ディスク1〜5はGROBSCHNITT、SFF、NOVALIS、ANYONE'S DAUGHTERといったシンフォ系はもちろん、SPERRMULL、EMERGENCY、OS MUNDI、GOMORRHAといったハード系、TANGERINE DREAM、KLAUS SCHULZEらのシンセ系、 GURU GURU、EMBRYOらのクラウト系、YATHA SIDHRAらのメディション系、HARMONIA、CLUSTERらのアンビエント系などなど70年代の個性豊かなジャーマン・ロックの生態系を紐解く50曲を収録。また、ANYONE'S DAUGHTERは組曲ADONISを全曲収録するなど、選曲にもこだわった内容だ。中にはオフィシャル初CD化トラックも。ディスク6はSPIROGYRA、GRYPHON、TASAVALLAN PRESIDENTTI、ATOMIC ROOSTERらの国外組を収録。オランダのシンフォ・バンド、LIGHTはオフィシャル初。加えて目玉はディスク7と8で、各初CD化となる当時2枚組でリリースされたプログレフェス「BRAIN-FESTIVAL ESSEN Vol.1 & Vol.2」を収録。77年と78年にブレイン・レーベル主催で行われたイヴェントで、本ライヴ盤のみの収録だったNOVALIS、SFF、JANE、RUPHUSを始め、この盤のみにライヴ・テイクを残したMESSAGE、さらに、GATE、TO BE、BLONKERといったマイナー・バンドも収録されており、当時のライヴフェスとしてまるごと聴けるのは、まさに興奮のタイムトリップ! *CD収納の紙トレイの構造上の問題で、CDが定位置から左右前後にずれているケースがあります。その場合、ずれた方のCD盤面の端に一部にジャケット貼り合せ上のノリが若干付着しているケースがございます(ジッポー・オイル等で拭くと簡単に取れます)。返品、交換等はお受け出来ませんので、予めご了承ください。
**開封し盤面をチェック&クリーニングし、各CDをプラケースに入れて別添えで発送することも可能です。ご希望の場合はお名前の後に<開封チェック希望>と書き足してください。

◆8CD計83トラックをEROCが最新リマスター
◆74ページのハードカヴァーブックレット入り(フルカラーにてバンド解説&関連フォト等)
◆25cm x 25cmの布張りグリーンボックス仕様
◆特製グリーン・トートバッグ入り(レコードにもぴったりサイズ)
◆3300個・完全限定生産品

GERMANY
BS-15397 FAIRPORT CONVENTION / 50 50@50 CD \2600
 バンドの50周年記念アルバムとしてリリースされた2017年新作。ジャッキー・マクシーが11曲目の「THE LADY OF CARLISLE」、ロバート・プラントが6曲目の「JESUSON THE MAINLINE」(ライヴ)でゲスト参加し、それぞれリード・ヴォーカルを取っている。また、アルバム「FESTIVAL BEL」に収録された「DANNY JACK'S REWARD」を、ヴァイオリン、フィドル、フルート、クラリネット、サックス、トランペットらによる管弦楽にて「EXPENSIVE VERSION !」にて再録。ライヴは、CROPREDY FESTIVALのためのウォーム・アップ・コンサートなど、2014年から2016年に録音されたマテリアルとなっている。スタジオ録音の新曲6曲とライヴ録音で構成されていた全14曲。金箔を施した特殊見開き紙ジャケット仕様。 UK
BS-15396 CITIZEN CAIN'S STEWART BELL / The Antechamber Of Being (Part 2) CD \2500
 CITIZEN CAINのキーボーディストによる2017年新作。3部作の第2部の幕開け。イタリアのTHE WATCHのリーダーでヴォーカリストのSIMONE ROSSETTI、AYREONのARJEN LUCASSENらをヴォーカルに迎え、バンドメイトのギタリスト、ベーシストらを加えたバンドでの演奏。主人公「ドリーマー」の目線でイマジネイティヴに繰り広げられる、夢と現実が交差するパラレルワールドを、スリリングかつシアトリカルに繰り広げる壮大なコンセプト・アルバム。緻密なアレンジを随所に施した丁寧に練り上げられたダイナミックなサウンドで聴かせ、ガブリエル風のヴォーカルで綴るジェネシスチックなシンフォと、イタリアン・ロックを連想させるような、変則で畳み掛けるダークなヘヴィ・プログレを複雑に絡ませて展開していく。アイデアをこれでもかと詰め込んだ、前作からの流れを感じさせる力作。自主盤。 UK
BS-15395 ALAN REED / Honey On The Razors Edge CD \2500
 ex.PALLASのヴォーカリストALAN REEDが、イングランド、ウエールズ、アイルランド、フランス、カタルーニャといった多国籍の強力なメンバーを従えてリリースしたシンフォニック・ロックの力作。メロトロン系、オルガン等多彩なプレイを見せるバンドメイトのキーボーディストMIKE STOBBIE、ペンドラゴンのドラマーSCOTT HIGHAM、ハーモニカで参加したSTEVE HACKETT、ギターとシンセとヴァイオリンをミックスしたような音を奏でるカスタムメイドのエレクトリック・ディヴァイス「LEODE」をプレイするLAZULIのCLAUDE LEONETTI、そしてバッキング女性ヴォーカルにMAGENTAのCHRISTINA BOOTHと、 HARVESTのMONIQUE VAN DER KOLKといった贅沢な布陣となっている。テクニックに裏付けされた細やかなアレンジを施した透明感のある爽快なサウンドに、英国叙情も融合された必聴作。5年振りとなる2017年新作2nd。デジパック仕様。 UK
BS-15394 BAROCK PROJECT / Detachment CD \2600
 正統派のクラシカルな要素を残しながらモダンな作風も取り込んだ2017年作。畳み掛けるキーボードの押し寄せ、ハートフルなヴォーカル&コーラス、エモーショナルでテクニカルなギター、中世風味のアコギ、オーケストラ入りかと思わせる高度な管弦楽アレンジなど鮮烈な展開がこれでもかと続く。正に彼らの真骨頂だ。その中にジャケットが物語るダークなロマンチックさが溶け込んでおり、儚く甘いピアノや幽幻なアンビエントなど、ここが新味だろう。傑出した3曲目から4曲目への流れは白眉の出来。キャメルで来日したTIGER MOTH TALESのPETER JONESが2曲でヴォーカル参加。75分近い超力作! 3面開きデジパック。 ITALY
BS-15392 ANNALISA MAZZOLARI / Uomini Eroi CD \2800
 PFMやALBERTO RADIUSのステージでコーラスを担当していた女性ヴォーカリストの2017年作。本作でもALBERTO RADIUSは曲を提供し、アレンジにも参加。他にも、IL GIARDINO DEI SEMPLICIのGIANFRANCO CALIENDOがギターで、近年のOSANNAのドラマーのGENNARO BARBAが加わっている。また、ジャケットはイラストレーターとしても活動しているIL BALLETTO DI BRONZOのMARCO CECIONI。曲調は70年代後半から80年代前半のイタリアを思わせるもので、マンノイアなどラヴェッツィ絡みの女性ヴォーカリストを思わせる伊ポップ・ファンにはしっくりくる内容だ。 ITALY
BS-15390 MARCELA BOVIO / Unprecedented CD \2800
 オランダの女性ヴォーカル・ゴシック・ロック・バンド、ストリーム・オブ・パッションのヴォーカリストで、古くはプログレ・バンドELFONIAにも在籍した、メキシコ出身の女性ヴォーカリストのマルセラ・ボヴィオの2016年ソロ・デビュー・アルバム。ストリングス・クァルテットをバックに従え、クラシカルな趣きのあるサウンドに乗せて、しっとりと美声で歌い上げる。彼女のヴォーカリストとしての優れた資質感じさせ、また違った一面を垣間見ることが出来る異色作となっている。全て自作の新曲となっているが、まるでストリーム・オブ・パッションの曲をアコースティック・アレンジしたかのようなメロディも用いた、ファン必聴。歌詞は英語とスペイン語。デジパック仕様。自主盤。 HOLLAND
BS-15388 CAST / Power And Outcome CD \2800
 前作から加入した天才ヴァイオリニストROBERTO IZZO (GNU QUARTET/NEW TROLLS) が、よりクラシカルでシンフォニックな趣を持ち込んだ2017年新作。テクニカルかつ緻密なアレンジで圧倒する中にも、ピアノとストリングスのアンサンブルで優雅に奏でる美しいメロディも織り込んでおり、また、バンドの原点であるジェネシスやイタリアン・プログレを彷彿させるようなダイナミックなドラマ性もふんだんに盛り込んだスケール感のあるコンセプト・アルバム。アルバムごとに豊富なアイデアを取り入れ違うアプローチを見せながらも、芯がぶれることが無いプログレッシヴ性を誇る正統派。ヴァイオリン・ファンも必聴。傑作。英語。デジパック仕様。 MEXICO
BS-15385 SPEED LIMIT / Same CD \2500
 フランス盤初CD化。74年作1st。メンバーがやってきたジャズ・ロックをコンテンポラリー化し作曲された次作に比べると本作は演奏の個人技をぶつけ合い聴かせるスタイルなので、今となってはこちらのほうが色褪せず感じる。ZAOと掛け持ちのヨシコ・セファーの鉄っぽいサックスを始め、各楽器の輪郭が太く、唯一ギターがファズ系で歪み独特のうねりを出し、プログレ的なロック色をキープ。自在に弾き込まれる透明感のあるピアノもポイントだ。リマスター。 FRANCE
BS-15384 SPEED LIMIT / II CD \2500
 フランス盤初CD化。ヤニック・トップが参加した75年作2nd。ジャズ・ロックが苦手な人も必聴のインテリジェンスなフレンチ・プログレの名盤だ。目を引くシュールなジャケットそのままの導入部分や、妖しいコーラス、ストリングス・セクションが配された後半など演奏技術に加えスピリチュアルな要素を持っており、弦楽四重奏入りだったZAOのSHEKINAも思わせるが、本作はよりクラシカルだったり、サイケデリックだったりして幽玄さを纏っている。リマスター。 FRANCE
BS-15382 KAPREKAR'S CONSTANT / Fate Outsmarts Desire CD \2500
 マルチ・プレイヤーの2人を中心に多数のゲストを加えたプロジェクトの2017年デビュー作。約1年半を費やして制作したという超力作で、ジェネシスやビッグ・ビッグ・トレイン辺りにも通じるような情景美と英国叙情を持ち合わせている。ゲスト参加しているデヴィッド・ジャクソンによるサックスとフルート、時にホイッスルも効かせ、オルガンやアコギの要所での導入など、各曲のアレンジにも趣向を凝らしており、幽玄なオーケストレーションを加えたファンタジックな趣きもあり。ハートフルな男性ヴォーカルに加え、デヴィッド・ジャクソンの娘で、フランシス・ダナリーのバッキング・ヴォーカルも務めたドリーの美声女性ヴォーカルも華を添えている。見開き紙ジャケット仕様。 UK
BS-15381 PROGRESS / Pillipuhujad CD \2800
 先に2作目の「Tulejaa」が入荷し、POHJA KONNと共にエストニアのシーンを押し上げた彼らの2014年デビュー作。ハイブリッドな作風を見せる次作よりも、ツウ好みのバルト色を湛えたマニアックな技巧派ハード・プログレを演奏しており、エストニア語のヴォーカルを始め、テクニカルなギター、初期イエス風のオルガン、アンサンブル重視のサックス、儚いピアノなど質感が似る隣国フィンランドの名作にも肩を並べる出来となっている。リズム・セクションのコンビネーションも良く、幾度のギアチェンジや変則パターンの多用など単純な4打ちがほとんど無いほど。デジパック自主盤。 ESTONIA
BS-15380 IL CERCHIO MEDIANICO / Un'Opera Prop Di Stefano Agnini CD \2800
 ムゼオのヴォーカリスト、ステファノ・ルポ・ガリフィらが参加しているLA COSCIENZA DI ZENOのキーボーディストとファビオ・ズッファンティらの新しいプロジェクト2017年作。男女ヴォーカルをフィーチャーし、ルカ・スケラーニ(Key)などホストソナテン周辺の10人以上のミュージシャンによる録音で、ヴォーカルをメインに70年代のプログレッシヴなアレンジを纏ったシンフォニック・カンタウトーレ風の内容だ。PROGとPOPの融合でPROP、そしてイタリア人が好むロックオペラになっているそうだが、儚く物悲しい詩情があふれ出る「プログレ」で仕上げているところが、流石このメンバー。2曲目はまるでムゼオ。見開き紙ジャケット。 ITALY
BS-15376 SHUSEI'S PROJECT / Same Dreamer CD \3240
 アウター・リミッツ、ヴィエナのキーボーディスト塚本周成のシンフォニック・ロック・プロジェクトが始動。バンドメイトの荒牧隆(ギター)、永井敏己(フレットレス・ベース)、菅沼孝三(ドラムス)を筆頭に、女性ヴァイオリニストの藤本美樹、そして声楽を学んだという若手女性ヴォーカリスト2人らを迎えた精鋭による2017年デビュー作。「夢」をキーワードに組み立てられたストーリーを軸に、国境、人種、格差など、世の中にある様々な「BORDER」を問うた、意識の高いコンセプト・アルバムで、シンフォニックかつドラマチックなインスト・パートと、アニメチックで華やかな女性ヴォーカル・パートが絶妙にマッチしている。作詞、作曲、アレンジの全てを手掛けた塚本の豊かな才能が隅々にまで行き渡り、また、ファンタジックな趣のあるサウンドはアウター・リミッツを思い出させるが、本作で示された音楽性は広く、流石プロのミュージック・クリエイターならではの完成度。ファン必聴盤。 国内盤
BS-15375 BRAN / Ail - Ddechra CD \2800
 遂に伝説の1枚が初CD化! 75年にリリースされたウェールズの激レア女性ヴォーカル・プログレッシヴ・フォーク・ロック・バンドの1stアルバム。サンドローズのようなメロトロンの洪水で始まり、初期ルネッサンスを思わせるような曲から、ギター・リフを多用するややハードなロック・ナンバーまで、幅広く聴かせるコンセプト・アルバム。ラストでは、クラシカルなピアノが物悲しく響き、泣きのギターをフィーチャーした、ドラマチックな盛り上がりを見せるシンフォニック・ロックとなっている。ちなみに、美声の女性ヴォーカリストはPERERINにも参加していたNEST HOWELLS。歌詞はウェールズ語で、当時イギリスの中でも閉鎖されていたウェールズならではの翳りとオリジナリティを感じさせる。2017年リマスター盤。紙ジャケット仕様。韓国盤。 UK(WALES)
BS-15374 CAROL GRIMES / Warm Blood CD \2800
 初CD化! 英国カンタベリー・シーンで外せない名盤「キャロル・グライムス&デリヴァリー/フールズ・ミーティング」で知られる、女性ヴォーカリストが74年にリリースした1stソロ・アルバム。アメリカのナッシュビルでレコーディングされ、アーシーでスワンプ色が濃い中にも、よく泣くギターや、ハモンドを効かせたくすんだカラーを持ち合わせている。英米の一流セッション・ミュージシャンを多数従え、マギー・ベルと並びイギリスのジャニス・ジャップリンと言われた、ハスキーでパワフルな声が魅力の彼女のヴォーカルがたっぷり堪能出来る。2017年リマスター盤。紙ジャケット仕様。韓国盤。 UK
BS-15373 MEDIABANDA / Bombas En El Aire CD \2800
 カンタベリー・タッチのジャズ・ロックを聴かせたFULANOのメンバーがスタートさせたプログレッシヴ・ジャズ・ロック・バンドの2017年新作4th。ブラス・セクションを含めた、ギター、ベース、ドラムス、キーボードらによる9人編成のバンドに、ゲストを加えた大所帯。変拍子を多用した複雑なアンサンブルによる、疾走感のある超絶プレイが彼らの真骨頂! 浮遊感のあるスキャットに加え、ソロ・パートも取る女性ヴォーカリストもパワフルなサウンドに負けない情熱的な歌声を聴かせ、存在感を示している。アグレッシヴかつインテリジェンスな香り高い端正なサウンドは、まさにFULANO譲りだ。見開き紙ジャケット仕様。自主盤。 CHILE
BS-15372 PAUL MENEL AND THE ESSENTIALS / Spare Parts For Broken Hearts CD \2600
 <初回入荷限定/直筆サイン入り> IQの87年作「NOMZAMO」と、89年作「ARE YOU SITTING COMFORTABLY ?」 時のヴォーカリストPAUL MENEL(&ギター)と、ベース、ドラムスのトリオに、多数のサポート・メンバーを加えた2017年新作。少しフィル・コリンズを思い出せるようなヴォーカルで聴かせる、メロディアスで軽快なポップ・ロック作となっている。キーボード、サックス、アコーディオン、ヴァイオリンを効かせた曲も多く、英国的なメロディ・センスがバツグン。ピーター・ガブリエルやロバート・プラントも手掛けたプロデューサー&エニジニアによる作品。自主盤。 UK
BS-15370 ASFALTO / Cronicas De Un Tiempo Raro CD \2800
 プログレへ回帰したと思わせる1曲目。カッコいい。そして、歌心が広がっていく2017年作。前作にあったポップ色は薄くなり、アルゼンチンにも似た陰りを帯びたメロディックでハードなサウンドで展開。ムーグ、オーヴァーハイム、ハモンド、CS80といったヴィンテージなキーボード群の鳴りもよく、シンフォニックな情景をバックにエモーショナルなギターがソロを取る場面や、4曲目のようなテクニカルに疾走するナンバーなど新境地もあり、かつ最後までどの曲も出来が良く、ドラマチックで、バンドの最高作となったのでは。3面開きデジパック。 SPAIN
BS-15369 TWENTY SIXTY SIX AND THEN / Reflections On The Future - 2CD Edition 2CD \2800
 決定版と言える2枚組リマスターによるエクステンデッド・エディション2017年盤。72年のオリジナル作に91年にリリースされたライヴ&デモ集のREFLECTIONS ON THE PASTからほぼ全曲とメンバーのソロ・プロジェクトから1曲を加えたボーナス8曲入りでの拡張版。左右から挟み撃つツイン・ハモンド、エマーソン張りのクラヴィ、効果的なメロトロン、ゲストのフルートらが暗いトーンで支配し、ヘヴィなギターと重厚なリズム・セクションで畳み掛ける。ボーナスも内容&出来が良く聴き逃せない。最初のCD再発時にテイクが入れ替えられたり、後に未発が発掘されるなど関連音源の多い本作だが、初CD化も含む当時の録音がまとまった必携盤だろう。 GERMANY
BS-15367 LINO CANNAVACCIUOLO / Insight CD \2800
 よりスパノダキス、そしてロベルト・カッチャパーリアにも接近した2017年作。21世紀プログレ本で大枠で取り上げられるなど、シンフォ・ファンにも浸透したワールド・ミュージック系のヴァイオリニストで、彼のヴァイオリンをメインに弦カルテットとピアノ、若干のアンビエント&パーカッション・プログラミングを加えた編成で、全オリジナルによるクラシカルで悠久の美を湛えたサウンドをアコースティックに聴かせる幽玄美作となっている。アストゥーリアスを思わせるスリリングな5曲目、マルクス・ヴィアナを思わせる6曲目など胸を打たれる 。3面開きデジパック。 ITALY
BS-15365 THE MUTE GODS / Tardigrades Will Inherit The Earth - Special Edition CD \2800
 <3面開き特殊ミラー加工デジパック仕様/ボーナス・トラック1曲(10曲目)追加/初回限定盤> ハケット・バンドでも知られるベーシストでマルチプレイヤーのNICK BEGGS、ハケット・バンドのキーボーディストROGER KING、そしてドラマーMARCO MINNEMANNの精鋭トリオによる2017年新作2nd。テクニカルかつアグレッシヴなヘヴィ・プログレと、ジェネシスチックなタッチで聴かせる幻想的なキーボード、ポップでキャッチーな雰囲気を醸し出すニックのヴォーカル、3人のそれぞれの別々の個性がぶつかり合い見事に融合された、シンフォニック・ロック・コンセプト・アルバム。また、ROGER KINGがギターも弾いており、ハケットを連想させる曲もあり。ゲストの女性ヴォーカリストも美声。流石の出来。 UK
BS-15364D SILHOUETTE / Staging The Seventh Wave CD+DVD(PAL) \2700
 2016年オランダでのライヴ。ジェネシス色を残しつつカヤックを思わせるエレガントな雰囲気を持つ14年作のBEYOND THE SEVENTH WAVEを曲順通りまるごと演奏しており、フランボロー一派と並ぶ叙情に満ちたサウンドを繰り広げている。ギターが編み出すハート切ないリリカルさや、甘く繊細な歌声の専任ヴォーカリストに加えて、キャメルでのリチャード・シンクレア風のヴォーカルも数曲で聴かせるキーボーディストが巧みに使い分けるオルガン、ムーグ、ピアノ、ストリングス、メロトロン系、さらに重厚なドラマチックさを呼ぶペダルベースなど非常にバランスがいい。そして心がこもったステージだ。終盤では2ndから1曲、3rdから2曲を披露。ボーナスとして2015年のライヴ3曲収録。こちらではヴァイオリンとクラリネットをフィーチャーしている。3面開きデジパック。 HOLLAND
BS-15362 ANNA MARIA JOPEK / Minione CD \2800
 ジャズ・トリオをバックに彼女らしい物憂げなヴォーカルを聴かせる2017年作。夜の甘い香りと幽玄な時の流れを感じさせる作風で、アンナ・マリア・ヨペックと同様に来日経験もあるグラミー賞受賞者のキューバの天才ピアニスト、ゴンサロ・ルバルカバをフィーチャー。ポーランド語で歌われ、オリジナル曲にセファルディやタンゴも交えつつ全体の雰囲気をシックに統一した気品あふれる内容となっている。彼女の落としたトーンの歌声と素晴らしい技巧を見せるピアノやベースのマリアージュが映し出すロマンに浸ってしまう孤高作。綴じ込み付き4面開きデジパック。 POLAND
BS-15358D TIM BOWNESS / Lost In The Ghost Light - Limited Mediabook Edition CD+DVDA \2980
 <ボーナスDVD付き2枚組 / メディアブック仕様 / 限定盤> スティーヴン・ウイルソンとのデュオ・バンドNO-MANのヴォーカリストによる2017年新作。メンバーに、STEPHEN BENNETT (HENRY FOOL)、COLIN EDWIN (PORCUPINE TREE)、BRUCE SOORD (THE PINEAPPLE THIEF)、HUX NETTERMALM (PAATOS)、ANDREW BOOKER (SANGUINE HUM)、そして、ゲストに、IAN ANDERSON (JETHRO TULL)、KIT WATKINS (HAPPY THE MAN/CAMEL)、STEVE BINGHAM (NO-MAN) らを迎え、メランコリックな叙情美に彩られたメロディアスなサウンドに乗せて、歌心のあるハートフルなヴォーカルで聴かせる、ミュージシャンの栄光と衰退を豊かに描いたコンセプト・アルバム。ボーナスDVDには本作と、前作「STUPID THINGS THAT MEAN THE WORLD」の全曲の5.1MIXと、フォト・ギャラリーを収録。 UK

解説は個人の主観で書いています。それぞれの好みもあり、また聴いて来られた音楽歴、プログレ歴で受け止め方も違ってくると思いますので、
解説は目安としてください。オープンな気持ちで接してもらえ、音楽を楽しんでもらえるのが一番かと思います。店主。


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