update 2009/06/14

UK,IRELAND CD OTHERS CD

表示金額は全て税込みです

FK-0255 AGINCOURT / Fly Away CD \2800
 リマスター盤。ボーナス・トラック2曲(GOING HOME-DIFFERENT TAKE/THOUGH I MAY BE DREAMING-STEREO)追加収録。ブックレットには当時のレア写真多数掲載。ALICE THROUGH THE LOOKING GLASS(69年)→TOMORROW COME SOMEDAY(70年)→AGINCOURT(70年)→ITHACA(72年)となる、レア・フォーク・ロック・バンドの唯一作。可愛らしい声質の女性ヴォーカリストLEE MENELAUSをフィーチャーした、男女ヴォーカルによるもので、ピアノ、アコースティック・ギター、リコーダーなど、シンプルな演奏をバックにした、どんよりと曇った独特の空気に包まれて行く。しかし暗くはならず、カレッジ・フォーク調のポップなメロディー・ラインが印象に残る。
FK-0510 AMAZING BLONDEL / Evensong + Fantasia Lindum CD \2800
 70年作の2ndアルバムEVENSONGと、71年作のFANTASIA LINDUMのカップリング。中世音楽、宮廷音楽指向を明確に打ち出した2作。リュートとハープシコードの使用が彼らの特徴でジャケットの雰囲気そのまま。EVENSONGは、小曲が多いけれど、どの曲も良い。ラストはパイプ・オルガンと合唱で厳かに幕を閉じる。3作目のFANTASIA LINDUMも同様にハープシコードやリュートを取り入れ、中世宮廷音楽やルネッサンス調のロマンあふれるクラシカルで優美な作風。そのスタイルは本作で完成された。紙スリップ・ケース付き。
FK-0511 AMAZING BLONDEL / Mulgrave Street CD \2200
 DJMからリリースされた後期4作が初CD化される。先ずは本作と、次作のINSPIRATIONの2タイトルがリリース。74年6作目。前作までの中世ルネッサンス色は全く無く、EDWARD BAIRDと、TERENCE WINCOTTのツイン・ギターとキーボード、そしてウォームハートなヴォーカルを中心にした、たおやかな英国田園フォーク・ロックに変身。ベース、ドラムス、ギター、そしてムーグ、ピアノ&ヴァイオリン(エディ・ジョブソン)などゲストも多数参加。当時バンドのライヴでもよく取り上げていたと言う、SAD TO SEE YOU GOや、LOVE MUST BE THE BEST TIME OF YOUR LIFEなども収録。後の2作は7月に発売。
FK-0512 AMAZING BLONDEL / Inspiration CD \2200
 75年にDJMからリリースされた7作目。初CD化。初期のような中世ルネッサンス色は無いが、オーケストラをフィーチャーし、EDWARD BAIRDと、TERENCE WINCOTTのツイン・ギターとキーボード、ウォームハートなヴォーカルに、ピアノ・ソロやドラムスも加えた美しいフォーク・ロック・アルバム。英国らしい高貴な気品に満ちた優美なサウンドと、ちょっとビートルズを思い出させるような英国サイケ・ポップ・メロディーとヴォーカル・ハーモニーを加えたような部分も。オーケストラの音色は牧歌的で、オーガニックな空気に包まれるが、ラストではアルバムの閉めに相応しく、ドラマ性を帯びシンフォニックに聴かせる。MEL COLLINSがゲスト参加。
FK-0452 ANNE BRIGGS / The Time Has Come CD \2500
 71年にCBSからリリースされた2ndアルバム。07年リマスター再発盤。アコースティック・ギターを爪弾き彼女が歌う素朴なフォーク・アルバムで、ソロ・アルバムとしては2作品しか残していないものの、彼女が残した曲はSANDY DENNY、PENTANGLE、JUNE TABOR、BERT JANSCHらにも歌われ、その素晴らしさを物語っており、英国フォーク史上でも外せない存在と言える。
FK-0414 BARBARA DICKSON / Do Right Woman + From The Beggar's Mantle CD \2500
 70年のDO RIGHT WOMAN(初CD化)と、71年のFROM THE BEGGAR'S MANTLE、DECCAに残された名作の2in1。FROM THE BEGGAR'S MANTLEは、名盤として昔から知られ、バックにNIC JONES(フィドル、ギター)、ARCHIE FISHER (ギター、コンサーティナ) を始め、DARRYL RUNSWICK (ピアノ、ベース)、BILL DE MONT (チェロ) らが参加。全体にコンテンポラリーな味付け。DO RIGHT WOMANは、軽やかなオーケストレーションを配したメロディアスなサウンドに彼女の美声が伸びやかに歌う。曲はどちらもトラッド曲と、ARCHIE FISHER、ALAN TAYLOR、ALAN HULLらの曲を取り上げている。
FK-0433 BLACKTHORN / Same CD \2500
 77年に自主盤でリリースされたレア・トラッド・フォーク作の初CD化。1stアルバム。女性ヴォーカリストを含む4人編成のバンド。6&12弦ギター、ベース、マンドリン、フィドル、フルート等を導入し、トラッド曲とカヴァー曲をフレッシュに演奏する。美声女性ヴォーカリストをフロントに、メンバーによるコーラス・ワークを生かし、マンドリンやフルートを効かせ、カレッジ・フォーク風の可憐な印象を残す。また波の音をバックに悲哀を込めてNINAが歌うMY DONALのほの暗さが涙を誘う。IAN CAMPBELLがボーランでゲスト参加。その後バンドは78年に2ndアルバム(未CD化)をリリースした。
FK-0479 BREAD、LOVE AND DREAMS / The Strange Tale Of Captain Shannon And The Hunchback From Gigha CD \2500
 70年にリリースされた2ndアルバム。08年英国盤。本作はDANNY THOMPSON、TERRY COXといったペンタングルのメンバーらも参加し、アルバムの前編では都会のパラノイア的なストーリーを、後編では幼い頃の空想をテーマにしたストーリーと2つのコンセプトに基づいたトータル性を持つ。幻想色、サイケ感覚や、英国的な牧歌的なサウンドが一体となっている。次作「アマリリス」への流れを感じさせる、女性ヴォーカル・フォーク・ロック・ファン必聴作。
FK-0440 BREAD、LOVE AND DREAMS / Amaryllis CD \2500
 英国盤では初のCD化となる、女性ヴォーカル・プログレッシヴ・フォークの名盤。06年リマスター盤。71年にDECCAからリリースされた3rdにしてラスト・アルバム。前半は、かつてレコードの片面全てを使った3つのパートから成る組曲で、アルバム全体を通したドリーミィで虚ろな感覚は、当時の英国アンダー・グラウンド・フォークならでは。DAVID McNIVENと女性ヴォーカルANGIE REWの2人に、ALAN TRAJANのオルガン&ピアノ、DANNY THOMPSON、TERRY COXらも参加。ブックレットには当時の貴重な写真や、DAVID McNIVEN本人のライナー・ノーツを掲載。
FK-0369 BRIDGET ST.JOHN / Ask Me No Question CD \2300
 まさに宝石の原石を思わせるような69年リリースの1stアルバム。アコースティック・ギター (RICK SANDERS/JOHN MARTYN) を2本と、ボンゴを少々リズムに加えただけの、シン プルな演奏をバックに彼女が歌う純粋なフォーク・アルバム。心穏やかで何にも惑わされないような静かな気持ちになれる音。アルバム・ラストで遠くに聞こえる教会の鐘の音、小鳥のさえずり・・・そこにギターの爪弾きが静かに入ってくる。なんとも英国らしいナチュラルな情景美。05年リマスター盤。ボーナス・トラックとしてアルバム未収のシングル曲SUZANNE (72年) /THE ROAD WAS LONERY ON MY OWN (76年) の2曲を追加収録。ジャケットはアメリカ盤のアートワークを使用。英国盤。
FK-0370 BRIDGET ST.JOHN / Songs For The Gentleman CD \2300
 英国女性ヴォーカル・フォーク数あれど、中でも10指に入る71年リリースの傑作2nd。室内管弦楽を随所に散りばめ、ドリーミーに全体をやさしく包み込んでいく。その儚げな夢想感と、あまりにも内省的で美しい詩情がたまらない。美声系ではないが、深く沈みこんでいくような、慈しみ深い彼女の声は、誰にも似てなくて彼女にしか出せない素晴らしい資質だ。ヴォーカリストとしての資質という面では、SANDY DENNYに匹敵すると言っても過言ではないだろう。かつて2in1でCD再発されたときには、残念ながら数曲カットされていたが、今回初のコンプリート収録でのCD化となった。05年リマスター盤。英国盤。
FK-0371 BRIDGET ST.JOHN / Thank You For CD \2300
 72年リリースの3rd。ANDY ROBERTS、DAVE MATTACKS、RICK KEMP、PIP PYLE、RICK SANDERSら多数のミュージシャンが参加し、前2作に比べると、彼女独特のあの内省的な詩情は影をひそめ、やや洗練されたような印象を受けるのは、本作では自作曲ではなく、他人の曲を中心に歌っているからかもしれない。05年リマスター盤。ボーナス・トラックとして、アルバム未収のシングル曲THE PASSING THRU (76年)、THERE'S A PLACE I KNOW (72年) を2曲、 そして72年4月の貴重な未発表ライヴ音源を8曲の合計10曲を追加収録。英国盤。
FK-0441 CAEDMON / Same CD \2800
 78年にプライベート・プレスでリリースされたレア・プログレッシヴ・フォークの名盤。オリジナル・レコードに付いていたシングル曲を2曲(BEYOND THE SECOND MILE/GIVE ME JESUS)追加したコンプリートCD。かつて原盤が発掘された時には、そのジャケットとそれに見合った素晴らしい内容ということもあり、30万円もの高値が付いていた。ANGELA NAYLORの美しくもはかな気な女性ヴォーカル、叙情をかもし出すチェロ、リコーダー、ファズ・ギター、キーボードを導入した、プログレ色を持つフォーク・ロック。SEA SONGはSPIROGYRAを連想させる感動の名曲。スコットランドのバンド。
FK-0187 CAEDMON / Live CD \2800
 77年、78年に収録されたスコットランド・エジンバラでの未発表ライヴ音源。収録曲14曲のうち、6曲はアルバム未収録曲を演奏している。アルバムに比べて、より一層ファズ・ギター等を駆使したロック寄りのサウンドとなっている。音質も良い。KISSING SPELL盤。
FK-0450 CATHERINE HOWE / What A Beautiful Place CD \2500
 ファン垂涎の英国激レア女性ヴォーカル・フォークが遂に初CD化! 71年リリース作、幻の1stアルバム。オーケストラをフィーチャーしたポップ感覚を持つ格調高い英国サウンドに、憂いを帯びた彼女のヴォーカルが瑞々しくも繊細かつ美しく冴え渡る。全編を通してトラッド色は全く無く、7曲目のドラマチックさは、MANDY MORTONのソロ・アルバム (Sea Of Storms) を連想させる。ボーナス・トラックは74年録音の未発表曲IN THE HOT SUMMERで、くすんだカラーと哀愁美に満ちた涙の名曲。*原盤の裏ジャケット写真を使用したスリップケース付き。
FK-0416 CATHERINE HOWE / Harry + Silent Mother Nature CD \2500
 デジタル・リマスター盤。RCAから74年にリリースされた2nd「HARRY」と、76年作の3rd「SILENT MOTHER NATURE」の2枚を2in1で初CD化。英国女性ヴォーカル・フォーク・コレクター垂涎の激レア1st「WHAT A BEAUTIFUL PLACE (未CD化)」があまりにも有名だが、その流れを感じさせるような、オーケストラを導入した優雅なサウンドと、70年代初期の英国調のポップ・サウンドがミックスされた良質な女性ヴォーカル物。中でも特に5曲目CASTLE GATEは絶品の必聴曲。紙スリップケース付き。
FK-0279 CHIMERA / Same CD \2800
 69〜70年に MORGAN BLUE TOWN で録音されたにもかかわらず、リリースされなかった、幻のサイケ・フォーク・アルバム。数年前にレコードで限定リリースされたが、待望のCD化。LISA BANKOFF、FRANCESCA GARNETTの女性ヴォーカリスト2人を中心に、ギター、ベース、オルガン、ドラムスの他、PINK FLOYDのNICK MASON (ドラムス&プロデュース)、RICK WRIGHTや、WIL MALONEもオーケストラ・アレンジで参加している。もしも当時レコードでリリースされていたなら、アンダーグラウンド・フォークの最高峰の1つに挙げられたに違いない傑作。久々に大興奮!
FK-0480 CLAIRE HAMILL / One House Left Standing CD \2500
 24BITデジタル・リマスター、08年英国盤。16歳でISLANDと契約し、71年にリリースしたデビュー作。シンプルな作風ながら、PAUL BACKMASTERによるチェロ、JOHN HAWKENのハープシコード、パイプ・オルガンによる小曲や、フレンチ・ホルン、オーボエといった木管楽器とアコーディオンのアンサンブル、格調高い英国調のストリングスとフルート、JOHN HAWKENのピアノを導入した、憂いを含んだ曲が印象に残る。まだ、なにものにも染まっていない、瑞々しく清楚で清らかな美しさを持つフォーク作品。ボーナス・トラックとして、アルバム未収シングルと、未発表3曲を追加収録。
FK-0481 CLAIRE HAMILL / October CD \2500
 24BITデジタル・リマスター、08年英国盤。ALAN WHITE、GERRY CONWAYらゲストを迎え、PAUL SAMWELL-SMITHのプロデュース&アレンジによるコンテンポラリーなフォーク・ロックを聴かせる、73年の2ndアルバム。ストリングスとピアノをバックに、しっとりと歌われるI DON'T GET ANY OLDERや、CRYING UNDER THE BED CLOTHESなど、サンディー・デニーの影響を感じさせる曲も含み、本作が当時ISLANDレーベルからリリースされたことを思い出させる。ボーナス・トラック1曲(BABY WHAT'S WRONG)追加収録。
FK-0140 C.O.B. / Spirit Of Love CD \2500
 71年の1st。INCREDIBLE STRING BANDのCLIVE PALMERがFAMOUS JUG BANDの後に結成した、ダルシタールの音色が印象的なサイケ・フォーク・レア。女性コーラスやチェロも導入し、まどろんだ空気が包み込んでゆく。リマスター盤。
FK-0448 C.O.B. / Moyshe Mcstiff And The Tartan Lancers Of The Sacred Heart...Expanded CD \2500
 06年リマスター英国盤。アルバム未収シングル等のレア音源を7曲追加収録。72年リリース作2nd。INCREDIBLE STRING BANDのクライヴ・パーマーが結成。ストーリ性のあるトータル・アルバム。ドリーミィーにまどろむようなサウンドを中心に、メロディアスな面も多く持つサイケ・フォークの傑作。ハンド・オルガン、ダルシタール、クラリネット、ホイッスル等を使用し、音数も意外と多く、また本作では浮遊する美声女性ヴォーカルが加わり、幽玄さをかもしだしている。
FK-0442 CONTRABAND / Same CD \2940
 国内盤・紙ジャケット仕様。06年オリジナル・リマスター音源。74年にTRANSATLANTICからリリースされた唯一作。ソロでも活動している、美声女性ヴォーカリストのメイ・マッケンナが在籍したことで知られるフォーク・ロックの名盤。ヴァイオリン、ヴィオラ、チェロといったストリングス・アンサンブルが美しいコンテンポラリー・フォーク・サウンドからトラッド曲まで、メイの美しく張りのあるヴォーカルと絶妙な演奏が素晴らしい名盤。歌詞・対訳付。
FK-0192 DANDO SHAFT / Anthology 2CD \2500
 1stから3rdまでの3作品を2枚組に収録。レア・レーベル、YOUNGBLOODから70年にリリースされた1st、AN EVENING WITH はツイン・ギター、ベース、パーカッションと、MARTIN JENKINSのきらびやかなヴァイオリン、郷愁をさそうフルートなどによる英国的な叙情とサイケ色を加えた男性ヴォーカル・フォーク。71年にNEONレーベルからリリースされたDANDO SHFTは、女性ヴォーカリストPOLLY BOLTONを迎えたフォーク・ロック・アルバムで、彼らの最高作。また、72年にRCAからリリースされたLANTALOONは、前作同様にPOLLY BOLTONが参加したフォーク・ロック。ボーナス・トラックとしてRADIO SESSIONを4曲と、アルバム未収録LULLABY、シングル曲SUN CLOG DANCEの6曲を収録。
FK-0311 DAVE WAITE AND MARIANNE SEGAL / Paper Flowers CD \2600
 70年にDJMから唯一作のFLY ON STRANGE WINGSをリリースした、JADEのメンバーの未発表レア音源集。アルバム・リリース以前は、女性ヴォーカリストのMARIANNEと、DAVEの2人で、67年から69年までデュオ活動を続けていた。ゲストでベース、ドラムス、ストリングス&ブラス・セクションを導入。60年代後期という時代を感じさせる、英国調のサイケ・ポップ&メロディアスなフォーク・サウンドとなっているが、少しSANDY DENNYを思わせる憂いを帯びた彼女の声がJADEへの流れを感じさせる。JADEの為に書かれたが、アルバムには収録されなかった未発表曲や、レア・シングル曲、デモ、ライヴなどのお宝貴重音源集。
FK-0429 DAWNWIND / Looking Back On The Future CD \2500
 76年にプライベート・プレスで500枚のみリリースされたレア・フォーク。75年のライヴ2曲を加えオリジナル・アートワークにて再発。TIR NA NOGやGOTHIC HORIZONの2ndを連想させるような、男性ヴォーカル・フォーク・デュオ。彼ら2人のアコギ・アンサンブルと、ピアノ、ヴォーカル・ハーモニーの他、フィドル、マンドリンなどもゲストに迎え、メロディアスでドリーミーなサウンドをゆったりと聴かせる。ブックレットには当時の貴重フォトや、現在の2人のインタビューなどが掲載され興味深い。
FK-0435 DAYLIGHT / Same CD \2500
 71年にRCAからリリースされた、女性ヴォーカルを含む5人編成のフォーク・ロック・バンドの唯一作。1曲目ではゲストで参加しているLYNN DOBSONのフルートが、彼らのサウンドにカンタベリーな新風を運んでいる。アコースティック・ギターとダブル・ベースのストリング・アンサンブルをバックにCHRISSIEが美声でしっとりと歌う曲や、暖かい光の中でまどろむように牧歌的な曲など。優美さを伴ったメロディアスさが印象に残る。当時の英国らしいロック色も豊富なアルバム。
FK-0503 DR.STRANGELY STRANGE / Kip Of The Serenes CD \2200
 09年24bit デジタル・リマスター英国盤。69年にISLANDからリリースされた1stアルバム。ボーナス・トラック4曲入り。JOE BOYDのプロデュースによるもので、VERTIGOからの次作とは一線を画す不 思議な雰囲気を持つプログレ・フォーク。ジャケットのように河原に仲間が集まって気だるい午後にのんびりと演奏しているような、アコースティック・ギターと、どこか抜けたような、うまへたリコーダー・アンサンブルをフィーチャーした気負わないナチュラルな面と、オルガン、ヴァイオリン、ピアノ、グロッケンスピール等を取り入れ、アレンジで聴かせる場面がうまくミックスされた型にとらわれない個性派サウンド。ボーナス・トラックは、アルバム未収曲1曲と、ミックス違いやヴァージョン違いなど。
FK-0502 DR.STRANGELY STRANGE / Heavy Petting CD \2500
 当時レコードはROGER DEANによる超変型ジャケットでリリースされたレア盤。70年にVERTIGOからリリースされた2nd。前作同様に、リコーダー、ホイッスル等の笛をフィーチャーしたフォーク・ロック。曲は前作の延長線上にあるが、前作に比べて演奏やリズムがしっかりしている。ゲストにGARY MOOREが参加し、3曲でバンドに合った好演を見せている。他にも多数ゲスト参加。プロデュースはJOE BOYD。デジパック仕様。
FK-0182 DULCIMER / And I Turned As I Had Turned As A Boy CD \2500
 71年に、ERTH&FIREの英国盤1stなどのリリースで知られる、VERTIGO傘下のレア・レーベルのNEPENTHAからリリースされた、当時の唯一作。12弦ギター、マンドリン、ダルシマーといった弦アンサンブルが美しく響き、彼らのヴォーカル・ハーモニー、語りを入れた、当時の英国らしい内省的なフォーク・サウンド。
FK-0014 DUNCAN BROWNE / Give Me Take You CD \2500
 68年リリース、英国フォーク名作の1st。ルネッサンス音楽からの影響を感じる、彼のリュートのようなナイロン・ギターと、厳かな混声合唱で劇的に幕を開け、英国の良き時代のロマンチックな夢をナイーヴに映し出していく様は、まさに吟遊詩人のようで感動的。5曲ボーナス・トラックを追加収録。
FK-0219 FAIRPORT CONVENTION / Unhalfbricking CD \2000
 デジタル・リマスター、ボーナス・トラック2曲入り。69年にリリースされた3rd。やはり聴き所は、今も歌い継がれているSANDYの名曲中の名曲 WHO KNOWS WHERE THE TIME GOES? でしょう。この曲を含んでいることから名盤と言われていました。本作からDEVE SWARBRICKのフィドルを導入し、サイケ色は影を潜めている。BOB DYLANのカヴァーを3曲、SANDYの曲が2曲、RICHARD THOMPSONの曲が2曲と、トラッド曲を1曲取り上げているが、見事にSANDYのカラーに染まっている。ボーナス・トラックはDEAR LANDLORD (アルバム未収のアウト・テイク)、THE BALLAD OF EASY RIDER (アルバム未収) の2曲。
FK-0175 FAIRPORT CONVENTION / Liege&Lief CD \2500
 デジタル・リマスター、ボーナス・トラック2曲 (サンディー・デニーが歌うSIR PATRICK SPENS未発表ヴァージョン/QUIET JOYS OF BROTHERHOOTもサンディーがヴォーカル、未発表)入り。69年リリースの4作目。サンディーのヴォーカルを前面に出したフォーク・ロック名作。FAREWELL FAREWELLや、CRAZYMAN MICHAELなど今でも歌い継がれる名曲が並ぶ。
FK-0018 FLIBBERTIGIBBET / Whistling Jigs To The Moon CD \2800
 メロウ・キャンドルの女性ヴォーカルALISON WILLIAMSと、ギタリストのDAVID WILLIAMSが中心となって、78年に南アフリカで200枚のみリリースされた幻のアルバムのCD化。メロウ・キャンドルをよりシンプルに、アコースティックにしたような、トラッド色を持つフォーク・ロックだが、英国調のポップでキュートなサウンドはやはりそのまま継承されていて、まさにメロウ・キャンドルの変名2ndと言えるような音。
FK-0443 FLIBBERTIGIBBET / My Lagan Love CD \2800
 メロウ・キャンドルの女性ヴォーカルALISON WILLIAMS(ALISON O'DONNELL)と、ギタリストのDAVID WILLIAMSが中心となり、78年に南アフリカで活動していたフォーク・バンド。当時の貴重な未発表スタジオとライヴ音源を19曲収録。全曲トラッド曲を取り上げているが、原曲とは違った彼ら流のアレンジで、そこにALISONのとろけるような美声が加わると、まさにメロウ・キャンドルを思わせるような美しくもメロウな世界が広がる。楽器は、ギター、フィドル、マンドリン、ブズーキ、リコーダー、ホイッスル、ボーラン等。音質も良い。
FK-0019 FOREST / Same + Full Circle 2CD \2800
 HARVESTからリリースされた69年作の1stアルバムFORESTと、70年作の2nd FULL CIRCLEの、彼らが残した2作品を収録した2枚組。男性3人のフォーク・バンド。3人のコーラス・ワークを生かした、INCREDIBLE STRING BANDスタイルのヒッピー色を持つサウンド。荒削りな印象の1stより、英国特有の翳りを帯びた2ndは曲も良く、まとまりがある。
FK-0509J FOTHERINGAY / Same CD \2800
 SHM-CD、09年版。初回限定盤。見開き紙ジャケット仕様+シリアルナンバー入りレーベルカード封入。フェアポート脱退後、サンディ・デニーが中心となって活動したが、本作をリリース後、翌年にはバンドを解散した短命バンド。フェアポートとは対照的にトラッド色は無く、サンディのヴォーカルに重点を置いた、その英国調の物悲しいフォーク・サウンドは、翌年リリースされるサンディのソロで歴史的名盤の、THE NORTH STAR GRASSMAN AND THE RAVENSへの布石といえる。ボーナス・トラックはUK盤に比べて3曲多い、7曲追加収録。解説・歌詞・対訳付。国内盤
FK-0497 FOTHERINGAY / 2 CD \2200
 ファン必携! 当時録音されていたテープを、現在残っているメンバーらでミックスし、38年の時を経て遂に完成された幻の2ndアルバム。フェアポート脱退後のサンディー・デニーが在籍し70年に唯一作を残し、翌年には解散した短命バンド。フェアポートとは違った傾向のフォーク・ロックで、サンディーのソロ・アルバムへの布石を感じさせるこのバンドは、その移り変わる流れの中でもひときわ凝縮された輝きを放っていた。あの名曲LATE NOVEMBERや、JOHN THE GUNなど、サンディーの1stソロ・アルバムTHE NORTH STAR GRASSMAN AND THE RAVENSに収録された曲も、この時期にすでにフォザリンゲイで録音されていたという事も興味深い。全11曲。貴重写真も掲載。デジパック仕様。
FK-0407 FRESH MAGGOTS / Same CD \2500
 ボーナス・トラック7曲を追加収録した、06年再発盤。70年にRCAからリリースされた唯一作。しっとりとしたアコースティック・ギターのアルペジオをバックに、ハーモニーを多用しながらメロディアスに歌われ、マイナー調のストリングス・アレンジで控え目に盛り上げるといった英国調以外何物でもないブリティッシュ・フォークの秀作。ジャケットはキーフ。ボーナス・トラックとしてLP未収録シングル2曲と、当時の貴重なライヴ音源を5曲追加収録。
FK-0347 FRIENDS (ITHACA) / Fragile CD \2800
 久々の正統派(?)激レア・アイテムのCD化に胸が躍る。テスト・プレスのみでリリースされることが無かった幻のアルバム。ほとんどの激レアと言われる英国フォークは耳にしてきたレコード・コレクターの私も、本作は今まで聴いたことが無かった。ITHACAのメンバーが72年にFRIENDS名義でリリースした、実質上ITHACAの2ndアルバムと言われてきたもの。全体にはメロディアスな英国調のフォーク・ポップ・ロック作品ながら、謎の女性ヴォーカリストRUTH CUBBINが参加し、慈しみ深い彼女のヴォーカルが入ってくると一気に英国フォークの色合いを増す。特に11曲目の彼女がリード・ヴォーカルの曲では、まるでSHELAGH McDONALDを思わせるような、絶品の好曲に仕上がっている。英コレクター必聴。
FK-0245 FUCHSIA / Same CD \2500
 24 BIT DIGITAL REMASTER、デジパック仕様。メロウ・キャンドルやキャラバン、キャメルのプロデューサーとして知られるDAVID HITCHCOCKのプロデュースにより、リリースされたプログレッシヴ・フォークの名作。ヴァイオリン、チェロ、ヴィオラを配し、室内弦楽アレンジをロック・アンサンブルに導入させ、男女ヴォーカルで聴かせる。女性ヴォーカルの曲も多く、声質も当時の英国フォークらしくて良い。当時の英国特有のサイケ&アシッド色も少々ありそれらがミックスされ濃い幻想色となっている。70年の唯一作。
FK-0188 GALLERY / The Wind That Shakes The Barley CD \2800
 73年にMIDASレーベルからリリースされた激レア・フォーク1stアルバム。物悲しいヴァイオリン、男女ヴォーカルの美しいヴォーカル・ハーモニーが哀愁に満ちたサウンド。コンチェルト・グロッソを思わせるようなヴァイオリンが高鳴る9曲目など聴き所多し。ボーナス・トラックとして69年に録音された20分のホーム・レコーディングが収録されている。
FK-0273 GOTHIC HORIZON / Tomorrow's Another Day... CD \2500
 メロトロンを導入した71年の1stが有名だが、その1stをはるかに凌ぐレア・アイテムがこの2ndアルバム。本作では英国調のストリングス&ブラス・セクションが取り入れられ、格調高さをかもし出している。メロディアスで牧歌的な男性ヴォーカル・フォーク。深いリヴァーブを効かせ、バッキングに風のように舞う美声女性ヴォーカルをフィーチャーした幻想色あふれる曲や、まどろむようなドリーミーさをまとったような曲も英国的。72年作。
FK-2003L GREENMAN / What Ails Thee? LP \3200
 2000年にレコード再発もされた。限定500枚プレス。ラスト・ストック!
FK-0444 HERON / Upon Reflection - The Dawn Anthology 2CD \2500
 70年の1stアルバム「HERON」と、72年の2ndアルバム「TWICE AS NICE&HALF THE PRICE」からの全曲と、71年のアルバム未収のEPシングルから4曲、さらに5曲の未発表レア音源を収録したコンプリート版。野外にて録音され、鳥の鳴き声をSEとして音に取り入れているところなど、彼らのナチュラル指向がうかがえる。全てが自然に、ゆったりと時が流れていくような、暖かい春の陽だまりに包まれているような、牧歌的で優しいフォーク・サウンド。アコースティック・ギター、エレ・ピ、オルガン、男性ヴォーカルのコーラス・ワーク等による、心地よくやわらかなメロディー・ラインはHERONならでは。
FK-0467 HUNTER MUSKETT / Every Time You Move CD \2500
 70年にDECCA NOVAからリリースされた英国レア・フォーク作品。室内弦楽風の優美なストリングス・アンサンブルを大幅に導入し、彼ら3人が弾く3本のアコースティック・ギター、ウォームハートなヴォーカル・ハーモニーとで織り成す、英国らしい叙情美と哀愁にあふれたフォーク・サウンド。マイナー調の曲が多い中、陽だまりの中へと優しく心を解き放たれるメロディアスな場面にもほっとさせられる。KEITH RELFのプロデュースによる次作に注目が集まりがちだが、本作こそ彼らのサウンドの真髄と言えるのでは。デジパック仕様。
FK-0250 HUNTER MUSKETT / Same CD \2500
 KEITH RELFのプロデュースによる、73年リリース作の2nd。英国特有のメロディアスな叙情に包まれていくフォーク・ロック作品。ピアノやストリングスを加えたクラシカルな気品が漂う曲調は、女性ヴォーカルでは無いものの、ILLUSIONを連想させる。MIKE GILES、JIM McCARTYらがゲストで参加。英国産以外の何物でもない音の世界が胸いっぱいに広がっていく。
FK-0504 THE INCREDIBLE STRING BAND / Tricks Of The Senses 2CD \2200
 66年から72年までに残されたレア&アンリリースド・マテリアル集。デビュー前の貴重音源を筆頭に、アルバム収録曲のアウト・テイク、ヴァージョン違いや、ライヴ、ラジオ・セッションなど全16曲を収録した2枚組。ROBIN WILLIAMSON、MIKE HERONを中心にした、ユーモラスなヒッピー&サイケ・フォークで知られる彼らだが、スタジオよりもライヴやセッションでよりバンドの本領が発揮されている。また、SECRET TEMPLEでは、美声の女性ヴォーカルをメインに浮遊感ただようドリーミィな万華鏡のようなサウンドが夢想的に広がっている。ブックレットには当時の貴重も写真多数掲載。
FK-0306 ISOLATION / Same CD \2500
 73年に自主制作でリリースされたメガ・レア・プログレ・フォーク。おそらく日本には1枚も無いと思われるRIVERSIDE RECORDSからリリースされた原盤は、白ジャケにスタンプが押してあるだけのもの。かつてベルギー盤で500枚限定でレコード再発された時のジャケットを使用したCD化。全編にフルートをフィーチャーし、ヴァイオリン、ピアノ、12弦&エレクトリック・ギター、ベース、ヴォーカルなどによる6人編成のバンド。どこかくぐもったような哀愁を帯びたサウンドが、一連のSEPTEMBER PRODUCTIONのバンドを連想させる、70年代の英国フォーク・ロックらしい音作り。
FK-0027 ITHACA / A Game For All Who Know CD \2800
 かつてUKフォーク・プライベート・プレス・ブームの火付け役となった激レア・アルバムの1枚。72年リリース作。どんよりとしたまどろみ系のサイケ・フォーク・ロック。女性ヴォーカリストLEE MENELAUSのヴォーカルが美しくキュートで、どっぷりとその世界に引きずり込んでいく。意外と音数も多く、オルガン、リコーダーを効かせたコンセプト・アルバムとなっている。その後テスト・プレスのみでFRIENDS(CD化済み)をリリース。
FK-0478 JADE / Fly On Strange Wings CD \2600
 英国盤・限定見開き紙ジャケット仕様。ボーナス・トラック4曲入り。70年にDJMからリリースされた英国女性ヴォーカル・フォーク・ロックの名盤。サンディー・デニーのWHO KNOWS WHERE THE TIME GOES? を思わせるメロディー・ラインから、英国調の格調高いストリングス・アンサンブルが導入され、ドラマチックな盛り上がりをみせるタイトル曲は特に絶品。ハープシコードが随所に使用され、オルガンやアコギとの絶妙のアンサンブルを聴かせる。ロック色が強いので、フォーク・ファンだけでなく、プログレ・ファンにもおすすめ。ボーナスは、September Song (Live Demo)、2曲は71年録音の未発表シングル曲でJOHN WETTONが参加。1曲はラジオでオン・エアされたもの。ジャケットの微妙な色の風合いが原盤にかなり近いのも英国プレスならでは。
FK-0430 JAKI WHITREN / Raw But Tender CD \2500
 当時まだ18歳だった彼女がCBSから73年にリリースしたデビュー・アルバムの初CD化。リズムセクションにはFOTHERINGAYのGERRY CONWAY、PAT DONALDSONを、そしてLINDSAY COOPER、ALBERT LEE、ら多数の一流ミュージシャンをバックに、その年齢を感じさせない、落ち着いた貫禄のある歌声を披露している。フルートやハープ、オーケストレーションを配した叙情的なフォーク・ロック、スワンプ調のブルージーな気だるいフォーク・ロックなど、ふとSANDY DENNYからの影響を感じさせる。ブックレットには現在の彼女自身による解説(英語)付き。
FK-0270 JANCIS HARVEY / Words You Left Behind CD \2600
 見開き紙ジャケット仕様。WESTWOODレーベルからリリースされた、美声の女性フォーク・シンガーの3作品が待望の初CD化。本作は、74年にリリースされた2nd。オートハープや、アコースティック・ギターのみのシンプルな演奏をバックに、美声で歌うフォーク作品。美声で繊細なイメージながら、鉢植えの花というよりも野に咲く野草のような強さを感じさせる。可愛らしいフォーク・アルバムに仕上がっている。韓国M2U盤。
FK-0348 JOHN RENBOURN / The Guitar Of John Renbourn CD \2300
 JOHN RENBOURNの関連作品中でも、最もレア・アイテムとして知られる、77年にKPMからリリースされたアルバムの初CD化。かつて廃盤時代には、クレジットにはFEMALE VOCALとしか表記されていないものの、実はJACQUI MCSHEEが歌っていると判明した2曲の美しい曲、PORTRAIT OF A VILLAGEと、SUMMER SONGは、本作でしか聴けなかったということもあり、一時はオークション・クラスになったこともあった。KPMレーベルは、当時サントラやTVで使用された曲を主にリリースしていたレーベルで、本作もその一環としてリリースされた、JOHNのソロと関連作品からのコンピレーション。ファン待望の初CD化!
FK-0299 THE JOHN RENBOURN GROUP / A Maid In Bedlam CD \2300
 リマスター盤。JOHN RENBOURNがPENTANGLEとは違った観点で取り組み、古楽とトラッド曲を融合させた2作品を残したJOHN RENBOURN GROUP。77年リリース作の1st。JACQUI MCSHEEの透明感のある美声ヴォーカルをフィーチャーし、フルート、リコーダー、オーボエ、ピッコロ、フィドル、ターブラなどによる古楽トラッドの傑作。バラッド曲を中心にしている為、聴きやすいものになっている。有名トラッド曲を見事にアレンジ。いにしえの中世の世界へとタイム・スリップ。
FK-0331 JOHN RENBOURN GROUP / The Enchanted Garden CD \2300
 80年リリースの2ndアルバム。16世紀の宮廷舞曲PAVANEのその優雅で気品あふれる古楽アンサンブルと、JACQUI MCSHEEの美声ヴォーカルの、そのえもいえぬ美しさといったら、とても言葉では言い表せない。よりJOHN RENBOURNが持っていた古楽指向を色濃く打ち出したアルバムとなった傑作。05年版リマスター盤。
FK-0494 JUSTINE / Same CD \2500
 08年リマスター・英国盤。70年にリリースされたレア・フォーク唯一作。可愛らしい声質の女性ヴォーカリスト2人と男性4人のバンド。ギター、フルート、ピアノ、ストリングス、ドラムス等をバックに男女のメイン・ヴォーカルと、コーラスによるもので、例えるならWESTWINDに似たドリーミィ・ポップ・フォークで、また、時折りビートルズをイメージさせるような美しいメロディー・ラインも当時らしい。中心メンバーのJOHN McBURNIEはこの後JACKSON HEIGHTSに加入し、6&12弦ギターを聴かせた。ボーナス・トラックの2曲は、アルバム・デビュー以前の69年ウルトラ・レア・シングル。
FK-0251 KEITH CHRISTMAS / Timeless And Strange CD \2500
 かつてB&Cからリリースされたフォーク・ロックの名盤、FABLE OF THE WINGS (70)と、PIGMY (71) がカップリングで、遂に待望の初CD化。それぞれ1曲ずつカットされてはいるが、その2枚に加えて69年のアルバムSTIMULUSから1曲と、69年の未発表ライヴが収録されている。FABLE OF THE WINGS は特にCD化が待たれていた名作。KEITH TIPPETTのピアノが冴え、SHELAGH MCDONALDの美声まで聴ける。オルガン、メロトロンも導入。PIGMYは、ロンドン・シンフォニー・オーケストラを導入し、ROBERT KIRBYのストリング・アレンジが哀愁たっぷりに美しく響く。ROD ARGENTのオルガンもフィーチャー。どちらもSANDY ROBERTONのプロデュースで、まぎれも無くセプテンバー・プロダクションの音。
FK-0380 LAZY FARMER / Same CD \2500
 75年にドイツのみでリリースされたレア・トラッド・フォーク作品。WIZZ JONES、COBのJOHN BIDWELLらによる6人編成のバンド、LAZY FARMERの唯一作。ギター、バンジョーなどを使用し、トラッド曲を中心に演奏するが、ハーディ・ガーディやダルシマー、JOHN BIDWELLの笛が入ってくると、サイケデリックでドリーミィな感覚が加わり、どこかCOBを連想させ、純粋なトラッド作に仕上がっていないところがいい。他のWIZZ JONES作品とは違った印象を受ける、ファンは外せない1枚。
FK-0038 LOREN AUERBACH AND BERT JANSCH / After The Long Night + Playing The Game CD \2500
 85年に自主制作でリリースされた2枚のアルバムを全曲収録。女性ヴォーカル・フォークの隠れた名作。彼女の美しい哀愁を含んだヴォーカルに、BERT JANSCHのアコースティック・ギターの他、ヴァイオリン、フルートがしっとりと絡む傑作。PRESENCEのメンバーもゲスト参加。トラッド曲やBERT JANSCHが彼女の為に書き下ろした曲もあり。今となってはBERT JANSCHの奥さん。2人の素晴しすぎる愛の結晶。
FK-0449 LOUDEST WHISPER / The Children Of Lir CD \2500
 06年リマスター盤。レア・シングル曲と貴重デモ音源を6曲追加収録。英国盤では初のオリジナル・アートワークを使用しての再発となる。73年にアイルランドPOLYDORからリリースされた、激レア・フォーク・コンセプト作。ストリングス、フルート等を導入したクラシカル・アンサンブルが美しい曲や、哀愁を帯びたサウンドに美声女性が歌う曲などで構成され、全体にトラッド色は無く、混声コーラスを導入したレリジャス系フォーク・タイプ。シンフォニックなパートも含む。未収シングルではサイケ・プログレを聴かせる新たな一面も。アルバム未収デモ音源(曲が良い!)もファン必聴。
FK-0191 LOUDEST WHISPER / 2 CD \2800
 前作のCHILDREN OF LIR同様、アイルランドPOLYDORからリリースされたレア・アルバムのCD化。1st同様この2ndもかなりのレア物。男性ヴォーカルをメインに女性ヴォーカルがバッキングを取る。ポップ感覚を持ったフォーク・ロック。女性ヴォーカル・メインの曲もあり。有名トラッド曲SHE MOVED THROUGH THE FAIRのアレンジが、オリジナリティーがあり興味深い。81年作。
FK-0500 LOUDEST WHISPER / Magic Carpet 6CD BOX \5980
 アイリッシュ・激レア・プログレッシヴ・フォーク・ロック・バンドの結成40周年記念・必携限定ボックス! 各CDそれぞれがラミネート・コーティングのシングル・ジャケットに入っていて、レコードを思い起こさせ、マニア心をくすぐる。当時のアルバム3枚と、アルバム未収シングル集が2種、デモ&アンリリースド集の6枚組。3rdアルバムの「HARD TIMES」はボックス収録にあたっての初CD化で、より美声女性ヴォーカル・パートも増えたフォーク・ロック作。2ndアルバムはオリジナル・アートアークでの初CD化となる。オーケストラを導入した名盤1STもリマスターで甦る。初期2作品はすでにCD化されているが、それ以外はこのボックスでしか手に入らない。28ページのブックレットにはバンド・ヒストリーや当時の貴重写真が多数掲載。08年英国盤。1. THE CHILDREN OF LIR (1975) +1BONUS 2. LOUDEST WHISPER (1981) 3. HARD TIMES (1982) 4. NON-ALBUM SINGLES 1974-1983 5. NON-ALBUM SINGLES 1983-1990 6. DEMOS AND UNRELEASED RECORDINGS 1973-1996
FK-0505J LOU HAYLES / Don't Hide Away CD \2910
 英国レリジャス系女性ヴォーカル・フォーク・アルバムの代表格のひとつと言える77年のデビュー・アルバムが待望の初CD化!彼女の清楚なヴォーカルが甘くしっとりと響く。詩情豊かなピアノをバックに歌う曲や、ストリングス・オーケストラを導入した優美な曲が多く、特に、チェンバロとストリングスをバックに歌う5曲目などは、まるでモーツァルトの歌曲のように軽やかで美しい。オーボエが物悲しく響きドラマ性を帯びたラストで幕を閉じる。幸福感に満ちた10曲を心に浴びて身も心も洗われていくようだ。バックにはスカイのギタリストKEVIN PEEKや、エルトン・ジョンのバックでも知られるドラマーBARRY MORGANら、一流スタジオ・ミュージシャンが参加。英国輸入盤CD+帯付き・日本流通盤。
FK-0482 SHADES OF MAC MURROUGH / Carrig River CD \2800
 MAC MURROUGHの前身バンド、SHADES OF MAC MURROUGHの73年リリース作。次作と同様に、アイルランド・ポリドールからリリースされた、こちらもコレクター必携のかなりのレア盤。メンバーは、MARYとJOSEPHINEの美声女性ヴォーカル姉妹と、アコースティック・ギター、スピネット(小型のチェンバロ)、ボーラン、ティン・ホイッスル&ヴォーカルのポールのトリオに、ゲストを加えたシンプルな構成で、FARAWAY FOLKを連想させるような、英国的なナチュラルで可憐なトラッド&フォーク・サウンドを聴かせる。KISSING SPELL盤。
FK-0483 MAC MURROUGH / Same CD \2800
 コレクター垂涎の超ド級・激レア・アイテムが遂に初CD化! 74年にアイルランド・ポリドールからリリースされたアルバムで、スピネット、リュート、グロッケンスピール、コンサーティナ、ダルシマー、ティン・ホイッスル、ボーラン、6&12弦ギター等による、中世音楽調の翳りを帯びた高貴なサウンドと、2人の清らかな美声女性ヴォーカルが幾重にもタペストリーのように折り重なるヴォーカル・ハーモニーが絶品の名盤。アイルランドに伝わる中世トラッドなどを取り上げ、哀愁を帯びたメロウなアレンジで聴かせる。アンダーグラウンド・フォーク・ファン必聴作! プロデュースはドーナル・ラニー。KISSING SPELL盤。
FK-0484 MAC MURROUGH / Merry&Fine CD \2800
 77年にリリースされた3作目で最終作。その昔、レコードで聴いた時には、前作のインパクトに押されて、あまり良い印象は持ってなかったが、今、3枚を同じ目線で聴いてみると、アルバムのそれぞれに違った趣があって良い。本作は、3作の中で最もトラッド色があり、しみじみとした味わい深い作品に仕上っている。アコースティック・ギター、リュート、ダルシマー、ブズーキなどによる弦アンサンブルをバックにした、女性ヴォーカル・メインの曲も良いが、切々と歌うポールの優しい声がまた心に染みるのだ。ホイッスル、ボーランをフィーチャーしたダンサンブルな曲にも心が踊る。KISSING SPELL盤。
FK-0042 MADDY PRIOR / Woman In The Wings CD \2500
 78年リリース。CHANGING WINDSと同年にリリースされたソロ・アルバムで、どちらも甲乙つけ難い、ひけをとらない傑作アルバム。こちらはJETHRO TULLのイアン・アンダーソンのプロデュースによるもので、彼のあのフルートもフィーチャーした3曲目や、タイトル曲は名曲中の名曲。彼女の美しいヴォーカルによるシンフォニック・トラッド・ロックの傑作。
FK-0043 MADDY PRIOR / Changing Winds CD \2500
 78年にマンダラバンドのDAVY ROHLのプロデュースの元に制作されたソロ・アルバム。ストリングス・アレンジもマンダラバンドのRICHIE CLOSE。特に6曲目の10分近いナンバーは、静寂の中に木霊する彼女のヴォーカルの導入部から始まり、ハープシコードをフィーチャーしたクラシカルなインスト部をはさみ、そして静寂で幕を閉じる、英国然としたシンフォニック・ロック・アレンジの名曲。WOMAN IN THE WINGSと共に彼女が70年代に残した傑作アルバム。
FK-0207 MAGENTA / Canterbury Moon CD \2800
 78年リリース作。英国レア・フォーク然としたジャケットに魅了され、当時このCOTTAGE RECORDSに廃盤コレクターの目を向けた最初の1枚と言ってもいいアルバム。女性ヴォーカリストも含む4人編成で、美声の女性ヴォーカリストJANET BROWNがソロを取り、フルートの音色も美しい、哀愁を帯びた自作曲や、英国トラッド然とした曲など、クリアーな音質になったCDで聴いていると、また新たな発見があり、やはり英国70sフォークの名盤のひとつだと再認識。
FK-0266 MAGENTA / Recollections 2CD \3200
 78年にCOTTAGE RECORDSからファースト・アルバムCANTERBURY MOONをリリースした、英国トラッド・フォーク・バンドの、81年に自主制作で2枚組みでリリースされた2ndアルバム。美声の女性ヴォーカリストJANET BROWNのヴォーカルが、時に軽やかに、時に哀愁を帯びたメロディーに乗って物悲しい。男性ヴォーカルもウォーム・ハート。アコースティック・ギターとブズーキ、マンドリン、ダルシマー、マンドリンといった弦アレンジが美しく響く。エレクトリック・ピアノやホイッスルも取り入れた、ゆったりとしたフォーク・サウンド。
FK-0455 MANDY MORTON / Sea Of Storms + Valley Of Light CD \2500
 SPRIGUNSの女性ヴォーカリストが80年にノルウェー・ポリドールからリリースしたソロ唯一作「SEA OF STORM」の初CD化。弦楽四重奏風の美しいメロディーが宝石のように散りばめられた珠玉の名作。随所にSPRIGUNSを連想させる部分を持つ、良質の英国調フォーク・ロック・サウンド。女性ヴォーカル・ファン必聴作。また、83年にBANSHEEからMANDY MORTON BAND名義でリリースした唯一作の「VALLEY OF LIGHT」では、ソロからの流れを汲みつつも、よりロック色を増したサウンドとなっている。特にアルバム・ラストではシンフォニックな展開をみせる。2作品のカップリング。07年デジタル・リマスター盤。
FK-0461 MARIE LITTLE / Factory Girl CD \2500
 女性ヴォーカル・フォークのレア盤。71年にARGOレーベルからリリースされた1st。旧A面とB面で全く違ったスタイルで聴かせ、旧A面では、ROBIN&BARRY DRANSFIELD のヴァイオリンとギターをバックにトラッド曲を歌う素朴なサウンド。5曲目の、アコースティック・ギターとリコーダーが哀愁のメロディーを奏でるスコティッシュ・バラッドが印象に残る。旧B面では一転して、オーケストラをフィーチャーした、70年代初期らしい英国調ポップ・サウンドの女性ヴォーカル物となり、CATHERINE HOWEを思い起こさせる。ここではJONI MITCHELL、RALPH McTELL、BOB DYLANらの曲をカヴァー。
FK-0438 MARK FRY / Dreaming With Alice CD \2500
 72年にイタリアのITレーベルからリリースされた激レア・アシッド・フォーク作。ボーナスとして、75年の未発表曲2曲(YOU MAKE IT EASY / DOESN'T MATTER TO ME IF IT RAINS)を追加収録。オリジナル・アートワークを使用しては初のCD化。うつろでメロディアスなヴォーカル、効果バツグンの雰囲気をかもし出すフルート、曲調にあったアコースティック・ギター、曲構成はシンプルながら英国ならではの白昼夢美いっぱいに、ソフト・タッチに綴ってゆく。ドリーミィーな名作。今まで、謎に包まれていたMARK FRY本人による、当時を語ったライナー・ノーツも非常に興味深い。
FK-0394 MARY-ANNE PATERSON / Me CD \2500
 70年にPRESIDENTからリリースされた、アシッド系まどろみ女性ヴォーカル・フォークのレア盤が初CD化。エジンバラ出身の若手マルチ・タレントだった彼女が、MIKE COOPERのサポートにより、リリースした唯一作。彼女のアコースティック・ギターと、そこに時折りフルートが入るといったシンプルな演奏をバックに、美声で柔らかく歌う。トラッド曲を中心に取り上げているが、特に1曲目の彼女の自作曲LOVE HAS GONE は、そのメランコリックな響きに身を浸し思わず涙があふれそうになる絶品の名曲。
FK-0485 MEIC STEVENS / Gwymon CD \2500
 昔からレア盤で知られるOUTLANDERに続く、72年リリース作。こちらも超激レアの2ndアルバムが初CD化。彼のギター&ヴォーカルと、ベース、ドラムスの3人での演奏で、フォーク、ブルース、ポップなサイケ・ウンドを聴かせているが、特に6曲目のドリーミィで閉鎖的なフォーク・サウンドは、いかにもウェールズらしいほの暗いサイケデリックさを持っている。ウェールズ語の響きは、英国産というよりも、スペイン・バスク地方あたりをイメージさせる独特のものだ。ボーナス・トラック2曲は、74年の貴重ライヴ音源。
FK-0486 MELLOW CANDLE / Swaddling Songs CD \2500
 24BITデジタル・リマスター、08年英国盤。英国フォーク・ロック史上に残る傑作中の傑作。女性ヴォーカル2人の美しいヴォーカル・ハーモニーに、身も心も蕩けていく。美しい絹のような肌触りと、メロトロンまで導入したフォーク・ロック・サウンドは、他のアルバムとは確実に一線を画し、プログレ・ファンにも廃盤時代から注目された。それはまさに美の結晶といえるサウンドで、スパイロジャイラ、チューダー・ロッジと共に、英国レア女性ヴォーカル・フォークの3美神と言われるマスト・アイテム。プロデュースはDAVID HITCHCOCK。72年にDERAMからリリースされた唯一作。ボーナス・トラック2曲は、アルバム収録曲(DAN THE WING / SILVERSONG)のシングル・ヴァージョン。
FK-0259 MELLOW CANDLE / Swaddling Songs CD \2800
 遂に、あの68年の激レア・アルバム未収録シングル(ウン万円)がボーナス・トラックとして初収録され、UK盤でリリースされた。アルバムのリリースより4年も前にメロウ・キャンドル名義でシングル発売されたもので、FEELING HIGHとTHE WITH THE SUNの2曲。どちらもCLODAGH SIMMONDSが書いた曲で、オーケストラをフィーチャーした、キュートな女性ヴォーカルの魅力いっぱいの、キャッチーでポップな曲。思わず「トゥルッ、トゥルッ、トゥルッ、フィーリング・ハ〜イ」と一緒に口ずさんでしまいますぅ。可愛い曲なんです、これが。アルバムは、キャラバン、キャメルのプロデューサーとして知られるDAVID HITCHCOCKのプロデュースにより、リリースされた、言わずと知れた女性ヴォーカル・フォーク・ロックの名盤中の名盤。
FK-0048 MELLOW CANDLE / The Virgin Prophet CD \2800
 69年〜70年のアンリリースド・セッション。音質は良い。全15曲中10曲はアルバムSWADDLING SONGに収録されている曲の別テイクだが、雰囲気が全然違うので良い。2、7、13、14、15曲目の5曲は何と未発表曲!というもの。しかもどの曲も良いので、びっくり。ファン必聴の未発表発掘音源。
FK-0288 MIDWINTER / The Waters Of Sweet Sorrow CD \2800
 STONE ANGELの前身バンド。73年に録音されていた、幻の未発表音源のCD化。PENTANGLEを連想させる、中世音楽風味を帯びた、しっとりとした英国トラッド・フォーク・ロックの名作。未発表物の中でも一級の出来の傑作アルバム。女性ヴォーカルは、STONE ANGELとは違いJILL CHILDで、JACQUI MCSHEEタイプの、あまりにも清らかで透明感のある美声を聴かせる。リコーダーの音色が物悲しく響き、時折ハープも導入。STONE ANGELに比べても、こちらの方が出来が良いかも?マスターからなので音質も良い。
FK-0436 MIRIAM BACKHOUSE / Gypsy Without A Road CD \2800
 06年デジタル・リマスター盤。ボーナス・トラック2曲(77年当時の未発表ライヴ音源) を加えたCD再発。77年にリリースされた唯一作。全体を通して聴くと、アコースティック・ギターと彼女のヴォーカルによる素朴なフォーク・アルバムなのだが、曲によりストリングス・クァルテットを室内楽風に加え、また3曲目ではメロトロンも導入され、かつてはレコード・コレクターにも注目された。美しく味わい深い彼女の美声ヴォーカルと、哀愁に満ちたアレンジがクラシカルな幻想色をかもし出している。
FK-0267 MITHRAS / For We Trade In Fun... CD \2800
 KISSING SPELL から、COTTAGE RECORDSに残されたレア・トラッド&フォークが5タイトル一挙リリース。自主制作盤のレア1stアルバムがコレクターズ・アイテムとして知られる彼らですが、本作は76年の2nd。女性ヴォーカルを含むトリオ・トラッド・バンド。3人の英国らしい気品あるヴォーカル・ハーモニーを生かしたサウンド。アコースティック・ギター、フルート、コンサルティナなどをバックにした曲や、アカペラなども。
FK-0333 MOIRA KERR / Folk Warm And Gentle CD \2500
 昨年LOCH LAMOND HILLSをリリースし、現在も活動中のスコットランドの美声フォーク・シンガー。69年にBELTONAからリリースされた1stアルバムの初CD化。元々、スコットランドのDECCA傘下の小レーベルからのリリースということもあり、レコードはレア盤。彼女が弾くアコースティック・ギターをバックに、まだ若々しい可愛らしさの残る声で歌うピュア・フォーク。ディランのBLOWIN' IN THE WINDなど、彼女が歌うとほんとうに、スコットランドの爽やかな風と空気が香ってくるよう。
FK-0384 MOONKYTE / Same CD \2500
 05年リマスター盤。71年に、JOHN PEELのサポートを受けてリリースされた唯一作。オフィシャル初CD化。オリジナル・レコードは穴あき変型ジャケットで知られるレア盤。ハルモニウム、シタール、ホイッスル等を導入したアシッド感覚あふれるフォークで、オリエンタル・テイストを少々織り込み、COBやINCREDIBLE STRING BANDといったバンドを連想させる同傾向の英国サイケ・フォ−ク・サウンド。
FK-0308 MR.FOX / Join Us In Our Game CD \2500
 04年リマスター盤、出直し。70年、71年にTRANSATLANTICからリリースされた1stのMR.FOXと、2ndのTHE GIPSYのカップリングCD。BOB&CAROLINE PEGGの男女ヴォーカル2人を中心に、フルート、チェロ、フィドル、オルガン、ドラムス等によるバンド編成。中世音楽風味、サイケ色を持つフォーク・ロック・バンド。特に2ndのGIPSYはトータル作品として完成されている。曲はトラッド曲ではなく、自作曲やASHLEY HUTCHINGSによるものだが、トラディショナルな色合いが濃い。ブックレットには、当時の貴重なメンバー写真が数点掲載。
FK-0492 MUSHROOM / Early One Morning.... CD \2500
 限定見開き紙ジャケット仕様。ナンバーリング入り。アイルランドのプログレッシヴ・フォーク・ロック・バンド。73年にリリースされた唯一作。ヴァイオリン、オルガン、ワウ・ギター等をフィーチャーした5人編成のバンド。フォークというよりも、かなりプログレ調の曲想で聴かせ、ロック色が強い。中世音楽風のクラシカルなナンバーもあり、ハープシコードやリコーダーの導入も良い。虚ろなヴォーカルとあいまって、この手の代表作の1枚となっている。プログレ・ファンにもおすすめ。
FK-0395 MUSIC BOX / Songs Of Sunshine CD \2200
 レア・フォークの宝庫WESTWOODから、72年にリリースされた英国レア・フォーク。待望の初CD化。太陽が輝く黄色のジャケットが印象的だが、よく見ると、その明るい光の中を、うさぎ、リス、小人が楽器を弾きながら楽しそうに行進している。まさにそういったイメージの光あふれるフォーク・サウンド。男性2人、女性1人のトリオ・バンドで、6弦&12弦ギター、オルガン、グロッケンシュピール、リコーダーなどをフィーチャーし、男女ヴォーカルで歌う。女性ヴォーカルは旧B面でバッキングながら美声で歌い存在感が光っている。トラッドを1曲と、BOB DYLANのTOM THUMB BLUESをカヴァーしている意外は全曲自作曲。
FK-0385 NATURAL ACOUSTIC BAND / Learning To Live + Branching In CD \2500
 英国盤初CD化。72年リリースの1stアルバムLEARNING TO LIVEと、74年リリースの2ndアルバムBRANCHING IN の2作を収録。女性ヴォーカルをフィーチャーした、スコットランドのフォーク・ロック・バンド。1stは、アシッドな歌い回しの女性ヴォーカルに、アコースティック・ギター、パーカッションというシンプルな構成。曲によってリコーダーも入る、ヒッピー色のあるサウンド。INCREDIBLE STRING BANDを連想させる。2ndは、ストリングスを配した、しっとりとした曲や、ポップ調の曲まで、よりロック色が強まった。紙スリップケース付き。
FK-0186 NORTHWIND / Sister、Brother、Lover... CD \2800
 71年リリースの英国然としたフォーク・ロック・バンド。アコースティック色よりも、ギター、ピアノ、ハモンド、ドラムス、ベース、メロディアスな男性ヴォーカルで、ロック寄りに聴かせ、当時のポップ色もあり、STACKRIDGEあたりを連想させる部分もあるけど、STACKRIDGEのように垢抜けてなくて、全体にもったりとしたイメージで、爽やかそうで、そうでもないような、メロディアスなロック・サウンド。ボーナストラック2曲入り。
FK-0057 OBERON / A Midsummer's Night Dream CD \2800
 71年にプライベート・レーベルのACORNからリリースされた激レア・フォークの唯一作。ヴァイオリン奏者兼美声の女性ヴォーカリストJULIAN SMEDLEYを擁する7人編成のバンド。フルートが効いた、当時のアンダーグラウンドな雰囲気を漂わせたドリーミィなサウンドながら、アコースティック・ギターの演奏を聴いているとBERT JANSCHからの影響を感じられ、また1曲目のトラッド曲NOTTANUM TOWN などに代表されるように、随所にPENTANGLEからの影響を強く感じさせる。英国調の格調高い室内管弦楽風のクラシカルな趣もあって良い。リマスター盤。
FK-0364 PANAMA LIMITED / Indian Summer CD \2500
 24Bit デジタル・リマスター盤。70年にHARVESTからリリースされた異色のアシッド・フォーク・バンド唯一作。前半ではジャケットのイメージ通りの荒涼としたサウンドに、DENIS PARKERの枯れたヴォーカルがマッチ。後半の、ジャニス・ジャップリン影響下の女性ヴォーカリストANNE MATTHEWSがメイン・ヴォーカルをとるタイトル曲以降では、ハープシコードやピアノ等も導入。当時の英国特有のアンダーグラウンドで、サイケデリック感覚のプログレッシヴ・フォーク味を帯びる。通好みの強烈な個性を放つ1枚。ジャケはヒプノシス。
FK-0493 PAPER BUBBLE / Scenery CD \2500
 70年にDERAMからリリースされたフォーク。ストローブスのDAVE COUSINSと、TONY HOOPER(FOGGYのプロデュースでも知られる)の共同プロデュース作品。ギター、ベースの男性トリオ。ストリングス・アンサンブルを優雅かつダイナミックに導入し、SEを取り入れたり、リコーダー等をうまく絡め、メロウな叙情風味と牧歌的な空気をかもし出している。コーラス・ワークも英国的。MOTHER MOTHER MOTHERではエレクトリック・ギター、ドラムス、オルガンをフィーチャーし、一転サイケ・ロック調に。英国盤。
FK-0145 THE PENTANGLE / Cruel Sister CD \2500
 デジタル・リマスターでの出直し。残念ながらボーナス・トラックは無し。70年リリース4th。デジタル・リマスターにより清らかなJACQUI McSHEEの美声ヴォーカルが際立っている。BERT JANSCHとJOHN RENBOURNという英国2大ギタリストが同時に在籍したというだけでも、歴史に残る名グループと言える彼らの名作。全曲トラッド曲を取り上げ中世音楽色も加えたアルバム。あの名作が今、鮮やかに甦る。
FK-0401 THE PENTANGLE / Solomon's Seal CD \2600
 72年にワーナー傘下のREPRISEからリリースされた6thアルバム。デジタル・リマスター盤。BERT JANSCH、JOHN RENBOURN、JACQUI McSHEE、DANNY THOMPSON、TERRY COXというオリジナル・メンバーによる初期ペンタングル最後のアルバムで、85年に再結成されるまでバンドとしては沈黙が続いた。JACQUIの美声を生かしたトラッド曲はどれも必聴!JOHN RENBOURNによるシタールやリコーダーも導入。ブルージーで気だるい曲はまるでビートルズのLET IT BEのようにバンドの終焉を予期しているようだ。何度聴いても感動が心に残る。やはり本作も名盤中の名盤だ。
FK-0063 PERERIN / Haul Ar Yr Eira CD \2600
 80年にウェールズでリリースされたレア・アルバムのCD化。アルバム3枚を残したフォーク・ロック・バンドの1stアルバム。本作以外は未CD化。フルート、キーボード、オルガン、12弦ギターetc.と、ウェールズ語の男女ヴォーカルによる哀愁に満ちたプログレッシヴ・フォーク・ロックの名作。独特の閉鎖された雰囲気と暗さはウェールズ地方ならではのもの。トラッド曲と自作曲により、オリジナリティあふれる世界を作り出している。ウェールズ語の歌詞のものは当時から、ウェールズ以外の土地では受け入れられず、ウェールズ地方だけで売られ、他に流通されることがほとんど無かった。その為、このバンドも知られる事がなく、90年代後半になってレコードが発掘された。
FK-0391 PERERIN / Teithgan CD \2600
 英国ウェールズ地方を代表するプログレッシヴ・フォーク・ロック・バンドの81年にリリースされたレア2nd。待望の初CD化。特に旧B面では、前作に比べてよりプログレ色が強くなった。フルートと12弦ギターのブリリアントなアンサンブルに、ハモンド・オルガンとエレクトリック・ギターがぶわっと加わり、そしてそこから続くタイトル曲の組曲では、まさにキャラヴァンを思わせるようなカンタベリー・タッチの演奏を展開する場面も。ウェールズ地方に古くから伝わるトラッド曲やラヴ・ソングなどを中心に取り上げているものの、一般的に聞き覚えのあるような曲では無いのが、イギリスの中でも閉ざされた地方、独自の文化を歩んできた歴史を物語っている。ウェールズ語。男女ヴォーカル。紙スリップケース付き。
FK-0468 PERERIN / Tirion Dir CD \2700