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2020/11/28(17:33:20)

入荷済みのものからおもだったおすすめ盤をピックアップしています。
もちろん入荷はこれらだけではありませんからぜひご来店下さい。
在庫に関しては、電話(03-5389-6721)にてお気軽におたずね下さい。

表示金額は全て税込みです
BS-17456 V.A. / The Progressive Rock Sampler Vol.1 CD \0
 メキシコのプログレ・レーベル「SOL & DENEB RECORDS」が2002年にリリースしたサンプラーCD(非売品)を通販&店頭にて2枚以上お買い上げの方に先着順で差し上げます。ご希望の方は商品注文時にカゴへ入れてください。または、店頭にてお申し付けください。メキシコ、イタリアを中心に当時話題だった新作からやコレクターズ・アイテムとして定番の必聴作から収録した全13曲。すでにCDは廃盤でこれでしか聴けない曲も多数収録。バンコ、イコノクラスタなど、イタリア及び南米ファンには堪らない必携の激レアコンピ盤。おそらく日本初上陸! *数に限りがあります。
収録バンド
1) Caja De Pandora- Ilusion (1981 MEXICO)
2) Stereokimono- Istambul Di Giorno (2000 ITALY)
3) Cabezas De Cera- Mil Noches (2002 MEXICO)
4) Similares Y Conexos- El Extrano Caso Del Dr. Lopez And Mr. Juan (MEXICO)
5) Hostsonaten- The Wood Is Alive With The Smell Of The Rain (2002 ITALY)
6) Sintesis- Somos La Flor (1978 CUBA)
7) Proloud- Leave It To Nature (2002 ITALY)
8) Banco Del Mutuo Soccorso- Emiliano (1993 ITALY)
9) Iconoclasta- Soliloquio (1987 MEXICO)
10) Banco Del Mutuo Soccorso- Bambino (1993 ITALY)
11) Finisterre- In Limine (1996 ITALY)
12) DFA- Pantera (1996 ITALY)
13) Finisterre- Ninive (1999 ITALY)
MEXICO
BS-17449 RAIN / Singularity CD \2500
 ex.FROST* & IQを筆頭に多数のバンドで活躍するドラマーのANDY EDWARDSと、ex.IQ & ARENAのベーシストのJOHN JOWITTの2人が中心となり、ギター、キーボード、ヴォーカルを加え4人編成でスタートさせたシンフォ・バンドの2020年デビュー作。2人の鉄壁のリズムを支柱に、スタイリッシュでソリッドな演奏と、繊細なアコギも織り込んだ、夢想感を伴ったハートフルな叙情を交えたサウンドで聴かせ、各人が違ったジャンルで活動している一流プレイヤーが集まり、そのスキルを感じさせる、ANDY EDWARDSが語るところの「夢のチーム」の意欲作。3面開きデジパック仕様。 UK
BS-17448 TIGER MOTH TALES / The Whispering Of The World CD+DVD(NTSC) \2600
 キャメル参加でも知られるPETE JONESのソロ・プロジェクトであるTIGER MOTH TALESの2020年新作。今までスタジオ作は自身のマルチプレイのみで作り上げてきたが、本作は自身が弾くグランドピアノとヴォーカルに加え、格調高いストリングス・クィンテット(ヴァイオリンx2、ヴィオラ、チェロx2)を迎えた初のスタジオ録音に挑戦。ウェールズの作曲家IAN LAWSONにストリングス・アレンジを依頼し、叙情あふれる美旋律に乗せてハートフルに歌い上げる、今までの作品とは違った趣のある作品。美しいメロディで感動的に綴られる、彼の曲作りの核心を抽出したアルバムだ。プロデュースはROBERT REED。DVDは「THE QUIET ROOM SESSION」の7曲のスタジオ・ライヴと、2曲のプロモ・ヴィデオ、セルフ・インタビューを収録。3面開き紙ジャケット仕様。 UK
BS-17447 GRYPHON / Get Out Of My Father's Car ! CD \2500
 2020年新作7th。2018年に突如再結成を果たしファンを驚かせた、英国王立音楽院で学んだメンバーが結成した中世音楽ベースのバンド。ブライアン・ガランド (BASSOON、RECORDER、KRUMHORN etc.) 、グレアム・テイラー (GUITER、VOCAL) 、デイヴ・オバール (DRUMS) のオリジナル・メンバー3人に、新メンバー3人(フルート、ヴァイオリン、ベース)を迎えた6人編成で、本作では、なんと全員が作曲を担当し、テクニカル、カンタベリー、クラシカル美を交えた、端正なアコースティック・アンサンブルでインテリジェンスに聴かせる。4&9曲目は女性ヴォーカル、6曲目&11曲目は男性ヴォーカル入り。デジパック仕様。自主盤。 UK
BS-17455 GRUPO SINTESIS / En Busca De Una Nueva Flor CD \2600
 <2020年新装版/500枚プレス限定盤> キューバが生んだ珠玉の名作シンフォがオリジナル・ジャケットにて初CD化。78年にリリースされた1stアルバムで、クラシカルな弦アンサンブル、チェンバロ、ピアノ、オルガンはロマンチックに紡がれ、エキゾチックなシンセやギターが絡まり、優雅な男女ヴォーカルと溶け合う。ファンタジックかつノスタルジックな叙情に彩られ、当時は、PABLO EL ENTERRADORやBACAMARTE等と並び南米シンフォ・ベスト10にも上げられた傑作。そのリリカルさはOPUS AVANTRA、その美しさはLATTE E MIELEといった形容も許される。既発盤と同じ81年録音の2曲をボーナス収録。バンドはこの後、キューバを代表するアーバン・ポップ・バンドへ変身し成功を収める。紙スリップケース付。 CUBA
BS-17454 LA GORGONA / Mitos Antiguos Nuevas Historias CD \2800
 妖艶な美声女性ヴォーカリストを専任に迎え4人編成となったプログレ・バンドの2020年新作2nd。オルガンや幻想的なシンセ、湿った毒気のあるギターをフィーチャーした邪悪で夢想感のあるメキシコらしいヘヴィ・プログレに、ダークかつサイケデリックな魅惑、チェンバロの音色を加えたバロック調のクラシカル性、ドラマチックなシンフォ性も交えた、ヴィンテージ感のあるマニアックなサウンドで迫る。また、アコギやフルートを導入したオーガニックな空気感が漂う美曲も。スペイン語。ボーナス・トラック1曲(収録曲のアコースティック・ヴァージョン)追加。3面開き紙ジャケット仕様。自主盤。 MEXICO
BS-17453 LA GORGONA / In Quel Luogo CD \2800
 2015年デビュー作も同時初入荷。こちらは、南米特有のファンタジックなシンフォニック・ロックをメインに、メキシコ特有の邪悪さも交えたトリオ編成で、クリムゾンやイタリアン・ロックの影響を感じさせ、また、曲によっては儚くも美しい絶品女性ヴォーカルが入り、ジャケットの幻想的なイメージを映し出す。ラストでは、バロック調のクラシカルさを見せ一段と興味をそそられる。ギターとキーボードのJAIME GARCIA MARES を中心としたバンドで、次作と他のメンバーは全く違い、バンド名は同じであるがそれぞれ異なった音楽性を示しており、2作品は別バンドとも言える内容だ。見開き紙ジャケット仕様。自主盤。 MEXICO
BS-17452 GRAN TORINO / The Delphic Prophecy CD \2500
 正統派、そしてエモーショナルでドラマチックなシンフォを聴かせる2020年作。メロディアスなフレーズを織り込むキーボードと新たなギタリストの相性は良く、ジェネシス、イエスといったあたりの構築にイタリアの幽玄なロマンが映るサウンドを展開。オール・インストながらヘヴィなパートやジャズ風味を融合させ王道でありながらスリリングな変拍子などイマジネーション豊かに描かれた力作だ。時にカンタベリー寄りのオルガンや6弦ベース、加えて多彩なスタイルを持つギターなど作曲力に満ちたアンサンブルは驚くほど完成度が高い。マニアックになり過ぎずかつ最後まで飽きさせないメロディーの良さ。7年振りの3作目。彼らの最高作となった。 ITALY
BS-17451 TAMMATOYS / Conflicts CD \2800
 正統派シンフォを北欧の幽玄さを交え聴かせる2020年作。アルバムとしてはこれが初で99年結成、16年振りの作品だ。ジェネシスやフロイドの影響を感じさせつつ、ストリングスやメロトロン系をメランコリックに配し、ノルウェーならではの幻想感を持ち、前作EPではフラワー・キングスあたりも思わせていたが、本作では感傷的なシンセやハケットとラティマーをミックスしたような泣きのギターなど、ケルス・ピンクあたりも思わせるクリアーでデリケートなサウンドとなった。当初の中心メンバー2人にファミリーが加わり、3年掛けて構想されたという熟成が感じられる。叙情派ファン必聴作だろう。 NORWAY
BS-17450 RICINN / Nereid CD \2800
 女性ヴォーカリストLAURE LE PRUNENECが率いる4人組バンドの2020年新作。クラシカルなオルガンやヴァイオリン、チェロも導入したダークなサウンドに乗せて美声女性ヴォーカルが舞う。ビヨーク辺りの影響を感じさせるようなアンビエント色や、ゴシック色、シンフォ色をメランコリックなカラーで纏め、グレゴリアン・チャント風のコーラスを随所に取り入れ、バロック音楽(ヘンリー・パーセルやドビュッシー)も反映させた厳かで趣のあるデカダンな風合を持った屈折したヨーロピアン・プログレを展開する。3面開きデジパック仕様。 FRANCE
BS-17446 IL ROVESCIO DELLA MEDAGLIA / Contaminazione 2.0 CD \2800
 名作CONTAMINAZIONEのライヴ再現(2018年)を収録した2020年盤。ヴァイオリンx2、ヴィオラ、チェロをフィーチャーし、バンドはツイン・キーボードを配してのアルバム曲順通りの再現だ。とは言え、2.0とあるようにアレンジはヴァージョン・アップされており、ギターソロなど違ったパートも織り込まれている。日本で行われたRANESTRANEをバックにした再現でもオリジナルにソロタイムなどがプラスされていたが、こちらは36分の原曲が50分以上に拡張されたニュー・ヴァージョンとしても良いだろう。キーボードも2人で弾いているので余裕も感じられる。1曲フルートでニュー・トロルスのヴィットリオ・デ・スカルツィがゲスト参加。ボーナス3曲入りで19年のライヴから1stの3曲をキーボード入りで再現。カッコいいハード・シンフォとなっている。 ITALY
BS-17444 WITCHWOOD / Before The Winter CD \2800
 プログレッシヴなハモンドや激しくもメロウなフルートをフィーチャーし、イタリアン・ハード・ロックの王道を行く2020年作。70年代の英国ハードの影響が強いものの、ヨーロッパ的な中世風味はイタリアだ。豪快なノリで押し通す反面、幽幻な中間部を持つ5曲目や変拍子とシンセで展開する9曲目などシンフォニックな面もあり、また、メロトロンをソフトに織り交ぜクリムゾン・ムーンと題された哀愁漂う4曲目やソプラノ・ヴォーカルを妖しく配した7曲目など幻惑的な魅力も湛え、完成度の高いアルバムに仕上げている。ドラマチックな聴き応えだ。 ITALY
BS-17443 I POOH / Le Canzoni Della Nostra Storia 4CD \4500
 オペラ・プリマからの大ヒット曲「君をこの胸に/TANTA VOGLIA DI LEI」のタイトルも歌詞もアレンジも違う、当時CBSデビューへのオーディション録音と言われる未発表初期ヴァージョン「MENO MALE」を収録した全72曲入り4枚組2020年ベスト盤。この70年頃に録音された初期ヴァージョンはオーケストラではなくハモンド・オルガンがフィーチャーされており、プロコル・ハルムにも似た哀愁感とバンド感が出ておりファン必聴だ。1966年から2016年までの50年を追った内容で、パルシファルなど70年代の黄金期の楽曲を収めたディスク1と2は近年のライヴ盤から収録されており、オーケストラをキーボードで再現したドラマチック度は格別。ディスク3と4は主に80年代以降の曲をスタジオ盤から収録。カラーフォト掲載の綴じ込み付き16cm x 16cm x 1cmハードカヴァー・ジャケット。残念ながらステファーノ・ドラーツィオの追悼盤となってしまった。 ITALY
RWKY0009 KINZOKU-YEBIS / Black Evangelium CD \2750
 「金属恵比須 / 黒い福音」 3曲の新録スタジオ曲と9曲の無観客ライヴを収録した2020年作。全12曲の内4曲はアルバム初収録の新曲。前半のスタジオ録音はクラシック・ギターから一転ドラマチックなハード・ナンバーへ展開し、彼らの妖しい闇プログレの奈落へ叩き落される。無観客ライヴはシルバーエレファントで収録されており、そのこだわりが感じられる圧巻の内容だ。スタジオ・ヴァージョンを過激にアップデイトさせ、かつ曲によっては新たなイントロを付け加えるなどアレンジも進化。さらにメンバー全員による即興演奏などライヴならではの凶暴さもリアルに体験出来る。ヴィンテージ感あふれるギターとキーボード、そして安定感を増した女性ヴォーカルと怒号の男性ヴォーカルの対比、さらに最高のドラミングで畳み掛ける後藤マスヒロのプレイらが一体となった混沌の2020年を焼き付けた超重量作。見開き紙ジャケット自主盤。 国内盤
SDAN-2020 ANNA HARDY / Lunatic Spells CD \3000
 「アンナ・アルディ / 月の呪文、あるいは狂人の呟き」 ミズキ・ダ・ファンタジーアの女性キーボーディストの1stアルバムとなる2020年作。ドラマチックなパイプ・オルガン、テクニカルなピアノ、儚いハープシコード、シンフォニックなシンセ、プログレッシヴなハモンド、そして哀愁のメロトロンをフィーチャーし、ギターとリズム・セクションに加え、オパス・アヴァントラを思い出させるオペラチックな女性ヴォーカルを劇的に配し、クラシカルかつコンテンポラリーに展開。ヴァイオリン、チェロ、ヴィオラを配した曲や、グリフォンとイタリアン・プログレが融合したような10曲目を始め、世紀末漂う11曲目など後半の妖しさは正にヨーロピアンな雰囲気で格別だ。初回500枚のみスリップケース付きの限定仕様となっている。 国内盤
BS-17442 EVOHE / 77-81 2CD \3200
 クリムゾンの影響をフランスならではの暗黒ヘヴィ・プログレへ持ち込んだ彼らの当時未発表だった77年〜81年録音を2枚組で収録した2020年盤。15/4、17/8、23/8といった変拍子をベースに時にフリップを思わせる邪悪なギター、テクニカルなリフのピアノと妖しいシンセが織り成し、徐々に音域が上がり音数が増し演奏が高揚していくというこの手の王道で迫っている。呪術的な重さはマグマが浮かぶもののコーラスは入らず、静のパートはクールに聴かせ、メンバーがリスペクトしているバルトークやストラヴィンスキーといったコンセプトが見え、ディスク2など激しく弾きまくられるギターには同じくメンバーがリスペクトしているジョン・マクラフリンの影も。これだけマニアックなのに破綻していない驚きの内容だ。 FRANCE
BS-17440 VICTOR GO / The Leap CD \2950
 MODERN-ROCK ENSEMBLEにも加わっていたギタリストでマルチ・ミュージシャンの2020年作。イエスやジェネシスに影響を受けたと語っており、壮大さとヴォーカルのキャッチーさがバランスよく混ざったクリアーなシンフォニック・ロックを聴かせている。多彩なキーボードとギターが織り成すカラフルなファンタジックさはKARFAGENをシンプルにしたようとも言え、おそらくこのコンテンポラリーなクラシカルさはウクライナならではの感性なのだろう。すべて一人で演奏しており、コーラスのセンスなどレヴェルは高い。ダウンロード作を含め4作目。注目すべき才能だ。3面開きデジパック自主盤。 UKRAINE
BS-17439B BIG BIG TRAIN / Empire 2CD+BLU-RAY \3600
 ファン必見の臨場感あふれる傑作ライヴ! ヴァイオリニストのRACHEL HALL、DAVE GREGORY、DANNY MANNERSの3人の脱退が決まり、このメンバーでの最後となった2019年11月2日ロンドンでのライヴ。最新作「GRAND TOUR」リリース後のツアーからで、2012年作「ENGLISH ELECTRIC (PART ONE)」から2019年作の「GRAND TOUR」までの5作品から選曲された全12曲(約2時間)。ゲストのROBIN ARMSTRONG (COSMOGRAF) も加えた8人編成のバンドに5人のブラス隊も加え、ダイナミックかつドラマチックに繰り広げる。5台のカメラを駆使し、イメージフィルムも織り込んだ映像美。マリリオンで知られる映像制作会社TOWARD INFINITYが手掛け、ミックスはROB AUBREYによるもの。18Pデジブック仕様。自主盤。*国産機で再生可。DVDの発売予定はございません。 UK
BS-17438 SANGUINE HUM / A Trace Of Memory CD \2500
 かつてカンタベリー系のバンドで活動していたギタリスト、多彩な音色とフレーズを編み出すベーシスト、ループも用いピアノも特徴的なキーボーディストの3人に、ドラムス、パーカッションらをゲストに迎えてリリースされた2020年新作5th。ストイックなカンタベリー・テイストを随所に散りばめ、変拍子の緻密なアレンジも加えテクニカルにまとめ上げているが、インテリジェンスで工学的な21世紀感がある反面、ドリーミィなメロディやソフトなヴォーカルもバランス良く配しており英国的。3面開きデジパック仕様。 UK
BS-17437 JOHN HACKETT / The Piper Plays His Tune CD \2500
 シンフォニック・ロック新作。叙情的なフルートを多彩にフィーチャーしているのはもちろん、メロトロン系やオーケストレーションも含むシンセ、アコ&エレクトリック・ギター、ベース、ドラムス、そして、ハートフルなヴォーカルまで、ロックダウン中にマルチプレイに挑戦し完成させたという2020年作。淡く儚い叙情と幻想感に彩られたブリリアントな英国調のサウンドは、兄、スティーヴとは違うアプローチながら、やはりジェネシスをイメージさせるところもあり。デジパック仕様。自主CDR盤。 UK
BS-17436 GARMARNA / Forbundet CD \2800
 女性ヴォーカリスト、EMMAも含め、全盛期のメンバーで再結成後の2作目となる2020年作。ヴァイオリン、ヴィオラ、ハーディ・ガーディ、ニッケルアルパ、アコギ、カンテレらアコースティック楽器を幽玄に織り交ぜながらもリズム・セクションを伴ったダークでヘヴィなラジカル色が炸裂しており、初期よりロック色が重い。多くが北欧のトラッド・アレンジにもかかわらず、暗黒の中世色とループやサンプリングを配したモダンな色合いが溶け合い、時に闇を支配するオーケストラの如く妖しく強烈。うねり、軋み、魔法を囁く奇怪な美学。孤高のオリジナリティだろう。時間が巻き戻されていくようなラストに鳥肌。デンマークのEUZENのリーダーのプロデュース&ミックスで、同バンドから女性ヴォーカリストのMARIA FRANZゲスト参加。見開き紙ジャケット。 SWEDEN
BS-17434 QIRSH / Aspera Tempora Parte 1 CD \2800
 92年にサヴォーナで結成されたシンフォ・バンドの2020年作。ツイン・キーボードとツイン・ギターを配した6人編成で、イタリア語で歌われ、ハードさにスペーシィなシンセを交え、曲そのものがステンドグラスのような彩光を持った魅力を放つ。ダークながらも合唱を厳かに配した宗教色、劇的な展開、オルガンやストリングスなどのクラシカルさはイタリアならでは。終盤はメタモルフォーシあたりも彷彿させるが、70年代リスペクトに陥らないオリジナリティがいい。コロナ禍での噂など人間への恐れ、孤立、痛み、そして、神の裁きをコンセプトにした内容となっている。イタリア・ファン必聴の出来! デジパック。 ITALY
BS-17433 MARCO LO MUSCIO & JOHN HACKETT DUO / On The Wings Of The Wind CD \2800
 クラシックのレーベルからリリースされたイタリアのパイプ・オルガン奏者でハケット・トリビュート作もリリースしているMARCO LO MUSCIOとJOHN HACKETTの2019年デュオ作。 数曲でSTEVE HACKETT、DAVID JACKSON、DAVID CROSSが参加。クラシカルなオリジナル曲を中心に、クリムゾンのムーンチャイルド、ジェネシスのヘアレス・ハート、アフター・ジ・オーディールを始めハケットの侍祭の旅からも取り上げており、パイプ・オルガン、ハープシコード、ピアノにフルートを加えた2重奏を聴かせる厳かな作品だ。1曲ながらSTEVE HACKETTをフィーチャーした曲では彼の究極とも言える甘美なエレクトリック・ギターが聴け、感涙。隠れた名演だ。他、ジャクソンの浮遊サックスとパイプ・オルガンの組み合わせも面白いが、前述のジェネシス・ナンバーは哀愁が晩秋に響き渡るような素晴らしい出来となっており、改めて原曲の良さを思い知らされるファン必聴物となっている。また、JOHN HACKETTのベストプレイ盤だろう。 ITALY/UK
BS-17432 EMMA NOLDE / Toccaterra CD \2800
 イタリアらしいアーティスティックな感性を持った女性ヴォーカリストの2020年デビュー作。曲も手掛けるカンタウトリーチェでありピアノやギターも彼女による演奏で、歌声も良く、プログラミングによるダークなアンビエントやコーラスが幽幻で舞台的な映像美として浮かび上がる中盤の感覚はイタリアならではだろう。ポップとポストが融合したようなエレクトリックでクールなナンバーからアコギやチェロを配した優しさが漂うアコースティック・ナンバーまでどの曲もメロディアス。「音楽は私が知っている表現の最良のかたち」と語る彼女。昨年はコンテストのファイナリストとなっている。見開き紙ジャケット。 ITALY
BS-17431 FIORELLA MANNOIA / Padroni Di Niente CD \3000
 イタリアの女性ヴォーカリストの真骨頂と言える雄大なドラマチックさで聴かせる2020年作。ロックダウンの中、その先と人間性、そしてアートは生きる上で必須であることをテーマにしており、その象徴としてジャケットはフリードリヒが描いた雲海の上の旅人を元にしているという。バック・ミュージシャンやオーケストラの人々を助けるためにもプログラミングを使わず、エレクトリック・ギターやピアノにオーケストラを配し、生ドラムスが力強く支える非常にナチュラルでヒューマンなサウンドとなっている。ジャケットの如く眺望に想いを重ね歌い上げる彼女。胸に響く意味ありの内容だ。3面開きデジパック。 ITALY
BS-17430 SOLSTICE / Sia CD \2500
 バンド最高作となった、ヴァイオリンを導入した女性ヴォーカル・シンフォ・バンドの7年振りとなる2020年新作6th。エモーショナルなギターをフィーチャーしたコンテンポラリーな叙情を帯びたメロディアスなサウンドから、ジャージィなテイストも織り込み、テクニカルなプレイで迫るアグレッシヴなプログレッシヴ性、幻想的かつドラマチックなシンフォニック・ロックなどを、スタイリッシュに纏め上げている。ラストはデビュー・アルバム「SILENT DANCE」収録曲の2020年新録ヴァージョン。本作から女性ヴォーカリストがJESS HOLLANDに代わり透明感のある甘めの美声を聴かせサウンドにも非常にマッチしている。今年結成40周年を迎えリリースされた超力作。3面開き紙ジャケット仕様。 UK
BS-17428 V.A. / Sumer Is Icumen In - The Pagan Sound of British & Irish Folk 1966-1975 3CD BOX \3600
 <3枚組限定ボックス> レア・プログレッシヴ・フォーク・ロック・バンドを多数収録した3枚組。ペイガン・フォーク、アンダーグラウンド・プログレッシヴ・フォーク、カウンターカルチャー、ヒッピー・ムーヴメント等にスポットを当てた圧巻の60曲入りボックス。MIDWINTER、VULCAN'S HAMMER、FOLKAL POINT、GALLERY、OBERON、STONE ANGEL、GREEN MAN、SPRIGUNS OF TOLGUS、MICHAEL RAVEN & JOAN MILLSといった激レア・プライヴェート盤から、THIRD EAR BAND、STRAWBS、MIKE OLDFIELD、COMUS、MELLOW CANDLE、CURVED AIRといったプログレ系アーティストまで、この時代を反映する集大成。3曲の未発表音源(FRESH MAGGOTS / SHIRLEY KENT / DRY HEART)も収録。各紙ジャケット収納。40ページのブックレット封入。
<CD1-UPON A LAMMAS NIGHT> 1.Third Ear Band 2.Magnet 3.Traffic 4.Midwinter 5.Vulcan's Hammer 6.The Celebrated Ratliffe Stout Band 7.Steeleye Span 8.Folkal Point 9.The Strawbs (alternative version) 10.Kevin Coyne 11.Meic Stevens 12.The Young Tradition 13.Amber 14.Synanthesia 15.The Minor Birds 16.Parameter 17.Carolanne Pegg 18.Dry Heart 19.Mighty Baby 20.Mike Oldfield
<CD2-BOOK OF SHADOWS> 1.Fairport Convention 2.Gallery 3.Tim Hart & Maddy Prior 4.Lal Waterson (demo version) 5.Chimera 6.Shirley Collins & The Albion Country Band 7.Horden Raikes 8.The Sallyangie 9.Bridget St. John (alternative version) 10.Dr. Strangely Strange SORCERERS 11.Jan Dukes De Grey 12.Dave & Toni Arthur 13.Simon Finn 14.Oberon 15.Fresh Maggots 16.J. P. Sunshine 17.Comus 18.The Sun Also Rises 19.Tea & Symphony AUTUMN LADY 20.Principal Edwards' Magic Theatre 21. Anne Briggs
<CD3-HEARKEN TO THE WITCH'S RUNE> 1.Stone Angel 2.Pentangle 3.Incredible String Band 4.Archie Fisher 5.Mellow Candle 6.Curved Air 7.Sweeney's Men 8.Parke 9.Green Man 10.Spriguns Of Tolgus 11.The MacDonald Folk Group 12.Michael Raven & Joan Mills 13.George Deacon & Marion Ross 14.Staverton Bridge 15.Shirley Kent 16.Marc Bolan 17.Heather, Adrian & John 18.The Coterie 19.Mr. Fox
UK
BS-17427 RYFYLKE VISEGRUPPE / Forlis CD \2850
 <ラスト・ストック> さっそく不思議音楽館ネタをひとつ。ノルウェーの名門KIRKELIGから83年にリリースされた、美声の女性ヴォーカルをフィーチャーしたプログレッシヴ・フォーク作。ノルウェー語のヴォーカルが閑寂な北欧美に響くKIRKELIGならではの作風だ。それもそのはず、幻想色を醸し出しているキーボードとアレンジはIVER KLEIVE、プロデュースはERIK HILLESTADというKIRKELIGを代表するミュージシャンが担当しており、さらにギターはBAROCK、ベースはBLOW OUTといったプログレ系から参加。曲によってヴァイオリンも入る。物寂しげなリコーダーがいつのまにかシンセに替わる1曲目を始め、女性ヴォーカルが高らかに響くポップな5曲目もいい。エレクトリックに舵を切った頃のクラナドにも通じると言えるもののクラナドが一世を風靡したマジカル・リングと同年のリリース。ラストはシンフォでしょう。デジパック。 NORWAY
BS-17426 DARWIN / DarWin 2 - A Frozen War CD \2500
 SIMON PHILLIPSがメンバー&プロデュースで参加し注目を集めるハード・プログレ・バンドの2020年新作2nd。繊細な音色を奏でるアコギや、エッジを効かせたヘヴィなギターをフィーチャーし、的確なリズム、メロディアスなヴォーカル、ストリングスクァルテットも加え、DEREK SHERINIANや、スタジオ・ミュージシャンら多数が参加。ハード&キャッチーなサウンドも織り込み、ダイナミックに織り成すスペクタクルなコンセプト・アルバム。3面開き紙ジャケット仕様。自主盤。 UK
BS-17424D ROBERT REED / Cursus 123 430 + Cursus A Symphonic Poem - Limited Edition 2CD+DVD(NTSC) \3400
 <ボーナスCD付 / 3枚組・限定盤> オーケストレーションをドラマチックに配した約19分のタイトル曲を筆頭に、アルバム収録曲のSANCTUARY REMIX、SINGLE REMIX、PIANO DEMO等を収録した6曲入りのボーナスCD「CURSUS-A SYMPHONIC POEM」(紙ジャケット仕様)が付いたファン必携の限定盤。MAGENTAのブレーンROBERT REEDによる2020年新作。近年ソロではマイク・オールドフィールドに傾倒した多重作品をリリースしてきたが、本作では、ヴァンゲリスやジャン・ミッシェル・ジャール・タイプの、シンフォニックなシンセ・ミュージックに挑戦。自身のマルチプレイと、朋友LES PENNINGをナレーションに迎えたスケール感のあるコンセプト・アルバムで、厳かでクラシカルなフレーズも加えた美しいメロディで聴かせ、また、ミニマル的なパートではやはりマイク・オールドフィールドを思わせるところも。合唱も加えたラストの組曲でドラマチックに幕を閉じる。DVDはインタビュー&PV2曲(ピアノ・パフォーマンス)、DTS & Dolby Digital 5.1 Surround Mixを収録。見開き紙ジャケット仕様。自主盤。 UK
BS-17390 MANUEL SCHMID / Deine Liebe Und Mein Lied - Live CD \2800
 再入荷。現STERN COMBO MEISSENのヴォーカリストによるAMIGAレーベル設立を記念しての16年スペシャル・ライヴ。近年のSTERN COMBO MEISSENを始め、シンフォ・バンドのCYRILやFLAMING ROWに参加している管楽器奏者でキーボーディストのMAREK ARNOLDらによるバンドをバックに彼のオリジナルに加え、ELECTRA、KARAT、KARUSSELL、LIFT、VERONIKA FISCHERら東ドイツのプログレ・ナンバーをカヴァーしており、LIFTの曲ではLIFTのキーボーディストが参加。ヴォーカル・メインながら選曲がELECTRAはDIE SIXTINISCHE MADONNAからなどまさにAMIGAの歴史を映し出すもので、KARATの曲はなんと超名曲のアルバトロスをシンフォニックにフル・カヴァー! 本作のハイライトとなっている。EROCによるマスターリング。 GERMANY
BS-17422 THE ROME PRO(G)JECT / IV - Beaten Paths Different Ways CD \2800
 2020年作! STEVE HACKETT、DAVID JACKSON、DAVID CROSS、RICHARD SINCLAIR、NICK MAGNUS、JOHN HACKETTらの豪華ゲストに今回はBERNARDO LANZETTIも参加。10周年記念としてリリースされた4作目で、3曲の新曲に、旧3作からインストだったオリジナル・ヴァージョンに新たにヴォーカルを入れ曲名も変えられた新ヴァージョン4曲と、追加録音や楽器の差し替えなどリアレンジを施した2020年ヴァージョン6曲、計13曲を収録。新曲3曲の内2曲にはSTEVE HACKETTが再び参加しており、中でもオープニングのイエスを思わせる曲ではハウ風に弾いており、また、もう1曲では12弦をバックに彼らしいリリカルなバイオリン奏法を聴かせており、ファン必聴といったところだ。曲名まで変えてしまうほどの大幅なイメージ・チェンジがありつつもジェネシスやクリムゾンを思わせる曲想は変らず、かつ今回はイタリア語やラテン語のヴォーカルがフィーチャーされることでイタリア色も浮かび、全編が新作とも言える内容となっている。ラストはNICK MAGNUSにより新たにオーケストレーションと荘厳な合唱が加わったシンフォニック・ヴァージョンとなっている。FRANCESCO DI GIACOMO朗読入り。デジパック自主盤。 ITALY
BS-17421 CELESTIAL BURST / The Maze CD \2800
 女性ヴォーカル・シンフォ・バンドの2020年デビュー作。エモーショナルに、ヘヴィに、アコースティックにと表情豊かなプレイを見せるツイン・ギターが光り、メロトロン系も加えたシンフォニックなキーボード、技のあるベースと的確なリズムを刻むドラムス、5人全員の呼吸もぴったりと合った完成度の高い作品だ。夢想的な幻惑を織り込んだ美しくも物悲しい叙情性と、ギャザリングやオール・アバウト・イヴ辺りを思い出せるようなゴシック色のあるダークなプログレッシヴ性も持ち合わせたパワフルなサウンドで聴かせる。ANNEKE VAN GIERSBERGENがタイトル曲(6曲目)にリード・ヴォーカルでゲスト参加。デジパック仕様。自主CDR盤。 FRANCE
BS-17420 THE GUILDMASTER / The Knight And The Ghost + BONUS CD - THE SAMURAI OF PROG / Beyond The Wardrobe (Limited 500) 2CD \2950
 <ボーナス盤 早くも次の最新リリースとなるTHE SAMURAI OF PROGの2020年11月作 BEYOND THE WARDROBE 付き> THE SAMURAI OF PROGの11月リリースの最新作BEYOND THE WARDROBEが500枚限定ボーナス盤としてセット(特別価格にて)になった、KAYAKのTON SCHERPENZEEL参加の2020年作。THE SAMURAI OF PROGの主要メンバー2人にキーボードと作曲でTON SCHERPENZEELと、スペインのLAST KNIGHTに参加しているギタリスト(&リコーダー/フルート奏者)のRAFAEL PACHAとの4人を中心としたプロジェクト・バンドのデビュー作。TON SCHERPENZEELがメンバーとして他のバンドに参加するのはキャメル、アース&ファイアー以来。特に彼が書いた数曲ではKAYAK色も感じさせ、ギターやシンセにバロック・ギターやヴィオラ・ダ・ガンバ、曲によっては美しい女性ヴォーカルもフィーチャーした中世風味のファンタジックな内容となっている。ボーナス盤はTHE SAMURAI OF PROGの2020年11月作で、9月にリリースになったThe Demise Of The Third Kings Empireとはまったくの別内容の最新アルバム。こちらにもTON SCHERPENZEELが参加しており、他にいつもの顔ぶれと言えるラッテ・エ・ミエーレやイル・テンピオのキーボーディストが参加。モーツァルトやバッハも取り入れたクラシカルな内容だ。各3面開き紙ジャケット。*ボーナス盤付き特別価格品(2枚セット)はすでにレーベルで完売しており、今回のみの入荷となります。 FINLAND/MULTI
BS-17332 BERNARD AND PORSTI (THE SAMURAI OF PROG) / La Tierra + BONUS CD - THE SAMURAI OF PROG / The Demise Of The Third Kings Empire (Limited 500) 2CD \2950
 <ボーナス盤 THE SAMURAI OF PROGの2020年新作 THE DEMISE OF THE THIRD KINGS EMPIRE 付き> バンドがファンに感謝を込めて新たに制作した500枚限定のTHE SAMURAI OF PROGの新作2020年ボーナス盤がセット(特別価格にて)になったTHE SAMURAI OF PROGの主要メンバーによる2020年最新作。ラッテ・エ・ミエーレのOLIVIERO LACAGNINAを始め、全曲をENTRANCEやJINETES NEGROSなどのキーボーディストが本作の為に書き下ろしており、女性ヴォーカルをフィーチャーした壮麗なシンフォニック・ロックを聴かせる70分近い超力作となっている。ジョン・ハケットが2曲で参加。ボーナス盤はTHE SAMURAI OF PROGの16年作「LOST AND FOUND」に収録されていた50分越えの大作「The Demise」のヴォーカルやドラムスを録り直した2020年ニュー・ヴァージョン。あのQUILLの未発曲を元に再構築されたシンフォ・ファン必聴作。各3面開き紙ジャケット&ステッカー付。*ボーナス盤付き特別価格品(2枚セット)はすでにレーベルで完売しており、今回のみの入荷となります。 FINLAND/MULTI
BS-17415 IL BACIO DELLA MEDUSA / AnimAcusticA CD \2800
 「メドゥーサの口づけ」と名乗る、ペルージャで結成されたバンドの2019年ライヴ。アンプラグドながらイタリアン・ロックの神髄を見せており、伊語のヴォーカル、気だるいフルート、端整なピアノ、これだけでも十分な雰囲気を醸し出す。邪悪でヘヴィなスタジオ盤4作に共通してあったノスタルジックなジャズ風味やピアノのサロン的な響きはバンドの本質だったのだ。そこへ加わる骨太ベースとジャージィなアコギがミックスされ、独自の荒涼とした世界観へ引き込んでいく。前作をセトリの中心に固め、前後に1stや2ndの曲を配置。ボーナスでアコースティック・シンフォと呼べそうなスタジオ録音の未発表曲を収録。見開き紙ジャケット。 ITALY
BS-17419 LOOKING-GLASS LANTERN / A World Of Great Invention CD \2500
 よりジェネシスへ傾倒した2020年作新作3rd。怪奇骨董音楽箱から月影の騎士辺りのイメージが漂い、バンクス風キーボードやハケット風ギターに加え、ベースやドラムスなどジェネシスのひとつの特徴だったリズム・チェンジを上手く配し、ヴォーカルはガブリエル・タイプでは無いがメロディラインなど上々の線を行っている。シネマ・ショウ辺りの曲想に加え、エピング森の戦いのような技巧的で激しい曲もあり、とても手の込んだ緻密な作品となっている。また、ハープシコードと対位法を用いた曲もジェネシスのクラシカルな一面をよく捉えている。とてもマルチプレイとは思えないバンドを思わせる仕上がりだ。どこを取っても非常に英国的で構成力も光る超力作コンセプト・アルバム。自主CDR盤。 UK
BS-17418 THR33 / Same CD \2500
 フランシス・ダナリーやソーニャ・クリスティーナら多数のアーティストと共演したスタジオ・ミュージシャンのキーボーディストと、ギタリスト、ドラマーによるトリオの2020年デビュー作。明確かつテクニカルなアンサンブルとキャッチーなヴォーカルが同居し、プログレを基調としながらシンフォ〜ジャズ・ロックまでキャリアを物語る音楽性で聴かせる。アートロック風のオルガンも切れが良く、トニー・ケイ辺りを思わせ、ヴィンテージ色を持って迫ってくる曲も。初期イエスに加え、バンドはジェネシスやフォーカスの影響も語っている。透明感のあるギター・ソロなど、イギリス的と言うよりはクールな幻想を秘めたスウェーデン辺りのバンドに通じるのでは。デジパック仕様。自主CDR盤。 UK
BS-17416 RED BAZAR / Connections - 2020 New Edition CD \2500
 08年のデビュー・アルバムを2020年に新録!キャメル、TIGER MOTH TALESのPETER JONESを含む現メンバー4人により、12年の時を経て新たに甦った。ややヘヴィなギターをフィーチャーしたスピーディな曲調はオリジナルに近い印象で、エモーショナルなエレクトリックやアコギ、アラビックなフレーズも取り入れた、ギター主導のインスト・サウンドとなっているが、PETER JONESのシンフォニックなキーボード、リリカルなピアノの導入により、曲に深みと広がりを見せモダンなイメージも持ち込んでいる。今の感性と楽器、技術により新譜としても遜色の無い出来となっている。デジパック仕様。自主盤。 UK
BS-17413 REDD / Cuentos Del Subsuelo CD \2500
 長らく廃盤だった作品が新装&リマスター再発!79年の1stと甲乙付け難い出来のクラシカルかつドラマチックなシンフォニック・ロックの名作。80年に録音されたがリリースされることなく、96年に初CDリリースされ当時マニアを驚かせた未発表2nd。トリオだった1stに比べ、キーボーディストや、情感豊かで伸びやかなヴォーカリストが新メンバーとして加わり、メランコリックなサウンドをベースに叙情美とプログレッシヴなアレンジを施し、より劇的に展開する感動作。5曲のスタジオ録音に加え、既発盤とは異なる今回初出の未発表曲4曲をボーナス・トラックとして追加収録。6曲目は79年に書かれた曲を2020年に新録。7&8は熱気に満ちた77年のデビュー・ライヴ音源を収録。9曲目は77年の大学でのライヴ音源を収録。特殊見開き紙ジャケット仕様。 ARGENTINA
BS-17412 CARLOS CUTAIA / Ciudad De Tonos Lejanos CD \2800
 <ラスト・ストック品 / 限定入荷> LA MAQUINA DE HACER PAJAROSで、CHARLY GARCIAとツイン・キーボードで双璧を成していた彼の83年にリリースされたソロ・アルバム。BENOIT WIDEMANNに通じるようなテクニカルなジャズ・ロック性と、FRANCOIS BREANTに通じるようなイマジネーション豊かな叙情性がヨーロッパの香りとアルゼンチンの風味でミックス。その計られたマルチ・キーボードの構築美はギター抜きのHAPPY THE MANのようでもあり、スピーディかつクラシカルだ。OSCAR MOROのタイトなドラミングと、手弾きによるシンセ・ベースのコンビネーションも非常に張りがある。ラストはサティのジムノペディで幕を閉じる。インスト作。デジパック仕様。2005年盤。 ARGENTINA
BS-17411 L'IMPERO DELLE OMBRE / Racconti Macabri Vol.III - Deluxe Edition CD \2800
 イタリアならではの邪悪さを発散させるヘヴィ・プログレ・バンドの2020年作。サバスなど70年代の英国ハードから影響を受けているものの、伊語の味わいのあるヴォーカルとクラシカルなパイプ・オルガンやグレゴリアン・チャントの導入など中世的な雰囲気はイタリアならでは。さらに本作ではIL CASTELLO DI ATLANTEのキーボーディストが参加しており、ピアノ、ハモンド、メロトロンに加えハープシコードを随所でリリカルに配しており、実に効果的。超重量級サウンドにクライヴ・ノーラン風のシンセまで飛び出す。ハードカヴァー28ページ綴じ込みデジブック仕様のデラックス・エディション。 ITALY
BS-17393D ARTI & MESTIERI ESSENTIA / Live In Japan 2CD+DVD(NTSC) \3500
 再入荷。2019年5月18日来日公演を収録。バンド名ARTI & MESTIERIの後にESSENTIAと付いており、クロヴェッラ不参加の15年作UNIVERSI PARALLELI期のヴェネゴーニとキリコを中心としたメンバーでのライヴ。結果、UNIVERSI PARALLELIからのナンバーが多いが、TILTの1曲目など1st&2ndの曲も数曲ずつ取り上げられており、ヴァイオリンが加わったシンフォニック・ジャズ・ロックを地中海風味にてファンの満足度に応えるべく激演。ディストーションでエネルギッシュに爆走するヴェネゴーニを煽るキリコの凄まじいドラムス。そのロック色とジャズ色の融合こそまさにアルティ。キーボードはオザンナにも参加しているピエロ・モルターラ。彼のシャープなプレイが本編成に合っている。また本ライヴのセールス・ポイントと告知されていた2nd期の未発表曲2曲や01年リリースのレア・アーカイヴ集のARTICOLLEZIONEからも演奏。ザッパのカヴァーを含むラスト2曲は同日のファリセッリ・バンドを交えての2バンドによるスペシャルな演奏となっている。各紙ジャケット&ブックレット付きスリップ・ケース入り。イタリア盤。 ITALY
BS-17392D PATRIZIO FARISELLI AREA OPEN PROJECT / Live In Japan 2CD+DVD(NTSC) \3500
 再入荷。2019年5月18日来日公演を収録。アレアのキーボーディスト、パトリツィオ・ファリセッリ率いる女性ヴォーカリストをフィーチャーしたバンドで、アレアのARBEIT MACHT FREIから1978までのアルバムからの選曲に01年から18年までのソロ曲も交えたセットリスト。独特のベンドが絡むシンセとアグレッシヴなピアノに強力なリズム・セクションが一体となり、イタリアでも行われているAREA OPEN PROJECTとしてのライヴだ。アレアのナンバーには独自のイントロが付いているなど目新しさも多いが、なんと言ってもヴォーカリストの存在が大きく、ある意味、再編アレアより曲のインパクトは強烈だ。ファリセッリの手元を斜め後ろから捉えるカメラ配置など、編集も鮮やか。ザッパのカヴァーを含むラスト2曲は同日のアルティを交えての2バンドによるスペシャルな演奏となっている。各紙ジャケット&ブックレット付きスリップ・ケース入り。イタリア盤。 ITALY
BS-17363 ALTARE THOTEMICO / Selfie Ergo Sum CD \2700
 再入荷。リーダーのヴォーカリスト以外のメンバーを総入れ替えで7年振りにリリースされた2020年作3rd。以前のアレア色は無くなり、邪悪なヘヴィ・プログレへ変身。トランペットとサックスを加え、伊語で炸裂する男性ヴォーカルとアントネッラを思わせる女性ヴォーカルをフィーチャーし、イタリアならではの闇の美学を手繰っており、サイケデリックに唸るギターや鋭い光を放つキーボードなど混沌としつつ、後半ではオペラチックな美声ヴォーカルにてオパス・アヴァントラを思わせるドラマチックな展開へ。予想外の衝撃を食らう。そして何事もなかったかのようなラストも渋い。 ITALY
BS-17410 MILLENIUM / The Sin CD \2800
 いきなりドラマチックに引き込まれる2020年作。近年の彼らの最高作だろう。なんと言ってもギターがいい。前作で出戻ったヴォーカリストもサウンドと合っている。フロイドを感じさせるも何々風ではなく、英国の今の一級のバンドに匹敵する安定感を持っており、柔らかなストリングス系と角がないシンセが深い霧を映し出しながらリアルなバンドの存在感が浮き上がり、重厚な力強さに加え、アコギやピアノをリリカルに配した繊細さが染み入る。また本バンドではめずらしいメロトロン系もフィーチャー。ラストのギターがまたいい。エンディングも絶妙だ。3面開きデジパック。 POLAND
BS-17409 KRZYSZTOF LEPIARCZYK / Album Piesni CD \2800
 LOONYPARKを始め、いくつかのシンフォ・バンドを掛け持ちしているキーボーディストの2020年作。ALBIONのギタリストや、MILLENIUMのドラマー&ヴォーカリストらが参加しており、前作とほぼ同じメンバーのバンドで録音。ポーランド語の切々としたヴォーカルやエモーショナルな泣きのギターに加え、本作ではシンセがエキゾチックに配されており、かつダークなオルガンやストリングス系がバックを曇らせていく。フロイドのメランコリックさや音色にはバンクスを感じさせるも作品は東欧然と染まり、ALBIONにも似た陰影が物悲しく宿る叙情を湛えている。じっくりと聴きたい。 POLAND
BS-17408 BLANK MANUSKRIPT / Himmelfahrt CD \2800
 ダンテの神曲にインスパイアされたオリジナル曲とスウェーデンのダイスのTHE FOUR RIDERS OF THE APOCALYPSEのカヴァーを独自に織り交ぜアルバムとして仕上げた2020年作。クラシックを学んだキーボーディストやギタリストらが結成したバンドで、サックス、トロンボーン、フルートをフィーチャーし、旧共産圏、東ドイツあたりのバンドを思わせるクラシカルさと毒素が入り混ざったサウンドを聴かせる力作だ。たなびく哀愁のオルガンとむせび泣くギターがいい。ある意味、以前に彼らがオムニバスでカヴァーしたダイスのDeathの拡大版+オリジナルと言えるマニアックな内容だ。ポスター型インサート付き3面開きデジパック自主盤。 AUSTRIA
BS-17407 LUNATIC SOUL / Through Shaded Woods - Deluxe Edition 2CD \2800
 スカンジナヴィアとスラヴ・ミュージックをコンセプトにした2020年作。森と湖のそばで育った少年時代を思い出し、作られたという。アコースティックとエレクトリックが交じり合ったダークで民俗色を持ったサウンドに以前のポスト風味が混じる。変拍子を取り入れたリズミカルなアレンジは過去にないもので、ダイナミックであり、バルカン・プログレあたりも思わせる。ディスク2はボーナスとなっており、同傾向のナンバーが3曲計36分入っている。その内容が良いので手に入れるなら断然この限定2CDエディションを。ハードカヴァー・デジパック限定2CDエディション。 POLAND
BS-17406D ICHTHYANDER DAD'S ONLY DOLPHIN / At One Music Fest 2014 CD+DVD(PAL) \3800
 <廃盤ラスト・ストック!> クリムゾンやマハヴィシュヌから影響を受けたウクライナのプログレッシヴ・ロック・バンドの今のところ唯一の作品となる2015年作。94年に結成されるも解散をし、14年に地元で行われたフェスにて再結成。その時のステージを収録したCD+DVDの自主盤2枚組。女性ヴァイオリニストをフィーチャーした5人を中心に曲によってフルート、サックス、ストリングス・カルテットらが加わる。ドラマーは現カルファーゲン。時にツイン・キーボードやトリプル・ギターにもなる。太陽と戦慄を彷彿させつつ、ロシアのLOST WORLDにも通じるテクニカルな攻撃性とウクライナ然とした広大な叙情性が入れ替わっていく。DVDにはステージでアンコールに演奏されたジェントル・ジャイアントのカヴァーThe Boys In The Band、CDにはGOURISHANKARのヴォーカリスト入りでスタジオ録音されたクリムゾンのStarlessをボーナス収録。3面開きデジパックCDR+DVDR自主盤。ラスト・ストックの為、売り切れ後の再入荷はございません。*保存状態によるものと思われる盤面に薄い汚れやスレがありますが交換・返品は出来ません。確認しましたがプレイには影響ありません。予めご了承ください。 UKRAINE
BS-17309 MELANIE MAU & MARTIN SCHNELLA / Through The Decades CD \2800
 再入荷。STERN (COMBO) MEISSENの新作「Freiheit Ist 」絡みで再プッシュ。STERN (COMBO) MEISSENの新作に参加しギターだけでなく、ミックスやマスタリングも担当しているFLAMING ROWのギタリスト、MARTIN SCHNELLAと女性ヴォーカリストを中心としたバンドの2020年作。カヴァー集となっており、中でもジェネシスの月影が絶品。MAGENTAのクリスティーナにも似た美声女性ヴォーカリストMELANIE MAUをフィーチャーし、技巧的なアコギ、ベース、パーカッション、ホイッスル、イリアンパイプ、サックス、チェロも加え、オリジナルのメロディを残しながらも、独自の解釈を加えた味わい深いアコースティック・ロック作品となっている。ジェネシスの「月影の騎士」では導入部のヴォーカル・パートだけでなくその後の展開部もオリジナル・アレンジを交え、原曲の幽幻さとドラマチックさを失うことなく見事に表現。イエスの「AND YOU AND I」も、中間部も独自に再現しており、原曲愛というかプログレ愛を感じさせる。ラストは旧東ドイツのKARUSSELLのバラードで哀愁たっぷりにドイツ語で歌われる。近年のSTERN (COMBO) MEISSENにキーボードで参加しプロデュースでも深く関わっているマルチ・プレイヤーのMAREK ARNOLDがゲスト参加。ケイト・ブッシュ、ピーター・ガブリエル、カンサス、クイーン、フライング・カラーズら14曲。3面開きデジパック自主盤。 GERMANY
BS-17374 WOBBLER / Dwellers Of The Deep - Limited Edition CD \2600
 再入荷。傑作となった2020年作。過去どの作品も見事なクオリティーだが、3年振りにリリースされた本5thはちょっと違う。のっけから曲の出来が断トツにいい。名盤と出会う至福の瞬間だ。北欧色を振りまくハモンドの多彩な音色やテクニカルかつ荘厳な導入、ストリングス、フルート、合唱を使い分けるメロトロンの幽幻さ、ストイックなギターとリッケン・ベースのハードさなどレトロ過ぎないヴィンテージ感が良く、ジョン・アンダーソンを思わせる優しくメロウなヴォーカルともマッチ。イエスと言うお手本が無くても彼らはこの頂に到達していたと思う。ゲストでヴァイオリン入り。気品のある哀愁を醸し出している。デジパック限定盤。 NORWAY
BS-17404 SOLAR PROJECT / Ghost Lights CD \2800
 フロイドの影響を受けつつ、グローブシュニットあたりも浮かぶ彼らの2020年作。鬼火と題された本作は傷ついた地球をコンセプトにしており、大地に怪火が這っていくような1曲目の後半や荒涼とした哀愁が流れピアノやギターのうしろでメロトロンが遠鳴る2曲目、女性スキャットやサックスを交えたメランコリックな浮遊感にオルガンやゆったりギターが歌う終盤はフロイド色が漂うも、全体に混沌とした幻想感を持っておりドイツらしさを感じさせる。本作で12作目。81年にキーボーディストを中心に前身バンドが結成され、90年に本バンド名でデビューした息の長いグループ。 GERMANY
BS-17403J NAYUTAKEIKAKU / Tsumibito No Kioku CD \2750
 「那由他計画 / つみびとの記憶」 プロビデンスの塚田円氏が長年温めていたシンフォ・バンドのデビュー作。浪漫座、あらんちゃんバンド、ALHAMBRA等で活動するツイン女性ヴォーカルを配し、元金属恵比須の破壊力満点のベースと確実なドラムスの超強力リズム陣、エレクトリックからアコースティックまで表現力豊かに聴かせるギター、そして、オルガン、メロトロン系等、シンフォニックかつテクニカルなプレイを見せるキーボーディストの塚田氏。数学的変拍子やCS-80風ストリングスなどゲストも交えプログレ様式の極致に挑むプロジェクト。新曲「つみびとの記憶」に加え、ファンには昔から知られていたアルバム未収の「シレーヌの都」と、北欧神話をテーマにした26分超の組曲「クリスタルドラゴン」は、プロビデンス時代の曲で30年の時を経て大幅にリアレンジしての新録。3曲(55分)の大作志向。見開き紙ジャケット仕様。自主盤。 JAPAN
BS-17402 THE FLOWER KINGS / Islands - Limited Digipack Edition 2CD \2800
 2枚組の大作となった2020年作。タイトルにパンデミックに対する決意が重ねられており、イヴェントなど活動の場が消えていったミュージシャンの孤立、しかし時間は多く残され、前に進まなければとネットでメンバーをつなぎ予想よりも早く完成したと言う。全21曲の壮大さはまるで計92分の映画のような情景を展開。答えを探しながらもここにあるのは希望と未来だ。そんなメッセージが込められている。ディスク2の6曲目など泣きのギターもたっぷり味わえ、スリリングな巧みさとメロウなヴォーカルが交じり合うドラマチックさに前作から加入したキーボーディストによる優雅なオーケストレーションと荘厳な混声合唱が導入され、ファンタジックな気品が夢の如く美しい。ハケット・バンドのロブ・タウンゼンド(管楽器)がゲスト参加。ジャケットはロジャー・ディーン。3面開きデジパック限定盤。 SWEDEN
BS-17401 YACOBS / Beautiful CD \2800
 <初回入荷限定・ポストカード付き> ドイツのシンフォ・バンドARGOSのドラマー(&キーボード、ヴォーカル)による8年振りとなる2020年新作6th。ジェネシスやハケット影響下の幻想色を帯びたファンタジックなシンフォニック・ロック作。バンドメイトや、ハンガリーのYESTERDAYSのギタリスト(&フルート)らが参加し、叙情的なメロディとハートフルなヴォーカルでロマンチックな陰影を纏い紡ぎ出されていく。後半の約18分のタイトル曲から次曲では優美なフルートを導入し秀逸。デジパック仕様。 GERMANY
BS-17400 MULTI STORY / CBF10 CD \2500
 2020年新作4th。2016年作の「CRIMSON STONE」の続編として制作されたアルバムで、フィッシュを思わせるヴォーカルによる初期マリリオンを連想させるようなサウンドを聴かせ、またシンセやオルガンなど攻撃的なキーボードもバンドの持ち味だ。9曲目ではゲストのALSO EDENのSIMON ROGERSのギター・ソロも光る。85年&87年に2作のアルバムを残し当時話題になったが解散、そして、2016年にオリジナルのキーボーディストとヴォーカリストを中心に突如復活を果たした、ウェールズのシンフォ・バンドの再結成後の2作目。デジパック仕様。 UK
BS-17381 RING VAN MOBIUS / The Third Majesty CD \2800
 再入荷。タルカスを思わせるオープニング。モジュラー・シンセが唸りハモンドが切り裂く。そして讃美歌のようなパートへ。驚きのサウンドで聴かせるキーボード・トリオの2020年作。22分越えの1曲目の最初の10分ぐらいはトリアンヴィラートやトリトナスもびっくりのELP度で、THE WATCHのジェネシス度に匹敵。後半になるとジョン・ロード風、ヒュー・バントン風、リック・ヴァンー・ダー・リンデン風とパワー・プレイや荘厳なクラシカルさも見せ、さらにストリングス・カルテットを導入したバラードもあり、70年代のドイツのような複合盛りの様相となっていく。ただ、どれも良く出来ており、そのひとつのスタイルでアルバム1枚が作れそうなレヴェルだ。イタリア勢も真っ青になるはず。 NORWAY
BS-17397 LITTLE TRAGEDIES / Paradise Behind The Stove CD \2800
 20世紀初頭の詩人ニコライ・クリューエフやセルゲイ・エセーニンの作品をコンセプトにした2019年作。トランペット、トロンボーン、サックスといった管楽器をフィーチャーし、クラシカルで古典的な雰囲気を生むキーボードとエニドのような甘美なギターにロシア語のヴォーカルがエキゾチックに絡む。ロマンチックな光景などもちろん現在までのリトトラ・シンフォには違いないが、前述の詩人たちに影響を受けた10月革命後の思想や北ロシアの農民文化などメッセージ色や民俗色が強く出ており、中には女性ヴォーカルがオペラチックに歌う場面もあり、過去最もヴォーカルを重視した内容となっている。*当初はCDRでしたが本盤は2020年CD自主盤です。 RUSSIA
BS-17396 V.A. / Living On The Hill - A Danish Underground Trip 1967-1974 3CD \3800
 1967年から1974年までのデンマークのプログレッシヴ・ロック・シーンから全リマスターにて32曲収録した3枚組2020年限定ボックス。ACHE、ALRUNE ROD、BURNIN'RED IVANHOE、BLAST FURNACE、CULPEPER'S ORCHARD、DAY OF PHOENIX、HURDY GURDY、MIDNIGHT SUN、THE OLD MAN & THE SEA、PAN、RAINBOW BAND、THE SAVAGE ROSE、SECRET OYSTER、THOR'S HAMMER、YOUNG FLOWERSら20バンドを収録しており、音楽性の違いはあるものの、共通して言えるのは他の北欧と異なって地理的な理由がそこにあり、英国やドイツの影響がそのまま出ているバンドが多い。実際に彼らはほとんどが英語で歌っており、これも他の同年代の北欧のバンドと違うところだろう。したがってハードであれジャズ・ロックであれ、土の匂いがする芯の太いサウンドを聴かせる。そこに冷たい海の香りが漂い、ひんやりとした風景を感じさせるのが特徴だ。スウェーデンやフィンランドと比べてバンドの知名度は低いかもしれないが、レヴェルは同等であり、それらをまとめてななめ聴きするに絶好のボックスと言えるだろう。ちなみにタイトルになっているLIVING ON THE HILLはRAINBOW BANDの71年リレコ・ヴァージョンで、UK/USデビューにあたり同名バンドが存在していることが分かり改名しロジャー・ディーンのイラストで新装リリースとなった、すなわちMIDNIGHT SUNの1st収録と同テイク。ここに歴史あり、ということです。 DENMARK
BS-17395 PROCOL HARUM / Something Magic - Remastered & Expanded Edition 2CD \2800
 今回初出となる77年のライヴ音源「BBC RADIO ONE IN CONCERT GOLDERS GREEN HIPPODROME LONDON 12TH MARCH 1977」(11曲)を収録した2枚組。77年にりリリースされた9作目。英国調の気品高いオーケストラ、オルガン、ピアノを導入し、「GRAND HOTEL」や「EXOTIC BIRDS AND FRUIT」辺りにも通じるような優美なクラシカル・ロックを聴かせる。後半の3つのパートから成る組曲で幕を閉じる。当時の最終作で本作のツアーを最後にバンドは一旦解散した。ディスク1には本編+ボーナス・トラック3曲、BACKGAMMON (B-SIDE OF SINGLE)、YOU'D BETTEER WAIT (LIVE STUDIO RECORDING)、THIS OLD DOG (LIVE STUDIO RECORDING)を追加収録。4面開きデジパック仕様。2020年リマスター&英国盤。 UK
BS-17394 CIRKUS / The Fruits Of The Unveil CD \2800
 ジェネシスやIQの影響を受けたケベック・シンフォ2020年作。まさに初期ジェネシスと初期IQを重ねたような雰囲気を持っており、ガブリエルやピーター・ニコルズを思わせるヴォーカルをフィーチャーし、70年代の英国で生まれたようなサウンドを聴かせる。ハケット風ギターにバンクス風オルガン、加えてメロトロンや12弦など好きというシンパシーに本作では独自のまどろみが混じる。後半のアープ・クアドラ似のポリシンセや泣きのオルガンを覆ってくるメロトロン、それを受け継ぐ感情たっぷりのギターソロなど、ツボをプログレまくるアレンジは彼らならでは。紙ジャケット自主盤CDR。 CANADA
BS-17387 ANTONY KALUGIN / Marshmallow And Moondust - Limited Edition CD \2500
 人気シンフォバンド、KARFAGENのキーボーディストの2020年作。まるで近年のKARFAGENを思わせるカラフルでファンタジックなシンフォとなっており、ソロというより、もうKARFAGEN。キャメルやフォーカスを思わせるギターやフルートもフィーチャーされロマンチックに聴かせる流石の出来だ。コロナ禍で彼が考えたのはすべて一人で演奏。あえていつもと違う方法と彼ならではのこだわりがあり、ソフトウェア・シンセを使ってアープやコルグ系+管楽器を、ドラムスはソフト・デバイスの音源(まるでドラマーがいるよう)、一方でギターは猛特訓をし本物のレスポールやストラト、ベースも本物のフェンダー・ヴィンテージを使用。さらに変化を持たせるためにヴォーカリゼーション&ヴァーチャル・コーラスを配し、見事なまでの一人バンド作を完成。ポスター付き限定デジパック・エディション。 UKRAINE
BS-17386 RAFAEL PACHA / Al Rincon Por Sonar CD \2800
 シンフォ・ファンから絶大な評価を得ているスペインのLAST KNIGHTに参加しているギタリスト(&リコーダー奏者)の2020年作。LAST KNIGHTのブレインであるJOSE MANUEL MEDINAが本作にもアレンジで参加しており、透明感のあるエレクトリックでアコースティックなサウンドはLAST KNIGHTにも通じ、マイク・オールドフィールドやハケットの影響を感じさせながらもコルドバのミュージシャンらしいスペインの哀愁も香らせたコンテンポラリーなシンフォとなっている。ドラムスはTHE SAMURAI OF PROGのKIMMO PORSTI。リアル・イリュージョンとも言えそうな幻想感がまぶしい。高く評価したい。 SPAIN
BS-17385 WHITEWATER / Dark Planet CD \2500
 フロイド影響下のシンフォ・バンドの2020年新作3rd。泣きを含んだエモーショナルなギター、シンフォニックなタッチのキーボード&ピアノ、切々とした叙情的なヴーカルにより、幻想色を帯びたメロディアスなサウンドで聴かせる。マルチプレイヤー+ドラマーにゲストを加えたユニット作品で、初期マリリオンを思い起こさせるようなメロディラインの8曲目を筆頭に、メランコリックな哀愁に満たされていく場面もあり、英国的。デジパック仕様。CDR盤。 UK
BS-17384 ANCIENT VEIL / Unplugged CD \2800
 イタリアで最も叙情的なシンフォを聴かせる彼らの17年と19年のアンプラグド・ライヴを収録した2020年盤。全11曲の内、9曲はギター/ヴォーカル、ピアノ/シンセ/ヴォーカル、そして管楽器の名プレイヤー、エドモンド・ロマーノの3人のトリオで、残りの4曲はベース&ドラムスを加えた5人で演奏されている。未発表曲を3曲含んでおり、またERIS PLUVIAの1stからオープニングのあの組曲も演奏。ゲストでオーボエを配し、リリカルでナイーヴなアコーステイック・シンフォを切々としたヴォーカルと共に聴かせる心温まる内容だ。アコギとエドモンド・ロマーノのリコーダーやクラリネットのアンサンブルはこの上なく美しく時にチェレステも彷彿。リズム・セクションが入る曲ではPFMのファンタジックな陽光も感じさせイタリア色が華咲く。 ITALY
BS-17383 ZAAL / Homo Habilis CD \2800
 LA MASCHERA DI CERAやFINISTERREでそのプログレ・センスを発揮しているキーボーディスト、AGOSTINO MACORのプロジェクト2020年作。オルガン、シンセ、ピアノ、ローズにヴァイオリン、チェロ、フルート、サックス、トランペット、シタールらを配し、他にスペシャル・プレイヤーとしてANCIENT VEILやERIS PLUVIAで知られる管楽器奏者のエドモンド・ロマーノ、ファビオ・ズッファンティ周辺のドラマーとして実力を見せるマウリツィオ・ディ・トッロらが参加。アカデミックな視点でのイタリアらしいアコースティック寄りのサウンドで、後半では地中海色も発散させ、チェンバー〜ジャズ〜ライブラリー〜シンフォといった孤高のスケールで展開。聴き進むにつれ白昼夢のような幻想感に覆われていく。 ITALY
BS-17382 SCHERZOO / 05 CD \2800
 イタリアのレーベルへ移籍し、ツイン・キーボードをフィーチャーしたギターレスのカンタベリー・シンフォへ変身したリオンの4人組2020年作。ダブル・ローズにメロトロン、オルガン、シンセが変拍子に乗り複雑なアンサンブルを展開。本作ではヴィンテージ・キーボード・プログレを意識したと語っており、オランダのSUPERSISTERあたりを思わせるメロウさとストイックさがテクニカルに同居したサウンドとなっている。屈折したキーボード・ワークと妖しいメロトロンの組み合わせはイタリア風でもあり、今回の移籍リリースがうなづける。TSUNAMIと題されたラストはバンドの集大成だろう。デジパック。 FRANCE
BS-17378 DANIELE SOLLO / Order And DisOrder CD \2800
 HOSTSONATENのベーシストの2020年ソロ作。ファビオ・ズッファンティを始め、LA COSCIENZA DI ZENOから2人のキーボーディストやLA MASCHERA DI CERAのヴォーカリストら彼の人脈を物語る強力なメンバー10人で録音。イタリア然とした風格のあるシンフォニックなサウンドで、こんなに上手かったのかと驚いてしまう強靭でテクニカルなベースを配し、ストリングス・オーケストラをフィーチャーしたコンテンポラリーなナンバーやジャズ・ロックへも行き、ラストはガブリエル・フォーレのパヴァーヌで幽玄にエンデイングを迎える。その音楽性の幅広さに驚かされてしまう。12弦らアコースティックなファンタジックさはHOSTSONATENを彷彿。3面開きデジパック自主盤。 ITALY
BS-17377 LOGOS / L'Enigma Della Vita - 2CD Deluxe Edition 2CD \2950
 <ボーナス・ディスク付き2020年デラックス・エディション> 2014年にリリースされたイタリアン・シンフォの中でも1、2を争う出来だった必聴作に全初出の6曲入りライヴ・ボーナス盤が新たにセットになった2枚組2020年盤。メロトロンやハモンドを含むツイン・キーボードを核に、甘美な泣きのギターや伊語によるメロディアスなヴォーカルをフィーチャーし、近年のオルメやバンコといったイタリアン・レジェンドにジェネシス等の英国クラシックスがミックスされたサウンドを聴かせる。エモーショナルなシンセや繊細な12弦も格調高く、きらきらとした光りと忍び寄る翳りがあり、その陰影はイタリアのバンドならでは。ボーナス盤には全初出となる14年〜18年の国内外のライヴを収録。6曲の内4曲は本アルバムからで、1曲は01年のダウンロード作から、もう1曲は彼らがリスペクトするオルメのカヴァーで包帯の男から「La Porta Chiusa」。3面開き紙ジャケット。 ITALY
BS-17376 ALBERTO CAMERINI / Comici Cosmetici CD \3200
 <300枚限定> 彼のクランプスでの最後のアルバムとなった78年作3rd。90年にたった一度CD化されただけで長らく入手困難になっていた。伝説のプログレ・バンド、IL PACCOをミラノで結成し、その後、EQUIPE 84に参加するなど多数のレコーディングを残した技巧派セッション・ギタリストのソロ作で、タランテラのリズムを使った1曲目など前2作の流れを汲んだ地中海色を持ったナンバーとポップ・ロックなナンバーに時代を反映したニュー・ウェイヴ色も加わり、この年代のクランプスらしい音作りとなっている。とは言え、後半はオーケストラを導入しイタリア然としたカンタウトーレ・スタイルで聴かせるなどクオリティーは高い。ドラムスはPFMで知られるウォルター・カローニ。ピエロの物語のコンセプト・アルバム。未聴の方はぜひ。 ITALY
BS-17375 THEO / Figureheads CD \2700
 プロのキャリアで知られるキーボーディストによって結成されたシンフォ・バンドの2020年作。ハモンドを使ったプログレから強く影響されており、中でもトニー・バンクスが一番らしい。ハモンドにピアノやシンセを加えたヴィンテージなプレイを核にギタリストやリズム・セクションらもプロのセッション・マンで構成。緩みのない演奏はアメリカらしいが、ウォームハートなヴォーカルを聴いていると英国のバンドのようにも思え、クラシカルな優雅さも広がる。全体を聴き通すとジェネシスとなり、メロトロンをフィーチャーした長尺ラストはジェネシスのヘヴィな部分を上手くつかんでおり、かなり迫ってくる。ジェネシス系でも他にないパワフルな圧倒感は必聴だ。バンクスがブロード・ウェイの頃にソロを作っていたらこんな風になっていたかもしれないと思う程。 USA
BS-17373 AUTOMATISM / Immersion CD \2800
 スウェーデン特有のドリーミィさにどっぷりと漬かった哀愁のスペース・プログレをサイケデリックに聴かせる2020年作。ツイン・ギターのメロウな絡みにシンセがソロを取る1曲目などは21世紀シンフォでもあり、クラウトロックにあるドラッグ感はなくスマートに作曲されたものだ。3曲目の白夜に響くようなギターはRAGNAROKあたりも思わせ、オルガンが神秘的に遠鳴りする。また、ラストのメロトロンが実にツボで、もしこれが廃盤レコードならこの1曲でプライスアップだろう。GOSTA BERLINGS SAGA、TRAD GRAS OCH STENARのメンバーがゲスト参加。500枚限定特殊加工デジパック。 SWEDEN
BS-17372 THE NEW EMPIRE / Second Lifetime CD \2500
 2020年デビュー作。PETER BANKSが率いた幻のバンドEMPIREを継ぎ結成されたイエス・タイプのサウンドを聴かせるシンフォ・バンド。DAVE KERZNER BANDのFERNANDO PERDOMOのマルチプレイと、EMPIREの3期ドラマーで、当時BRANDXとも交流があったというドラムスMARK MURDOCKのタイトかつテクニカルなプレイ、そして女性ヴォーカリストを加えたトリオ編成に、DAVE KERZNERらをゲストに迎えて制作された。新曲を中心に、EMPIREの曲や、イエスの「LOOKING AROUND」もカヴァーしている。ラストは故ピーター・バンクスに捧げた「FARAWAY FRIEND」で感動的に幕を閉じる。自主盤。 USA
BS-17369 CULPEPER'S ORCHARD / Mountain Music - The Polydor Recordings 1970-1973 2CD \2800
 長らく入手困難だった北欧名作1stを含む初期3枚が2020年リマスターにてボーナスも加え2枚組で再発。メガレアとしても有名な71年1stのCULPEPER'S ORCHARD、続く72年2ndのSECOND SIGHT、そして初CD化となる72年3rdのGOING FOR A SONGの3枚にシングルや73年のライヴ・コンピからボーナス4曲をプラス。ストローブスのレコーディングにも参加していた英国人ヴォーカリストとデンマークのミュージシャンによる混合バンドで、1stの出来とインパクトはトップクラス。殺気立ったギターにハモンド、ピアノ、ハープシコードらのキーボードやドリーミィなフルートなど巧みなアレンジが光り、時にファンタジーあたりにも通じるメロディアスさを見せる。デンマーク屈指の名盤だろう。2ndは叙情的なアコースティック色をやや強め、初CD化の3rdはさらにその延長線上と言えるだろう。ブリティッシュ・ロック・ファン必聴バンド。3面開きデジパック。 DENMARK
BS-17367 MACIEJ MELLER / Zenith CD \2800
 あのQUIDAMで名演を残したギタリスト(現RIVERSIDE)の初ソロとなる2020年作。ヴォーカリストも加えた5人編成のバンドで録音されており、ドラマチックなギターとポストなヴォーカルをフィーチャーし、全体に霧が掛ったような情景はポーランドならではと言え、凝ったアレンジに映えるピアノやアコースティックなトーンも美しく、深遠な翳りに佇む愁い、痛み、内省、押さえつけられた怒りを描いたシンフォを聴かせる力作となっている。彼が加入してからの直近のRIVERSIDEを思わせるところもあり、バンドメイトでLUNATIC SOULのMARIUSZ DUDAが曲作りで参加。綴じ込み付きデジパック自主盤。 POLAND
BS-17366 GABRIEL AGUDO / New Life CD \2500
 アルゼンチンのシンフォ・バンドBAD DREAMSの元ヴォーカリストで、STEVE ROTHERY BANDやIN CONTINUUM等で幅広く活動している彼の2020年デビュー・アルバム。ヴァイオリンを多用したクラシカルな美曲や、哀愁を帯びたメロディに乗せて叙情たっぷりに聴かせる曲、プログレッシヴ然とした怒涛の展開を見せる曲など、起伏にとんだシンフォニック・ロック・コンセプト・アルバムとなっている。ラストは17分を越える長尺曲で幕を閉じる。STEVE ROTHERY (MARILLION) 、CLIVE NOLAN (PENDRAGON/ARENA) 、DAVE KERZNER (IN CONTINUUM)、MARCO MINNEMANMらを筆頭に多数のメンバーが参加し強力にバックアップ。デジパック仕様。 ARGENTINA
BS-17365 OZONE PARK / Planetarium CD \2800
 サルデーニャのジャズ・ロック・バンド2020年作。キーボード/ヴォーカル、ベース/キーボード/パーカッション、ドラムスのトリオとしてリリースされた本作はオルガンやシンセの音色に見られるようにキャラヴァンなどカンタベリーの影響を感じさせながら地中海の陽光と陰影を持つイタリアらしい作品となった。愛くるしいのにどこか清ましたイメージはあえて例えるならオルメの夜想曲あたりも思わせるだろう。また伊語ヴォーカルをフィーチャーした曲もあり、ややフュージョン寄りだった前作よりプログレとしての立ち位置を明確にしている。自然発生的な個性派。自主盤。 ITALY
BS-17362 INDRA / Ceneri CD \2800
 地中海ジャズ・ロック・バンドの2020年作。コンテンポラリーでありクラシカルでもあり、時にタランテラなど民俗色も交えたハイセンスなサウンドで、ジョン・マクラフリンを敬愛するギタリストの巧みな演奏やバレエ音楽に関わっているキーボーディストの鮮やかなピアノなど中核の3人に管楽器らのゲストを加え録音。バルカン・オーケストラを配した曲やカンタベリー系のシリアスなナンバーまでメンバーのスキルは高く、後半ではINDACOを思わせるプログレッシヴさも。現代社会へのレクイエムをコンセプトとし、ジャケットには火の鳥が描かれた意味深の内容だ。デジパック自主盤。 ITALY
BS-17361 MINIMUM VITAL / Envol Triangles - Remaster Serie 2020 CD \2500
 <2020年リマスター・シリーズ新装版> カセットでリリースされた85年デビュー・アルバムが単体初CD化。ギタリスト&キーボーディストのPAYSSAN兄弟が率いる個性派バンドの華麗なる幕開け。本作のみに参加した女性フルート奏者をフィーチャーし、そのプレイも光るシンフォニック・ジャズ・ロックで、エレクトリック・ギターに加え6&12弦ギターも交えた細やかなアレンジとテクニカルなシンセなど、現在の彼らにも通じるフランス特有のインテリジェンスなインスト作品となっている。デジパック仕様。 FRANCE
BS-17360 MINIMUM VITAL / Les Saisons Marines - Remaster Serie 2020 CD \2500
 <2020年リマスター・シリーズ新装版> より洗練されたサウンドとなった88年2ndアルバムが単体初CD化。ギタリスト&キーボーディストのPAYSSAN兄弟が率いる個性派バンドで、本作からMUSEAレーベルと契約し本格始動を開始した。テクニカルなキーボード&ギターに、フレットレス・ベース、コーラスやゲスト・ヴォーカルも加えたシンフォニック・ロックへと変化。ジャズ・ロック・テイストも残しつつ、マイク・オールドフィールドの影響や、中世音楽色もこの時期から聴かれ、現在へと続く。デジパック仕様。 FRANCE
BS-17359 MINIMUM VITAL / Sarabandes - Remaster Serie 2020 CD \2500
 <2020年リマスター・シリーズ新装版> 当時、ARRAKEENやVERSAILLESと並び、この年代を代表するフレンチ・シンフォ・バンドと評され、彼らのサウンドが確立されたと言える90年3rdアルバム。マイク・オールドフィールドやジェネシスの影響を感じさせながらも、CANTIGA DE SANTA MARIAを取り上げるなど、宗教的なテーマとクラシカルな美旋律、変拍子を多用したプログレッシヴ性が見事に融合されたシンフォニック・ロックの完成形。今聴いても新鮮で30年も前の作品とはとても思えない超力作。デジパック仕様。 FRANCE
ARC-3051 HOST / Pa Sterke Vinger CD \3300
 「ホスト / 強靭な翼に乗って」 ツイン・ギターを配し哀愁のハード・プログレを聴かせる74年作1st。北欧のウィッシュボーン・アッシュと言われる本作。メロディアスでかつテクニカルに展開されるトップクラスのサウンドで、緻密に配された2本のギターがこれでもかと織り成し、ノルウェー語のヴォーカルで胸熱に歌われていく。リフひとつとっても巧みに考え抜かれており、ゴリゴリのベースやコーラスもフィットし、ギタリストによるキーボードも控え目ながらソリーナ系、ピアノ、シンセ、オルガンを曲によって使い分け、ラストは泣き泣きでエンディングを迎える。解説付き。リマスター・紙ジャケット仕様。 国内盤
ARC-3052 HOST / Hardt Mor Hardt CD \3300
 「ホスト / 強固な拮抗」 ノルウェーが生んだ屈指の北欧シンフォの傑作。メンバーが一新され、もう別バンドと言える76年作2nd。ヴォーカリストは同じなのでそのイメージは保たれているが、テリー・ポジオを思わせる強力な新ドラマーに支えられたタイトなリズムに、ジョブソン張りのスリリングなオルガンがフィーチャーされ、ギターがスキなく入り、急激な展開が何度も配され、アコギやフルートの叙情性も効果的に加味。バラードではオーケストラを導入。アルバム前半の畳み掛けが凄まじいが、後半は北欧色を押し出している。ジャケットで引かないように。解説&対訳付き。リマスター・紙ジャケット仕様。 国内盤
ARC-3053 HOST / Live & Unreleased CD \3300
 「ホスト / ライブ&アンリリースド」 75年、78年、91年のライヴを全13曲収録し94年にリリースされたアーカイヴ作。彼らのミッシング・リンク的な見逃せない内容で、メンバー・チェンジ前の75年のライヴには1stの曲想に近い未発表曲が4曲含まれており、Hardt Mor Hardtへつながらない道程が浮かび、脱退したギタリストが75年に結成するハード・プログレ・バンド、DEJA-VUに通じる。78年のライヴにも未発表曲が3曲含まれており、セールスのために英詞となり他の1曲は77年のコンピ盤に収録されていた曲だ。91年の再結成ライヴは全曲1stから。解説付き。リマスター・紙ジャケット仕様。 国内盤
ARC-3051/3 HOST / Pa Sterke Vinger + Hardt Mor Hardt + Live & Unreleased 3CD BOX \9900
 3タイトルまとめ買い先着特典<3タイトル収納ボックス>付き3CDセット。北欧ハード・プログレ&シンフォ屈指のバンド、ホストの74年作1st「強靭な翼に乗って」、76年作2nd「強固な拮抗」、94年リリースのアーカイヴ「ライブ&アンリリースド」をまとめてお買い上げの方に先着で「強固な拮抗」ジャケット・デザインの3CD収納ボックスを差し上げます。*数に限りがあります。 国内盤
BS-17358 PYMLICO / On This Day CD \2800
 キャメルやハケットの影響を受けつつデビューしたシンフォ・バンドが美しくスタイリッシュに磨き上げられた2020年作をリリース。ツイン・ギターとキーボードにサックスを加え、北欧然としたクリアーなサウンドをメロディアスに展開。本作では20人近いゲストを迎え、ブラス・セクションを交えたジャズ色を新味として配しており、スケール感が増している。ハードなダイナミックさを見せつつ幽幻なパートも織り込み、ノルウェーならではのラストはシンセが虹を描く如くフィーチャーされギターがゆったりと情熱を叙情的に沸き立たせている。 NORWAY
BS-17357 THE BACKSTAGE / Isolation CD \2600
 STEVE HACKETT、ROINE STOLT、NICK BEGGS、ROGER KING、ANDY TILLISON、LALLE LARSSONらそうそうたるミュージシャンがゲスト参加しているJONAS REINGOLD、CRAIG BLUNDELL、ROB TOWNSENDのプロジェクト2020年作。メンバー・クレジットを並び替えるともうほとんどハケット・バンドだが、ハケット・バンドのリハーサル中のジャム・セッションからアイデアが持ち上がったらしい。JONAS REINGOLDのバカテク・ベースが動き回るジャズ・ロック色が強いが、繰り広げられる音楽性は50年代風からハケット風そして21世紀型変拍子まで幅広く、どれも超一級品。さすがこのメンツと唸らせる演奏だ。タンゴ調のラストでのハケットのプレイもファン必聴です。デジパックCDR。 SWEDEN/UK
BS-17354 IL BALLETTO DI BRONZO / The Official Bootleg CD \2800
 18年ローマでのライヴを70分越えで収録した2020年作。トリオにて前半はYS全曲、後半はシングル曲Donna Vittoria、ソロのVEROから1曲、新曲Diaframma、若手のゲスト・ヴォーカル入りでもう一度Primo Incontro、そしてTRYSから1曲のセトリ。凶暴なオルガン、ハープシコード系、分厚いストリングス系、ギミック的なシンセを使い分け、強靭なベースとパワフルなドラムスと一体となり、あの混沌としながらも神秘的な美学で巻き込んでいく圧巻の内容だ。例のハイトーン・ヴォーカルは円熟した妖しさへと変り、ギタリスト不在を感じさせない唯一無二のヴァイオレンスあり。まさにレジェンド。デジパック。 ITALY
BS-17312 HARRY ROESLI GANG / Philosophy Gang CD \2800
 再入荷。<スリップケース付き限定盤> インドネシア伝説のシンガーが彼のバンドTHE GANGを率い73年にリリースしたデビュー作。その出来の良さからマニアが血眼になって探していた激レア・アイテムだ。プログレ〜サイケ〜ポップが混在する垂涎の70'sサウンドで英国ハードの影響を感じさせるギタリストや切れのいいスティックさばきのドラマーは後にGIANT STEPを結成。シャープなオルガンを聴かせるキーボーディストもテクニック十分。アップテンポの曲もいいが、フルート、ピアノ、アコギをフィーチャーしたバラードも甘く絶品だ。初CD化。リマスター。 INDONESIA
BS-17311 HARRY ROESLI GANG / Opera Rock - Ken Arok CD \2800
 再入荷。<紙袋入り限定パッケージ> インドネシア伝説のシンガーが77年にカセットのみでリリースした全2曲トータル44分のオペラ・ロック作で、インドネシアの必聴シンフォの1枚。GIANT STEPのギタリストなど彼が率いたTHE GANGのメンバーが参加しており、女性ヴォーカルも配し中だるみゼロの奇想天外な展開で繰り広げられていく。インドネシアのTERRA IN BOCCAと例えれなくもないが、ギターにシンセが重なるヘヴィなインスト・パートとメロウなヴォーカル・パートの組み合わせなどイタリアに通じる迷宮の深みあり。ブックレットも充実。初CD化。リマスター。 INDONESIA
BS-17353 FUCHS / One Lively Decade - Limited Digipack Edition CD \2800
 ジェネシス・タイプの幻惑シンフォ・バンドの10年に渡る活動の集大成と言える初のライヴ盤がリリースされた。特有の哀愁と夢想感があり、かつてのアイボリーやヘルダーリンに通じるような曲想を持った、非常にドイツ的なバンドだ。2020年2月1日に行われたライヴを収録したもので、2012年のデビュー作から2018年の3作目までの全3作品からのフェイヴァリット・ソングと、これでしか聴けない13分を越える未発表曲(6曲目)で構成された全9曲を収録。INESのギタリストのHANS-JURGEN FUCHSと、キーボーディストINES FUCHSを中心とした7人編成に、混声コーラスも加えたシンフォニック・ロックを聴かせる。デジパック仕様。 GERMANY
BELLE203364 WELCOME / Same CD \3450
 「ウェルカム / ウェルカム」 スイスの必聴シンフォの1枚と言える76年作1st。キーボード・トリオにてイエスを目指したテクニカルで清涼なサウンドだ。その印象は3人のコーラスによるところも大きいが、スクワイア張りのベースと硬いスネアのリズム・セクションをバックに雄大に広がるメロトロンや切り込みの効いたオルガンなどイエス系として最良だろう。加えてアコギの効果的な導入も見逃せない。バッキングで入るワウギターや突如ソロを取り始めるベーシストによるギターはイエスというよりはELPっぽい。甘ったるさがほとんどない攻撃的なテクスチャーはスイス産ならでは。解説&対訳付き。SHM-CD。リマスター&紙ジャケット。 国内盤
BELLE203365 WELCOME / You Are Welcome CD \3450
 「ウェルカム / ユー・アー・ウェルカム」 初CD化。凄く良いシンフォニック・ナンバーとポップなナンバーに分かれる79年作2nd。ベーシストが交代しスクワイア色が薄れた分、それが逆にオリジナリティを浮き上がらせ1stより質が高い。アナログ盤のB面すべてを使った長尺曲などメロトロンの手方まで他にないものがあり、キーボードをメインにした目くるめく展開はゲストでチェロも導入するなどヨーロッパ然とした叙情を秘め、絵画のような世界観を見せている。CD化にあったて曲順が変えられておりプログレ志向のナンバーを前半に収録。今聴くとポップな曲も悪くないと思う。解説&対訳付き。SHM-CD。リマスター&紙ジャケット。 国内盤
BS-17344 JAZZ Q / MARTIN KRATOCHVIL & JAZZ Q 1974-1991 8CD BOX \6800
 <限定100個・再プレス> 旧チェコスロヴァキアのロック・シーン黎明期において、MODRY EFEKTと並ぶ重要グループ。バンドの歴史は古くキーボーディストのMARTIN KRATOCHVILと管楽器奏者により64年にJAZZ Q PRAHAとして結成され、60年代末期には英国へ渡りロンドンのクラブでソフトマシーンなど当時のプログレッシヴ・ジャズ・ロックに強い影響を受ける。チェコへ戻った彼らはMODRY EFEKTとのコラボ作をリリースした後、西側の1級ジャズ・ロック・バンドをも蹴散らすようなヘヴィ・ドライブ感にあふれるデビュー作、POZOROVATELNA (73年) をリリース。そしてFLAMENGOからギタリストと彼の英国人ワイフを女性ヴォーカリストとして迎え、CAROL GRIMES&DELIVERY張りで迫るSYMBIOSIS(74年) をリリース。本ボックスにはそれらの名作2枚に、その後の4枚、ヴァイオリンなど多数のゲストを迎えたELEGIE(76年)、チックコリア風のZVESTI(78年)、幻想色の美しいHODOKVAS(79年)、フュージョン・タッチのHVEZDON(84年)と、91年にCDリリースされたライヴ盤の1974-75 LIVE、さらに01年のカップリング盤、ALBUM、KTERE NIKDY NEVYSLO(レア・コンピ物77年〜87年)をベースにシングルやコンピ・オンリーのテイクを収録した本ボックスでしか手に入らないボーナス盤を加えた、東欧ファン必携の07年リマスター盤8枚組。ほとんどの作品が手に入らない現在、この全部入りとも言えるボックスは貴重だ。各CDは内袋のみでジャケット&データ&バイオは40ページのブックレットにカラーで掲載。 CZECH REPUBLIC
BS-17343 EIVOR PALSDOTTIR / Segl CD \2850
 当店でシンフォ・ファンにも圧倒的な人気を誇るフェローの女性ヴォーカリスト2020年作。前作では英国デビューも果たし、その影響かエレクトリックなサウンドにストリングス・カルテットを加え、かつてケイト・ブッシュに傾倒していた頃を思わせるドラマチックで凝った作りになっている。英語とフェロー語で歌われ、北欧の澄んだ叙情美を纏い、時に厳しさも見せる大自然に自身を重ねるかのように歌い上げていく。妖艶な甘さから無垢な妖精の如く高域まで、その実力と魅力は数度の来日で認められているが、それでも後半のやり場のないダークな物悲しさなど深みが半端なく衝撃的。アルバムによってスタイルを変える彼女。全作必聴。全作傑作。 FAROE
BS-17341 GAZPACHO / Fireworker CD \2500
 傑作。荘厳な合唱をフィーチャーし、物悲しく神秘的なシンフォを聴かせる2020年作。いつもの路線だと思って聴き始めると不意の火傷のような驚きの展開が仕掛けられており、この手の音楽性に新たな切り口を見出している。クラシカルな宗教性はいかにも彼ららしいが、20分近い1曲目、メロトロンとヴァイオリンが耽美な2曲目など過去を集大成しながらオリジナリティのハードルを3段階ほど上げた風な決意がみなぎっており、インカメラの頃のハミルにも似たある種の殺気が漂う。音楽とは進化するもの。TVやラジオで本作の特集を組んでほしいほど。デジパック。 NORWAY
BS-17339 MARQUETTE / Into The World CD \2800
 ジャーマン・シンフォ・バンドの2020年新作2nd。HORIZONTAL ASCENSION / FORCE OF PROGRESS のメンバーとしても活動しているキーボーディストMARKUS RUTHが率いるバンドで、シンフォニックなキーボードとややヘヴィなギターをテクニカルにフィーチャーしたインストを中心としたドラマチック・サウンドで聴かせる。曲により、サックス、トランペット、ヴォーカルも導入。ラストは、生ではないがフルートの音色とアコギ、物悲しいピアノの音色で叙情的に聴かせる美しい前半と、ジャジィかつプログレッシヴな後半で構成された20分の長尺曲で幕を閉じる。映画にもなったクリストファー・マッキャンドレスの生涯を描いた「荒野へ」をテーマにしたコンセプト・アルバム。 GERMANY
BS-17337D NEAL MORSE / Sola Gratia - Limited Digipack Edition CD+DVD(NTSC) \2800
 <3面開きデジパック仕様・限定盤 /DVD付2枚組> 2020年新作。ランディ・ジョージ、マイク・ポートノイ、ビル・ハバール、エリック・ジレットの、ニール・モーズ・バンドのメンバー5人に、ヴァイオリン、チェロ、ヴィオラ、女性コーラスも加え、多彩な展開を織り込み聴かせるシンフォニック・ロック・コンセプト・アルバム。クリスチャン系のテーマを取り上げているものの、精鋭5人によるテクニカルかつダイナミックなプログレッシヴ性と、叙情豊かなヴォーカルはニール・モーズならでは。DVDは「THE MAKING OF SOLA GRATIA」と題した本作のメイキング映像を収録。 USA
BS-17334D DJABE featuring STEVE HACKETT / The Magic Stag CD+DVD(NTSC) \2800
 スティーヴ・ハケットとハンガリーのジャズ・ロック・バンドによる2020年作。ハケットは7曲でエレクトリック・ギターで加わっており、タイトル曲では作曲にも参加。英語ヴォーカルをフィーチャーした透明感のあるサウンドに民俗楽器がエキゾチックに混じる彼ららしいサウンドだ。中盤では切れのいいジャージィなアンサンブルを聴かせ、叙情風味を増す後半ではハケットとの相性の良さを見せる。ハケット・バンドのロブ・タウンゼントも参加。メンバーの父であり、巨匠と言われる画家の絵画からインスピレーションを受けた作品で、神秘的なハンガリーの鹿の伝説と絵画をコンセプトに。DVDには本編のサラウンド、ハイレゾ・ステレオ、アメリカ、ウクライナ、ハンガリー(ハケット入り)でのライヴ映像7曲を収録。他、ヴィデオ・クリップ、絵画のフォト・ギャラリー入り。3面開きデジパック。 UK/HUNGARY
BS-17333 LA MASCHERA DI CERA / S.E.I. CD \2800
 7年振りの2020年作。タルカスを彷彿させるオープニングからアコギやフルートを伴い黄金のイタリアン・シンフォへ。オルガン、シンセ、ピアノ、メロトロンらに熱いヴォーカル。存在感のあるベースや強固なドラムスなどリズム・セクションも完ペキだが、本作ではゲストで加わっているデリリウムのあの人のサックス等の管楽器がサウンドに新味を与えており、20分越えの1曲目などキーボードで平面的になりがちなこの手において神秘的な奥行を醸し出している。また、押しだけではなく引きの良さも熟成しており、カンタベリー的なジャージィさや優雅さも見せる終盤など以前にはない展開があり全3曲45分があっと言う間に終わる。見開き紙ジャケット。 ITALY
BS-17330 DAYS BETWEEN STATIONS / Giants CD \2500
 イエスやジェネシスなど70年代の英国プログレから影響を受けた本格派のシンフォニック・ロックを聴かせる2020年作。ロスを拠点とするキーボーディストとギタリストを中心にヴォーカル&ドラムスにビリー・シャーウッドを迎え制作。ジャケットはポール・ホワイトヘッドが担当している。すべてのプログレを知り尽くしたような巧みかつ甘美なトーンも聴かせるギターとウェイクマンのような優雅なピアノや鮮やかなシンセ&オルガンをフィーチャーし、メロトロンの劇的な導入、クラシカルなオーケストレーションなどなど時間を惜しみなくかけて作り込まれた壮大な感動が巻き起る力作となっている。3面開きデジパック自主盤。 USA
BS-17328 PHIL DORAN / Into The Unknown CD \2800
 スタジオ・ミュージシャンとしても活動しているギタリストの2020年新作。アコ&エレクトリック・ギター、ベース、パーカッション、ヴォーカルといった自身のマルチプレイに加え、キーボーディストやドラマーらを迎えキャッチーなハードさで聴かせるシンフォニック・ロック作。テクニカルな速弾きギターをフィーチャーするも、繊細なアコギによる美しいアレンジを織り交ぜた場面や、シンセ、ピアノを取り入れた叙情的なメロディ、ソフトなヴォーカル・パートなど、叙情風味も持ち合わせた英国的なサウンドとなっている。デジパック仕様。自主盤。 UK
BS-17327 MARC ATKINSON / Black And White 2CD \2800
 ハートフルなヴォーカル・スタイルに定評があり、LEE ABRAHAM、MOON HALO、RIVERSEA、MANDALABAND等のシンフォ・バンドで幅広く活動しているヴォーカリストの2020年新作。イギリスのロックダウン中に制作、録音されたというアルバムで、ディスク1にオリジナル・アルバムを、ディスク2にはカヴァー・アルバムを収録した2枚組。アコギ&エレクトリックギター (Ebow)、ベース、ヴォーカルと全て自身のプレイでじっくりと作り上げたアコースティック作品で、メロディアスで幻想的な美空間と緩やかな時間が流れ、甘いヴォーカルが堪能出来る。ディスク2には、マリリオンの「When I Meet God」、トランスアトランティックの「We All Need Some Light」、ピンク・フロイドの「Wish You Were Here」、ピーター・ガブリエルの「Sledgehammer」「Here Comes The Flood」等、全13曲をカヴァー。 UK
BS-17326 LINDA HOYLE / Pieces Of Me + The Fetch - Expanded Edition 2CD \2800
 AFFINITYを経てVERTIGOから71年にリリースした女性ヴォーカリストのソロ作「PIECES OF ME」と、44年振り奇跡の復活作の2015年2nd「THE FETCH」の2枚組。「PIECES OF ME」は、英国ジャズ・ロック・バンドの最高峰NUCLEUSのメンバーがバックを固め、起伏に富んだジャージィなサウンドをバックに歌う。演奏も凄いがそれに負けない歌唱力も素晴らしい。「THE FETCH」は、AFFINITYのオリジナル・メンバーのMO FOSTERを筆頭に、RAY RUSSELLや、ジャズ・ミュージシャンらのトップ・プレイヤーを多数バックに迎えリリースされた。ヴィンテージ感のあるアダルトでジャジィなサウンドに乗せて、彼女のクールなヴォーカルが映える。そこにあるのは憂愁の美。長いブランクを感じさせない力作。ボーナス・トラック1曲(WHO'S NEXT)を追加収録。各紙ジャケットに収納。スリップケース付き。2020年リマスター&英国盤。 UK
BS-17325 SAMURAI / Same - Expanded Edition CD \2500
 71年の唯一作。ウェブから改名しデイヴ・ローソンのリーダー・バンドとして心機一転を図ったウェブの実質上の4th。ジャズ・ロック的なインスト指向の前作、I SPIDERからよりモダンに作曲されたアルバムになっており、薄い影のある色合いが独特。整然としたアレンジと表情豊かなヴォーカルで聴かせ、織り込まれるソロの見せ場や、息の合ったテクニカルなバッキングはテンションが高く、特に後半はインスト・パートを増量させ英国然としたヘヴィな厚みを見せる。ラストのローソンのハモンド・ソロは今でもクリエイティヴに響く。この後、デイヴ・ローソンはグリーンスレイドに。ボーナス・トラックとして初出の71年のライヴ音源を3曲追加収録。デジパック仕様。2020年リマスター&英国盤。 UK
BS-17324 DAY OF PHOENIX / Mind Funeral - The Recordings 1968-1972 - Expanded Edition 2CD \2800
 カンタベリー系を彷彿させるメロウなサウンドで聴かせる70年作1st「Wide Open N-Way」と72年作2nd「The Neighbour's Son」にシングル(68年〜71年)から初CD化2曲を含む4曲を加えた2020年リマスター盤2枚組。68年に結成されたバンドで、コロシアムのオープニング・アクトを務めたことにより、後にグリーンスレイドにも参加するベーシストのトニー・リーヴスの目に留まり、彼のプロデュースで2作とも録音された。中期キャラヴァンや、キース・クロス&ピーター・ロスを思わせるヴォーカルとインストは英国ビューと言え、テクニックや変化に富んだ曲作りも良く、実に味があって良い。3面開きデジパック。 DENMARK
BS-17322 TONY CICCO / 50 In Musica - Live CD \2800
 FORMULA 3のドラマー&シンガーとして知られる彼の50周年を記念してリリースされた2020年作。FORMULA 3の初期ナンバー3曲の新録を始め、バッティスティのカヴァーや自身のソロ曲を加えた全11曲。現在、若手のギタリストとキーボーディストの3人で[TONY CICCO & LA SUA FORMULA 3]の名でライヴを行っており、本作はトレントのシアターで無観客録音されている。カッコいい重厚なハードさで聴かせる「Eppur Mi Son Scordato Di Te」、「Questo Folle Sentimento」といった初期トレのプログレッシヴなナンバーも今風のエッジで演奏されており、お洒落なトレンド・アレンジが新鮮な「Non E Francesca」もファンは聴き所だろう。 ITALY
BS-17321 RIKARD SJOBLOM'S GUNGFLY / Alone Together - Limited Digipak Edition CD \2600
 現BIG BIG TRAINのメンバーのマルチ・プレイヤー率いる2020年作。BEARDFISHのリーダー格でもあり、ドラマーはBEARDFISHのバンドメイトが参加。テクニカルなアンサンブルとポップなヴォーカルは後期ジェントル・ジャイアントにも通じ、クラシカルさやシアトリカルさを織り交ぜつつBIG BIG TRAINに感化されたような英国的な繊細さと共に牧歌的な光景を見せる。一方でアートロック風なオルガンの暴れなど独自の音楽性を目まぐるしく展開。ボーナス・トラック2曲ではイマジネーション豊かな音色配備のシンフォをメロトロン入りで聴かせている。デジパック限定盤。 SWEDEN
BS-17256 ENZO CARELLA / Vocazione CD \3200
 <300枚限定・初CD化> エトナのギタリスト、カルロ・ペンニーシやゴブリンのリズム・セクション、アゴスティーノ・マランゴーロ&ファビオ・ピニャテッリ、さらにパオロ・ルスティケッリがキーボードで参加しているカンタウトーレの77年にITレーベルからリリースされた激レア1st。ビシバシとタイトに決まるリズムにジャージィなギターと曲によってはオルガンのソロがフィーチャーされるなどこのメンツならではのサウンドをバックにソフトな伊語ヴォーカルで歌われていく。声質は違うがラディウスあたりにも通じる内容だ。なお、キーボードにはマウリツィオ・グアリーニも参加しているらしい。同じくITレーベルから76年にリリースされたデビュー・シングルから2曲ボーナス入り。伊ファンは見逃せない。リマスター。 ITALY
BS-17274 CELESTE / Principe Di Un Giorno - The Definitive Edition CD \2800
 再入荷。イタリアン・ロック屈指の美の化身と言われる76年1stアルバム全曲に、その原型と言える74年録音の女性ヴォーカルによる初期テイクの英語ヴァージョンから既発6曲を加え、先のコンピレーションにも収録されていた76年録音の未発表曲「NORA」と74年録音のインスト・ヴァージョンの「FAVOLE ANTICHE」、さらに本盤の目玉となる76年時の初出となるメロトロンをフィーチャーした「BOSWELLIA SACRA」の3曲を加えた計16曲入りの1stアルバムにこだわった決定版。女性ヴォーカルで儚く歌われる英語ヴァージョンはアレンジや展開も違うアルバム以前の初期録音で、もし、このまま女性ヴォーカルで当時完成されリリースとなっていたなら、それもまた名作になっていたに違いない。2020年リマスター。 ITALY
BS-17315 GALAHAD ELECTRIC COMPANY / When The Battle Is Over CD \2500
 GALAHADの別プロジェクトの21年振りとなる新作2nd。キーボーディストDEAN BAKERのマルチプレイと、STU NICHOLSONのヴォーカルによる作品で、PART A & PART Bの組曲で構成された2020年作。シーケンスを多用したエレクトロニック&アンビエント、そして、シネマティックなサウンドを軸にしながらも、幻想的なシンセやメロトロン系の導入とハートフルなヴォーカルなど、母体バンドが持つ味わい深い叙情とシンフォニック・ロック性もあり。見開き紙ジャケット仕様。自主盤。 UK
BS-17314 GALAHAD / Following Ghosts - Expanded Edition 3CD \2980
 98年の5作目「FOLLOWING GHOSTS」の2020年3枚組拡張版。当時、それまでシーンを席巻していたポンプ・ロックとは違った流れを持ったシンフォニック・プログレの新たな時代の幕開けとして注目を集めた。ディスク1「FOLLOWING GHOSTS (2019 MIX)」では本編のリミックスを、ディスク2は「ALTERNATIVE GHOSTS」と題して本編収録曲の2019 NEW VERSIONと別ヴァージョンを、ディスク3は、99年にGALAHAD ELECTRIC COMPANY名義でリリースされた本編を基に再構築した関連作「DE-CONSTRUCTING GHOSTS (2019 RE-MASTER)」を2019年マスターにて収録。本編はエモーショナルなギター、幻想的なシンセ、ヴァイオリン、フルート、ハートフルなヴォーカルで織り成すシンフォニック・ロック作。4面開きデジパック仕様。自主盤。 UK
BS-17313 TURDETANS / Suite Of Dreams CD \2850
 トリアナを始め多くのプログレ・バンドを輩出したアンダルシアのセビリアで結成されたシンフォ・トリオの2020年デビュー作。キーボードを始めドラムス&ベースを担当するマルチ・ミュージシャンとギタリストとヴォーカリストによる録音で、英語で歌われているもののギターの泣きやシンセはアンダルシアの哀愁に染まり、曲によってはパルマ(フラメンコ手拍子)も加わる。また、ヘヴィな重厚感にフルート風の音色を鮮やかに織り交ぜ、時にPFMあたりを思わせる情景も見せる。深淵なメロトロン系や、きらきらとしたアコギやリリカルなピアノも印象的だ。全曲つながるように構成されたブレのないコンセプト作で、新人バンドの少ないスペインから新世代でありながら伝統を感じさせる注目の内容と言えるだろう。ボーナス3曲入り。デジパック自主盤CDR。 SPAIN
BS-17310 CODE 18 / Human Error ! CD \2600
 ケベックのHUISのキーボーディストが率いるシンフォ・バンドの2020年デビュー作。テクニカルでクラシカルでダークな作風は、ケベックというよりはイタリアに近く、イル・バレやバンコに通じる圧倒的な構築を屈折と共に張り巡らせており、これぞまさにプログレッシヴ・ロック。MYSTERY&HUISのギタリストMICHEL ST-PEREがゲストで参加した曲では、一転、ドラマチックなシンフォ色もあり、エモーショナルなギターが炸裂。また、ラストでは女性ヴォーカルがリードを取り叙情風味豊かに聴かせ、甘美に高鳴るエンディングを迎える。キーボード、ベース、ギターのトリオに、NATHAN MAHLのドラムス&ベースらをゲストに迎えたコンセプト・アルバム。デジパック仕様。 CANADA
BS-17308 TIM BOWNESS / Late Night Laments - Limited Paper Sleeve Edition 2CD \2800
 <3面開き紙ジャケット仕様・限定盤 / ボーナスCD付2枚組> ジェネシスのトリビュート・バンドMAMAと組んだ架空バンド「MOONSHOT」で、今年シンフォ・ファンの注目を集めたTIM BOWNESSの2020年新作。本作でもMAMAのキーボーディストが全面に参加し、TIMのハートフルなヴォーカルと共に内省的で淡く幻想的な世界観を紡ぎ出していく。TOM ATHERTON(ヴィブラホン)、RICHARD BARBIERI(シンセ)、EVAN CARSON(ドラムス)、COLIN EDWIN(ダブルベース)らもサポート。ディスク2「CHEERLEADERS FOR THE DAMNED」は、本作録音時のアルバム未収曲4曲と、昨年のアルバム「FLOWERS AT THE SCENE」時に録音された、ピーター・ハミルがピアノとヴォーカルで参加した、これでしか聴けない未発表曲「BEYOND THE FIRING LINE」を収録。 UK
BS-17303 ESP PROJECT / Phenomena CD \2500
 BIG BIG TRAIN、TIGRER MOTH TALESにも通じるようなシンフォニック・ロックを聴かせる2020年新作4thアルバム。バンクス影響下の幻惑的なキーボード、ハケットを連想させるダークな英国叙情、そして、ハートフルなヴォーカルで織り成すサウンドで、随所にジェネシスを感じさせながらも、醸し出す特有のヴィンテージ感は、BRAM STORKERのブレーンTONY LOWE(キーボード&ギター)に手によるものであるからだろう。また、変拍子も用いたラストではロマンチックな趣の女性ヴォーカルも参加。多彩かつ才能豊かなマルチプレイでバンドを彷彿させる、英国ファン必聴作。デジパック仕様。自主盤。 UK
BS-17302 LEE ABRAHAM / Harmony - Synchronicity CD \2500
 GALAHADのギタリストによる2020年新作。今年の4月から6月上旬のイギリスでのロックダウン中に制作、録音されたというシンフォニック・ロック作で、自身のマルチ・プレイとCREDOのドラマーに加え、キャメル、TIGER MOTH TALESのPETER JONES、ハートフルな歌声を聴かせるMARC ATKINSON (RIVERSEA/MANDALABAND) 、STU NICHOLSON、MARK SPENCERといった新旧GALAHADのメンバーら多数が参加。鬱積をぶつけるようなヘヴィな面を持ちながらも、エモーショナルなギターや、メロトロン系も導入したドラマチック性とメロディアスな叙情風味が香り立つ。 UK
BS-17299 THE TANGENT / Auto Reconnaissance - Limited Digipack Edition CD \2600
 <3面開きデジパック仕様・限定盤 / ボーナス1曲追加> ANDY TILLISONのハモンド&シンセ、フラワー・キングスやハケット・バンドのベーシストJONAS REINGOLD、THEO TRAVISのフルート&サックス、才能あふれるギタリストLUKE MACHINの表情豊かなギター、ex. GODSTICKSのドラマーSTEVE ROBERTSによる2020年新作。EL&P、ナショナル・ヘルス、スティーリー・ダンらの影響を反映させたと語り、ジャズ、コンテンポラリー、そして、本作のハイライトとも言えるダークなプログレッシヴ性とカンタベリー・ロックが融合され、ドラマチックなシンフォ色も湛えた約30分に及ぶ大曲の5曲目が特筆。ボーナス・トラックとして「PROXIMA」を追加収録。 UK
BS-17297 POOR GENETIC MATERIAL / Here Now CD \2800
 英ベガーズ・オペラのヴォーカリストとその息子のダブル・ヴォーカル(本作では父親は1曲のみ)をフィーチャーした叙情派シンフォ・バンド2020年作。前作と同じくドイツの叙情派シンフォ・バンドのAUTUMNAL BLOSSOMのギタリストやキーボーディストらが重複して在籍。中でも、フィルハーモニック・オーケストラの一員として活動してきた女性プレイヤーのフルートがゲルマン詩情を加味しており、シンセ、ピアノ、オルガン、メロトロン系に合わせて幻想的な哀愁を奏でている。クリアーなトーンからフリップ風のディストーションまで守備を広げたギターもポイントだ。見開き紙ジャケット。 GERMANY
BS-17296 KYROS / Celexa Dreams CD \2500
 「イエスやラッシュがシンセポップを試していた時代へのラブ・レター」というコンセプトの基にリリースされた2020年新作2nd。バンド本来の構築性やテクニカルな面も持ち合わせたシンフォニック・ロックで、圧倒的なプレイとドラマチックな英国叙情性で聴かせる。ハイブリッドなヘヴィさを見せつつ、煌びやかなポリシンセや強靭なベース、ハートフルなヴォーカルも光り、また、メンバー全員がレヴァー・ホーンの大ファンというだけあって、構成やサウンドにそれが色濃く表れている。ジェネシス・タイプのシンフォ・バンド「SYNAESTHESIA」の改名バンド。デジパック仕様。 UK
BS-17295 JOHN SIMMS' LIGHT TRAILS / Chromatology CD \2200
 VERTIGOレーベルに71年当時の唯一作を残した屈折プログレッシヴ・ハード・ロック・バンドCLEAR BLUE SKYのギタリストによる2020年新作。ギター、ベース、キーボード、ヴォーカルのマルチプレイに、シンセ、パーカッションらを加えたバンド・スタイルで聴かせるシンフォニック・ジャズ・ロック作。スペイシーなキーボードを伴い、ブルージィかつメロディアスなギターをフィーチャーしたダークな趣は、ある種のヴィンテージ感を漂わせ円熟した風格を見せる。やはり90年代以降の再結成CLEAR BLUE SKYに似たところも。紙ジャケット仕様。自主限定盤。 UK
BS-17293 SWAPPERS ELEVEN / From a Distance CD \2700
 「MARILLION'S SWAP THE BAND CONTEST」の優勝者3人により結成されたシンフォ・バンドの2020年デビュー作。イタリア人ヴォーカリスト、イギリス人ギタリスト、ブラジル人キーボーディストの3人が中心となり、オランダ、フランス、ポーランド、ノルウェー、チリ等から集まった多国籍の有志17名が参加したプロジェクトで、スティーヴ・ロザリーを意識したギターを導入したマリリオンを連想させる哀愁を帯びた叙情的なサウンドを軸に、女性ヴォーカリストをメインにした曲や、キャッチーな曲も含む。3面開きデジパック仕様。 MULTI
BS-17292 DAVID MINASIAN / Random Acts Of Beauty - 2020 Remastered Edition CD \2600
 <リマスター&ボーナス入り> 21世紀のプログレッシヴ・ロック100で大枠掲載されたキャメル・ファン必聴の2010年作。なんといっても本作の代表曲とも言えるオープニング・ナンバーにアンディ・ラティマーがギターとヴォーカルで参加。今回、さらに同曲のアーリー・デモ・ヴァージョンがボーナス収録されており、ラティマーの胸熱ギター・ソロが再び聴ける。他のナンバーも優れており、DAVID MINASIANの多彩なマルチプレイにドラマーや息子のギターも加え、リリカルなアコギやピアノ、管弦を再現したクラシカルなアレンジ、深淵なメロトロン、まるでバーデンスが弾いているようなシンセなど、全編で物悲しくも美しい叙情が滴る本物のキャメル・タイプに仕上がっている。WOOLLY WOLSTENHOLMEファンにもおすすめ! USA
BS-17291 DAVE COUSINS & THE BLUE ANGEL ORCHESTRA / The Boy In The Sailor Suit CD \2500
 ストローブスのデイヴ・カズンズの2007年ソロ2作目。THE BLUE ANGEL ORCHESTRA (ギター、フィドル、ベース、ドラムスの4人編成)と、ゲストにピアノ、オルガン、2人の女性バッキング・ヴォーカルを加えて制作された。フィドルをフィーチャーした英国調のフォーク・ロック・スタイルから、メロディアスでノスタルジックなロマンの香りが漂うブリティッシュ・ロック、アコギの爪弾きと柔らかなヴォーカルがじんわりと心に染み込む曲など英国叙情あふれる10曲。ボーナス・トラック3曲は、08年&09年のライヴ音源。デジパック仕様。2020年リマスター&英国盤。 UK
BS-17288 KAYAK / The First Five - Limited Edition 6CD BOX \4200
 <6枚組/限定ボックス> オランダのレジェンド・アーティストのデビュー作から5枚目までの初期にスポットを当てた「ザ・ファースト・ファイヴ・シリーズ」の一貫として、オランダ・ユニヴァーサル・ミュージックからリリースされたボックス。メロトロンもフィーチャーした、優美なサウンドで綴るオランダ・シンフォニック・ロックの傑作群。オリジナル・アルバム5作品と、ボーナスCD (10曲) を加えた6枚を各紙ジャケットに収納。写真や解説が掲載されたブックレット付き。2020年リリース。<収録アルバム> SEE SEE THE SUN (1973) / KAYAK II (1974) / ROYAL BED BOUNCER (1975) / THE LAST ENCORE (1976) / STARLIGHT DANCER (1977) + BONUS CD HOLLAND
BS-17285 ISOBAR / Same CD \2500
 テクニカルなサウンドで知られるMETAPHORの主要メンバー3人(G、Key、B)にMATTIAS OLSSONがドラムスで加わった新たなシンフォ・バンドの2020年デビュー作。緻密に構築されたオルガン、メロトロン、エレピ、シンセらにプログレッシヴ一辺倒で作曲されたギターが加わる変拍子系の音作りで、かつクラシカルなオーケストレーションやゲストによるトランペット&サックスの導入などコンテンポラリーな質感も見せる。中盤あたりはANGLAGARDとHAPPY THE MANをミックスさせたような、とでも言えそうな曲想だ。後半のメロトロンの優雅さや終盤の開放感もいい。デジパック自主盤。 USA
BS-17284 CLAUDIO SIMONETTI'S GOBLIN / Profondo Rosso - 45th Anniversary CD \2700
 ファン必聴となった、すべて新録による「PROFONDO ROSSO 2020 NEW EDITION」。45周年記念としてリリースされたもので、女性ベーシストを含む来日メンバーと同じ4人編成。曲目、曲順はオリジナルと同じで各タイムが若干違う。メタリックなデモニアのような質感ではなく、このメンバーならではの攻撃性を持たせつつ妖しい佇まいがなんとも魅力だ。キーボード・エレメンツは危険な香りのエキゾチックさを反射させ、アンサンブルに欠かせないギターと破壊力を増したリズム・セクションがスリリングに迫る。オーケストラが使われていた終盤はシンセで壮大に演奏されており、このニュー・アレンジも見逃せない。特殊加工の見開き紙ジャケット。 ITALY
BS-17283 CHORUSCANT / A Christmas Carol 2CD \3500
 超ドラマチックな幕開けの2020年デビュー作。イタリア特有のクラシカルさがあるもののガブリエル風ヴォーカルをフィーチャーし、ジェネシス、クリムゾン、エニド、マイク・オールドフィールドといった感も見せる。バンド編成にヴァイオリン、ハープ、女性ヴォーカルもゲストに加え、壮大かつ時にヘヴィに展開。スリリングさに織り交ざる夢想が切なくもファンタジック。テクニックも申し分なく、2枚組という大作ながらアコギなど細部まで繊細だ。英国の文豪チャールズ・ディケンズの小説クリスマス・キャロルをベースにしたコンセプト作。とは言え、あくまでもオリジナル作でクリスマス・アルバムとは違う。自主盤CDR。 ITALY
BS-17276 LA PEQUENA BANDA DE TRICUPA / Ayer Y Siempre 2CD \2850
 アルゼンチンのプログレ・バンドの未発音源が初CD化。70年代から活動していた5人組のバンドで、ベーシストのESTEBAN CERIONIはREDDを経て本作に参加した。ディスク1には2004年に録音された未発表アルバムをリマスター収録。泣きを含んだ伸びやかなギターをフィーチャーしたハード・プログレにシンフォニック性も織り込んだ南米然とした骨太なサウンドながら、反面、コーラスを取り入れた歌心のあるメロディアスなヴォーカル・パートもアルゼンチンの遥かなる叙情を美しく映し出している。ディスク2は未発ライヴ音源19曲で、1972年のライヴと、AQUELARREのサポートとして登場した1974年のライヴを収録。2020年リリース。見開き紙ジャケット仕様。 ARGENTINA
BS-17272D TIGER MOTH TALES / Still Alive + A Visit To Rockfield CD+DVD(NTSC) \2500
 <ボーナスDVD付き2枚組> キャメル参加でも知られるマルチプレイヤーPETE JONESのソロ・プロジェクトTIGER MOTH TALESの新曲6曲(約32分)入りのミニアルバムと、今回初DVD化となる2018年のスタジオ・ライヴ配信企画「THE QUIET ROOM」から8曲のライヴ映像+PV映像2曲入りのDVDが付いた2枚組。イギリスでのロックダウンに対する見解とメッセージを込めたという作品で、ジェネシス、スティーヴ・ハケット影響下のシンフォニック・ロック作。ハートフルなヴォーカルが心に染み、ブリリアントな明るい光に満ちた勇気と力を与えてくれる音楽だ。ボーナスDVDは、RED BAZARのギター、ベース、ドラムスを起用し、自身がヴォーカルとキーボードを弾く、4人編成のバンドでの演奏となっている。見開き紙ジャケット仕様。2020年作。 UK
BS-17271 BAYLEY & HUNT / Whispers CD \2800
 今話題のFRAGILEのキーボーディストMAX HUNTと、バンドメイトでイエスの前身バンドMABEL GREER'S TOYSHOPのオリジナル・メンバーCLIVE BAYLEYの2020年コラボ作。MAX HUNTのマルチプレイと、CLIVE BAYLEYのギター&ヴォーカル、そしてドラマーを迎えたトリオ編成で聴かせる。キャメルやコリン・バスを思わせる歌心のあるヴォーカルで聴かせ、本作ではウェイクマンというよりは、ジェフリー・ダウンズ辺りを思わせるアレンジを見せながら、イエスの影響も感じさせるシンフォニック・ロック性を持ち合わせたサウンドとなっている。見開き紙ジャケット仕様。自主盤。 UK
BS-17270 KAPREKAR'S CONSTANT / Meanwhile CD \1800
 デヴィッド・ジャクソン(サックス、フルート)や、キャラヴァンのドラマーのマーク・ウォーカーらをメンバーに迎えた7人編成のバンド。情景美豊かな英国叙情とファンタジックな趣で聴かせるシンフォニック・ロック作。ハートフルな男性ヴォーカルに加え、美声女性ヴォーカリスト、ドリー・ジャクソン(デヴィッド・ジャクソンの娘)のソロも光る。イギリスでのロックダウン中に録音されたという新曲2曲と、アルバム「DEPTH OF FIELD」のアナログ盤のみにボーナスとして収録された今回初CD化となる2曲を収録した、4曲入り(約18分収録)EP。4曲目はメロトロン系も導入。紙ジャケット仕様。2020年作。 UK
BS-17269 HOMUNCULUS RES / Andiamo In Giro Di Notte E Ci Consumiamo Nel Fuoco CD \2800
 今やイタリアン・カンタベリー・シンフォの代表格と言える存在になった彼らの2020年作。ひねりが効いたテクニカルな変拍子に伊語のほのぼのとしながらも儚さが漂う歌心が絶妙にミックス。本作ではゲストによるフルート、クラリネット、オーボエ、ホルン、バスーンらの管楽器やヴィオラらのクラシカルなアンサンブルもイタリア然とフィーチャー。そんな優雅な中盤も聴き所だ。ギターに硬質なオルガンやバブル風味のシンセを配し、チャーミングなポップさも交えメロウに聴かせると言った、歌詞も含めてカンタベリー・スピリチュアルを目指した密な力作となっている。見開き紙ジャケット。 ITALY
BS-17268 LEGACY PILOTS / Aviation CD \2800
 ELP、ジェネシス、イエス、クリムゾンといった70年代の英国プログレへの深い憧憬とオマージュを持ったシンフォニック・ロック・プロジェクトの2020年新作2nd。ドイツ人キーボーディストでマルチプレイヤーのFRANK USが中心となり、ドラムスにMARCO MINNEMANN、ギターにSTEVE MORSE、ヴォーカル(&ギター)にJOHN MITCHELL、ベースにPETE TREWAVAS、キーボードにJORDAN RUDESSら多数のアーティストを迎え作り上げたアルバム。オルガンやメロトロン系も導入した叙情豊かなサウンドとなっていて、キャッチーかつコンテンポラリーな面もあり。見開き紙ジャケット仕様。自主盤。 GERMANY
BS-17267 MORSE PORTNOY GEORGE / Cov3r To Cov3r Anthology Vol.3 CD \2600
 ニール・モーズ、マイク・ポートノイ、ランディ・ジョージの3人がフェイヴァリット・ソングを取り上げたカヴァー音源シリーズの第3弾。テクニカルなプレイとニール・モーズのハートフルなヴォーカルで綴る全11曲。1曲目を飾るイエスの「時間と言葉」収録の「No Opportunity Necessary、No Experience Needed」ではJON DAVISONがヴォーカルで参加。ジェスロ・タルの「Hymn 43」、クリムゾンの「One More Red Nightmare」といったプログレ系以外にも、デヴィッド・ボウイ、バッドフィンガー、リンゴ・スターら幅広いアーティストの曲を取り上げている。この3人らしい圧倒的な演奏で聴かせ、ヒット曲の中にもプログレッシヴなアレンジが香る場面もあり。2020年作。 USA
BS-17265 GOSTA BERLINGS SAGA / Konkret Musik - Limited Digipack Edition CD \2600
 緊張感あふれる革新的なサウンドをシンフォ・プログレッシヴに聴かせる2020年作。前作の作風を押し進めた内容となっており、シンセ・シーケンスを巧みに交え、スウェーデンならではの豪快かつストイックなヘヴィさに北欧の陰影を漂わせ展開。ギターとキーボードの区別がつかない音色のハイブリッドさがある一方でシンセやピアノの美しさを裸で表現した煌めく曲もあり、豪雪の中で吹雪が止んだ後、視野が開けていくような冷たく壮大なこの感覚。北欧のバンドならではだろう。凄まじいパワーと繊細美を兼ね備えた孤高の域。デジパック仕様・限定盤。 SWEDEN
BS-17264 RUPHUS / Flying Colours CD \2800
 78年リリースの5作目。前作の延長線上にあるサウンドで女性ヴォーカルをフィーチャーしたリズミカルな曲調と北欧らしい美空間が広がるジャズ・ロック・テイストのバランスがいい。テクニカルなギターとキーボードは硬質な輝きを持っており、非常にセンシティヴな、そして円熟を感じさせる演奏を聴かせる。ゲストでヴァイオリンが入る5曲目やアコギがリリカルなラストなど英語で歌われているものの透き通った北国の情景が浮かぶ。ジャケットに描かれたオーロラが揺れているようだ。2020年リマスター盤。 NORWAY
BS-17263 ALEAH / Same 2CD \2800
 北欧幻想が宿るドリーミィなサウンドに乗せて儚くもウイスパーな声で優しく歌う女性ヴォーカリストの2020年作。TIRILLにも似た内省的でメランコリックな印象で聴かせる。ディスク1にアコースティック・アルバム(9曲)、ディスク2にエレクトリック・アルバム(6曲)を収録した2枚組。ディスク1は2007年に録音されたデモ音源。アコギをバックに幽幻な雰囲気で歌い彼女のルーツを感じさせる。ディスク2は、アンビエントなサウンドで、生のストリングスも導入し時にドラマチックな展開も見せ、ラストは感動的に幕を閉じる。彼女の死によって音楽パートナーがリリースした遺作。3面開きデジパック仕様。 FINLAND
BS-17262 IQ / A Show Of Resistance - Limited Edition 2CD \2980
 2020年1月24日のドイツでのライヴ音源を収録した最新ライヴ盤。幻想的なシンセ、メロトロンなど、多彩な音色をイマジネイティヴに紡ぎ出すバンクス・タイプのキーボードもフィーチャーした、叙情的でドラマチックな英国シンフォニック・ロックの王道サウンドに圧倒される。「RESISTANCE TOUR」からのもので、その後予定されていたがCovid-19のロックダウン措置によりキャンセルされたオランダ、フランスでのライヴで演奏されたであろうラインナップをファンに届けるために、アーカイヴ・コレクションの一環として今リリースされた。昨年の傑作アルバム「RESISTANCE」からの曲に加え、2014年「DARK MATTER」、2009年「FREQUENCY」、97年「SUBTERRANEA」、93年「EVER」、そして、83年のデビュー・アルバム「TALES FROM THE LUSH ATTIC」から代表曲と言える「LAST HUMAN GATEWAY」も演奏。13曲(2時間15分)収録の2枚組。3面開き紙ジャケット仕様。自主盤。 UK
BS-17259 LONELY ROBOT / Feelings Are Good - Limited Digipack Edition CD \2600
 <3面開きデジパック仕様・限定盤 / ボーナス2曲追加> アリーナ、フロスト*、イット・バイツのJOHN MITCHELLによるプロジェクトの2020年新作4th。前作までの3部作も最終章を迎え新たなスタートを切った。フロスト*でのバンドメイトのドラマーCRAIG BLUNDELLを迎え、才能豊かなマルチプレイとハートフルなヴォーカルで、キャッチーかつ英国叙情あふれるサウンドで聴かせる、スケール感のあるシンフォニック・ロック・コンセプト作。ボーナス・トラック2曲は優美なオーケストレーションを加えたORCHESTRAL VERSIONを収録。 UK
BS-17257 HARIS ALEXIOU / Ta Tragoudia Tis Xenitias CD \2980
 「ハリス・アレクシーウ (ΧΑΡΙΣ ΑΛΕΞΙΟΥ) / ΤΑ ΤΡΑΓΟΥΔ ΙΑ ΤΗΣ ΞΕΝΙΤΙΑΣ」 87年の未発表アルバム。BBCの影響を受け「亡命の歌」と題され制作されたものの当時3枚のアルバムがすでにリリース予定であった為、またギリシャの女性ヴォーカリストのトップを飾っていた彼女のイメージに合わないと言うレコード会社の要望もあり、発売予定から消えてしまった。33年振りに日の目を見る。テオドラキスらの重鎮と若手作曲家らが曲を提供しており、ブズーキ、アコーディオン、ベース、パーカッションのアンサンブルにギリシャ独特の変拍子を織り交ぜたライカでありながらスタイリッシュさを輝き放つのは彼女ならではだろう。2020年初リリースとなる。デジパック。 GREECE
ARC-3048 AUNT MARY / Loaded CD \3520
 「アント・マリー / ローデッド」 北欧屈指のハード・ロックを哀愁を交え聴かせる72年リリースの名作2nd。前作からキーボーディストが交代し、パープル直系の豪快かつテクニカルなサウンドへ大化けした。リッチーの影響が強いギタリストの腕前はアコギも含め英国の超一流に匹敵。旧B面になるとプログレ色が沸き立ち、クラシカルでワイルドに唸るハモンドとヘヴィなギターの絡みは、二期パープルにエマーソンが加入したかのような迫力で迫る。解説付き。リマスター・穴あき変形紙ジャケット仕様・ポスター・ステッカー付。 国内盤
ARC-3049 AUNT MARY / Janus CD \3300
 「アント・マリー / ヤヌス神」 北欧屈指のヘヴィ・シンフォの傑作となった73年リリースの3rd。クリムゾンの21世紀を思わせる1曲目から3曲目までは組曲のようにつながっており、バンコかと思う4曲目、タル風の6曲目、ELP風の8曲目、シンフォニックな9曲目などなど本作ではハモンドだけでなくムーグも重厚に配され、イタリア・ファンも息を呑むプログレッシヴさを見せる。シュールな幻想を具現化させた多彩な試みが詰っている力作だ。シークレット・トラック入り(M5)。解説付き。リマスター・見開き紙ジャケット仕様。 国内盤
BS-17255 VESPERO / The Four Zoas - Deluxe 2CD 2CD \3200
 <300枚限定ボーナス盤付き2枚組> ヴァイオリンをフィーチャーし、妖しいシンセを浮かべながらフリップも思わせるギターで弾き倒すスペーシィな2020年作。以前に比べると変拍子もやや整理され、クラシカルな一面も表れ、メロトロンの使い方も王道へ。アコギはジェネシス風に。とは言え、ロシア然としながらもカザフスタン国境近くのバンドらしいカスピ海周辺の中央アジアが見えるエキゾチックさがたまらない。ワウのねちっこさや2曲目の二胡のようなフレーズなどまさにそれ。ボーナス盤には18年〜19年のライヴ8曲(約56分)収録。陶酔が渦巻く。3面開きデジパック。 RUSSIA
BS-17253 PANTA RHEI / Hier Wie Nebenan - Anthologie 2CD \3500
 73年に唯一のアルバムをリリースした旧東ドイツのバンド。HERBERT DREILICHとVERONIKA FISCHERの2人のヴォーカリストを配し、後にグループはHERBERT率いるKARATと、VERONIKA率いるVERONIKA FISCHER BANDに分裂する。アルバム全曲に18年にアナログ盤のみでリリースされた72年〜74年の未発コンピから全曲加え、さらにシングル、そして今回初出となる当時のラジオ音源からもを収録。ハモンドやフルートがプログレ風味を醸し出し、ブラスやストリングスも効果的に入る。ヘヴィ・プログレ・ナンバーなどイタリアン・ロックを彷彿。全30曲入り2020年リマスター盤。 GERMANY
BS-17214 EPIDERMIS / June 1975 CD \2980
 再入荷。ドイツのジェントル・ジャイアントと言われた彼らの75年に録音されていた未発表の幻の1stアルバム。77年作「Genius Of Original Force」がシンフォ・ファンに知られるところだが、その以前のスタジオ録音。本作ではジェントル・ジャイアントに加え、イエスやキャメルといった風味もあり、テクニカルな演奏とフルートなど中部ヨーロッパの叙情が交じり合う好作となっている。近年バンドがリマスターし、ダウンロードのみで公開していたが、さらに本作制作時に録音されながらもアルバムに漏れた未発表曲を新たに5曲加え、初フィジカル・リリースとなった。ジャーマン・シンフォの名作リストに新たに加わる1枚だろう。必聴です。 GERMANY
BS-17252 OSIRIS / Take A Closer Look CD \2500
 中東バーレーンのジェネシス、キャメル影響下の正統派シンフォ・バンドの2020年作。90年代初期に録音された未発表マテリアルを基に、新たにキーボード等を追加して仕上げた作品で、今回初リリースとなる。エモーショナルかつ甘美なギターやオルガンをフィーチャーし、幻想的なシンセ、フルートやアコギも効果的に加えたファンタジックなシンフォニック・ロック作となっている。哀愁を帯びた叙情的なサウンドで聴かせ、また、コーラスも加えたハートフルなヴォーカルも胸を打つ。80年代に残された初期の2作は廃盤レコード時代から名盤と言われ、バーレーン唯一のプログレ・バンドとして昔から知られる存在。ボーナス2曲(1曲は86年録音)追加収録。 BAHRAIN
BS-17251 KLOSTERBRUDER - MAGDEBURG / Was Wird Morgen Sein 2CD \3800
 オメガを思わせる旧東ドイツのバンドの未発を含む音源を網羅した2枚組。60年代末期から70年代中期にはKLOSTERBRUDERのバンド名でSTREN COMBO MEISSENと共にツアーを行うなど活動するも、検閲の為アルバムを出せなかった。さらに圧力によりMAGDEBURGと改名。その間にキーボーディストはSTREN COMBO MEISSENに加入し、あのWEISSES GOLDを制作録音。その後、MAGDEBURGとして80年に唯一のアルバムをAMIGAからリリース。そんな彼らのKLOSTERBRUDER時代の未発音源(1970〜)やシングルに加えて、MAGDEBURGはアルバムほぼ全曲と前後のシングル数枚、さらに90年以降の再結成音源まで全32曲収録した2020年盤。70年代のKLOSTERBRUDERはハモンドとヴォーカルの哀愁にタル風のフルートも配した東欧ならではのヘヴィ・プログレと言えるだろう。厳かに配される合唱など正に200 EVVEL〜期のオメガ。MAGDEBURGはKLOSTERBRUDERのサウンドを受け継ぎながらノヴァリスのようなシンフォ哀愁も漂う。 GERMANY
BS-17248 LOGOS / Sadako E Le Mille Gru Di Carta CD \2800
 「禎子と千羽鶴」を題材にした2020年作。内容はまったくの正統派の典型的なイタリアン・シンフォニック・ロックで、最初はどう表現したらいいのか困ってしまったが、イタリア人ならではの音楽表現で作られており、ツイン・キーボードを配し、ラッテ・エ・ミエーレやメタモルフォッシのクラシカルさにフェローナとソローナの闇が少し混ざり合ったようなサウンドだ。4曲目ではIL TEMPIOのエリーザがヴォーカルを取っており、黒い空が晴れていく。全体に細部までかなり良く出来ており、イタリアン・シンフォの傑作リストに加えたいラッテミ・クラス。 ITALY
BS-17247 ALEX CARPANI / L'Orizzonte Degli Eventi CD \2800
 キーボード・トリオのモダニズムを追求した2020年作。シュールなアンビエントと強力なリズム・セクションを融合させ、エキセントリックな音色の鍵盤サウンドを配し、伊語でメロディックに歌い上げていく。ノリはシンプルながらも重ねられた複雑なトーンがスリリングさを生み出し、計算されたマジカルな世界が動き出す。ギター・シュミレーターのハードエッジも加わりディストーション系の多用など、ダンディな風情の中、後半ではヴォーカルはオルメの和みを思い出させるなど、イタリアらしさも滲む。デジパック自主盤。 ITALY
BS-17245 GRIOT / Elisabeth + Storybook CD \2980
 <ストーリーブック付き限定盤> ポルトガルから必聴シンフォが浮上。マルチ・ミュージシャンとドラマーを中心に多彩なゲストや管弦楽を加えた最上級のシンフォニック・ロック。前作「Gerald」を受け継いだ完結編の2020年作2nd。スケールアップし、本作ではハードなインパクトを見せながら女性ヴォーカルをフィーチャーし、ヴァイオリン、チェロ、クラリネット、サックス、メロトロンを織り交ぜ、シンセやオルガンをテクニカルに配し、ゴシック色が芽生えたソリッドな鮮烈さとポルトガルならではの叙情がドラマチックに入り混じる。プログレッシヴであり、ジャージィさまで交えた密な演奏はワールドクラスで、中盤から後半にかけてはスポックス・ビアードあたりも彷彿させるインパクト。終盤では悟りが降りてきた風なクラシカルさに感動的に包まれていく。20cm x 15cmの60ページ・ブック(ストーリー、フォト、イラスト等)付きデジパック限定自主盤CDR。 PORTUGAL
BS-17243 FATAL FUSION / Dissonant Minds CD \2800
 ヴィンテージなハードさを持ちつつ楽曲はジェネシスやキャメルの影響を感じさせるサウンドを聴かせる4年振りの2020年作。シンセの巧みなソロやパイプ・オルガン系をヘヴィな展開に混ぜクラシカルな荘厳さも配した1曲目、美しいフルートをフィーチャーしながらスポックス・ビアードあたりも感じさせる2曲目、ウォッチャー・オブ・ザ・スカイズを思わせる重厚なメロトロン系で幕を開ける3曲目、デビュー作収録曲の続編となる長尺な4曲目等、彼ららしい作風と言える複合パートを組み合わせ、密でホットな押しとアコースティックな叙情を手を変え幾度も対比させたシンフォの力作となっている。 NORWAY
BS-17232 CORDE OBLIQUE / The Moon Is A Dry Bone CD \2800
 ナポリの8人編成によるコンテンポラリー・アコースティック・プロジェクトの2020年新作。攻撃的なチェンバー・アンサンブルを駆使したロック寄りの曲や、ヴァイオリンをフィーチャーしたプログレッシヴ然とした曲も含み、妖艶と洗練を絶妙なバンランスで交え聴かせる作風となっている。ギタリスト(アコ&エレクトリック)を中心に、ベース、ドラムス、パーカッション、ピアノ、ヴァイオリン、アコーディオン、そして、各方面で活躍している美声女性ヴォーカリスト4人をメイン・ヴォーカルに迎え、各曲を異なった魅力で味付けし、また、ブルガリアのIRFANのメンバーも迎え汎地中海にまで触手を伸ばしている。3面開き紙ジャケット仕様。 ITALY
BS-17229 FRAGILE / Golden Fragments CD \2800
 イエス及び、英国ファン必聴の注目作。何と!あの女性ヴォーカリストCLAIRE HAMILLがリード・ヴォーカルとして参加している4人組のシンフォ・バンド。ロジャー・ディーン風のジャケットに象徴される、ハウをよりメロウにしたようなギターや、ウェイクマンを連想させる華麗なキーボード、エッジは控えめながらもイエス張りの強靭なリズム・セクションらによる、構築的でテクニカルかつスリリングなプログレッシヴ・サウンドに、ファンタジックな幻想感を伴った英国叙情をブレンドして聴かせる超話題作となっている。全盛期のイエスへのオマージュに溢れていながらも、クレア・ハミルのヴォーカルが一味違う風味を与え、パートによってはルネッサンスも感じさせる逸品。イエスのトリビュート・バンドとして90年代に活動していたバンドの2020年オリジナル・アルバム・デビュー作。見開き紙ジャケット仕様。自主盤。 UK
BS-17228 ABEL GANZ / The Life Of The Honey Bee and Other Moments of Clarity CD \2600
 <初回入荷限定・メンバー直筆サイン入り> ナチュラルな色彩感覚と円熟した芳醇なヴィンテージ感が魅力のスコットランドのシンフォ・バンドの6年振りとなる2020年作。情景描写豊かなメロディアスなサウンドに乗せてハートフルなヴォーカルで歌い聴かせるコンセプト・アルバム。7人組のバンドに加え、ゲストも多数参加しており、特に、IONAのヴァイオリニストFRANK VAN ESSENがストリングスアレンジも手掛けた物悲しくも美しいシンフォニック・ロック曲「SUMMERLONG」が印象的。叙情的な古き良き英国が香る。デジパック仕様。自主盤。 UK
BS-17227 ALCANTARA / Solitaire CD \2700
 シチリアのシンフォ・バンド2020年デビュー作。フロイドの影響を感じさせる幽幻さを纏ったサウンドで、自身に語り掛けるように英語で歌われ、叙情に満ち、北欧のAIRBAGやドイツのRPWLあたりも思わせるものの、感情が抑えきれない振れ幅や哀愁が闇に取り込まれていくような泣きはイタリアのバンドらしい。ギタリストとヴォーカリストが中心となってスタートしており、現在5人編成だが、この2人のプロジェクトだろう。ここぞというところでギターがドラマチックに持っていく。昨年ダウンロード先行でリリースされていた作品だ。デジパック仕様。自主盤CDR。 ITALY
BS-17226 SCOPE / I CD \2500
 初CD化。実はジャズ・ロックの宝庫と言えるオランダの4人編成のプログレッシヴ・ジャズ・ロック・バンドの1974年作1st。マハヴィシュヌ系の高速弾きまくりのハードなサウンドで、ギターやキーボードの弾き倒しだけでなく、叩きまくりのドラムスやベースも圧巻だ。1曲目や2曲目のテンションはもう異常なほど。加えてキーボーディストによるフルートが入り、同じ編成のフォーカスを思わせる部分もあり、またオルガンやピアノだけでなくシンセも多用されている。引きのパートの叙情のデリケートさがオランダらしい。前身バンドのSTRANGE POWERの71年のシングルからボーナス2曲入り。リマスター&デジパック。 HOLLAND
BS-17225 SCOPE / II CD \2500
 初CD化。メンバー・チェンジを経て75年にリリースされた2nd。ベーシストが抜け、マルチ奏者であるキーボーディストがベースをカヴァーする為、新たにジャズ・シーンから鍵盤奏者がもう一人加わった。結果、テクニカルなエレピとシンセがよりフィーチャーされ、ギターなどハードなエネルギッシュさを残しつつクリアーなサウンドへ少し変化した。叩きまくりのドラムスに乗り弾き倒されるキメやソロなど前作に通じるもより構築的になり、スタイリッシュなスパークを生み出している。中盤でのコンテンポラリーな叙情など新味を見せるも本作で惜しくも解散した。リマスター&デジパック。 HOLLAND
BS-17224 THE BLACK NOODLE PROJECT / Code 2.0 CD \2800
 2020年新作。フロイド影響下のバンドとしてスタートした彼らだが、PULSAR辺りに通じるようなフランス特有の退廃的な雰囲気を持っており、他の国とは違う、フランスのバンドであることを色濃く感じさせる。甘美かつエモーショナルなギターを導入し、翳りを帯びたメランコリックな叙情でドラマチックに染め上げる7曲で構成されたコンセプト・アルバム。インストを中心にSE的なヴォイスも加えたシネマティックな幻影を持ち合わせ、ラストでは女性ヴォーカル(フランス語)が情感を込めて歌い聴かせる。デジパック仕様。 FRANCE
BS-17223D MAGENTA / Masters Of Illusion - Limited Edition CD+DVD(NTSC) \2500
 <DVD付き2枚組・限定盤> 3年振りとなる待望の2020年新作。超ドラマチックなオーケストレーションを配した1曲目で幕を開けるクラシカルでスケール感のあるシンフォニック・ロック・コンセプト・アルバム。CHRISTINA BOOTHの美声女性ヴォーカル、エモーショナルなギターが響き、ROBERT REEDの才能とアイデアが結集された、英国調の美しいメロディが散りばめられたファンタジックな作風となっている。ルネッサンスやジェネシスが香る傑作。JOHN MITCHELL(ヴォーカル)、PETE JONES(サックス)、TROY DONOCKLEY(イリアンパイプ)もゲスト参加し盛り上げる。DVDは、プロモ・ヴィデオ2曲 (BELA / A GIFT FROM GOD) &インタビュー映像、5.1 DTS & Dolby Digital Surround Mix を収録。3面開き紙ジャケット仕様。自主盤。 UK
BS-17222 MAGENTA / The Lost Reel - Limited Edition Bonus CD CD \2000
 最新アルバム「MASTERS OF ILLUSION」のボーナス・ディスク的な位置づけで同時リリースされた9曲入り(約73分収録)限定盤。本編から1曲を除く5曲を別ヴァージョンで収録し、他の曲もすべて2020年REMIXにて収録。2017年作「WE ARE LEGEND」制作時にアルバムの一部として書かれた未収録曲「NOT IN OUR NAME」は、DLのみで配信された曲で今回CD初収録となる。ドラムスにIQ、*FROSTで知られるANDY EDWARDS を迎えたファン必聴のミドル・テンポの美バラードだ。2001年デビュー作から「MAN THE MACHINE」、2011年「CHAMELEON」、2017年「WE ARE LEGEND」からも選曲。紙ジャケット仕様。自主盤。 UK
BS-17221D MAGENTA / Masters Of Illusion + The Lost Reel Set CD+DVD(NTSC)+CD SET \4200
 <セット販売品> 上記2点をセットでご購入いただくと割引価格になります。 UK
BS-17220 NICK D'VIRGILIO / Invisible CD \2500
 現 ビッグ・ビッグ・トレイン、かつてはスポックス・ビアードのドラマーとしても知られるニック・ディヴァージリオの2020年新作。20年振りのソロ名義でのアルバムだ。テクニカルでアグレッシヴなサウンドから、キャッチーなロック、ハートフルなヴォーカルを活かしたコンテンポラリーなシンフォ性、そして、アビーロード・スタジオで録音された生のオーケストラも導入したコンセプト・アルバム。TONY LEVIN、JONAS REINGOLD、JORDAN RUDESSといったプログレ系ミュージシャンだけでなく、PAUL GILBERT、RICK NIELSEN (CHEAP TRICK) 、CARL VERHEYEN (SUPERTRAMP)といった面々もゲスト参加し、一流セッション・ドラマーとしてのキャリアを感じさせる。デジパック仕様。自主盤。 USA
BS-17219 ECHO RAIN / Western Skies CD \1800
 近年GALAHADに復帰し、ソロでも活躍しているギタリストLEE ABRAHAMの新たなプロジェクトのデビュー作となる4曲入り(約23分収録)EP。曲によってはキャメル辺りを思わせる、シンフォ風味のあるギターをフィーチャーしたドラマチックなインスト作品で、彼のエレクトリック・ギター、ベース、キーボードのマルチプレイに、長い音楽パートナーのドラマーGERALD MULLIGANと、ROB ARNOLD が8分を越える長尺のタイトル曲でピアノを担当している。自主盤。 UK
BS-17217 RANESTRANE / The Wall 2CD \3200
 アラン・パーカー監督の映画「ピンク・フロイド ザ・ウォール」に沿ってRANESTRANEが独自の解釈とアレンジでザ・ウォールを再構築した超ドラマチックな2020年作。原作に忠実とは言え、原作の難解なシリアスさから解放されたイタリアのバンドならではのシンフォニック・ロックが堪能出来る。ギターのギルモアとは違う今のバンドらしいエモーショナルさや、シンセの多彩さ、オーケストレーションの巧みさに加えヴォーカルの上手さが光っており、オペラチックなパートなどデヴィル・ドールのようなクラシカルさを妖艶に見せる。これはもうイタリアン・プログレ。まさに映画張りの大作。デジパック。 ITALY
BS-17216 OAK (OSCILLAZIONI ALCHEMICO KREATIVE) / Giordano Bruno CD \2700
 DAVID JACKSON、RICHARD SINCLAIR、SONJA KRISTINA、JENNY SORRENTI、MAARTIN ALLCOCKらの豪華ゲスト入りでリリースされた哀愁漂うヴィンテージ系シンフォの2018年作。メロトロンやシンセなど深淵な幻想がシアトリカルに渦巻いており、ややサイケデリックな様相を持ちながらもオルガンなどイタリアン・ロックらしいサウンドだ。アコギやフルートなど影響を受けたというジェスロ・タルの面影を少し残しつつ、DANSE MACABREといったクラシックのアレンジ曲も。英国とイタリアの風味がミックスされた内容となっている。*18年リリースのアナログ盤に付属していたCDの初の単体リリースです。同収録。 ITALY
BS-17212 CAROL OF HARVEST / Same CD \3200
 ボーナス・トラック7曲入り(4曲は初出)。女性ヴォーカル・プログレッシヴ・フォークの78年名盤が2020年リマスター盤にて再発。泣きと芯のあるエレクトリック・ギターやシンセをフィーチャーしたジャーマン・ロックをドラマチックに聴かせる、16分のシンフォニックな様相の長尺曲からスタート。英語で歌う透明感のある美声ヴォーカリストがフォーク・タッチなのだが、インスト・パートはかなりプログレ寄りの音で、ゲルマンの叙情に心打たれる逸品。フォークだと思って敬遠していた方にも是非聴いてみて欲しい。原盤は200枚プレスの激レアで40万円クラス。ボーナス7曲のうち、4曲は初出のスタジオ録音で、後任の女性ヴォーカリストIRIS MEYERも加えた未収曲。3曲は旧盤と同じ78年のライヴ音源。32ページ・ブックレットには当時の未発写真多数掲載。 GERMANY
BS-17207 COOGANS BLUFF / Metronopolis CD \2800
 クリムゾンやアネクドテンを思わせる2020年作。ギター、サックス、メロトロンらをフィーチャーし、アグレッシヴな畳み掛けで圧倒。15年近い活動歴を持ち初期はブルース&ハード路線だったものの、本作で大変身。緩急を付けたプログレッシヴ&シンフォへ舵を切った。かつてのジャーマン・ハードのヴィンテージ感を見せつつ、メロトロンをドラマチックに導入し、スピーディかつヘヴィなリフにサックスが唸り、骨太のベースと妖しいギターに時にサイケなオルガンやムーグも加わり、後半では原子心母のようなブラスが配されるなど引き出しが多い。デジパック。 GERMANY
BS-17206 IO EARTH / Aura CD \2800
 幻想的な叙情美がスケール感を持って広がる2020年新作5th。美声女性ヴォーカルをフロントに置いたシンフォ・バンドで、甘美なギターが響き、幻惑のキーボード、ヴァイオリン、チェロ、フルートなどを加えた9人編成で織り成す、ドラマチック・サウンドに感動。シネマティックなテイストも交えたメランコリックな哀愁、そして、オーケストレーションやコーラスも加えたクラシカルで英国ならではの気品ある優美なメロディで綴る。MAGENTA、MOSTLY AUTUMN辺りのファンにもおすすめだが、なんとかタイプには属さないオリジナリティの持ち主。3面開きデジパック仕様。自主盤。 UK
BS-17203 ANEKDOTEN / Nucleus CD \2300
 <2020年リマスター&デジパック>95年リリースの2nd。ハードなギターに劇的なメロトロンや凶暴なベースなど、より屈指し、全体を通してかなりヘヴィな印象を受ける。この時点で多くのクローン、フォロー・バンドが出現したため、彼ら自身も脱クリムゾンのオリジナリティーを探し求めた結果だと言える頂点を目指した超力作! 耽美な邪悪さがたまらない。新規ボーナスとして09年のベスト盤「CHAPTERS」に収録されていたデモ3曲を収録。注*04年盤ボーナスの「Luna Surface」は未収録。04年盤は廃盤ですが、まだ在庫が数枚ございます。(SC-0004) SWEDEN
BS-17202 AIRBAG / A Day At The Beach - Limited Edition CD \2800
 北欧のバンドならではの壮大で幽幻なドラマチックさを纏う彼らの2020年作。ある種の荘厳さまで湛えながらも芯のある円熟した演奏で聴かせる。たしかにフロイドの影響は隠せないが、同じ泣きでもブルース色を排除し、スタイリッシュな21世紀バンドならではの音像が美しい。メンバー・チェンジを経ての新境地もあり、シンフォニック・ロックの新たな可能性を秘めた充実作だ。クールさを装いながらも情熱が噴き出るかのようなギターソロなどインスト・パートの押しもカッコよく決まっており、エキセントリックさも。シンプルな泣きのラストもいい。見開き紙ジャケット限定ヴァージョン。 NORWAY
BS-17201 THE OPIUM CARTEL / Valor CD \2800
 ファンタジックな女性ヴォーカル・シンフォへ変貌した2020年作。北欧ならではの澄んだドリーミィさがキラキラと広がり、多彩なシンセが美しいサウンドを作り出し、甘美な女性ヴォーカルが優しく歌い寄り添っていく。エンドレスで聴いていたい内容だ。数曲でAIRBAGのギタリストが参加しており、彼のドラマチックなギターをフィーチャーしたインスト・ナンバーも2曲含む。出し惜しみしたメロトロンの使い方も絶妙。曲によってヴァイオリンやヴィオラも加わる。ご存じWHITE WILLOWの中心メンバーのプロジェクト・バンドとしてスタートし、本作ではノルウェーの女性ヴォーカル・ユニットOLE & SILJE HULEBOERと合体。さらにイスラエルのTILLIANからも女性ヴォーカリストがゲスト参加している。7年振りにリリースされた3作目。ボーナス・トラック入り初回盤。 NORWAY
BS-17200 ARABS IN ASPIC / Madness And Magic CD \2800
 これぞヨーロピアン・シンフォと言える必聴作となった2020年作。叙情と幻想性を湛え、夢の中の夢の世界へ誘っていく。クリムゾンやジェントル・ジャイアントが見えるものの自分たちのオリジナリティに染めており、名前を挙げるのも申し訳なく思うほど。ヴィンテージ感というか70年代の埋もれていた名作のような出来で、メロトロンの使用はもちろん、曲想、歌メロ、アレンジ等、何かとても懐かしい日々が甦る。時代が違ったならあのキングのユーロピアン・ロック・コレクションに入っていたはず。後半も聴き応えがあるが、特に前半がいい。 NORWAY
BS-17198 ELDS MARK / Same CD \2800
 北欧ファン必聴と言える2020年デビュー作。メロトロンやフルートを配したマルチ・ミュージシャン2人による作品で、スウェーデンのRAGNAROKに似た幻想美シンフォとなっている。メロウなギター、神秘的なオルガン、リリカルなピアノ、ゆったりとしたリズムらの夢見アンサンブル、そして、北欧然としたフォーク色を湛える旋律。淡い空気感がたまらなくファンタジックで、森の中で妖精のともし火に惑わされているかのような世界観だ。トーンを落としたフリップ風ギターも聴け、時にジャージィでもあり、時にボ・ハンソン風でも。くりかえす。北欧ファン必聴! NORWAY
BS-17197 MENTAL SEASON / Same CD \2800
 エイジアの影響を感じさせるキャッチーで清涼感のある1、2曲目からスタートし、一転して、エドガー・アラン・ポーをテーマにした叙情的でヨーロピアン・シンフォ然とした「FANTASY」へ。エモーショナルなギターが響き、ピアノの音色に導かれるフロイド風の曲も織り込み、オーケストレーションの導入や、アレンジにも気を配った細やかな構成に引かれる。そして、ラストは厳かでクラシカルなタイトル曲で幕を閉じる。20年のキャリアを持つドイツのベテラン4人による2020年デビュー作。ドイツ的。自主盤。 GERMANY
BS-17195 MAGIC BUS / The Earth Years CD \2700
 初期キャラヴァンを連想させるような、本格派カンタベリー・ロック・バンドの2020年新作4th。デイヴ・シンクレアをリスペクトしたようなカンタベリー・テイストあふれるオルガンに加え、メロトロン系も導入し、パイ・ヘイスティングのようなギター、リチャード・シンクレアを意識したようなウォーム・ハートなヴォーカルで聴かせる。メロデァイスなポップ色に加え、時に変拍子も多用しジェントル・ジャイアント風にも。くすんだ色合いの芳醇とファンタジー香るヴィンテージ感のあるサウンド。70年代を継承した英国ならではのセンスが光る。見開き紙ジャケット仕様。自主盤。 UK
BS-17188 LUIGI DE SANTI / Deja Vu (From The Garret...) CD \2800
 初入荷となる自主リリースの2011年作発掘盤。ヴェネチア近くのトリエステのマルチ・ミュージシャンを中心としたプロジェクト作で、数人のメンバーが参加。アコギなどジェネシスの影響を感じさせる牧歌的なサウンドで聴かせる叙情派だ。ヘヴィな側面も見せるが、アコースティックな良さが立っており、爽快な展開は英国の草原とイタリアの海の香りが混ざったもの。素なヴォーカルに引っ張られ平坦になる場面もあるものの、クラシカルさ、邪悪さが見え隠れし、聴き込むとメロトロン系などけっこうマニアックに作り込まれている。自主盤。 ITALY
BS-17186 THE DEVIL'S STAIRCASE / Same CD \2700
 MATTIAS OLSSONがドラムス&メロトロンでメンバーに加わっているヘヴィ・シンフォ・バンドの2020年デビュー作。SONUS UMBRAやLUZ DE RIADAといった中南米のマニアックなバンドが合体しており、クリムゾンも思わせるサウンドを展開。エレクトリックとアコースティックを分けてのツイン・ギターとウインド・コントローラー&サックスをフィーチャーしたインストをサイケ風味も織り交ぜながら聴かせる重厚な内容だ。MATTIAS OLSSON参加ならではの存在感だが、冷たいメロトロンは北欧、他は南米といった風。その混ざり具合が独特でエキゾチック。紙ジャケット自主盤。 MEXICO/SWEDEN
BS-17185 CONSTANTINE / In Memory Of A Summer Day CD \2700
 メロトロンをフィーチャーした、70年代のアンダーグラウンド・プログレッシヴ・フォークを見事に継承した男女ヴォーカル・バンドの5年振りとなる2020年新作2nd。MARK FRY、TRADER HORNE、SHIDE & ACORN 辺りを連想させるような英国調の幻想的かつドリーミィなサウンドで聴かせる。6&12弦ギター、ハープシコード、オルガン、フルート、フレンチホルン、リズム陣などを加えた多彩な楽器構成となっていて、ターブラやシタールを導入したエキゾチックな面もあり。バックで、そして時にリード・ヴォーカルを取る美声女性ヴォーカルも絶品。夢想世界へと誘われていく。見開き紙ジャケット仕様。 USA
BS-17178 ANEKDOTEN / From Within CD \2300
 <2020年リマスター&デジパック> 99年リリースの3rd。ヘヴィさが目立った前作に比べると、メロトロンの特性を生かしたダークで沈み込むようなミディアム・テンポの曲が多い。クリムゾンのDEVILS TRIANGLEを思い出させる。まさに深淵なドラマチックさが号砲の如く炸裂し、いつまでも冷めない余韻が渦巻く。闇の叙情美学が結実している。追従バンドが多かった当時、改めてオリジナリティーを追求した彼らの姿がここに。アコースティックなラストにも注目。屈指の名作! SWEDEN
BS-17177 CAMEL / At The Royal Albert Hall 2CD \2800
 2018年9月英国ロイヤル・アルバート・ホールでのライヴ。2部構成にてセット1ではムーン・マッドネス全曲、後半のセット2ではレイン・ダンス以降から90年代のアルバムの代表曲を9曲演奏したファン感涙のステージ。アンディ・ラティマー、コリン・バス、デニス・クレメントに、来日公演と同じくMr.TIGER MOTH TALESと言えるマルチ・ミュージシャンのピート・ジョーンズを加えた4人での感動的なライヴ・パフォーマンス。3人がヴォーカルを取れるのも本編成の強みだろう。ムーン・マッドネスではあのアルバム独特の幻想的な雰囲気を醸し出していたストリングス・シンセの音色を再現しており、ひんやりとした情景に包まれる。奥深く広がっていく叙情とファンタジーが最高です!
収録曲:
セット1;MOONMADNESS (アルバム全曲)
セット2;UNEVENSONG、 HYMN TO HER、END OF THE LINE、COMING OF AGE、RAJAZ、ICE、MOTHER ROAD、HOPELESS ANGER、LONG GOODBYES、LADY FANTASY*アンコール
UK
BS-17172 JAZZ Q (MARTIN KRATOCHVIL &) / Hvezdon 2CD \3200
 <ボーナス・ディスク付き2枚組> 当時のラスト・アルバムとなった84年作に79年〜82年の未発音源21曲収録のボーナスCDを加えた2020年リマスター盤。84年作は主に映像音楽として81年に録音されたもので、シンセやギターをカラフルにフィーチャーし、ミステリアスさをミックスさせた東欧ならではのイメージが広がるジャズ・ロック。物悲しさのある2曲目や淡々と忍び寄る長尺な5曲目など美しさの中に漂う不気味さがなんともプログレッシヴ。ボーナス・ディスクにはアルバムの別ヴァージョンやロング・ヴァージョンを始め、未収録曲、初CD化のOSTから13曲、81年のライヴから3曲等、計21曲約65分収録。 CZECH REPUBLIC
BS-17159 CELESTE / Flashes From Archives Of Oblivion (Just A Collection Of Antiques And Curios) CD \2800
 再入荷。初出となる未発音源を含むチェレステのアーカイヴ集2020年盤。名作で知られる76年作「Principe Di Un Giorno」の英語ヴァージョン等を含む新たなレア音源集で、一部は2010年にリリースされた4枚組ボックスにも収録されているものの、なんと74年にサンレモを目指して書かれ録音されたニュー・トロルス風ラヴ・ロック調の絶品バラードや73年のスタジオ・セッション6曲、さらに93年リリースの「Second Plus」に入りきらなかった76年&77年録音のデモなどなど最近見つかった当時のテープから77分以上全20曲をリマスターで収録。加えて19年作の日本盤のみのボーナスとして収録されていた「Mare Di Giada」も収録。イタリア・ファンは見逃せません。 ITALY
BS-17171 KAYAK / Live 2019 2CD \3200
 ファン必聴! 集大成的なセットリストの2019年最新ライヴ盤。リーダーでキーボーディストのトン・スケルペンツェル以外のメンバーを一新してリリースされた2018年作「SEVENTEEN」ツアーからのライヴを収録した2枚組。収録は「SEVENTEEN」から7曲と、デビュー作の「SEE SEE THE SUN」「KAYAK」「ROYAL BED BOUNCER」「THE LAST ENCORE」「STARLIGHT DANCER」「PHANTOM OF THE NIGHT」「MERLIN」といった73年〜81年までの名作群から幅広く選曲され、 また、再活動後の2000年代の2作品「NIGHT VISION」「LETTERS FROM UTOPIA」からも選曲された全22曲。代表曲が並ぶが、新メンバーでのプレイによりハードなギター・ソロ等も取り入れた、原曲とは違ったアレンジを施した新鮮な印象でドラマチックに聴かせる。3面開き紙ジャケット仕様。サイトのみで販売された限定盤。 HOLLAND
BS-17168 RUPHUS / Inner Voice CD \2800
 前作「Let Your Light Shine」同様にテリエ・リピダルのプロデュースで77年にリリースされた4th。女性ヴォーカリストとキーボーディストがバンドが目指す音楽性に合ったよりジャズ志向のメンバーに代わり、スマートに疾走する作品を完成させた。スタイリッシュでクリアーで澄んだサウンドは一級品で当時は国内盤もリリースされジャケットと共に多くのリスナーに記憶されたはず。ヴォーカルはソウルフルだが、ギターとピアノがテクニカルに絡みシンセやソリーナによって美しい北欧世界が広がる。冷えびえとした郷愁を垣間見る。2020年リマスター盤。 NORWAY
BS-17167 UBI MAIOR / Bestie Uomini E Dei CD \2800
 ミステリアスな深みを見せる必聴シンフォとなった2020年作。イタリアらしいヴィンテージ感を保ちつつ非常にクリエイティヴだ。ギターの軽い絡みやキーボードのちょっとした音色にも独創性があり、美しい旋律に誘われるようにアルバムに提示された物語に引き込まれていく。ヘヴィであり、鋭くリリカル。声域の広いシアトリカルなヴォーカルと哀愁のヴァイオリンも作風によく合っており、造形美にあふれ、限りなく進化した凄みがある。時折入るトランペットやフルートもいい。ギターとキーボードが見せ場を連続させる4曲目等、イタリアン・シンフォが新たな局面に入ったと思わせる傑作! 見開き紙ジャケット。 ITALY
BS-17162 GLASS HAMMER / Dreaming City CD \2500
 パワフルな疾走感とヘヴィなカッコ良さを押し出した2020年作。イエス風味やエマーソン色など以前の魅力を残しつつ、方向性の舵を少し切った新たな味わいがあり、それが見事に功を奏している。本来のロックの力みたいなのが漲っており、かつプログラミングやアンビエントなど21世紀色を交え、新GLASS HAMMERとも言える境地を切り開いている。この姿勢、プログレッシヴな感性は高く評価したい。ダークな密アンサンブルからアコギやシンセで一気に視野が広大に開けるドラマチックさは彼らならでは。加えて、時折入るフルートや女性ヴォーカルなど彩りも鮮烈なほど叙情的。デジパック。 USA
BS-17150 TIME / Same CD \2800
 <2020年リマスター&3面開きデジパック> 廃盤で入手困難だった旧ユーゴスラヴィアの必聴名作。72年リリースの1st。当時のイタリアのバンドの質感に似ており、唸るフルート、プログレッシヴなハモンド、メロトロン、ムーグ、ジャージィなピアノ、ワイルドなギター、感情たっぷりのヴォーカル、強固なリズム・セクションが一体となって繰り広げるヘヴィ・シンフォで、特にアルバム後半の長尺曲はクラシカルさと闇が入り混じる屈指のナンバー。ヴォーカリストはKORNI GRUPAを経て、キーボーディストは後にSEPTEMBERへ、と有能なミュージシャンがザグレブで結成したスーパーグループであった。新たにマスターテープからリマスターされた2020年3面開きデジパック・32ページブックレット付きクロアチア盤。 CROATIA
BS-17158 MORREALE / Appunti Di Viaggio CD \2800
 とてもイタリアらしい闇を秘めたヘヴィさと妖しさで聴かせるマルチ・ミュージシャン、マッシミリアーノ・モッレアーレの2020年デビュー作。リズム・セクションやフルートなど数人のメンバーを加え録音。シアトリカルさと地中海風味を持ったシンフォ色が特徴だが、アコギで切々と歌い綴るカンタウトーレ色もあり、70年代のノスタルジックな雰囲気も湛える。短い曲や20分を越える曲など聴き応えがあり、ハープシコードのクラシカルさや、ハードなギターやオルガンなどサイケ色も少々。そして夢想的でも。その混沌とした中で生まれる哀愁がなんとも良い。 ITALY
BS-17157 SOLFRID MOLLAND / Hapets Kappe CD \2850
 名門KIRKELIGレーベルからの女性ヴォーカリスト2020年作。ピアニストであり、作曲家でもある彼女。本作ではヴァイオリン、トランペット、アコーディオン、ウッドベースらECM系のジャズ・ミュージシャンを配し、オリジナル曲にユダヤやアラブの曲も交え、しっとりとノルウェー語で歌い寄り添う。インスト・ナンバーも含まれており、北欧ならではの薄暗い哀愁が幽玄に漂う様はKIRKELIGならでは。ピアノのロマンチックな美しさも絶品だ。愛や平和がテーマとなっている。そんな想いに包まれるラストも感動的。デジパック。 NORWAY

解説は個人の主観で書いています。それぞれの好みもあり、また聴いて来られた音楽歴、プログレ歴で受け止め方も違ってくると思いますので、
解説は目安としてください。オープンな気持ちで接してもらえ、音楽を楽しんでもらえるのが一番かと思います。店主。


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