<500枚限定3面開き紙ジャケット> スペイン屈指の叙情派シンフォの2025年作。甘美なギターが彩るオープニングからぐいぐい惹きつけられていく。6年振り2枚組での壮大かつファンタジックに曲想が変化する力作で、メンバー・チェンジがあり、美声の女性ヴォーカリストとギタリストが新加入。リーダーのキーボードをマジカルに配し、ゲストでスティーヴ・ロザリーの他、ヴァイオリン、ヴィオラ、チェロ、フルート、オーボエ、サックス、クラリネット、バスーン、トランペット、トロンボーンら生管弦を配し、エレガントなピアノも加わったクラシカルさや、ジャージィさ、曲によってはサリー・オールドフィールドを思わせる澄んだ高域のヴォーカルなど、多彩なサウンドはバレンシアのバンドらしい光と影が揺れ、キャメルやジェネシス色を残しつつ、新たな方向性を編み出している。主人公ポールを通して描かれたロック・オペラのコンセプト作。7月12日(土)入荷予定 SPAIN |