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2021/03/06(15:01:56)

入荷済みのものからおもだったおすすめ盤をピックアップしています。
もちろん入荷はこれらだけではありませんからぜひご来店下さい。
在庫に関しては、電話(03-5389-6721)にてお気軽におたずね下さい。

表示金額は全て税込みです
 
 営業時間変更のお知らせ
 1月8日(金)より当面の間は下記の通り閉店時間を
 早めさせていただきます。
 平日 11:00〜18:00
 土日祝 11:00〜17:00

 ご不便をおかけいたしますが、よろしくお願い致します。

BS-17596 CAST / Vigesimus CD \2800
 テクニカルで緻密なプレイに圧倒される超ド級の新作! 南米を代表するシンフォ・バンドの4年振りとなる2021年作。テクニックに裏付けられ目まぐるしく展開していくラビリンスに翻弄されるも、クラシカルかつ叙情を帯びた美しいメロディとハートフルなヴォーカルを織り込み、ジェネシスや、バンコ、PFM といったイタリアン・プログレの影響を彼らのオリジナリティーで見事に昇華させている。天才ヴァイオリニストROBERTO IZZO(GNU QUARTET/NEW TROLLS)のプレイも凄まじい。揺るぎない情熱と溢れ出る熱量、そして豊富なアイデアには脱帽。芯がぶれることが無いプログレッシヴ性を誇る正統派。ヴァイオリン・ファンも必聴。デジパック仕様。 MEXICO
BS-17595 BANCO DEL MUTUO SOCCORSO / Live In Mexico City 1999 2CD \3500
 <ボーナス3曲入り2021年リマスター盤> 2000年にメキシコ・オンリーでリリースされた99年メキシコでのライヴ。フランチェスコ、ヴィットリオ、ロドルフォの3人にフィリッポらサポート・メンバーを加えた6人編成。初来日時と同じメンツで、その後の12年頃になると管楽器奏者入りの7人編成となるが、管楽器が入らない分ソリッドな質感となっており、この年代のみのサウンドが輝きを放っている。また、旧盤ではカットされていた同日録音からMETAMORFOSI、EMILIANO、750,000 ANNI FA...L'AMOREが加わっており、初のフルタイム・ヴァージョンと言える。モンスター級のMETAMORFOSIなど新たに収録された演奏がこれまた素晴らしく、フランチェスコが目の前にいるかのような750,000 ANNI〜の最後で思わず目頭が熱くなる。リマスターにてピアノやベースもくっきりと聴え、ブックレットも一新。アレンジが改変された驚きのCANTO DI PRIMAVERAなど聴き所だらけの名ライヴ盤です。 ITALY
BS-17594 ANTONY KALUGIN / Stellar Gardener CD \2500
 人気シンフォバンド、KARFAGENのキーボーディストの早くも2021年作。まるで近年のKARFAGENのようだった前作の延長線上にありつつ、クラシカルな透明感とファンタジックな叙情が飛躍しており、ロマンチックで壮大ながら驚くほど純情な夢想が広がっている。コロナ禍で失われたバンドの時間を取り戻すべく本作もマルチプレイで録音。さらに上達したギターは甘美になり、フルート/サックスなどメンバーが居るかのような管楽器やヴァイオリンのソフト音源を駆使し、ドラムキットはサイモン・フィリップス音源にて、プログラミングではなくマニュアルで演奏。20分の曲2曲で構成されており、2曲目でのストリングス・アレンジはオーケストラの如く、そして後半のハードな展開が圧巻で新味だ。またヴァーチャル・コーラス&ヴォーカリゼーションに加え、唯一KARFAGENの女性ヴォーカリストが参加。ボーナス4曲りデジパック・エディション。 UKRAINE
BS-17592 PIERPAOLO BIBBO / Razza Umana CD \2800
 80年にシンフォニック・アレンジのコレクターズ・アルバムをリリースしたサルデーニャのシンガーの2021年作。フロイドの幽幻さにバッティアートの郷愁を重ねたような雰囲気を持っており、プログレ出身を物語ったアレンジの切り返しや、エモーショナルなギターやシンセなどインスト・パートでも聴かせるシンフォ・ファン向きの内容となっている。イタリア語による70年代風の歌メロはもちろん、哀愁のヴァイオリン、リリカルなピアノ、ポップとは無縁の教会音楽を思わせるコーラスなど、凝ったラストまでトータルに良い出来です。3面開きデジパック。 ITALY
BS-17591 CHIMPAN A / Same CD \2500
 <2021年新装版/ボーナス3曲入り> MAGENTAのROBERT REEDのサイド・プロジェクトの2006年デビュー作。ヴォーカリスト、ギタリストと組んだアルバムで、ストリングスを配し、アコースティックとアンビエントなどエレクトリックをシックなポップ指向でシンフォニックに混ぜた作風となっていて、幻想的でロマンチックな英国叙情をコンテンポラリーに混在させている。月光ソナタを思わせるピアノに導かれる物悲しく幻惑的な8曲目や、グレゴリアンチャント風のコーラスも絡めた曲も印象的。MAGENTAのクリスティーナを筆頭に5人のヴォーカリストらが参加。ボーナス・トラック3曲は、収録曲の2020年リミックス。紙ジャケット仕様。自主盤。 UK
BS-17542 ASIA MINOR / Points Of Libration CD \2800
 再入荷。傑作! クリムゾンの嘆きとキャメルの甘美さをミックスさせたような叙情派シンフォ・ファン必聴の出来となった2020年作。70年代にトルコで結成され、その後フランスに移住し、フレンチ・ミュージシャンが加わり他のヨーロピアン・シンフォにはない翳りと儚さを纏う2作をリリースした彼らの40年振りの3作目だ。オリジナル・メンバーのフルートとギター、そして、幽玄なヴォーカルを軸にオルガンやシンセなどキーボードと曲想に的確に対応しメリハリを付けるリズム・セクションのバランスが見事に整っており、ひたすら曲の良さ、メロディの良さを聴かせる作風となっている。見開き紙ジャケット欧州盤。 FRANCE
BS-17591 TALLIS / In Alia Musica Spero CD \2800
 エニド、ルネッサンスに匹敵するオープニングのクラシカル・シンフォニック・ロックの未発表アルバム。英国叙情あふれる自作曲を中心に、クラシックのアレンジではトレース辺りを思わせ、CS80を駆使したベートーヴェンやモーツァルトも特筆。アレンジャーのDEE PALMERとキーボーディストのJOHN EVANSが、ジェスロ・タル在籍時の77年から81年に録音した未発表アルバムの初リリースで、メンバーには、バンド・メイトだったリズム・セクションの他に、グリフォンのギタリストROBERT FOSTERや、GORDON GILTRAPが参加。結果、アルバム「A」 以外のメンバーが結成した形になった幻のバンドの当初はクリサリスからリリース予定だった、歴史に埋もれた幻の音源が2021年遂に陽の目に。79年にジェスロ・タルの為に作曲された未発表曲も含む。3面開き紙ジャケット仕様。 UK
BS-17590 NICK FLETCHER / Cycles Of Behaviour CD \2600
 ハケット兄弟との共演で知られる技巧派ギタリストの2021年新作。ソロ名義となっているが、フルート、ピアノ、ヴォーカルで JOHN HACKETT、オルガン、メロトロンでDAVE BAINBRIDGE (IONA/STRAWBS) 、ベースにはTIM HARRIS (ex. BILL BRUFORD'S EARTHWORK)、ドラムス、キーボーディストらが参加した6人組のバンド編成にて、ハードでテクニカルなジャズ・ロックからシンフォニック・ロックまで幅広く聴かせる。ジョン・ハケットのフルートが入ると、幽玄な英国ロマンが香り立つ。また、シリアスなクラシカルさもあり、フォーカスを思わせるところも。自主盤。 UK
BS-17589 DAWNATION / The Mad Behind CD \2800
 フロイド、クリムソンといった英国ロックの影響を語る5人組シンフォ・バンドの2021年デビュー作。伸びやかで泣きを含んだギターをフィーチャーし、ハートフルなヴォーカルで綴る叙情たっぷりの曲を聴かせるが、クラシカルな趣や、反してテクニカル&ハードな面も持ち合わせており、曲中で変化を見せる場面展開にも目を見張るものがある。また、ジェネシスチックな幻想美を纏ったバラードも美しい。98年から別バンド名義で活動しアルバムも残したが解散、主要メンバーが再度集まって新バンドとしてスタートを切ったベテラン勢による作品。ボーナス・トラック2曲追加。見開き紙ジャケット仕様。自主盤。 GERMANY
BS-17587 EYE 2 EYE / The New Wish - 2021 CD \2800
 <300枚限定> 傑作がリメイクにより、さらに傑作になった2021年ヴァージョン。ヴァイオリンの物悲しいセレナーデから荘厳なパイプ・オルガンが鳴り響く感動的なオープニング。シンフォニック・プログレとはなんたるかを描いている11年リリースの3作目を新たにリメイク。最近のバンドは演奏ばかり上手く、夢とか幻想とかそういったヨーロッパ的な雰囲気を作り出せない輩が多いが、本バンドは泣きのメロディーや文学的な展開を踏まえた上で、メロトロン系で幻惑しながらフレンチ・シンフォ独特のミスティなワールドを最大限に膨らませている。オスカー・ワイルドのドリアン・グレイの肖像のテーマに恥じない、デカダンな媚薬と美への執着が閉じ込めたれたドラマチック作。 FRANCE
BS-17585 TEXEL / Metropolitan CD \2800
 北欧のフォーカスと言われた前作から独自のシンフォ・バンドへとオリジナリティを飛躍させた2021年作。フルートをフィーチャーし、クラシカルな曲は哀愁に満ちた北欧色を湛え、ゲストでキャメルのPETER JONESがヴォーカルを取る曲ではまるでTIGER MOTH TALESのような鮮やかなサウンドとなっており、かつ、ギターにはフォーカス愛を残し、近年のフォーカスに在籍しアッカーマンそっくりなプレイでファンを驚かせたギタリストのNIELS VAN DER STEENHOVENが4曲でゲスト参加。クラシック、ジャズ、ロックが混ざり合い、気品があふれ、優雅で、そしてシンフォニックな出来だ。CDはボーナス1曲入りで、グレゴリアン・チャントとオルガンが厳かな、まるでフォーカスの未発ナンバーのような曲想。見開き紙ジャケット自主盤。 DENMARK
BS-17584 LOST WORLD BAND / Lost World 1992 CD \2800
 CDデビュー以前のカセット作品を新録にてリメイクした2021年作。歌詞やアレンジも今に通じるようにブラッシュアップされており、カセットをデモと見立てて多くが書き直され録音された。ヴォーカルをフィーチャーし、ヴァイオリン、フルート、ギター、ハープシコード、オルガン、ピアノをクラシカルに配した初期クリムゾンを思わせる叙情的なナンバーが多く、加えてロシア然とした暗みのあるメロディが儚く、孤独な郷愁が渦巻く。ラストは現在の彼らを彷彿させる変拍子の攻撃的なナンバーで、通して聴くと殺気だった看板の背景に驚くほどの純情なリリカルさが秘められていることが分かる。このハートあっての超絶さ。ファン必聴です。限定デジパック自主盤。 RUSSIA
BS-17583 35 TAPES / Home CD \2800
 ヴィンテージ感のあるメロトロンをフィーチャーし、美しい12弦や眩惑のシンセなどジェネシスの影響を持った叙情派シンフォ・バンドの2021年作。バンド名の35本のテープとは、ずばりメロトロンのことで、キャメル、フロイド、クリムゾンといったあたりも浮かぶが、かすみが掛ったロマンは初期ジェネシスが最も近いだろう。リリカルで透明感のあるギターはハケット愛に満ちており、エフェクトでの変化も上手くキーボードと共に神秘的な幻想を醸し出し、ハートフルなヴォーカルを導き出している。多用される7拍子も柔らかく溶け込んでおり、主張の強いイタリアのバンドとはまた違ったジェネシスの北欧流の解釈がここに。見開き紙ジャケット。 NORWAY
BS-17582 SUBURBAN SAVAGES / Demagogue Days CD \2800
 カンタベリー・ミーツ・ジェネシス風の幕開けでシンフォニックな立ち位置になった2021年作。キーボーディストが代った影響もあり、トリッキーな変拍子を織り交ぜたメロディアスな叙情派シンフォを聴かせる作風へ生まれ変った。ギターが冷たい哀愁を奏でクールなシンセが加わる北欧らしいナンバーもあり、また、中盤ではキャメルあたりも思い浮かぶ。ヴォーカル・パートも英国のバンドのような印象的な歌メロを持ち、女性コーラスが加わるなどカラフルさを増し凝ったアレンジを見せている。このジャケットだとイメージが伝わりにくいが想像以上の北欧シンフォとなっている。 NORWAY
BS-17581 SANDRO GIACOBBE / Signora Mia CD \3200
 <300枚限定・初CD化> 典型的な甘いラヴ・ロックをオーケストラを配し、切々とイ・プー張りに歌い上げる74年デビュー作。アコギやピアノの物静かな導入部からタメの効いたサビで一気にドラマチックに展開する王道を行っており、かつ曲よってはプログレ・バンドのようなフルートや突如巻き上がるオルガン、棘のあるサイケなギターもフィーチャーし、バラード一辺倒にならないアクセントを散りばめた名作となっている。オケのアレンジはダニロ・ヴァオーナ。デビュー当時は人妻への禁断の愛を歌っていたが、その後、少女への愛へとコンセプトが変っていく。78年に来日。来日記念盤もキングからリリースされていた。71年〜75年のシングルから7曲ボーナス入り。リマスター。 ITALY
BS-17580 BAROCK PROJECT / The Boxset 6CD BOX \11000
 <6枚組限定ボックス/イタリア盤> 全スタジオ・アルバム6枚を最新リマスター(1st〜5th)&リミックス(1st/2nd)にて収納した2021年限定ボックス! 70年代に通じる憧憬と哀愁が入り混じる07年デビュー作Misteriosevoci、気品に満ちたインパクトが鮮烈な09年作Rebus、クラシカル・シンフォの傑作なった12年作Coffee In Neukolln、コンチェルト・グロッソに似た感動が押し寄せてくる最高作と名高い15年作Skyline、正統派の要素を残しながらモダンな作風も取り込んだ17年作Detachment、優雅さとロックのキャッチーさを融合させた19年作Seven Seasの計6枚。21世紀イタリアン・シンフォの頂点とも言える彼らの全必聴作であるとともに、1stと2ndは本ボックスの為に行われた完全リミックス(よりエキサイティングなサウンドに!)の為、これは新作級と言えるのでは。加えて、あまりにも技巧的過ぎると未発になっていた3rd期のBREAKFAST FOR YOUR BRAIN等ボーナス5曲収録+アルバム制作時のフォトやヒストリーを掲載。見開き紙ジャケット(1st〜5th)&デジパック。
収納アルバム;
・Misteriosevoci *remixed and remastered
・Rebus *remixed and remastered
・Coffee In Neukolln *remastered
・Skyline *remastered
・Detachment *remastered
・Seven Seas
Plus 5 bonus tracks
ITALY
BS-17575 MORSE CODE / Je Suis Le Temps CD \2800
 <ラスト・ストック品> ケベックの名盤が一挙再入荷。77年5thアルバムの07年リマスター盤。世間で言われるイエス影響下の中でヘヴィかつキャッチーな部類に入るのが彼らで、本作でもベースやコーラスにそれは顕著に現れるが、例えば雲の隙間から陽が差し込んで来るような爽やかさと叙情はケベックならではのシンフォ・スタイルで、甘美な泣きも加わりヘヴンリーな様相を見せる。同ケベックのPOLLENのようなテクニカルな構築性と重厚なドラマチックさが交差する。メロトロン・ファンには本作も外せない1枚。当時キャピトルというメジャー・レーベルからリリースされたのが頷けるクオリティーだ。 CANADA
BS-17572 ILLUMINAE / Dark Horizons - Deluxe Digipack Edition CD \2500
 英国女性ヴォーカル・シンフォ・ファン必聴の2021年デビュー作。MAGENTA、MOSTLY AUTUMNらと並ぶ人気バンドKARNATAKAのベーシストIAN JONESが、美声女性ヴォーカリストAGNIESZKA SWITA (CLIVE NOLAN/CAAMORA)と組んだニュー・プロジェクト。陰影を帯びた幻想的なサウンドで綴られ、ゴシック色、ケルト色も交えたスケール感のあるドラマチック・シンフォを聴かせる。STEVE HACKETT 、LUKE MACHINE (THE TANGENT)、CRAIG BLUNDELL (FROST*)、JOHN HELLIWELL (SUPERTRAMP)、TROY DONOCKLEY (ex.IONA/NIGHTWISH)ら、豪華メンバーをゲストに迎えた注目作。3面開きデジパック仕様。自主盤。 UK
BS-17571 ANGIPATCH / Vie CD \2500
 待望の初CD化。フランスならではの翳りと叙情を湛えたフレンチ・シンフォの名作のひとつで、80年に自主リリースされた激レア盤。切々とフランス語で歌われ、柔らかで儚いシンセがメロディアスに奏でられ、少しハードなギターも加わり、タイトなリズム・セクションが効いた哀愁のファンタジーを聴かせる垂涎の内容だ。ジェネシスの影響を感じさせるも鳴り続けるオルガンやストリングスの湿った幻想感はヨーロピアン・シンフォ独特の香りに満ちており、トータルに優れている。76年のシングル、収録曲のインスト・ヴァージョン、クラシカルな未発表曲(デモながら良い!)のボーナス4曲入り。 FRANCE
BS-17570 CELESTE / Il Principe Del Regno Perduto CD \2800
 2021年作。美しくドラマチックなメロトロンが冴えわたり、多彩なヴィンテージ・キーボードに、ギター、ヴァイオリン、フルート、リコーダー、クラリネット、サックスらをフィーチャー。リズム・セクションはロックな力強さを増し、チェレステ再始動のプロジェクト的な前作からよりバンドとしての結束を高めた最新作だ。新味として、オペラチックな女性ヴォーカルやクラシカルな合唱を幽玄に配し、ロマンチックなエレクトリック・ギターを絡めるなど完全復活の様相で展開。管楽器の名手エドモンド・ロマーノを始め、ANCIENT VEILのギタリストらゲスト・メンバーも叙情を描く達人ばかりで彼らの貢献も半端ない。本作の核となっている25分近い2曲目のラストではあのフレーズも導入され、ファンならおもわず感涙。見開き紙ジャケット限定盤。 ITALY
BS-17559 BARO PROG-JETS / Utopie CD \2800
 70年代のレガシーを受け継ぐシンフォ・バンドの2021年作。バンコ張りにキーボードと変拍子が駆け巡る複雑なパッセージと甘美なメロディで構築されたイタリアならではのサウンドで、リアルタイムで影響を受けたというイエスを感じさせるも、あのクリスタルな透明感に忍び寄る影はイタリアそのもので、何ものにも代えがたい世界観がファンタジックに広がっている。クラシカルなオルガンや郷愁のアコギにメロトロンなど王道だ。アルバムとしては04年に書き始められた3作目で、まさにバンコとイエスの合体のような荘厳な音だが、1曲目は彼らの起源であるLA SINTESI時代の曲の新録でイ・プー風のメロディックなハーモニーの好ナンバーとなっている。 ITALY
BS-17558 RAVEN SAD / The Leaf And The Wing CD \2800
 ドラマチックでエモーショナルな哀愁に覆われていく雄大なシンフォニック・ロックを聴かせる2021年作。新たにガブリエル/フィッシュ・タイプのヴォーカリストを迎え、リズム・セクションも一新し、よりスケールの大きいバンドへと成長した。スティーヴ・ロザリーを思わせるギターとロマンチックなキーボードをフィーチャーし、テクニカルなメリハリを持たせながらダイナミックな叙情で展開。端正な美しさを放つピアノはイタリアのバンドならではで、シンセ、オルガン、ストリングス系を引き立たせる。聴き進むにつれ広がり深みを見せるスタイリッシュさはトップクラス。優雅な泣きに満ちた渾身の力作だ。ギターとシンセが織り成すラストのハートフルさも絶品。 ITALY
BS-17557 TRANSATLANTIC / The Absolute Universe - The Breath Of Life (Abridged Version) - Special Edition Digipack CD \2600
 <3面開きデジパック仕様> ファン待望の7年振りとなる2021年新作!2枚同時発売となっているが、内容はそれぞれ違っており、コンセプトを基に、アレンジ、歌詞、ヴォーカル、さらに一部曲そのものが違う、2つのアルバムを同時に録音した。ひとつは1枚もので、もうひとつは2枚組となっており、同コンセプトの上で異なったアプローチによる違う作品として完成させたという、ユニークな試み。ROINE STOLT(フラワー・キングス)、NEAL MORSE (ex.スポックス・ビアード)、PETE TREWAVAS(マリリオン)、MIKE PORTNOY (ex.ドリーム・シアター)の4人が再び集結した、多国籍スーパー・グループ。ストングス・セクションも加え、ダイナミックでテクニカルな中にも美しいメロディラインと叙情も持ち合わせた、ドラマチックなシンフォニック・ロック・コンセプト・アルバム。全14曲・60分。どちらも必携! USA
BS-17556 TRANSATLANTIC / The Absolute Universe - Forevermore (Extended version) - Special Edition Digipack 2CD \2800
 <3面開きデジパック仕様> ファン待望の7年振りとなる2021年新作!2枚同時発売となっているが、内容はそれぞれ違っており、コンセプトを基に、アレンジ、歌詞、ヴォーカル、さらに一部曲そのものが違う、2つのアルバムを同時に録音した。ひとつは1枚もので、もうひとつは2枚組となっており、同コンセプトの上で異なったアプローチによる違う作品として完成させたという、ユニークな試み。ROINE STOLT(フラワー・キングス)、NEAL MORSE (ex.スポックス・ビアード)、PETE TREWAVAS(マリリオン)、MIKE PORTNOY (ex.ドリーム・シアター)の4人が再び集結した、多国籍スーパー・グループ。ストングス・セクションも加え、ダイナミックでテクニカルな中にも美しいメロディラインと叙情も持ち合わせた、ドラマチックなシンフォニック・ロック・コンセプト・アルバム。全18曲・90分。どちらも必携! USA
BS-17553 MOLESOME / Are You There ? CD \2800
 元ANGLAGARDのマルチ・ミュージシャンで現在は多数のプロジェクトを展開したり、直近ではCATHEDRALの最終作を完成させるなど目を見張る活動を続けるマティアス・オルソンの2021年作。メロトロン、オルガン、チェレスタなどヴィンテージ・キーボードにオプティガン等の骨董楽器も取り入れ、ドリーミィで耽美な女性ヴォーカル、チェロ、オーボエ、ギター、ベース、生ドラムス&リズム・マシーンら数人の音楽仲間で録音。アンビエント色+曲によってはCATHEDRALの最終作を思わせる部分もあり、レトロモダン趣向の幽玄さと北欧の氷の中に閉じ込められたようなリリカルさが魅力だ。デジパック自主盤。 SWEDEN
BS-17467 SUBMARINE SILENCE / Did Swans Ever See God ? CD \2700
 再入荷。もうまるでジェネシスな、本当はハケットやバンクスが作曲し演奏しているのでは、とさえ思ってしまう1曲目。フォックストロットと月影の間にもう1枚作品があったかのようなサウンドで音色やフレーズもリスペクトの鏡。ただ、これで終らないのが彼らの真の実力で、以降の曲ではジェネシスをリスペクトしつつイタリアン・シンフォへ持ち込んでおり、ヘヴィなギターに吹雪くメロトロンなどブロードウェイあたりを思わせつつ、女性ヴォーカルも交えたシアトリカルさがヨーロッパ的。そして極めつけはラストの曲のラストで3分以上続くギターソロ。2020年甘美部門NO.1。1曲目のジェネシス色をあっさり忘れてしまう衝撃あり。4年振りの4作目。デジパック。 ITALY
BS-17466 JULIUS PROJECT / Cut The Tongue CD \2800
 再入荷。JUMBOやMAXOPHONEのメンバーが参加し、RICHARD SINCLAIRもゲスト参加している2020年作。プロジェクト名になっているイタリアのキーボーディスト、ジュゼッペ「ジュリアス」キリアッティが80年前後に作曲&構想していた作品を音楽ジャーナリストの娘が知り合いのミュージシャン仲間と完成させた。男女ヴォーカルで歌われ、フルート、ムーグ、ピアノ、ハモンド、メロトロン、ギターらが織り成す陽光のファンタジックさが眩しく幻想的な内容で、近年に書き足された部分もあるもののメロディなど70年代の雰囲気を保ち、ジェネシスの影響も感じさせるドラマチックなイタリアン・シンフォの名盤となった。3面開きデジパック。 ITALY
BS-17307 ARSENAL / Same CD \2980
 再入荷。ロシアで最も知られたサックス奏者、アレクセイ・コズロフ率いるジャズ・ロック・バンドの79年作1st。スタジオやライヴ録音で構成されたもので、キーボードを多用した後のアルバムと比べると前半などブラス・セクションも交えたアヴァンギャルドな毒素も発散しており、そこへ美しいピアノ、スペーシィなオルガン、切々としたロシア語のヴォーカルがバラードで加わるという、なんとも鉄のカーテンの向こう側を感じさせるプログレッシヴなサウンドを展開。とは言え、重厚なオープニングやその後にはフロイドやクリムゾンも覗き、荒れるエネルギーに規律正しさが交差し、ソフト・マシーンやキース・ティペットらの影響も。5曲ボーナス入り。紙ジャケット&リマスター。 RUSSIA
BS-17502D ANGE / Trianon 2020 - Les 50 Ans (Live) 3CD+2DVD(PAL) \4200
 再入荷。<50周年記念ライヴ・ボックス仕様 / 5枚組> 2020年1月31日&2月1日の2日間、パリ・トリアノンで行われたライヴを収録した2DVD+3CDの5枚組。現メンバーの5人に加え、フランシス・デカンを筆頭に歴代のミュージシャン達が集結した記念ライヴ。50年のアンジュの歴史を上手く要約出来たとクリスチャン・デカンが語る通り、1stから年代を追って代表曲が並ぶ集大成的な選曲となっている。バンドの頂点のひとつと言える大曲「CAPTAINE COEUR DE MIEL (GUET-APENS) 」や、モニュメント的な曲「VU D'UN CHIEN」、若手を迎えよりパワフルになった中期以降の曲、アンジュ・ファンの混声コーラス・グループを迎えた「LES LONGUES NUITS D'ISAAC (AU-DELA DU DELIRE)」、そして、ラストに待ち受ける、全員参加での組曲「HYMNE A LA VIE (PAR LES FILS DE MANDRIN)」など、最後まで素晴らしい。50年経ってもまだまだ進化を感じさせるアンジュ。10年先の60周年記念にも期待したい。各紙ジャケット入り。 FRANCE
BS-17552 SBB / Same CD \2500
 <2021年リマスター&4曲ボーナス入り> すべての始まりと言えるライヴ録音でリリースされた74年リリースの1st。ポーランドからチェコ北部とドイツ東部にまたがり、JOZEF SKRZEKのルーツでもある地図に無い国「シレジア」のブルース・バンドの略として結成当時はSBBとしていたが、プログレッシヴ・ロック・バンドとしてデビューする頃には、SBBの意味をSZUKAJ、BURZ I BUDUJ(SEARCH、BREAK&BUILD)とした。過激な破壊力を持つヘヴィ・ジャズ・ロックは正に圧巻。ボーナスとしてアルバム収録曲のスタジオ・ヴァージョンなど既発盤とは違う組み合わせの4曲を収録。 POLAND
BS-17551 KERRS PINK / Presence Of Life CD \2700
 ドラマチックなサウンドに北欧の哀愁を湛え、美と翳りのファンタジーを聴かせる2021年作。8年振りとなる7作目でメンバーは前作とほぼ同じだが、21世紀型キメの多用などリズム・アレンジが強化されており、フラワー・キングスあたりのパワフルさを見せている。そこへ流れ込む儚いメロディがロマンチックな幻想を生み、多くのバンドがデビューする現在のノルウェーの中でも今に通じるフォームにて最高のヴィンテージ叙情を奏でる素晴らしい内容となっている。多彩な泣きのギターはもちろん、ハモンド、ピアノ、メロトロンらに加わるアコーディオンが北欧風味そのもので、そこからアンサンブルが優雅に広がるシンフォ色が感動的。ラストの切なさもたまりません。デジパック自主盤。 NORWAY
BS-17550 KERRS PINK / Mystic Spirit CD \2500
 <アンコール再入荷> キャメル・ファン涙の必聴作。11年振りにリリースされた2013年作で、彼らの6枚目。マジック・パイのヴォーカリストを起用するなど、メンバーを一新。アンディ・ラティマーを彷彿させるオリジナル・ギタリストが感動の美旋律を弾きまくり、キーボードもハモンド、ムーグ、メロトロン、生ピアノ、タウラスなど本物の音色にこだわり抜いた録音となっている。かつての無垢で繊細な叙情を失うことなく、幻想感たっぷりに再編カイパにも通じるアップデイトされた強力なサウンドへ生まれ変わった。その中で見え隠れするトラディショナルな北欧色が絶品。デジパック自主盤。 NORWAY
BS-17549 SYRINX CALL / Mirrorneuron CD \2800
 リコーダー奏者が率いるシンフォニック・ロック・プロジェクトの2021年新作3rdにしてバンド最高作。オーケストレーションに、生のヴァイオリン、ヴィオラ、チェロも重ねたクラシカルでメランコリックな翳りを帯びたサウンドはゲルマン叙情にあふれ、幻想色のあるシンセ、ピアノ、6&12弦、そして、全編でリコーダーがリリカルな音色を紡ぎバンドの特徴となっている。また、エモーショナルな泣きのギターをフィーチャーした劇的な展開も特筆。マルチプレイヤーや、ユーロ・ヴィジョンにもエントリーしたドイツの実力派美声女性ヴォーカリストISGAARD、SYLVANのギタリスト、ELOYのメンバーら多数のアティストをゲストに迎えた、情景美豊かなコンセプト・アルバム。見開き紙ジャケット仕様。 GERMANY
BS-17548 EYESBERG / Claustrophobia CD \2800
 ex.SPOCK'S BEARD/PATTERN-SEEKING ANIMALのJIMMY KEEGANをドラムスに迎えたテクニカルなリズム陣に、サンプリングながらもツボを押さえたフルートの音色も加え、多彩なプレイを見せるバンクス影響下のキーボード、少しガブリエルを意識したようなヴォーカルらによるジェネシス・タイプの正統派シンフォ・バンド。画家ゴッホの生涯を描いたドラマチックなコンセプト・アルバムで、プログレッシヴなアレンジからハートフルなメロディへの展開など、細部まで丁寧に作り上げられている。バンドのスタートは古く70年代後半〜80年代に活動していたというだけあって、円熟味を帯びたサウンドとなっている。2021年新作3rd。デジパック仕様。 GERMANY
BS-17547 NEEDLEPOINT / Walking Up That Valley CD \2800
 北欧のキャラヴァンと言える2021年作。夢見のハモンドを始め、ローズ、クラヴィ、アープ、ムーグと言ったヴィンテージ・キーボードと煌めくも淡いジャージィなギターにソフトでメロウなヴォーカル、そしてロールの多いドラムスに手際のよいベースの堅実なリズム・セクションがちょっと気取った様相で繰り広げるカンタベリー・スクールのトップのサウンドだ。本作ではヴァイオリン、チェロ、フルート、ハープシコード、コーラスなど音の美しさのヴァリエーションも増し、彼らの最高作となっているだけでなく、テクニックも含めて北欧を代表するバンドに昇り詰めている。見開き紙ジャケット自主盤。 NORWAY
BS-17546 PROAGE / 4.Wymiar CD \2800
 イタリアのバンドかと思わせるような込み入ったヘヴィ・シンフォを聴かせる2021年作。ポーランド語のヴォーカルをフィーチャーし、シンセやオルガンなど幽玄かつテクニカルなキーボードとエモーショナルなギターを配し、東欧のダークな幻想色を哀愁に染めていく。曲によってフルートやサックスも絡め、冷たく渦巻く悲愴感を突き刺すように歌い上げる力作だ。中でも30分近いタイトル曲はイタプロ顔負けのラビリンスが形成されており、畳み掛けに弾き倒しなどスリリングなパートを加熱させながらドラマチックにハートフルに展開。印象に残る良い出来。3面開きデジパック自主盤。 POLAND
BS-17545 STEWART CLARK / Let's Go There CD \2600
 ロジャー・ディーン風のジャケが目を引き、内容も共に英国叙情あふれるシンフォニック・ロックを聴かせる2020年作。イエスやハケットを思わせるところもあり、ハートフルなヴォーカルとメロディアスな曲調で綴るファンタジックな趣と牧歌的な印象が漂う。ギタリストでコンポーザーのソロ名義になっているが、メロトロン系も含むキーボード、ベース、オーボエ、フルート、ヴァイオリン等も曲により加わり総勢15人によるバンド・スタイルとなっている。アメリカのシンフォ・バンドDAYS BETWEEN STATIONS のメンバーや、バッキング女性ヴォーカルには、ハケット・バンドのAMANDA LEHMANNも参加。見開き紙ジャケット仕様。自主CDR盤。 UK
BS-17544D DOWNES BRAIDE ASSOCIATION (DBA) / Halcyon Hymns CD+DVD(PAL) \2800
 <DVD付き2枚組> イエス、エイジアのキーボーディストで知られるGEOFFREY DOWNESと、ヴォーカリストのCHRIS BRAIDEのプロジェクトによる2021年新作4th。牧歌的で穏やかな初夏をイメージしたという、英国然としたメロディ・ラインが美しいコンセプト・アルバムで、彼らが持っていた旋律主義やハーモニーを大切にし作り上げた新鮮なオリジナリティが広がり、ジャケットに吸い込まれていくような透明感のあるシンフォニック・ロック作となっている。IONAのDAVE BAINBRIDGE(ギター、キーボード、ブズーキ、マンドリン)や、BIG BIG TRAINのDAVID LONGDON(バッキング)らがゲスト参加。DVDはプロモ・ヴィデオ3曲と、本作のアートワークを手掛けたロジャー・ディーンのペインティング・セッション映像を収録。100分に渡りジャケットの絵画を描き上げていく様は圧巻で、ファンは見逃せない。3面開きデジパック仕様。 UK
BS-17541 RENATO DEI PROFETI / Innamorato CD \3200
 <300枚限定・初CD化> ラヴ・ロック・バンドのPROFETIのオリジナル・メンバーで、RENATO DEI PROFETIの名でソロ活動も行っていたシンガーのレナート・ブリオスキのアルバムとしては唯一の70年作。ピアノ、アコギ、オルガン、オーケストラをバックにカヴァーを伊語で切々と甘く歌い上げるアルバムも70年代初頭のもやがかった空気を湛えており、イタリアならではの優雅な哀愁に満ちるが、ボーナス収録された70年〜71年のシングル7曲はオリジナルで、クラシカルなアレンジにドラマチックなサビなどイ・プー・ファン必聴の内容となっている。彼は後に作曲家としても 頭角を現し、リッカルド・フォッリ、アリーチェ、ミア・マルティーニらに曲を提供しイタリアの70年代の黄金期を生み出した。リマスター。 ITALY
BS-17539 HELMET OF GNATS / Travelogue CD \2500
 メロウかつテクニカルなサウンドを聴かせるシンフォニック・ジャズ・ロック・バンドの2020年作。クリムゾンやジェントル・ジャイアントやUKにハッピー・ザ・マンのような透明感のあるアメリカン・テイストを加えた高い構築性を持ったアンサンブルで、ヴィンテージ感のあるオルガンやシンセなどスピーディに煌めくキーボードと技巧的なカンタベリー・センスも湛えたギターとリズム・セクションのバランスの良さでイマジネーション豊かに展開。メロディアスな旋律が無限に広がりドラマチックなエンディングを迎える力作だ。結成は80年代まで遡る彼らの10年振りの4作目。3面開きデジパック自主盤。 USA
BS-17538 BRUSELAS / Reloj De Arena CD \2800
 メキシコのシンフォ・バンドの2020年デビュー作。華麗なキーボード、エモーショナルなギター、的確なリズムで織り成すテクニカルな21世紀型シンフォで、ダイナミックなサウンドの中に突如現れるピアノ・ソロなど、クラシカルな叙情を帯びた展開を見せ、フルート、ヴァイオリン、アコギで綴られる美しい小曲や、オルガンをフィーチャーしハードに畳み掛ける曲などアイデアも豊富で、演奏、アレンジにも力量を感じさせる。また、スペイン語の歌詞となっているが、南米というよりはイタリアを思わせる歌メロで聴き応えあり。キューバのANIMA MUNDIを思わせるところも。CDR盤。 MEXICO
BS-17537 STEVE HACKETT / Under A Mediterranean Sky - Limited Digipack Edition CD \2600
 <3面開きデジパック仕様・限定盤> クラシカルでロマンチックなギター協奏曲といった趣のある作風で、長年の音楽パートナーのロジャー・キングによるフル・オーケストラ張りのダイナミックかつ優美なオーケストレーションを加え、ジョン・ハケットのフルートや、ヴァイオリン、ナイロン、スチール、12弦ギターに、本作ではハケット自身によるイラク・ウードも曲によって配した、汎地中海文化をベースにしたエキゾチックな叙情とハケットらしい幻想美あふれる品格でイマジネイティヴに聴かせる。熟練のテクニックも含めクオリティーが非常に高く、視点を変えれば彼のソロ最高作と言えるのでは。地中海を旅してインスピレーションを受けたという2021年新作。 UK
BS-17533 CHAC MOOL / Nadie En Especial CD \3200
 <ラスト・ストック> 80年にPHILIPSからリリースされた1stアルバム。シンセを多用したどっしりとした正統派サウンドに、民俗楽器を導入した神秘的なエキゾチックさ、スペイン語による歌心のあるヴォーカルと幻惑的なコーラス、幻想色を帯びたフルートの音色も印象的な、叙情的なサウンドで綴る、当時の南米シンフォ代表格の1枚。特に、タイトル曲はドラマチックな名曲。最も早い時期から日本で紹介されたメキシコを代表するシンフォ・バンド。見開き紙ジャケット仕様。MEXICO UNIVERSAL 限定盤。 MEXICO
BS-17530 ALDO PINELLI / Desde La Abadia CD \2500
 アルゼンチンのシンフォ・バンドHABITATのギタリストによる2020年新作。アコギ、フルートによる繊細なタッチで紡ぎ出されるアンソニー・フィリップス風の美しく内省的なアコースティック・パートに加え、キーボード、ドラムス、パーカッションも導入した4人編成のバンドで、クラシカル、シンフォニック・ロック&プログレッシヴ・テイストも持ち込んだインスト作品となっている。フランスの16世紀に建てられた修道院にて2016年にライヴ録音されたボーナス・トラック2曲を追加収録。 ARGENTINA
BS-17529 VAN LACKE / Viajero CD \2800
 マニアックな芳香を放つペルーのTARKUSの後進バンドTLONのギタリスト(&ヴォーカル)のCHRISTIAN VAN LACKEによる2020年新作。夢想感ただようサウンドと柔らかなヴォーカルが特徴的なアーティストだが、本作も70年代の雰囲気を帯びた、サイケ、プログレ、ハードに、持ち前のメロディアスさをミックスした作風となっている。11人のゲストを迎え、中でも注目は、フルートを加えた「EL ABISMO」で、KUBERO DIAZがギター&ヴォーカルで参加した彼の72年の未発表曲。気だるくも妖しい雰囲気で聴かせる。また、「ALLEGRA」では、LITO NEBBIAがピアノ&キーボードで参加。 PERU/ARGENTINA
BS-17502 KORNI GRUPA & KORNELIJE KOVAC / Original Album Collection 6CD BOX 6CD BOX \4200
 旧ユーゴスラヴィアを代表するプログレ・バンドのKORNI GRUPA、KORNELYANSの3作に、そのキーボーディストで中心人物だったKORNELIJE KOVACのソロ&関連作からプログレ&シンフォ色の強い3枚をセットにした6枚組限定ボックス。72年のKORNI GRUPAの1stと変名のKORNELYANS以外は初CD化。テクニカルなギターやピアノなどジャズ・ロックとハード・ロックを組み合わせ泣きのヴォーカルで歌われるKORNI GRUPAの名作1st、イタリアのリコルディからリリースされた恐るべし怒涛のシンフォニック・ロックの大傑作KORNELYANS、加えて、悶絶死も覚悟の壮絶ライヴ盤とシングル集(68年〜74年)盤の組み合わせで75年にリリースされた2枚組企画のMRTVO MORE、バンドメイトのギタリストやTIMEのメンバーの参加にて旧ユーゴらしい哀愁が効いたシンフォニック・ジャズ・ロックを聴かせるKORNELIJE KOVACの77年名作1stソロIZMEDU SVETLOSTI I TAME、あのバグルスの大ヒット曲に参加していた女性ヴォーカリストをフィーチャーしたエレクトリックなポップ・シンフォ・プロジェクトK2の80年作WHY(バーニー・マースデン、コリン・ホッジキンソン、レイ・ラッセルら英国ミュージシャンが参加)と、LEB I SOLのギタリストVLATKO STEFANOVSKIも参加した86年シンセ・プログレのSAMPLED MOONLIGHTの計6枚。何があっても必携必買ボックスです。各紙ジャケット&オフィシャル・リマスター。32ページ・カラーブックレット付きで、オリジナル・ジャケットの内側やインサートを掲載。プログレ&シンフォ・ファン奇跡の驚愕ボックスの為、売り切れ必至です。
KORNI GRUPA / Same (1st 1972)
KORNELYANS / Not an Ordinary Life (1974)
KORNI GRUPA / Mrtvo More (2in1 1975) *初CD化
KORNELIJE / Izmedu Svetlosti I Tame (1977) *初CD化
K2 / Why (1980) *初CD化
KORNELIJE KOVAC / Sampled Moonlight (1986) *初CD化
SERBIA
BS-17525 VIOLENT SILENCE / Twilight Furies CD \2800
 UKにも迫るカッコ良さでスリリングに疾走する2020年作。2人のキーボーディストを配し、シンセ、オルガン、ピアノが網の目のように張り巡らされ、マリンバ系の音色もマジカルに絡め、緻密なアンサンブルとテクニカルな演奏でモダンなシンフォニック・ロックを一気に加速させていく。一方でヴォーカルは奇をてらうことなく、このバランスがモダン・サウンドをヒューマンに留めている鍵だろう。北欧叙情が結晶の如く美しく発散されていく。過去のプログレ史においてツイン・キーボードをフィーチャーしたバンドはいくつもあるが、やはり本バンドは独特。 SWEDEN
BS-17523 KARIBOW / Three Times Deeper CD \2800
 エイジア、マリリオン、サーガの影響を語るOLIVER RUSINGのマルチプレイによる2020年新作。99年にバンド初のコンセプト・アルバムとしてリリースされたミニ・アルバム「THREE TIMES DEEPER」の曲を基に、いくつかの新たなアイデアを持ち込み新録し、ボーナス・トラック2曲(4曲目&8曲目)を加え63分に拡張させた完全リメイク・アルバム。タイトかつキャッチーなメロディ・ラインは現在に通じるもので、原点を感じさせつつも新作として聴ける。甘美かつエモーショナルなギター、リリカルなピアノ等を導入した優美な叙情や、クラシカルな展開、そして、カラフルで細やかなアレンジで聴かせるシンフォニック・ロック作。デジパック仕様。 GERMANY
BS-17522 JARGON / The Fading Thought CD \2800
 傑作。ストリングス・カルテットとピアノをメインにシンセやリズム・セクションも加えたクラシカルで幽玄な2020年作。オーケストラル・シンフォニック・ロックとでも呼べそうな内容で、ジェネシスやピーター・ハミルの影響を語っており、ピアノはバンクス、ヴォーカルはハミルを感じさせ、ギターには元エニドのジョー・ペインも参加していたMETHEXISのメンバーを起用。シネマティックなロマンチシズムと奇怪なヘヴィさを配し、世紀末的な愁いに満ちていくサウンドは圧巻。ジョー・ペイン期のエニドも思わせ、ドラマチックであり、秩序のある世界が崩壊していくようなアルバムの流れはギリシャならではのカタストロフィーだ。VERBAL DELIRIUMのキーボーディストのプロジェクト。デジパック。 GREECE
BS-17521 SONUS UMBRA / A Sky Full Of Ghosts CD \2500
 フルートやチェロをフィーチャーし、緻密でヘヴィなシンフォを聴かせる2020年作。元はメキシコで結成された彼ら。現在はオリジナル・メンバーのベーシストを残すのみで、シカゴを拠点にフレキシブルな編成にて8人で活動。展開が多く複雑で、凝りに凝った変拍子が連なり、ハードなスリリングさがある一方で、フルート、アコギ、チェロのみの曲があるなどタイプは違うがアフター・クライングのようなクラシカルな振れ幅があり、メロトロンも配され、英国調のヴォーカルで歌われる。鍵となる職人的なアコギはハウ級、キーボードもウェイクマン級、ドラマーはジェントル・ジャイアントをこよなく愛しているという全員テクニシャンの渾身の力作となっている。4面開きデジパック自主盤。 USA
BS-17494 MICHEL MOULINIE / Chrysalide CD \2600
 再入荷。初CD化。アンジュのキーボーディスト、フランシス・デカンのプロデュースによりクリプト・レーベルから78年にリリースされたギタリストのマルチ録音作。彼はフランシス・デカンの1stソロにも参加しており、その才能が買われている。エレクトリック&アコースティック・ギター(&12弦)をメインにクレジットには無いがフランシス・デカンの関与(もしくはノークレジットで弾いている?)だと思われる不安定なヴィブラートが掛った正体不明の渦巻くストリングス系が夢想感を醸し出し、美しく幻想的で儚いサウンドを作り上げている。リマスター。 FRANCE
BS-17496 ARC / Maquette CD \2600
 再入荷。待望の初CD化。フランス語で歌われるフレンチ・シンフォの正統派の名作。当時500枚限定で80年にリリースされた激レア作。いわるゆアンジュ、モナ・リザ路線を少しスマートにし、エレピなどジャズ・ロック色も交えたサウンドで、シアトリカルなヴォーカルにギターとキーボードがバランス良く配され、スタイリッシュさと伝統が両立している。4曲目あたりのファンタジックさはヨーロピアン・シンフォならでは。彼らの唯一のアルバムだが、75年に作品をリリースしたTROUBLESの4人に新たにヴォーカリストが加わった形で編成。リマスター。 FRANCE
BS-17497 CATASTROPHE / High Dynamic CD \2600
 再入荷。初CD化。82年リリースのジャズ・ロック作で彼らの唯一作。ギター、サックス、ベース、ドラムスの4人編成にてエネルギッシュなサウンドを展開。変拍子を導入し、ハードに時に太く目まぐるしく動くベースと手数が猛烈に増していくドラムスのグルーヴにはフレンチ然とした熱いうねりがある反面、クールダウンも上手く、効果的に用いられるアルペジオにはマハヴィシュヌの影響を感じさせるも、地中海の様相も漂わせる場面もあり、どこかスペインのCOMPANYIA ELECTRICA DHARMAを彷彿させるノリも。ラストの追い込みは圧巻だ。リマスター。 FRANCE
BS-17493 MIKLAGARD / Same CD \2600
 再入荷。待望の初CD化。キーボード・トリオによる79年リリースのシンフォ。スウェーデン語で歌われているものの柔らかな哀愁があるクラシカルなサウンドはオルメあたりも思わせ、かつ澄み切った北欧ファンタジーが広がる独特の風味を持っている。さらにオルガンの温かみやアープ・シンセはジェネシスを、透明感のある端整なピアノはルネッサンスも思わせ、シアトリカル気味に歌われるヴォーカルの儚さはカイパにも通じる、といった具合だ。ゲストで入るリリカルなヴァイオリンや高貴なトランペットもハッとさせられ効果的。彼らの唯一作。リマスター。 SWEDEN
BS-17515 JAZZ Q / Amulet CD \2800
 再活動後3枚目となる2020年作。キーボーディストのMARTIN KRATOCHVIL率いるバンドで、60年代末期には英国へ渡り、当時のプログレッシヴ・ジャズ・ロックから直に強い影響を受けた彼ら。メンバーは前作と同じでギターは元IMPULSの達人。単にフュージョンとは言い切れないシュールな幻想を宿しており、東欧ならではのダークなグルーヴに乗ってエレピ、ムーグ、ギターらがワウやディストーションを通した粘着的なソロをテクニカルに繰り広げていく。例のメロトロンに似たイミュレーターのストリングスも配され、尖った音色のシンセも特徴だが、本作ではアコースティック・ピアノも多用されフレットレスベースの太いサウンドと良い相性を見せている。3面開きデジパック。 CZECH REPUBLIC
BS-17514 EKOS / Instinto CD \2800
 メキシコのシンフォ・バンドの2020年新作3rd。コアなファンも唸らせるインパクトのある展開を持ち、エモーショナルに、ハードに、サイケデリックにと変幻自在なギターと、女性キーボーディストによるテクニカルなキーボードをフィーチャーし、メキシコらしい邪悪なパートも織り込んだラビリンスを緻密に構築する4人組。キャッチーな印象の前半から後半に進むにつれサウンドが変化していき、14分を越えるプログレッシヴな4曲目からラストに続く美しい夢想世界へとだんだんと引き込まれていく。スペイン語の男女ヴォーカルがそれぞれソロを取りハートフルに歌い聴かせる。自主盤。 MEXICO
BS-17498 ERIC DELAUNAY / Antagonisme ! CD \2600
 初CD化。デビュー以前のASIA MINORに参加し、その後TIEMKOを結成したフレンチ・ドラマーがギタリスト、ベーシスト、キーボーディストとの4人で80年にリリースしたバンドによるソロ作。哀愁の翳りを持ったシンフォニック・ジャズ・ロックを聴かせており、中にはキーボード・ストリングスのみのシリアスな曲もあり、バルカン風リズムにエキゾチックなフレーズを絡めるなどオール・インストながら変化を付けた作風となっている。猛烈に押しまくるタイプではなく、イメージを構築しながら展開するあたりTIEMKOの原型がここに。リマスター。 FRANCE
BS-17495 MA BANLIEUE FLASQUE / Same CD \2600
 初CD化。79年リリースの狂おしいジャズ・ロック作。彼らの唯一作でサックスとフルートをフィーチャーしたツイン・ギター編成で、カリスマティックなヴォーカルが特徴。知られざるメンバーで構成されているがテクニックは全員プロ級で、フランス・ローカルではあるものの大手からリリースされており、そのレーベルお抱えのスタジオ・ミュージシャンのプログ・プロジェクトだったのかもしれない。2曲目での妖しいコーラスはマグマを連想させるも、カンタベリー色もあり、またハードに突っ走るなど実に演奏そのものに主体が見える。リマスター。 FRANCE
BS-17492 CHRIS NEAL / Winds Of Isis CD \2600
 初CD化。メロトロン入りシンフォとして知られる74年作。映画音楽を手掛けていた作曲家でキーボーディストのプログレッシヴ・ロック・プロジェクトでベースとドラムスのリズム・セクションが加わっているものの、ギターなど多くの楽器を1人で担当しており、そのクレジットの多彩さに驚く。神秘的なナンバーからハモンドが効いた軽快なナンバーまで空想ファンタジーをテーマに繰り広げられる壮大なコンセプト・アルバムで、デイヴ・グリーンスレイドのソロにも似た音楽性で聴かせる力作だ。中でもドラマチックなメロトロンが印象的。リマスター。 AUSTRALIA
BS-17491 NAUTILUS / 20000 Miles Under The Sea CD \2600
 初CD化。2枚のアルバムをリリースした彼らの78年リリースの1st。レスリーの効いたオルガンにギターとヴォーカルとフィーチャーするブリティッシュ・ナイズされたサウンドを基調に、ストリングスやアコギの美しさなどジャーマン・シンフォにも通じる叙情を湛え、シンプルに聴かせる曲がある一方で、意表を突く展開や変拍子にスリリングな連鎖仕掛けなど硬派に屈折したアレンジを散りばめており、初期イエスにも似た構築もあり、ストイックさが実にスイスらしい。時にキーボード・トリオのようにもなる。聴き応えのある力作だ。リマスター。 SWITZERLAND
BS-17490 NAUTILUS / Space-Storm CD \2600
 初CD化。2枚のアルバムをリリースした彼らの80年リリースの2nd。キャッチーなオープニングだが、ポセイドンと題された2曲目のメロディアスさで一気に引き込まれてしまう。シンフォ風味を持ちつつ、バークレイ・ジェームス・ハーヴェストのような叙情とエロイのようなハードな大衆性をミックスさせた音楽性は独特でシンプルのようでリズムやソロなど相変わらず変化に富む。アコギをバックにギターがしみじみと泣く6曲目がハイライトだが、続く7曲目ではジェントル・ジャイアントのようなオルガンやクラヴィが聴け、凝っている。リマスター。 SWITZERLAND
BS-17435D FOCUS / 50 Years Anthology 1970-1976 9CD+2DVD(PAL) \6500
 再入荷。<11枚組50周年記念ボックス> 初期7枚のアルバム(CD1-CD3, CD5,CD6/各2020年24bit Remaster&未発表ボーナス・トラック追加)と、初出の未発表音源を収録した2枚のライヴCD、そして本ボックスの目玉と言える、初出となるライヴ映像を4時間以上収録したDVD2枚を収録したファン必携ボックス! DVDにはあの名ライヴ「Focus At The Rainbow (May 1973) 」約48分を筆頭に、各国のテレビ局のアーカイヴから集めたという貴重映像が満載。また、2枚のライヴCDは、BBCライヴ音源と、日本でのライヴ音源も含む初出のライヴ音源をたっぷり収録。貴重音源&貴重映像が詰まったファン必携ボックス! 各紙ジャケットに収納。80ページ・ブックレット付属。
CD1:FOCUS PLAYS FOCUS / IN AND OUT OF FOCUS (1970) +2 BONUS
CD2:FOCUS II / MOVING WAVES Original (1971) +3 BONUS
CD3:FOCUS 3 (1972) +3 BONUS
CD4:AT THE RAINBOW (1973) +3 BONUS
CD5:HAMBURGER CONCERTO (1974) +4 BONUS
CD6:MOTHER FOCUS (1975) +8 BONUS
CD7:SHIP OF MEMORIES (1976) +11 BONUS
CD8:FOCUS BBC 1973 (BBC Radio 1 In Concert, Paris Theatre, London,17th January 1973)
CD9:LIVE 1971 - 1975
Track 1:Recorded by AVRO radio at the Newport Jazz Festival, Grote Zaal, De Doelen, Rotterdam, 29th October 1971
Track 2:Recorded at the Festival Hall, Osaka, 2nd July 1974
Track 3-6:Recorded at Nippon Budokan, Tokyo, 21st June 1975
DVD1:FOCUS SIGHT & SOUND VOL. 1
1. BBC The Old Grey Whistle Test (May 1972) 24.26
2. BBC The Old Grey Whistle Test (December 1972)16.01
3. Focus At The Rainbow (May 1973) 47.28
4. BBC In Concert (April 1974) 36.18
DVD2:FOCUS SIGHT & SOUND VOL. 2
1. NOS Van Gewest Tot Gewest (July 1970) 1.54
2. NOS Uit De Kunst (June 1972) 3.51
3. RTE The Music Makers: Focus at the Stadium (November 1973) 48.00
4. VARA Nederpopzien (December 1973) 34.22
5. AVRO Toppop: Harem Scarem (May 1974) 3.01
6. AVRO Toppop: O Avondrood (June 1976) 4.51
7. Veronica Goud van Oud (April 1990) 16.44
8. NCRV Classic Albums: Moving Waves (June 1997) 50.02
HOLLAND
BS-17342 DAVID MINASIAN / The Sound Of Dreams CD \2600
 再入荷。STEVE HACKETT、ANNIE HASLAM、JUSTIN HAYWARD、BILLY SHERWOODらを迎え録音されたシンフォ・ファン必聴の2020年作。ジェネシス、イエス、ルネッサンスなど、まさに参加メンバーの音楽性が浮き上がるサウンドに前作でのキャメル・テイストも加わり、なんともウォームハートなシンフォニック・ロックを描き出している。深淵なメロトロンや琴線に触れるピアノなど奥ゆかしくかつひたすらドラマチック。70年代の英国シンフォの叙情を総括したような内容と言え、この素晴らしい音楽の魅力にただ聴き惚れていたい、そんな1枚だ。歌メロの良さも格別。スリップケース付き。 USA
ARC-3055 NOVEMBER / En Ny Tid Ar Har... CD \3300
 「ノヴェンバー / 新時代の到来」 天才ギタリスト、リヒャルト・ロルフをフィーチャーする北欧きってのハード・トリオの70年リリース1st。ブリティッシュ・ナイズされたサウンドながらスウェーデン語のヴォーカルがエキゾチックな異相を醸し出し、アシッド・フォークの如く浮遊するフルートや隠し味のハモンドなどプログレッシヴ・ロックな雰囲気を振りまく。巧みな演奏力にあったソフトなヴォーカルもある意味、異質で、ドイツや英国には無い印象をもたらしている。ドラムスやベースも申し分なく、デビュー作にして、いきなりの名盤だろう。解説付き。リマスター・紙ジャケット仕様。 国内盤
ARC-3056 NOVEMBER / 2a CD \3300
 「ノヴェンバー / 2:a 終末への旅路」 天才ギタリスト、リヒャルト・ロルフをフィーチャーする北欧きってのハード・トリオの71年リリース2nd。物悲しいピアノにすすり泣くギターで幕を開け、プログレ的なリズム・パターンを取り入れ、押しと引きで独自の世界観を構成。ドリーミィな展開に合ったハモンドの導入や攻撃的なリフに絡むピアノなど曲想やアンサンブルのアイデアが広がっている。スローに悪魔のようにのしかかるパワーも圧巻だが、つっかかるように拍を変え前のめりに攻め立てるカッコ良さもたまらない。本作も孤高へ挑む名盤。解説付き。リマスター・見開き紙ジャケット仕様。 国内盤
ARC-3057 NOVEMBER / 6e CD \3520
 「ノヴェンバー / 6:e リュッツェンの戦い」 ラスト・アルバムとなった72年リリース3rd。一般的に彼らの最高作とされるが前2作の集大成とも言えなくもない。ダビングにより複雑になったギターなどアンサンブルは多層化し、アコギでのバラードやピアノメインの曲があるなどすでに解散間近という空気も漂う。さて、本バンドを語るときギタリストがヴィスコンティの「ヴェニスに死す」の主演依頼を断ったエピソードが知られるが、本当なのか。当時、日本盤も出ていたシングルを始め別テイクや未発表曲など6曲ボーナス入り。解説&対訳付き。リマスター・エンボス加工の見開き紙ジャケット仕様。 国内盤
ARC-3058 SAGA / Same CD \3300
 「サーガ / 北欧神話」 ノヴェンバーのベーシスト(&ヴォーカル)によって結成されたハード・プログレ・バンドの74年作。スウェーデン語で歌われ、ツイン・ギターを配した攻撃的なハードさと泣きをミックスした隠れた好作。曲によって妖しいチェロ、シャープなピアノ、アシッドなソプラノ・サックスを効果的に加えており、3曲目や7曲目は後のカイパにも通じるソリッドな泣きが聴け、一方で北欧の神秘的なムードも秘め、ラストなどドイツのバンドにも似た黒い森へ彷徨ってしまう。当時の唯一作だが、2012年に再結成しアルバムもリリースしている。解説付き。リマスター・紙ジャケット仕様。 国内盤
ARC-3055/8 NOVEMBER + SAGA / 4 titles 4CD \13420
 4タイトルまとめ買い先着特典<4タイトル収納ボックス>付き4CDセット。北欧きってのハード・トリオ、ノヴェンバーの70年作1st「新時代の到来」、71年作2nd「終末への旅路」、72年作3rd「リュッツェンの戦い」、カイパにも似た哀愁を聴かせるハード・プログレ・バンド、サーガの「北欧神話」をまとめてお買い上げの方に先着で「ノヴェンバー / 6:e リュッツェンの戦い」ジャケット・デザイン4CD収納ボックスを差し上げます。*数に限りがあります。 国内盤
BS-17484 DELUGE GRANDER / Lunarians CD \2500
 イエス、グリフォン、ジェントル・ジャイアントをミックスしたような密度の高い技巧派シンフォを聴かせる彼らの2020年作。以前のテクニカルさはそのままによりクラシカルさを増した作風となっており、ヴァイオリン、チェロ、フルート、クラリネット、トロンボーン、トランペットらを配し、メロトロン系の幽玄さや抒情味の控え目なヴォーカルを織り交ぜ展開。端整なピアノに加え、本作ではジェネシス的なロマンチックさや管楽器が醸し出すジャズ香が入っており、系列の幅が広がった音楽性を見せている。14年に計画発表された2020年までにリリース予定の7連作の、やっと第3弾。進むごとにスケールアップしているのが凄い。自主盤。 USA
BS-17483 SBB / Nowy Horyzont CD \2500
 <2020年リマスター&4曲ボーナス入り> デビュー作がライヴ録音だった為、最初のスタジオ・アルバムとなった75年リリースの2nd。後のような技巧派のジャズ・ロックではなく、豪快なリズムなどハードロックノリで爆走する前半、ショパンを引用したクラシカルなピアノが印象に残る後半、共にアグレッシブなギターとイタリア製シンセのダヴォリシントをアートロック風にフィーチャーし、フィードバックやスクラッチなど怒りにも似たノイジーなサウンドも交え暴れる。ボーナスとしてアルバム未収のCIECIEを始め、既発盤とは違う組み合わせの4曲を収録。 POLAND
BS-17482 SBB / Pamiec CD \2500
 <2020年リマスター&3曲ボーナス入り> ヘヴィな即興からキーボードをよりフィーチャーし、整合感の取れたシンフォニック・ジャズ・ロックへ変化しつつある76年リリースの3rd。ミニ・ムーグが導入され、また本作ではハモンドをフィーチャーしており、東欧然としたヴォーカル・パートや目を見張るほど手数が増えたドラムスなど、バンドと音楽性が驚きの演奏力と作曲力を高めた。後半の長尺曲ではマハヴィシュヌをダークにしたような独自性があり、一気に疾走し畳み掛けていく。激烈な演奏を聴かせるFOSや初期ヴァージョンなど既発盤とは違うボーナスを3曲収録。 POLAND
BS-17481 SBB / Ze Slowem Biegne Do Ciebie CD \2500
 <2020年リマスター&2曲ボーナス入り> 緑と青の惑星の間の旅をコンセプトに約20分の曲2曲で構成された77年リリースの4th。元々はオーケストラ入りでの録音予定だったと言われているが、ムーグ、エレピ、オルガン、クラヴィ、ストリングスなどキーボードを駆使し、シンフォニック感を目眩く展開。幻想的な浮遊感のある前半、巧みなジャズ・ロック色で進む後半、ヴォーカルやギターもメロディアスさが増し、ドラマチックな終盤へ吸い込まれるようにその壮大さに呑み込まれていく。ボーナスとして30分近い組曲ODEJSCIEと舞台音楽のZIMAの2曲を収録。 POLAND
BS-17475 GANDALF'S FIST / The (Re) Master And The Monkey CD \2500
 <結成10周年記念盤> 来年、結成10周年を迎える彼らの2011年デビュー・アルバムを再構築&完全新録し、新作として甦った2020年作。当時はマルチプレイヤーとヴォーカルとのデユオ作だったが、FUSION ORCHESTRA 2 のキーボーディストでソロでも活動しているBEN BELLや、ドラマー、イリアン・パイプ、ヴォーカリスト、ナレーターらを加えた7人編成となり、パワーアップ。全く新しいものになっている。シアトリカルなヴォーカルも印象的で、ケルト風味や、アコギの美しいメロディも交えた、ファンタジックなシンフォニック・ロック・コンセプト作となっている。エモーショナルなギターをフィーチャーしたドラマチックなラストで幕を閉じる。デジパック仕様。自主盤。 UK
BS-17430 SOLSTICE / Sia CD \2500
 再入荷。バンド最高作となった、ヴァイオリンを導入した女性ヴォーカル・シンフォ・バンドの7年振りとなる2020年新作6th。エモーショナルなギターをフィーチャーしたコンテンポラリーな叙情を帯びたメロディアスなサウンドから、ジャージィなテイストも織り込み、テクニカルなプレイで迫るアグレッシヴなプログレッシヴ性、幻想的かつドラマチックなシンフォニック・ロックなどを、スタイリッシュに纏め上げている。ラストはデビュー・アルバム「SILENT DANCE」収録曲の2020年新録ヴァージョン。本作から女性ヴォーカリストがJESS HOLLANDに代わり透明感のある甘めの美声を聴かせサウンドにも非常にマッチしている。今年結成40周年を迎えリリースされた超力作。3面開き紙ジャケット仕様。 UK
BS-17391 STERN (COMBO) MEISSEN / Freiheit Ist CD \2800
 9年振りとなる2020年新作。ツイン・キーボード編成にて、澄んだ哀愁のヴォーカルで巧みなシンフォ美を織り交ぜながらハートフルに聴かせる作風で、バンド5人にWEISSES GOLDの18年ヴァージョンに参加していたギタリストや本ヴォーカリストのMANUEL SCHMIDとコラボ作をリリースしたMAREK ARNOLD(キーボード)、さらにMELANIE MAUとのユニットでジェネシスやイエス愛を深く見せたFLAMING ROWのギタリストらがゲスト参加。新旧のメンバーが織り成すブラッシュアップされたサウンドは55年の歴史があるバンドとは思えないフレッシュ感があり、ヴォーカルをメインに中部ヨーロッパのロマンが溶け合い、サウンドにもノスタルジックなドイツ色があり、テクニカルなキーボード・パートもあり、この上ない叙情に満ちていく。名作です。 GERMANY
BS-17470 ELLESMERE / Wyrd CD \2800
 MATTIAS OLSSONをドラマーに迎え、他にもDAVID CROSS、DAVID JACKSON、JOHN HACKETT、TOMAS BODIN、TONY PAGLIUCA(LE ORME/Key)、LUCIANO REGOLI(RRR/Vo)ら多彩なゲストを加えイタリアならではのヴィンテージ感のあるシンフォニック・ラビリンスを聴かせる2020年作。以前のジェネシス色を隠し味として残しつつ、ほぼ全曲に参加しているDAVID JACKSONの芸風も効いた迷宮の様相を見せる濃厚なサウンドで、ドラマチックさを変拍子が切り裂いていく屈折があり、幾層にも織りなすメロトロン、ムーグ、ハモンドなどキーボードの分厚さも特筆だ。ロドニー・マシューズによるアートワーク。見開き紙ジャケット&ポスター型インサート付き。 ITALY
BS-17468 EYE 2 EYE / Nowhere Highway CD \2800
 ゴーストをテーマにドラマチックかつミステリアスに繰り広げられる2020年作。フレンチ・シンフォ然とした雰囲気を湛えながら文学的な展開を見せる力作となっており、深遠なヴァイオリンを配し、悲しみを後に荘厳に纏わり着くようなシンセはPULSARあたりも思わせ、ハードなエモーショナルさと静寂な幽玄さを交差させながら湖と古城を舞台に現実と夢の狭間を映し出していく。突如唸るパイプ・オルガンや冷たい風のようなメロトロンなど演出の上手さは半端なく、ここぞでギターが泣きだす。細かいパートで紡がれていくラストは現代版コラージュのようでもあり、新鮮味を感じる。3面開きデジパック。 FRANCE
BS-17464 JUMP / Breaking Point CD \2500
 今年結成30周年を迎えた6人組バンドの2020年新作。初期は自主盤を経てCYCLOPSレーベルからリリースされ、マリリオン、フィッシュ影響下のネオ・プログレ・バンドとして活動していたが、本作はプログレ・レーベルFESTIVAL MUSIC (F2 MUSIC) に移籍しての初のリリース作となる。何度かのメンバー・チェンジを経て、ポンプ色を残しつつ、よりシンフォニック性、プログレ性を持ち込んだサウンドとなり、英国叙情を帯びたまろやかな円熟味のあるベテランらしい風格は、ABEL GANZやFINAL CONFLICTといったバンドにも共通する。 UK
BS-17463 OMEGA / Testamentum CD \2500
 ハンガリー最大のロック・バンド、オメガの圧巻のスケールで繰り広げられる2020年作。新作としては14年振りのアルバムで、2010年以降に50周年記念として取り組んでいた壮大なシンフォニック・トリロジー作でのクラシカルさをバンド本来のドラマチックさに融合させており、その荘厳さは巨大スクリーンで見る映画のよう。オーケストラ、混声合唱団、パイプ・オルガンを配し、今風にアップデイトされたエモーショナルなギターやシンセが閃光の如くソロを刻み、加えて21世紀プログレのようなプログラミングやキーボード・シーケンスを交えるなど、超絶の濃厚さ。旧作からも印象的な曲をいくつか取り上げており、まさに集大成。天使、悪魔、最後の審判など宗教をテーマにしたコンセプトも見える。デビューして58年。半世紀以上の歴史あり、といった風格だ。デジパック。 HUNGARY
BS-17460 HEATHER FINDLAY / Live White Horses - Limited Edition 2CD \2800
 <500枚限定プレス> ex.MOSTLY AUTUMNの女性ヴォーカリストの最新作「WORLD WHITE HORSES」のワールド・ツアーから収録したライヴ盤。ディスク1には、アメリカ、ドイツ、イギリスでのライヴから厳選された、アルバムからの曲を全曲と、自身が在籍した時期のMOSTLY AUTUMNの曲や、現在活動中のMANRA VEGA、HEATHER FINDLAY BANDの曲や、フリートウッド・マック(GOLD DUST WOMAN)〜レッド・ツェッペリン(WHEN THE LEVEE BREAKS)の曲も取り上げた全17曲。バンドを従えたポップかつエキサイティングなライヴとなっている。ディスク2は、ライヴ・セッション、アコースティック・セッション、ブートレッグ音源等、レア・ライヴ音源を11曲収録。3面開き紙ジャケット仕様。自主盤。 UK
BS-17449 RAIN / Singularity CD \2500
 ex.FROST* & IQを筆頭に多数のバンドで活躍するドラマーのANDY EDWARDSと、ex.IQ & ARENAのベーシストのJOHN JOWITTの2人が中心となり、ギター、キーボード、ヴォーカルを加え4人編成でスタートさせたシンフォ・バンドの2020年デビュー作。2人の鉄壁のリズムを支柱に、スタイリッシュでソリッドな演奏と、繊細なアコギも織り込んだ、夢想感を伴ったハートフルな叙情を交えたサウンドで聴かせ、各人が違ったジャンルで活動している一流プレイヤーが集まり、そのスキルを感じさせる、ANDY EDWARDSが語るところの「夢のチーム」の意欲作。3面開きデジパック仕様。 UK
BS-17448D TIGER MOTH TALES / The Whispering Of The World CD+DVD(NTSC) \2600
 キャメル参加でも知られるPETE JONESのソロ・プロジェクトであるTIGER MOTH TALESの2020年新作。今までスタジオ作は自身のマルチプレイのみで作り上げてきたが、本作は自身が弾くグランドピアノとヴォーカルに加え、格調高いストリングス・クィンテット(ヴァイオリンx2、ヴィオラ、チェロx2)を迎えた初のスタジオ録音に挑戦。ウェールズの作曲家IAN LAWSONにストリングス・アレンジを依頼し、叙情あふれる美旋律に乗せてハートフルに歌い上げる、今までの作品とは違った趣のある作品。美しいメロディで感動的に綴られる、彼の曲作りの核心を抽出したアルバムだ。プロデュースはROBERT REED。DVDは「THE QUIET ROOM SESSION」の7曲のスタジオ・ライヴと、2曲のプロモ・ヴィデオ、セルフ・インタビューを収録。3面開き紙ジャケット仕様。 UK
BS-17447 GRYPHON / Get Out Of My Father's Car ! CD \2500
 2020年新作7th。2018年に突如再結成を果たしファンを驚かせた、英国王立音楽院で学んだメンバーが結成した中世音楽ベースのバンド。ブライアン・ガランド (BASSOON、RECORDER、KRUMHORN etc.) 、グレアム・テイラー (GUITER、VOCAL) 、デイヴ・オバール (DRUMS) のオリジナル・メンバー3人に、新メンバー3人(フルート、ヴァイオリン、ベース)を迎えた6人編成で、本作では、なんと全員が作曲を担当し、テクニカル、カンタベリー、クラシカル美を交えた、端正なアコースティック・アンサンブルでインテリジェンスに聴かせる。4&9曲目は女性ヴォーカル、6曲目&11曲目は男性ヴォーカル入り。デジパック仕様。自主盤。 UK
BS-17455 GRUPO SINTESIS / En Busca De Una Nueva Flor CD \2600
 <2020年新装版/500枚プレス限定盤> キューバが生んだ珠玉の名作シンフォがオリジナル・ジャケットにて初CD化。78年にリリースされた1stアルバムで、クラシカルな弦アンサンブル、チェンバロ、ピアノ、オルガンはロマンチックに紡がれ、エキゾチックなシンセやギターが絡まり、優雅な男女ヴォーカルと溶け合う。ファンタジックかつノスタルジックな叙情に彩られ、当時は、PABLO EL ENTERRADORやBACAMARTE等と並び南米シンフォ・ベスト10にも上げられた傑作。そのリリカルさはOPUS AVANTRA、その美しさはLATTE E MIELEといった形容も許される。既発盤と同じ81年録音の2曲をボーナス収録。バンドはこの後、キューバを代表するアーバン・ポップ・バンドへ変身し成功を収める。紙スリップケース付。 CUBA
BS-17451 TAMMATOYS / Conflicts CD \2800
 ジェネシスやフロイドの影響を感じさせる正統派シンフォを北欧の幽玄さを交え聴かせる2020年作。ストリングスやメロトロン系をメランコリックに配し、ノルウェーならではの幻想感を持ち、ロイネ・ストルトとハケットにラティマーもミックスしたような泣きのギターを感傷的なシンセと結び合うかのようにアレンジし、同国のケルス・ピンクあたりも思わせるクリアーでデリケートなサウンドを広大に聴かせる叙情派ファン必聴作だ。ゆらぐような幽玄な儚さが魅力だが巧みに畳み掛けるカッコ良さにも引き込まれる。実は16年振りの作品でアルバムとしてはこれが初。前作はEPだった。当初の中心メンバー2人にファミリーが加わり、3年掛けて構想されたという愛が感じられる。 NORWAY
BS-17450 RICINN / Nereid CD \2800
 女性ヴォーカリストLAURE LE PRUNENECが率いる4人組バンドの2020年新作。クラシカルなオルガンやヴァイオリン、チェロも導入したダークなサウンドに乗せて美声女性ヴォーカルが舞う。ビヨーク辺りの影響を感じさせるようなアンビエント色や、ゴシック色、シンフォ色をメランコリックなカラーで纏め、グレゴリアン・チャント風のコーラスを随所に取り入れ、バロック音楽(ヘンリー・パーセルやドビュッシー)も反映させた厳かで趣のあるデカダンな風合を持った屈折したヨーロピアン・プログレを展開する。3面開きデジパック仕様。 FRANCE
BS-17446 IL ROVESCIO DELLA MEDAGLIA / Contaminazione 2.0 CD \2800
 名作CONTAMINAZIONEのライヴ再現(2018年)を収録した2020年盤。ヴァイオリンx2、ヴィオラ、チェロをフィーチャーし、バンドはツイン・キーボードを配してのアルバム曲順通りの再現だ。とは言え、2.0とあるようにアレンジはヴァージョン・アップされており、ギターソロなど違ったパートも織り込まれている。日本で行われたRANESTRANEをバックにした再現でもオリジナルにソロタイムなどがプラスされていたが、こちらは36分の原曲が50分以上に拡張されたニュー・ヴァージョンとしても良いだろう。キーボードも2人で弾いているので余裕も感じられる。1曲フルートでニュー・トロルスのヴィットリオ・デ・スカルツィがゲスト参加。ボーナス3曲入りで19年のライヴから1stの3曲をキーボード入りで再現。カッコいいハード・シンフォとなっている。 ITALY
SDAN-2020 ANNA HARDY / Lunatic Spells CD \3000
 「アンナ・アルディ / 月の呪文、あるいは狂人の呟き」 ミズキ・ダ・ファンタジーアの女性キーボーディストの1stアルバムとなる2020年作。ドラマチックなパイプ・オルガン、テクニカルなピアノ、儚いハープシコード、シンフォニックなシンセ、プログレッシヴなハモンド、そして哀愁のメロトロンをフィーチャーし、ギターとリズム・セクションに加え、オパス・アヴァントラを思い出させるオペラチックな女性ヴォーカルを劇的に配し、クラシカルかつコンテンポラリーに展開。ヴァイオリン、チェロ、ヴィオラを配した曲や、グリフォンとイタリアン・プログレが融合したような10曲目を始め、世紀末漂う11曲目など後半の妖しさは正にヨーロピアンな雰囲気で格別だ。初回500枚のみスリップケース付きの限定仕様となっている。 国内盤
BS-17439B BIG BIG TRAIN / Empire 2CD+BLU-RAY \3600
 ファン必見の臨場感あふれる傑作ライヴ! ヴァイオリニストのRACHEL HALL、DAVE GREGORY、DANNY MANNERSの3人の脱退が決まり、このメンバーでの最後となった2019年11月2日ロンドンでのライヴ。最新作「GRAND TOUR」リリース後のツアーからで、2012年作「ENGLISH ELECTRIC (PART ONE)」から2019年作の「GRAND TOUR」までの5作品から選曲された全12曲(約2時間)。ゲストのROBIN ARMSTRONG (COSMOGRAF) も加えた8人編成のバンドに5人のブラス隊も加え、ダイナミックかつドラマチックに繰り広げる。5台のカメラを駆使し、イメージフィルムも織り込んだ映像美。マリリオンで知られる映像制作会社TOWARD INFINITYが手掛け、ミックスはROB AUBREYによるもの。18Pデジブック仕様。自主盤。*国産機で再生可。DVDの発売予定はございません。 UK
BS-17438 SANGUINE HUM / A Trace Of Memory CD \2500
 かつてカンタベリー系のバンドで活動していたギタリスト、多彩な音色とフレーズを編み出すベーシスト、ループも用いピアノも特徴的なキーボーディストの3人に、ドラムス、パーカッションらをゲストに迎えてリリースされた2020年新作5th。ストイックなカンタベリー・テイストを随所に散りばめ、変拍子の緻密なアレンジも加えテクニカルにまとめ上げているが、インテリジェンスで工学的な21世紀感がある反面、ドリーミィなメロディやソフトなヴォーカルもバランス良く配しており英国的。3面開きデジパック仕様。 UK
BS-17436 GARMARNA / Forbundet CD \2800
 女性ヴォーカリスト、EMMAも含め、全盛期のメンバーで再結成後の2作目となる2020年作。ヴァイオリン、ヴィオラ、ハーディ・ガーディ、ニッケルアルパ、アコギ、カンテレらアコースティック楽器を幽玄に織り交ぜながらもリズム・セクションを伴ったダークでヘヴィなラジカル色が炸裂しており、初期よりロック色が重い。多くが北欧のトラッド・アレンジにもかかわらず、暗黒の中世色とループやサンプリングを配したモダンな色合いが溶け合い、時に闇を支配するオーケストラの如く妖しく強烈。うねり、軋み、魔法を囁く奇怪な美学。孤高のオリジナリティだろう。時間が巻き戻されていくようなラストに鳥肌。デンマークのEUZENのリーダーのプロデュース&ミックスで、同バンドから女性ヴォーカリストのMARIA FRANZゲスト参加。見開き紙ジャケット。 SWEDEN
BS-17432 EMMA NOLDE / Toccaterra CD \2800
 イタリアらしいアーティスティックな感性を持った女性ヴォーカリストの2020年デビュー作。曲も手掛けるカンタウトリーチェでありピアノやギターも彼女による演奏で、歌声も良く、プログラミングによるダークなアンビエントやコーラスが幽幻で舞台的な映像美として浮かび上がる中盤の感覚はイタリアならではだろう。ポップとポストが融合したようなエレクトリックでクールなナンバーからアコギやチェロを配した優しさが漂うアコースティック・ナンバーまでどの曲もメロディアス。「音楽は私が知っている表現の最良のかたち」と語る彼女。昨年はコンテストのファイナリストとなっている。見開き紙ジャケット。 ITALY
BS-17426 DARWIN / DarWin 2 - A Frozen War CD \2500
 SIMON PHILLIPSがメンバー&プロデュースで参加し注目を集めるハード・プログレ・バンドの2020年新作2nd。繊細な音色を奏でるアコギや、エッジを効かせたヘヴィなギターをフィーチャーし、的確なリズム、メロディアスなヴォーカル、ストリングスクァルテットも加え、DEREK SHERINIANや、スタジオ・ミュージシャンら多数が参加。ハード&キャッチーなサウンドも織り込み、ダイナミックに織り成すスペクタクルなコンセプト・アルバム。3面開き紙ジャケット仕様。自主盤。 UK
BS-17424D ROBERT REED / Cursus 123 430 + Cursus A Symphonic Poem - Limited Edition 2CD+DVD(NTSC) \3400
 <ボーナスCD付 / 3枚組・限定盤> オーケストレーションをドラマチックに配した約19分のタイトル曲を筆頭に、アルバム収録曲のSANCTUARY REMIX、SINGLE REMIX、PIANO DEMO等を収録した6曲入りのボーナスCD「CURSUS-A SYMPHONIC POEM」(紙ジャケット仕様)が付いたファン必携の限定盤。MAGENTAのブレーンROBERT REEDによる2020年新作。近年ソロではマイク・オールドフィールドに傾倒した多重作品をリリースしてきたが、本作では、ヴァンゲリスやジャン・ミッシェル・ジャール・タイプの、シンフォニックなシンセ・ミュージックに挑戦。自身のマルチプレイと、朋友LES PENNINGをナレーションに迎えたスケール感のあるコンセプト・アルバムで、厳かでクラシカルなフレーズも加えた美しいメロディで聴かせ、また、ミニマル的なパートではやはりマイク・オールドフィールドを思わせるところも。合唱も加えたラストの組曲でドラマチックに幕を閉じる。DVDはインタビュー&PV2曲(ピアノ・パフォーマンス)、DTS & Dolby Digital 5.1 Surround Mixを収録。見開き紙ジャケット仕様。自主盤。 UK
BS-17421 CELESTIAL BURST / The Maze CD \2800
 女性ヴォーカル・シンフォ・バンドの2020年デビュー作。エモーショナルに、ヘヴィに、アコースティックにと表情豊かなプレイを見せるツイン・ギターが光り、メロトロン系も加えたシンフォニックなキーボード、技のあるベースと的確なリズムを刻むドラムス、5人全員の呼吸もぴったりと合った完成度の高い作品だ。夢想的な幻惑を織り込んだ美しくも物悲しい叙情性と、ギャザリングやオール・アバウト・イヴ辺りを思い出せるようなゴシック色のあるダークなプログレッシヴ性も持ち合わせたパワフルなサウンドで聴かせる。ANNEKE VAN GIERSBERGENがタイトル曲(6曲目)にリード・ヴォーカルでゲスト参加。デジパック仕様。自主CDR盤。 FRANCE
BS-17415 IL BACIO DELLA MEDUSA / AnimAcusticA CD \2800
 「メドゥーサの口づけ」と名乗る、ペルージャで結成されたバンドの2019年ライヴ。アンプラグドながらイタリアン・ロックの神髄を見せており、伊語のヴォーカル、気だるいフルート、端整なピアノ、これだけでも十分な雰囲気を醸し出す。邪悪でヘヴィなスタジオ盤4作に共通してあったノスタルジックなジャズ風味やピアノのサロン的な響きはバンドの本質だったのだ。そこへ加わる骨太ベースとジャージィなアコギがミックスされ、独自の荒涼とした世界観へ引き込んでいく。前作をセトリの中心に固め、前後に1stや2ndの曲を配置。ボーナスでアコースティック・シンフォと呼べそうなスタジオ録音の未発表曲を収録。見開き紙ジャケット。 ITALY
BS-17419 LOOKING-GLASS LANTERN / A World Of Great Invention CD \2500
 よりジェネシスへ傾倒した2020年作新作3rd。怪奇骨董音楽箱から月影の騎士辺りのイメージが漂い、バンクス風キーボードやハケット風ギターに加え、ベースやドラムスなどジェネシスのひとつの特徴だったリズム・チェンジを上手く配し、ヴォーカルはガブリエル・タイプでは無いがメロディラインなど上々の線を行っている。シネマ・ショウ辺りの曲想に加え、エピング森の戦いのような技巧的で激しい曲もあり、とても手の込んだ緻密な作品となっている。また、ハープシコードと対位法を用いた曲もジェネシスのクラシカルな一面をよく捉えている。とてもマルチプレイとは思えないバンドを思わせる仕上がりだ。どこを取っても非常に英国的で構成力も光る超力作コンセプト・アルバム。自主CDR盤。 UK
BS-17418 THR33 / Same CD \2500
 フランシス・ダナリーやソーニャ・クリスティーナら多数のアーティストと共演したスタジオ・ミュージシャンのキーボーディストと、ギタリスト、ドラマーによるトリオの2020年デビュー作。明確かつテクニカルなアンサンブルとキャッチーなヴォーカルが同居し、プログレを基調としながらシンフォ〜ジャズ・ロックまでキャリアを物語る音楽性で聴かせる。アートロック風のオルガンも切れが良く、トニー・ケイ辺りを思わせ、ヴィンテージ色を持って迫ってくる曲も。初期イエスに加え、バンドはジェネシスやフォーカスの影響も語っている。透明感のあるギター・ソロなど、イギリス的と言うよりはクールな幻想を秘めたスウェーデン辺りのバンドに通じるのでは。デジパック仕様。自主CDR盤。 UK
BS-17416 RED BAZAR / Connections - 2020 New Edition CD \2500
 08年のデビュー・アルバムを2020年に新録!キャメル、TIGER MOTH TALESのPETER JONESを含む現メンバー4人により、12年の時を経て新たに甦った。ややヘヴィなギターをフィーチャーしたスピーディな曲調はオリジナルに近い印象で、エモーショナルなエレクトリックやアコギ、アラビックなフレーズも取り入れた、ギター主導のインスト・サウンドとなっているが、PETER JONESのシンフォニックなキーボード、リリカルなピアノの導入により、曲に深みと広がりを見せモダンなイメージも持ち込んでいる。今の感性と楽器、技術により新譜としても遜色の無い出来となっている。デジパック仕様。自主盤。 UK
BS-17413 REDD / Cuentos Del Subsuelo CD \2500
 長らく廃盤だった作品が新装&リマスター再発!79年の1stと甲乙付け難い出来のクラシカルかつドラマチックなシンフォニック・ロックの名作。80年に録音されたがリリースされることなく、96年に初CDリリースされ当時マニアを驚かせた未発表2nd。トリオだった1stに比べ、キーボーディストや、情感豊かで伸びやかなヴォーカリストが新メンバーとして加わり、メランコリックなサウンドをベースに叙情美とプログレッシヴなアレンジを施し、より劇的に展開する感動作。5曲のスタジオ録音に加え、既発盤とは異なる今回初出の未発表曲4曲をボーナス・トラックとして追加収録。6曲目は79年に書かれた曲を2020年に新録。7&8は熱気に満ちた77年のデビュー・ライヴ音源を収録。9曲目は77年の大学でのライヴ音源を収録。特殊見開き紙ジャケット仕様。 ARGENTINA
BS-17412 CARLOS CUTAIA / Ciudad De Tonos Lejanos CD \2800
 <ラスト・ストック品 / 限定入荷> LA MAQUINA DE HACER PAJAROSで、CHARLY GARCIAとツイン・キーボードで双璧を成していた彼の83年にリリースされたソロ・アルバム。BENOIT WIDEMANNに通じるようなテクニカルなジャズ・ロック性と、FRANCOIS BREANTに通じるようなイマジネーション豊かな叙情性がヨーロッパの香りとアルゼンチンの風味でミックス。その計られたマルチ・キーボードの構築美はギター抜きのHAPPY THE MANのようでもあり、スピーディかつクラシカルだ。OSCAR MOROのタイトなドラミングと、手弾きによるシンセ・ベースのコンビネーションも非常に張りがある。ラストはサティのジムノペディで幕を閉じる。インスト作。デジパック仕様。2005年盤。 ARGENTINA
BS-17393D ARTI & MESTIERI ESSENTIA / Live In Japan 2CD+DVD(NTSC) \3500
 再入荷。2019年5月18日来日公演を収録。バンド名ARTI & MESTIERIの後にESSENTIAと付いており、クロヴェッラ不参加の15年作UNIVERSI PARALLELI期のヴェネゴーニとキリコを中心としたメンバーでのライヴ。結果、UNIVERSI PARALLELIからのナンバーが多いが、TILTの1曲目など1st&2ndの曲も数曲ずつ取り上げられており、ヴァイオリンが加わったシンフォニック・ジャズ・ロックを地中海風味にてファンの満足度に応えるべく激演。ディストーションでエネルギッシュに爆走するヴェネゴーニを煽るキリコの凄まじいドラムス。そのロック色とジャズ色の融合こそまさにアルティ。キーボードはオザンナにも参加しているピエロ・モルターラ。彼のシャープなプレイが本編成に合っている。また本ライヴのセールス・ポイントと告知されていた2nd期の未発表曲2曲や01年リリースのレア・アーカイヴ集のARTICOLLEZIONEからも演奏。ザッパのカヴァーを含むラスト2曲は同日のファリセッリ・バンドを交えての2バンドによるスペシャルな演奏となっている。各紙ジャケット&ブックレット付きスリップ・ケース入り。イタリア盤。 ITALY
BS-17392D PATRIZIO FARISELLI AREA OPEN PROJECT / Live In Japan 2CD+DVD(NTSC) \3500
 再入荷。2019年5月18日来日公演を収録。アレアのキーボーディスト、パトリツィオ・ファリセッリ率いる女性ヴォーカリストをフィーチャーしたバンドで、アレアのARBEIT MACHT FREIから1978までのアルバムからの選曲に01年から18年までのソロ曲も交えたセットリスト。独特のベンドが絡むシンセとアグレッシヴなピアノに強力なリズム・セクションが一体となり、イタリアでも行われているAREA OPEN PROJECTとしてのライヴだ。アレアのナンバーには独自のイントロが付いているなど目新しさも多いが、なんと言ってもヴォーカリストの存在が大きく、ある意味、再編アレアより曲のインパクトは強烈だ。ファリセッリの手元を斜め後ろから捉えるカメラ配置など、編集も鮮やか。ザッパのカヴァーを含むラスト2曲は同日のアルティを交えての2バンドによるスペシャルな演奏となっている。各紙ジャケット&ブックレット付きスリップ・ケース入り。イタリア盤。 ITALY
BS-17409 KRZYSZTOF LEPIARCZYK / Album Piesni CD \2800
 LOONYPARKを始め、いくつかのシンフォ・バンドを掛け持ちしているキーボーディストの2020年作。ALBIONのギタリストや、MILLENIUMのドラマー&ヴォーカリストらが参加しており、前作とほぼ同じメンバーのバンドで録音。ポーランド語の切々としたヴォーカルやエモーショナルな泣きのギターに加え、本作ではシンセがエキゾチックに配されており、かつダークなオルガンやストリングス系がバックを曇らせていく。フロイドのメランコリックさや音色にはバンクスを感じさせるも作品は東欧然と染まり、ALBIONにも似た陰影が物悲しく宿る叙情を湛えている。じっくりと聴きたい。 POLAND
BS-17407 LUNATIC SOUL / Through Shaded Woods - Deluxe Edition 2CD \2800
 スカンジナヴィアとスラヴ・ミュージックをコンセプトにした2020年作。森と湖のそばで育った少年時代を思い出し、作られたという。アコースティックとエレクトリックが交じり合ったダークで民俗色を持ったサウンドに以前のポスト風味が混じる。変拍子を取り入れたリズミカルなアレンジは過去にないもので、ダイナミックであり、バルカン・プログレあたりも思わせる。ディスク2はボーナスとなっており、同傾向のナンバーが3曲計36分入っている。その内容が良いので手に入れるなら断然この限定2CDエディションを。ハードカヴァー・デジパック限定2CDエディション。 POLAND
BS-17406D ICHTHYANDER DAD'S ONLY DOLPHIN / At One Music Fest 2014 CD+DVD(PAL) \3800
 <廃盤ラスト・ストック!> クリムゾンやマハヴィシュヌから影響を受けたウクライナのプログレッシヴ・ロック・バンドの今のところ唯一の作品となる2015年作。94年に結成されるも解散をし、14年に地元で行われたフェスにて再結成。その時のステージを収録したCD+DVDの自主盤2枚組。女性ヴァイオリニストをフィーチャーした5人を中心に曲によってフルート、サックス、ストリングス・カルテットらが加わる。ドラマーは現カルファーゲン。時にツイン・キーボードやトリプル・ギターにもなる。太陽と戦慄を彷彿させつつ、ロシアのLOST WORLDにも通じるテクニカルな攻撃性とウクライナ然とした広大な叙情性が入れ替わっていく。DVDにはステージでアンコールに演奏されたジェントル・ジャイアントのカヴァーThe Boys In The Band、CDにはGOURISHANKARのヴォーカリスト入りでスタジオ録音されたクリムゾンのStarlessをボーナス収録。3面開きデジパックCDR+DVDR自主盤。ラスト・ストックの為、売り切れ後の再入荷はございません。*保存状態によるものと思われる盤面に薄い汚れやスレがありますが交換・返品は出来ません。確認しましたがプレイには影響ありません。予めご了承ください。 UKRAINE
BS-17309 MELANIE MAU & MARTIN SCHNELLA / Through The Decades CD \2800
 再入荷。STERN (COMBO) MEISSENの新作「Freiheit Ist 」絡みで再プッシュ。STERN (COMBO) MEISSENの新作に参加しギターだけでなく、ミックスやマスタリングも担当しているFLAMING ROWのギタリスト、MARTIN SCHNELLAと女性ヴォーカリストを中心としたバンドの2020年作。カヴァー集となっており、中でもジェネシスの月影が絶品。MAGENTAのクリスティーナにも似た美声女性ヴォーカリストMELANIE MAUをフィーチャーし、技巧的なアコギ、ベース、パーカッション、ホイッスル、イリアンパイプ、サックス、チェロも加え、オリジナルのメロディを残しながらも、独自の解釈を加えた味わい深いアコースティック・ロック作品となっている。ジェネシスの「月影の騎士」では導入部のヴォーカル・パートだけでなくその後の展開部もオリジナル・アレンジを交え、原曲の幽幻さとドラマチックさを失うことなく見事に表現。イエスの「AND YOU AND I」も、中間部も独自に再現しており、原曲愛というかプログレ愛を感じさせる。ラストは旧東ドイツのKARUSSELLのバラードで哀愁たっぷりにドイツ語で歌われる。近年のSTERN (COMBO) MEISSENにキーボードで参加しプロデュースでも深く関わっているマルチ・プレイヤーのMAREK ARNOLDがゲスト参加。ケイト・ブッシュ、ピーター・ガブリエル、カンサス、クイーン、フライング・カラーズら14曲。3面開きデジパック自主盤。 GERMANY
BS-17374 WOBBLER / Dwellers Of The Deep - Limited Edition CD \2600
 再入荷。傑作となった2020年作。過去どの作品も見事なクオリティーだが、3年振りにリリースされた本5thはちょっと違う。のっけから曲の出来が断トツにいい。名盤と出会う至福の瞬間だ。北欧色を振りまくハモンドの多彩な音色やテクニカルかつ荘厳な導入、ストリングス、フルート、合唱を使い分けるメロトロンの幽幻さ、ストイックなギターとリッケン・ベースのハードさなどレトロ過ぎないヴィンテージ感が良く、ジョン・アンダーソンを思わせる優しくメロウなヴォーカルともマッチ。イエスと言うお手本が無くても彼らはこの頂に到達していたと思う。ゲストでヴァイオリン入り。気品のある哀愁を醸し出している。デジパック限定盤。 NORWAY
BS-17403J NAYUTAKEIKAKU / Tsumibito No Kioku CD \2750
 「那由他計画 / つみびとの記憶」 プロビデンスの塚田円氏が長年温めていたシンフォ・バンドのデビュー作。浪漫座、あらんちゃんバンド、ALHAMBRA等で活動するツイン女性ヴォーカルを配し、元金属恵比須の破壊力満点のベースと確実なドラムスの超強力リズム陣、エレクトリックからアコースティックまで表現力豊かに聴かせるギター、そして、オルガン、メロトロン系等、シンフォニックかつテクニカルなプレイを見せるキーボーディストの塚田氏。数学的変拍子やCS-80風ストリングスなどゲストも交えプログレ様式の極致に挑むプロジェクト。新曲「つみびとの記憶」に加え、ファンには昔から知られていたアルバム未収の「シレーヌの都」と、北欧神話をテーマにした26分超の組曲「クリスタルドラゴン」は、プロビデンス時代の曲で30年の時を経て大幅にリアレンジしての新録。3曲(55分)の大作志向。見開き紙ジャケット仕様。自主盤。 JAPAN
BS-17402 THE FLOWER KINGS / Islands - Limited Digipack Edition 2CD \2800
 2枚組の大作となった2020年作。タイトルにパンデミックに対する決意が重ねられており、イヴェントなど活動の場が消えていったミュージシャンの孤立、しかし時間は多く残され、前に進まなければとネットでメンバーをつなぎ予想よりも早く完成したと言う。全21曲の壮大さはまるで計92分の映画のような情景を展開。答えを探しながらもここにあるのは希望と未来だ。そんなメッセージが込められている。ディスク2の6曲目など泣きのギターもたっぷり味わえ、スリリングな巧みさとメロウなヴォーカルが交じり合うドラマチックさに前作から加入したキーボーディストによる優雅なオーケストレーションと荘厳な混声合唱が導入され、ファンタジックな気品が夢の如く美しい。ハケット・バンドのロブ・タウンゼンド(管楽器)がゲスト参加。ジャケットはロジャー・ディーン。3面開きデジパック限定盤。 SWEDEN
BS-17401 YACOBS / Beautiful CD \2800
 <初回入荷限定・ポストカード付き> ドイツのシンフォ・バンドARGOSのドラマー(&キーボード、ヴォーカル)による8年振りとなる2020年新作6th。ジェネシスやハケット影響下の幻想色を帯びたファンタジックなシンフォニック・ロック作。バンドメイトや、ハンガリーのYESTERDAYSのギタリスト(&フルート)らが参加し、叙情的なメロディとハートフルなヴォーカルでロマンチックな陰影を纏い紡ぎ出されていく。後半の約18分のタイトル曲から次曲では優美なフルートを導入し秀逸。デジパック仕様。 GERMANY
BS-17400 MULTI STORY / CBF10 CD \2500
 2020年新作4th。2016年作の「CRIMSON STONE」の続編として制作されたアルバムで、フィッシュを思わせるヴォーカルによる初期マリリオンを連想させるようなサウンドを聴かせ、またシンセやオルガンなど攻撃的なキーボードもバンドの持ち味だ。9曲目ではゲストのALSO EDENのSIMON ROGERSのギター・ソロも光る。85年&87年に2作のアルバムを残し当時話題になったが解散、そして、2016年にオリジナルのキーボーディストとヴォーカリストを中心に突如復活を果たした、ウェールズのシンフォ・バンドの再結成後の2作目。デジパック仕様。 UK
BS-17395 PROCOL HARUM / Something Magic - Remastered & Expanded Edition 2CD \2800
 今回初出となる77年のライヴ音源「BBC RADIO ONE IN CONCERT GOLDERS GREEN HIPPODROME LONDON 12TH MARCH 1977」(11曲)を収録した2枚組。77年にりリリースされた9作目。英国調の気品高いオーケストラ、オルガン、ピアノを導入し、「GRAND HOTEL」や「EXOTIC BIRDS AND FRUIT」辺りにも通じるような優美なクラシカル・ロックを聴かせる。後半の3つのパートから成る組曲で幕を閉じる。当時の最終作で本作のツアーを最後にバンドは一旦解散した。ディスク1には本編+ボーナス・トラック3曲、BACKGAMMON (B-SIDE OF SINGLE)、YOU'D BETTEER WAIT (LIVE STUDIO RECORDING)、THIS OLD DOG (LIVE STUDIO RECORDING)を追加収録。4面開きデジパック仕様。2020年リマスター&英国盤。 UK
BS-17394 CIRKUS / The Fruits Of The Unveil CD \2800
 ジェネシスやIQの影響を受けたケベック・シンフォ2020年作。まさに初期ジェネシスと初期IQを重ねたような雰囲気を持っており、ガブリエルやピーター・ニコルズを思わせるヴォーカルをフィーチャーし、70年代の英国で生まれたようなサウンドを聴かせる。ハケット風ギターにバンクス風オルガン、加えてメロトロンや12弦など好きというシンパシーに本作では独自のまどろみが混じる。後半のアープ・クアドラ似のポリシンセや泣きのオルガンを覆ってくるメロトロン、それを受け継ぐ感情たっぷりのギターソロなど、ツボをプログレまくるアレンジは彼らならでは。紙ジャケット自主盤CDR。 CANADA
BS-17387 ANTONY KALUGIN / Marshmallow And Moondust - Limited Edition CD \2500
 人気シンフォバンド、KARFAGENのキーボーディストの2020年作。まるで近年のKARFAGENを思わせるカラフルでファンタジックなシンフォとなっており、ソロというより、もうKARFAGEN。キャメルやフォーカスを思わせるギターやフルートもフィーチャーされロマンチックに聴かせる流石の出来だ。コロナ禍で彼が考えたのはすべて一人で演奏。あえていつもと違う方法と彼ならではのこだわりがあり、ソフトウェア・シンセを使ってアープやコルグ系+管楽器を、ドラムスはソフト・デバイスの音源(まるでドラマーがいるよう)、一方でギターは猛特訓をし本物のレスポールやストラト、ベースも本物のフェンダー・ヴィンテージを使用。さらに変化を持たせるためにヴォーカリゼーション&ヴァーチャル・コーラスを配し、見事なまでの一人バンド作を完成。ポスター付き限定デジパック・エディション。 UKRAINE
BS-17386 RAFAEL PACHA / Al Rincon Por Sonar CD \2800
 シンフォ・ファンから絶大な評価を得ているスペインのLAST KNIGHTに参加しているギタリスト(&リコーダー奏者)の2020年作。LAST KNIGHTのブレインであるJOSE MANUEL MEDINAが本作にもアレンジで参加しており、透明感のあるエレクトリックでアコースティックなサウンドはLAST KNIGHTにも通じ、マイク・オールドフィールドやハケットの影響を感じさせながらもコルドバのミュージシャンらしいスペインの哀愁も香らせたコンテンポラリーなシンフォとなっている。ドラムスはTHE SAMURAI OF PROGのKIMMO PORSTI。リアル・イリュージョンとも言えそうな幻想感がまぶしい。高く評価したい。 SPAIN
BS-17378 DANIELE SOLLO / Order And DisOrder CD \2800
 HOSTSONATENのベーシストの2020年ソロ作。ファビオ・ズッファンティを始め、LA COSCIENZA DI ZENOから2人のキーボーディストやLA MASCHERA DI CERAのヴォーカリストら彼の人脈を物語る強力なメンバー10人で録音。イタリア然とした風格のあるシンフォニックなサウンドで、こんなに上手かったのかと驚いてしまう強靭でテクニカルなベースを配し、ストリングス・オーケストラをフィーチャーしたコンテンポラリーなナンバーやジャズ・ロックへも行き、ラストはガブリエル・フォーレのパヴァーヌで幽玄にエンデイングを迎える。その音楽性の幅広さに驚かされてしまう。12弦らアコースティックなファンタジックさはHOSTSONATENを彷彿。3面開きデジパック自主盤。 ITALY
BS-17377 LOGOS / L'Enigma Della Vita - 2CD Deluxe Edition 2CD \2950
 <ボーナス・ディスク付き2020年デラックス・エディション> 2014年にリリースされたイタリアン・シンフォの中でも1、2を争う出来だった必聴作に全初出の6曲入りライヴ・ボーナス盤が新たにセットになった2枚組2020年盤。メロトロンやハモンドを含むツイン・キーボードを核に、甘美な泣きのギターや伊語によるメロディアスなヴォーカルをフィーチャーし、近年のオルメやバンコといったイタリアン・レジェンドにジェネシス等の英国クラシックスがミックスされたサウンドを聴かせる。エモーショナルなシンセや繊細な12弦も格調高く、きらきらとした光りと忍び寄る翳りがあり、その陰影はイタリアのバンドならでは。ボーナス盤には全初出となる14年〜18年の国内外のライヴを収録。6曲の内4曲は本アルバムからで、1曲は01年のダウンロード作から、もう1曲は彼らがリスペクトするオルメのカヴァーで包帯の男から「La Porta Chiusa」。3面開き紙ジャケット。 ITALY
BS-17373 AUTOMATISM / Immersion CD \2800
 スウェーデン特有のドリーミィさにどっぷりと漬かった哀愁のスペース・プログレをサイケデリックに聴かせる2020年作。ツイン・ギターのメロウな絡みにシンセがソロを取る1曲目などは21世紀シンフォでもあり、クラウトロックにあるドラッグ感はなくスマートに作曲されたものだ。3曲目の白夜に響くようなギターはRAGNAROKあたりも思わせ、オルガンが神秘的に遠鳴りする。また、ラストのメロトロンが実にツボで、もしこれが廃盤レコードならこの1曲でプライスアップだろう。GOSTA BERLINGS SAGA、TRAD GRAS OCH STENARのメンバーがゲスト参加。500枚限定特殊加工デジパック。 SWEDEN
BS-17369 CULPEPER'S ORCHARD / Mountain Music - The Polydor Recordings 1970-1973 2CD \2800
 長らく入手困難だった北欧名作1stを含む初期3枚が2020年リマスターにてボーナスも加え2枚組で再発。メガレアとしても有名な71年1stのCULPEPER'S ORCHARD、続く72年2ndのSECOND SIGHT、そして初CD化となる72年3rdのGOING FOR A SONGの3枚にシングルや73年のライヴ・コンピからボーナス4曲をプラス。ストローブスのレコーディングにも参加していた英国人ヴォーカリストとデンマークのミュージシャンによる混合バンドで、1stの出来とインパクトはトップクラス。殺気立ったギターにハモンド、ピアノ、ハープシコードらのキーボードやドリーミィなフルートなど巧みなアレンジが光り、時にファンタジーあたりにも通じるメロディアスさを見せる。デンマーク屈指の名盤だろう。2ndは叙情的なアコースティック色をやや強め、初CD化の3rdはさらにその延長線上と言えるだろう。ブリティッシュ・ロック・ファン必聴バンド。3面開きデジパック。 DENMARK
BS-17367 MACIEJ MELLER / Zenith CD \2800
 あのQUIDAMで名演を残したギタリスト(現RIVERSIDE)の初ソロとなる2020年作。ヴォーカリストも加えた5人編成のバンドで録音されており、ドラマチックなギターとポストなヴォーカルをフィーチャーし、全体に霧が掛ったような情景はポーランドならではと言え、凝ったアレンジに映えるピアノやアコースティックなトーンも美しく、深遠な翳りに佇む愁い、痛み、内省、押さえつけられた怒りを描いたシンフォを聴かせる力作となっている。彼が加入してからの直近のRIVERSIDEを思わせるところもあり、バンドメイトでLUNATIC SOULのMARIUSZ DUDAが曲作りで参加。綴じ込み付きデジパック自主盤。 POLAND
BS-17361 MINIMUM VITAL / Envol Triangles - Remaster Serie 2020 CD \2500
 <2020年リマスター・シリーズ新装版> カセットでリリースされた85年デビュー・アルバムが単体初CD化。ギタリスト&キーボーディストのPAYSSAN兄弟が率いる個性派バンドの華麗なる幕開け。本作のみに参加した女性フルート奏者をフィーチャーし、そのプレイも光るシンフォニック・ジャズ・ロックで、エレクトリック・ギターに加え6&12弦ギターも交えた細やかなアレンジとテクニカルなシンセなど、現在の彼らにも通じるフランス特有のインテリジェンスなインスト作品となっている。デジパック仕様。 FRANCE
BS-17360 MINIMUM VITAL / Les Saisons Marines - Remaster Serie 2020 CD \2500
 <2020年リマスター・シリーズ新装版> より洗練されたサウンドとなった88年2ndアルバムが単体初CD化。ギタリスト&キーボーディストのPAYSSAN兄弟が率いる個性派バンドで、本作からMUSEAレーベルと契約し本格始動を開始した。テクニカルなキーボード&ギターに、フレットレス・ベース、コーラスやゲスト・ヴォーカルも加えたシンフォニック・ロックへと変化。ジャズ・ロック・テイストも残しつつ、マイク・オールドフィールドの影響や、中世音楽色もこの時期から聴かれ、現在へと続く。デジパック仕様。 FRANCE
BS-17359 MINIMUM VITAL / Sarabandes - Remaster Serie 2020 CD \2500
 <2020年リマスター・シリーズ新装版> 当時、ARRAKEENやVERSAILLESと並び、この年代を代表するフレンチ・シンフォ・バンドと評され、彼らのサウンドが確立されたと言える90年3rdアルバム。マイク・オールドフィールドやジェネシスの影響を感じさせながらも、CANTIGA DE SANTA MARIAを取り上げるなど、宗教的なテーマとクラシカルな美旋律、変拍子を多用したプログレッシヴ性が見事に融合されたシンフォニック・ロックの完成形。今聴いても新鮮で30年も前の作品とはとても思えない超力作。デジパック仕様。 FRANCE
ARC-3051 HOST / Pa Sterke Vinger CD \3300
 「ホスト / 強靭な翼に乗って」 ツイン・ギターを配し哀愁のハード・プログレを聴かせる74年作1st。北欧のウィッシュボーン・アッシュと言われる本作。メロディアスでかつテクニカルに展開されるトップクラスのサウンドで、緻密に配された2本のギターがこれでもかと織り成し、ノルウェー語のヴォーカルで胸熱に歌われていく。リフひとつとっても巧みに考え抜かれており、ゴリゴリのベースやコーラスもフィットし、ギタリストによるキーボードも控え目ながらソリーナ系、ピアノ、シンセ、オルガンを曲によって使い分け、ラストは泣き泣きでエンディングを迎える。解説付き。リマスター・紙ジャケット仕様。 国内盤
ARC-3052 HOST / Hardt Mor Hardt CD \3300
 「ホスト / 強固な拮抗」 ノルウェーが生んだ屈指の北欧シンフォの傑作。メンバーが一新され、もう別バンドと言える76年作2nd。ヴォーカリストは同じなのでそのイメージは保たれているが、テリー・ポジオを思わせる強力な新ドラマーに支えられたタイトなリズムに、ジョブソン張りのスリリングなオルガンがフィーチャーされ、ギターがスキなく入り、急激な展開が何度も配され、アコギやフルートの叙情性も効果的に加味。バラードではオーケストラを導入。アルバム前半の畳み掛けが凄まじいが、後半は北欧色を押し出している。ジャケットで引かないように。解説&対訳付き。リマスター・紙ジャケット仕様。 国内盤
BS-17357 THE BACKSTAGE / Isolation CD \2600
 STEVE HACKETT、ROINE STOLT、NICK BEGGS、ROGER KING、ANDY TILLISON、LALLE LARSSONらそうそうたるミュージシャンがゲスト参加しているJONAS REINGOLD、CRAIG BLUNDELL、ROB TOWNSENDのプロジェクト2020年作。メンバー・クレジットを並び替えるともうほとんどハケット・バンドだが、ハケット・バンドのリハーサル中のジャム・セッションからアイデアが持ち上がったらしい。JONAS REINGOLDのバカテク・ベースが動き回るジャズ・ロック色が強いが、繰り広げられる音楽性は50年代風からハケット風そして21世紀型変拍子まで幅広く、どれも超一級品。さすがこのメンツと唸らせる演奏だ。タンゴ調のラストでのハケットのプレイもファン必聴です。デジパックCDR。 SWEDEN/UK
BS-17354 IL BALLETTO DI BRONZO / The Official Bootleg CD \2800
 18年ローマでのライヴを70分越えで収録した2020年作。トリオにて前半はYS全曲、後半はシングル曲Donna Vittoria、ソロのVEROから1曲、新曲Diaframma、若手のゲスト・ヴォーカル入りでもう一度Primo Incontro、そしてTRYSから1曲のセトリ。凶暴なオルガン、ハープシコード系、分厚いストリングス系、ギミック的なシンセを使い分け、強靭なベースとパワフルなドラムスと一体となり、あの混沌としながらも神秘的な美学で巻き込んでいく圧巻の内容だ。例のハイトーン・ヴォーカルは円熟した妖しさへと変り、ギタリスト不在を感じさせない唯一無二のヴァイオレンスあり。まさにレジェンド。デジパック。 ITALY
BELLE203364 WELCOME / Same CD \3450
 「ウェルカム / ウェルカム」 スイスの必聴シンフォの1枚と言える76年作1st。キーボード・トリオにてイエスを目指したテクニカルで清涼なサウンドだ。その印象は3人のコーラスによるところも大きいが、スクワイア張りのベースと硬いスネアのリズム・セクションをバックに雄大に広がるメロトロンや切り込みの効いたオルガンなどイエス系として最良だろう。加えてアコギの効果的な導入も見逃せない。バッキングで入るワウギターや突如ソロを取り始めるベーシストによるギターはイエスというよりはELPっぽい。甘ったるさがほとんどない攻撃的なテクスチャーはスイス産ならでは。解説&対訳付き。SHM-CD。リマスター&紙ジャケット。 国内盤
BELLE203365 WELCOME / You Are Welcome CD \3450
 「ウェルカム / ユー・アー・ウェルカム」 初CD化。凄く良いシンフォニック・ナンバーとポップなナンバーに分かれる79年作2nd。ベーシストが交代しスクワイア色が薄れた分、それが逆にオリジナリティを浮き上がらせ1stより質が高い。アナログ盤のB面すべてを使った長尺曲などメロトロンの手方まで他にないものがあり、キーボードをメインにした目くるめく展開はゲストでチェロも導入するなどヨーロッパ然とした叙情を秘め、絵画のような世界観を見せている。CD化にあったて曲順が変えられておりプログレ志向のナンバーを前半に収録。今聴くとポップな曲も悪くないと思う。解説&対訳付き。SHM-CD。リマスター&紙ジャケット。 国内盤
BS-17344 JAZZ Q / MARTIN KRATOCHVIL & JAZZ Q 1974-1991 8CD BOX \6800
 <限定100個・再プレス> 旧チェコスロヴァキアのロック・シーン黎明期において、MODRY EFEKTと並ぶ重要グループ。バンドの歴史は古くキーボーディストのMARTIN KRATOCHVILと管楽器奏者により64年にJAZZ Q PRAHAとして結成され、60年代末期には英国へ渡りロンドンのクラブでソフトマシーンなど当時のプログレッシヴ・ジャズ・ロックに強い影響を受ける。チェコへ戻った彼らはMODRY EFEKTとのコラボ作をリリースした後、西側の1級ジャズ・ロック・バンドをも蹴散らすようなヘヴィ・ドライブ感にあふれるデビュー作、POZOROVATELNA (73年) をリリース。そしてFLAMENGOからギタリストと彼の英国人ワイフを女性ヴォーカリストとして迎え、CAROL GRIMES&DELIVERY張りで迫るSYMBIOSIS(74年) をリリース。本ボックスにはそれらの名作2枚に、その後の4枚、ヴァイオリンなど多数のゲストを迎えたELEGIE(76年)、チックコリア風のZVESTI(78年)、幻想色の美しいHODOKVAS(79年)、フュージョン・タッチのHVEZDON(84年)と、91年にCDリリースされたライヴ盤の1974-75 LIVE、さらに01年のカップリング盤、ALBUM、KTERE NIKDY NEVYSLO(レア・コンピ物77年〜87年)をベースにシングルやコンピ・オンリーのテイクを収録した本ボックスでしか手に入らないボーナス盤を加えた、東欧ファン必携の07年リマスター盤8枚組。ほとんどの作品が手に入らない現在、この全部入りとも言えるボックスは貴重だ。各CDは内袋のみでジャケット&データ&バイオは40ページのブックレットにカラーで掲載。 CZECH REPUBLIC
BS-17343 EIVOR PALSDOTTIR / Segl CD \2850
 当店でシンフォ・ファンにも圧倒的な人気を誇るフェローの女性ヴォーカリスト2020年作。前作では英国デビューも果たし、その影響かエレクトリックなサウンドにストリングス・カルテットを加え、かつてケイト・ブッシュに傾倒していた頃を思わせるドラマチックで凝った作りになっている。英語とフェロー語で歌われ、北欧の澄んだ叙情美を纏い、時に厳しさも見せる大自然に自身を重ねるかのように歌い上げていく。妖艶な甘さから無垢な妖精の如く高域まで、その実力と魅力は数度の来日で認められているが、それでも後半のやり場のないダークな物悲しさなど深みが半端なく衝撃的。アルバムによってスタイルを変える彼女。全作必聴。全作傑作。 FAROE
BS-17337D NEAL MORSE / Sola Gratia - Limited Digipack Edition CD+DVD(NTSC) \2800
 <3面開きデジパック仕様・限定盤 /DVD付2枚組> 2020年新作。ランディ・ジョージ、マイク・ポートノイ、ビル・ハバール、エリック・ジレットの、ニール・モーズ・バンドのメンバー5人に、ヴァイオリン、チェロ、ヴィオラ、女性コーラスも加え、多彩な展開を織り込み聴かせるシンフォニック・ロック・コンセプト・アルバム。クリスチャン系のテーマを取り上げているものの、精鋭5人によるテクニカルかつダイナミックなプログレッシヴ性と、叙情豊かなヴォーカルはニール・モーズならでは。DVDは「THE MAKING OF SOLA GRATIA」と題した本作のメイキング映像を収録。 USA
BS-17333 LA MASCHERA DI CERA / S.E.I. CD \2800
 7年振りの2020年作。タルカスを彷彿させるオープニングからアコギやフルートを伴い黄金のイタリアン・シンフォへ。オルガン、シンセ、ピアノ、メロトロンらに熱いヴォーカル。存在感のあるベースや強固なドラムスなどリズム・セクションも完ペキだが、本作ではゲストで加わっているデリリウムのあの人のサックス等の管楽器がサウンドに新味を与えており、20分越えの1曲目などキーボードで平面的になりがちなこの手において神秘的な奥行を醸し出している。また、押しだけではなく引きの良さも熟成しており、カンタベリー的なジャージィさや優雅さも見せる終盤など以前にはない展開があり全3曲45分があっと言う間に終わる。見開き紙ジャケット。 ITALY
BS-17330 DAYS BETWEEN STATIONS / Giants CD \2500
 イエスやジェネシスなど70年代の英国プログレから影響を受けた本格派のシンフォニック・ロックを聴かせる2020年作。ロスを拠点とするキーボーディストとギタリストを中心にヴォーカル&ドラムスにビリー・シャーウッドを迎え制作。ジャケットはポール・ホワイトヘッドが担当している。すべてのプログレを知り尽くしたような巧みかつ甘美なトーンも聴かせるギターとウェイクマンのような優雅なピアノや鮮やかなシンセ&オルガンをフィーチャーし、メロトロンの劇的な導入、クラシカルなオーケストレーションなどなど時間を惜しみなくかけて作り込まれた壮大な感動が巻き起る力作となっている。3面開きデジパック自主盤。 USA
BS-17327 MARC ATKINSON / Black And White 2CD \2800
 ハートフルなヴォーカル・スタイルに定評があり、LEE ABRAHAM、MOON HALO、RIVERSEA、MANDALABAND等のシンフォ・バンドで幅広く活動しているヴォーカリストの2020年新作。イギリスのロックダウン中に制作、録音されたというアルバムで、ディスク1にオリジナル・アルバムを、ディスク2にはカヴァー・アルバムを収録した2枚組。アコギ&エレクトリックギター (Ebow)、ベース、ヴォーカルと全て自身のプレイでじっくりと作り上げたアコースティック作品で、メロディアスで幻想的な美空間と緩やかな時間が流れ、甘いヴォーカルが堪能出来る。ディスク2には、マリリオンの「When I Meet God」、トランスアトランティックの「We All Need Some Light」、ピンク・フロイドの「Wish You Were Here」、ピーター・ガブリエルの「Sledgehammer」「Here Comes The Flood」等、全13曲をカヴァー。 UK
BS-17326 LINDA HOYLE / Pieces Of Me + The Fetch - Expanded Edition 2CD \2800
 AFFINITYを経てVERTIGOから71年にリリースした女性ヴォーカリストのソロ作「PIECES OF ME」と、44年振り奇跡の復活作の2015年2nd「THE FETCH」の2枚組。「PIECES OF ME」は、英国ジャズ・ロック・バンドの最高峰NUCLEUSのメンバーがバックを固め、起伏に富んだジャージィなサウンドをバックに歌う。演奏も凄いがそれに負けない歌唱力も素晴らしい。「THE FETCH」は、AFFINITYのオリジナル・メンバーのMO FOSTERを筆頭に、RAY RUSSELLや、ジャズ・ミュージシャンらのトップ・プレイヤーを多数バックに迎えリリースされた。ヴィンテージ感のあるアダルトでジャジィなサウンドに乗せて、彼女のクールなヴォーカルが映える。そこにあるのは憂愁の美。長いブランクを感じさせない力作。ボーナス・トラック1曲(WHO'S NEXT)を追加収録。各紙ジャケットに収納。スリップケース付き。2020年リマスター&英国盤。 UK
BS-17325 SAMURAI / Same - Expanded Edition CD \2500
 71年の唯一作。ウェブから改名しデイヴ・ローソンのリーダー・バンドとして心機一転を図ったウェブの実質上の4th。ジャズ・ロック的なインスト指向の前作、I SPIDERからよりモダンに作曲されたアルバムになっており、薄い影のある色合いが独特。整然としたアレンジと表情豊かなヴォーカルで聴かせ、織り込まれるソロの見せ場や、息の合ったテクニカルなバッキングはテンションが高く、特に後半はインスト・パートを増量させ英国然としたヘヴィな厚みを見せる。ラストのローソンのハモンド・ソロは今でもクリエイティヴに響く。この後、デイヴ・ローソンはグリーンスレイドに。ボーナス・トラックとして初出の71年のライヴ音源を3曲追加収録。デジパック仕様。2020年リマスター&英国盤。 UK
BS-17324 DAY OF PHOENIX / Mind Funeral - The Recordings 1968-1972 - Expanded Edition 2CD \2800
 カンタベリー系を彷彿させるメロウなサウンドで聴かせる70年作1st「Wide Open N-Way」と72年作2nd「The Neighbour's Son」にシングル(68年〜71年)から初CD化2曲を含む4曲を加えた2020年リマスター盤2枚組。68年に結成されたバンドで、コロシアムのオープニング・アクトを務めたことにより、後にグリーンスレイドにも参加するベーシストのトニー・リーヴスの目に留まり、彼のプロデュースで2作とも録音された。中期キャラヴァンや、キース・クロス&ピーター・ロスを思わせるヴォーカルとインストは英国ビューと言え、テクニックや変化に富んだ曲作りも良く、実に味があって良い。3面開きデジパック。 DENMARK
BS-17256 ENZO CARELLA / Vocazione CD \3200
 <300枚限定・初CD化> エトナのギタリスト、カルロ・ペンニーシやゴブリンのリズム・セクション、アゴスティーノ・マランゴーロ&ファビオ・ピニャテッリ、さらにパオロ・ルスティケッリがキーボードで参加しているカンタウトーレの77年にITレーベルからリリースされた激レア1st。ビシバシとタイトに決まるリズムにジャージィなギターと曲によってはオルガンのソロがフィーチャーされるなどこのメンツならではのサウンドをバックにソフトな伊語ヴォーカルで歌われていく。声質は違うがラディウスあたりにも通じる内容だ。なお、キーボードにはマウリツィオ・グアリーニも参加しているらしい。同じくITレーベルから76年にリリースされたデビュー・シングルから2曲ボーナス入り。伊ファンは見逃せない。リマスター。 ITALY
BS-17274 CELESTE / Principe Di Un Giorno - The Definitive Edition CD \2800
 再入荷。イタリアン・ロック屈指の美の化身と言われる76年1stアルバム全曲に、その原型と言える74年録音の女性ヴォーカルによる初期テイクの英語ヴァージョンから既発6曲を加え、先のコンピレーションにも収録されていた76年録音の未発表曲「NORA」と74年録音のインスト・ヴァージョンの「FAVOLE ANTICHE」、さらに本盤の目玉となる76年時の初出となるメロトロンをフィーチャーした「BOSWELLIA SACRA」の3曲を加えた計16曲入りの1stアルバムにこだわった決定版。女性ヴォーカルで儚く歌われる英語ヴァージョンはアレンジや展開も違うアルバム以前の初期録音で、もし、このまま女性ヴォーカルで当時完成されリリースとなっていたなら、それもまた名作になっていたに違いない。2020年リマスター。 ITALY
BS-17314 GALAHAD / Following Ghosts - Expanded Edition 3CD \2980
 98年の5作目「FOLLOWING GHOSTS」の2020年3枚組拡張版。当時、それまでシーンを席巻していたポンプ・ロックとは違った流れを持ったシンフォニック・プログレの新たな時代の幕開けとして注目を集めた。ディスク1「FOLLOWING GHOSTS (2019 MIX)」では本編のリミックスを、ディスク2は「ALTERNATIVE GHOSTS」と題して本編収録曲の2019 NEW VERSIONと別ヴァージョンを、ディスク3は、99年にGALAHAD ELECTRIC COMPANY名義でリリースされた本編を基に再構築した関連作「DE-CONSTRUCTING GHOSTS (2019 RE-MASTER)」を2019年マスターにて収録。本編はエモーショナルなギター、幻想的なシンセ、ヴァイオリン、フルート、ハートフルなヴォーカルで織り成すシンフォニック・ロック作。4面開きデジパック仕様。自主盤。 UK
BS-17303 ESP PROJECT / Phenomena CD \2500
 BIG BIG TRAIN、TIGRER MOTH TALESにも通じるようなシンフォニック・ロックを聴かせる2020年新作4thアルバム。バンクス影響下の幻惑的なキーボード、ハケットを連想させるダークな英国叙情、そして、ハートフルなヴォーカルで織り成すサウンドで、随所にジェネシスを感じさせながらも、醸し出す特有のヴィンテージ感は、BRAM STORKERのブレーンTONY LOWE(キーボード&ギター)に手によるものであるからだろう。また、変拍子も用いたラストではロマンチックな趣の女性ヴォーカルも参加。多彩かつ才能豊かなマルチプレイでバンドを彷彿させる、英国ファン必聴作。デジパック仕様。自主盤。 UK
BS-17302 LEE ABRAHAM / Harmony - Synchronicity CD \2500
 GALAHADのギタリストによる2020年新作。今年の4月から6月上旬のイギリスでのロックダウン中に制作、録音されたというシンフォニック・ロック作で、自身のマルチ・プレイとCREDOのドラマーに加え、キャメル、TIGER MOTH TALESのPETER JONES、ハートフルな歌声を聴かせるMARC ATKINSON (RIVERSEA/MANDALABAND) 、STU NICHOLSON、MARK SPENCERといった新旧GALAHADのメンバーら多数が参加。鬱積をぶつけるようなヘヴィな面を持ちながらも、エモーショナルなギターや、メロトロン系も導入したドラマチック性とメロディアスな叙情風味が香り立つ。 UK
BS-17299 THE TANGENT / Auto Reconnaissance - Limited Digipack Edition CD \2600
 <3面開きデジパック仕様・限定盤 / ボーナス1曲追加> ANDY TILLISONのハモンド&シンセ、フラワー・キングスやハケット・バンドのベーシストJONAS REINGOLD、THEO TRAVISのフルート&サックス、才能あふれるギタリストLUKE MACHINの表情豊かなギター、ex. GODSTICKSのドラマーSTEVE ROBERTSによる2020年新作。EL&P、ナショナル・ヘルス、スティーリー・ダンらの影響を反映させたと語り、ジャズ、コンテンポラリー、そして、本作のハイライトとも言えるダークなプログレッシヴ性とカンタベリー・ロックが融合され、ドラマチックなシンフォ色も湛えた約30分に及ぶ大曲の5曲目が特筆。ボーナス・トラックとして「PROXIMA」を追加収録。 UK
BS-17295 JOHN SIMMS' LIGHT TRAILS / Chromatology CD \2200
 VERTIGOレーベルに71年当時の唯一作を残した屈折プログレッシヴ・ハード・ロック・バンドCLEAR BLUE SKYのギタリストによる2020年新作。ギター、ベース、キーボード、ヴォーカルのマルチプレイに、シンセ、パーカッションらを加えたバンド・スタイルで聴かせるシンフォニック・ジャズ・ロック作。スペイシーなキーボードを伴い、ブルージィかつメロディアスなギターをフィーチャーしたダークな趣は、ある種のヴィンテージ感を漂わせ円熟した風格を見せる。やはり90年代以降の再結成CLEAR BLUE SKYに似たところも。紙ジャケット仕様。自主限定盤。 UK
BS-17292 DAVID MINASIAN / Random Acts Of Beauty - 2020 Remastered Edition CD \2600
 <リマスター&ボーナス入り> 21世紀のプログレッシヴ・ロック100で大枠掲載されたキャメル・ファン必聴の2010年作。なんといっても本作の代表曲とも言えるオープニング・ナンバーにアンディ・ラティマーがギターとヴォーカルで参加。今回、さらに同曲のアーリー・デモ・ヴァージョンがボーナス収録されており、ラティマーの胸熱ギター・ソロが再び聴ける。他のナンバーも優れており、DAVID MINASIANの多彩なマルチプレイにドラマーや息子のギターも加え、リリカルなアコギやピアノ、管弦を再現したクラシカルなアレンジ、深淵なメロトロン、まるでバーデンスが弾いているようなシンセなど、全編で物悲しくも美しい叙情が滴る本物のキャメル・タイプに仕上がっている。WOOLLY WOLSTENHOLMEファンにもおすすめ! USA

解説は個人の主観で書いています。それぞれの好みもあり、また聴いて来られた音楽歴、プログレ歴で受け止め方も違ってくると思いますので、
解説は目安としてください。オープンな気持ちで接してもらえ、音楽を楽しんでもらえるのが一番かと思います。店主。


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