update 2010/08/19


BRASIL ARGENTINA MEXICO URUGUAY CHILE CUBA PERU BOLIVIA VENEZUELA COLOMBIA

表示金額は全て税込みです

〓[BRASIL]〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓
SA-0244 BACAMARTE / Depois Do Fim CD \2700
 09年リマスター、デジパック仕様、ブラジル盤! 83年にリリースされた1stアルバム。初期PFMに通じるような叙情性と、ブラジルらしいパッション、熱い情熱がほとばしる気迫のこもったサウンドで迫る。技巧的なギター、情感たっぷりのフルート、プログレッシヴ然としたキーボード、ヴァイオリン等による7人編成で、感情が自然とこみ上げて来るようなドラマ性と、構築的な統制のとれたアレンジで聴かせる。奇しくも同じ83年にリリースされたアルゼンチンのPABLO EL ENTERRADORや、SAGRADOと並ぶ80年代南米シンフォの最高峰。ポルトガル語で歌う女性ヴォーカルも伸びやかな美声で存在感がある。
SA-0252 BATTESINI / Scored Fractals CD \2500
 かつて、QUATERNA REQUIEMやKAIZENのサポート・メンバーとしてツアーにも参加したギタリストSAULO BATTESINIのソロ・プロジェクト。2010年デビュー作。ドラマーのMARIO LEME (BACAMARTE、AERHER、KAIZEN)、ベーシストWILLIAM MURRAY (BACAMARTE、KAIZEN)、キーボーディストWAGNER ANDRE (KAIZEN) らをゲストに迎えリリースされたインスト作品。14分を越える1曲目を筆頭に、テクニカル・ジャズ・ロック、女性フルート奏者の奏でるフレーズが優美な導入部から、溢れ出すようなスケール感のあるシンフォニック・ロックへ、そしてアコースティック・アンサンブルなどで聴かせる、全編大曲指向のアルバム。一貫して技巧的なサウンドを聴かせ、各メンバーのテクニックを感じさせる。ジェントル・ジャイアントからの影響や、ハッピー・ザ・マンを思い起こさせる部分も。
SA-0207 CASA DAS MAQUINAS / Same CD \2700
 デジタル・リマスターにて初CD化。74年リリースの1st。次作、LAR DE MARAVILHASは南米の中でも群を抜くプログレッシヴな名作として知られるが、本作でも年代的なハード色、サイケ色、ポップ色が混在する中、曲によってオーケストラやハモンドを導入し、イタリアのようなヴォーカル&コーラスをメロディアスに聴かせている。5曲目、7曲目は、まるでエキペ84、またはディク・ディク、と思ったらバッティスティのカヴァーでした。オルメとかフォルムラ・トレのアルバムがブラジルで出ていたのは有名な話。風味というか空気が似ている。
SA-0251 MAHTRAK / Panorama CD \2500
 ブラジルのプログレッシヴ・ジャズ・ロック・バンドの09年デビュー作。04年に録音されていたアルバムが09年にようやく初リリースとなった。ギター、ベース、ドラムスに加えて、カンタベリー・タッチのオルガンや、メロトロン系の音色など、ヴィンテージ感のあるキーボード類が多く使用されていて、マハヴィシュヌ・オーケストラ、ソフト・マシーン、リターン・トゥ・フォーエヴァー、キャメル、キャラヴァン、といったバンドからの影響を感じさせる、そちら方面からのアプローチも確かに大きいが、テクニカルに聴かせるだけでなく、色彩感覚豊かな叙情的なパートが非常に南米産らしい。また、IZZ、NEAL MORSE、ROINE STOLTらと共にダウンロード販売のみのチャリティ音源HAITI PROJEKTにも参加しており今後の活動にも期待。3面開きデジパック仕様。
SA-0191 MARCO ANTONIO ARAUJO / Influencias CD \2500
 デジタル・リマスターで再発。82年リリースの1stアルバム。印象的なフレーズを奏でるフルートを前面に配し、彼の技巧的なエレクトリック&アコースティック・ギターをフィーチャーしたスリリングかつ優美なインスト・シンフォ。チェロが導入されると、それまでのスピーディーな演奏から、一気にクラシカルな叙情を帯びていく。その展開は次作への布石を感じさせるもの。音質も格段に良くなり、彼の天空へと飛翔していくようなサウンドがより際立った。
SA-0048 MARCO ANTONIO ARAUJO / Entre Um Silencio E Outro CD \2700
 ギター、フルート、ヴァイオリン、チェロ、管楽器etc.、を導入した、シリアスでクラシカルな作品。翳りのあるどこか淋しい雰囲気が漂う室内楽風のインスト。メイン・フレーズを取るフルートが素晴しい。孤高のアーティストと呼ぶにふさわしい。83年リリースの3rd。
SA-0148 MARCUS VIANA / Pantanal - Trilha Sonora CD \2700
 90年にリリースされた、彼の初のソロ・アルバム。デジタル・リマスター、ボーナス・トラックを2曲追加して、ジャケットも新たに、出直した。ブラジルのTVシリーズの為に制作されたもので、彼のヴァイオリンをフィーチャーし、オーケストラを導入したシンフォニック・サウンド。SAGRADOの曲も初期の3作から3曲含む。ボーナス・トラックは1曲目のPANTANALのヴォーカル入りと、4曲目のAMOR SELVAGEMの2曲。デジタル・リマスターにより、さらにダイナミックになった。
SA-0038 MARCUS VIANA / Trilhas&Temas Vol.1 CD \2700
 彼のコンポーザーとしての素晴しい才能がわかるコレクション。TVや演劇、映画などのために作られた曲で彼のヴァイオリンの他、女性スキャットなども入りシンフォニックかつクラシカルな曲が並ぶ。モチロンこれでしか聴けない曲ばかり。
SA-0039 MARCUS VIANA / A Idade Da Loba (Vol.2) CD \2700
 Trilhas&Temas Vol.2としてリリースされたコンピレーション。テーマ&サウンド・トラックを集めたもので、彼の奏でるエレクトリック&アコースティック・ヴァイオリンに、チェロ、オーボエ、フルートといった生楽器のアンサンブルとシンセサイザーを融合させ、初期エニドを思わせるような優美なクラシカル・シンフォの世界が広がる。これでしか聴けない曲。
SA-0040 MARCUS VIANA / Trilhas&Temas Vol.3 CD \2700
 XICA DA SILVA のサウンド・トラックは別にCDでリリースされていますが、それを全曲新録して収録したもの。またそれ以外の曲もこれでしか聞けない曲ばかり。テーマ&サウンド・トラック集VOL.3。女性ヴォーカル、合唱を配し、オーケストラと彼のヴァイオリンでクラシカルなバロック調のサウンドと、南米の民族音楽風のメロディーを取り入れた好曲が並ぶ。
SA-0041 MARCUS VIANA / Trilhas&Temas Vol.4 CD \2700
 混声合唱とオーケストレーションがドラマチック! 彼のヴァイオリンも泣いているクラシカル・シンフォ・サウンドはこのテーマ&サウンド・トラックシリーズならでは。美しい曲展開が心に残る。SAGRADOのギタリストAUGUSTO RENNOも参加。女性ソプラノも美声。モチロンこれでしか聞けない曲ばかり。
SA-0134 MARCUS VIANA / Trilhas&Temas Vol.5 CD \2700
 ブラジルでTVのサントラも多く手掛けているMARCUS VIANAのTVサントラ・シリーズの第5弾。オーケストラを導入した、クラシカルでドラマチックな盛り上がりと、イマジネイティヴあふれるサウンドは、サントラ作品ならでは。彼のあのエレクトリック・ヴァイオリンもフィーチャーし、やはり各所にSAGRADO的なメロディーが見え隠れしている。優雅で美しく、また映像が目に浮かんでくるような、感動的な音が広がる。O CLONE、AQUARELA DO BRASIL、A SONATA E SERRAS AZUISから収録。もちろんほとんどの曲はこのCDでしか聴けない。
SA-0213 MARCUS VIANA / Trilhas E Temas Volume 6 - Sinfonia Dos Sonhos CD \2700
 TVサントラ・シリーズの第6弾。本作は彼の作品中で最もクラシカル・シンフォ色が強いものとなった。"America"からの曲で構成された13曲は、オーケストラ、混声合唱に加え、哀愁を帯びた情感豊かなヴォーカルが涙を誘い、ロック色は無いもののSAGRADOのシンフォニックな部分を抽出したかのようなドラマチック・サウンド。VIANAのヴァイオリン、キーボードの他、SAGRADOのAUGUST RENNOや、美声女性ヴォーカリストのADRIANA MEZZADRI、PAULA FERNANDEZら多数参加。ドヴォルザークやシューベルトも織り込み、アルバムとして完成度の高い作品。全16曲。ファン必聴! スリップ・ケース付き。
SA-0044 MARCUS VIANA / Francisco De Assis CD \2700
 聖人St.FRANCISCOをモチーフにしたトータル作品。鐘の音、パイプ・オルガン、混声合唱による厳かな宗教色、オーケストラと彼の優美なエレクトリック・ヴァイオリンによる情感豊かでドラマチックな曲など、美しくイマジネイティヴな感動作。男性ヴォーカルや女性ヴォーカルの曲もあり、彼の才能を全て注ぎこんだ力作。
SA-0122 MODULO 1000 / Complete Works CD \2700
 彼らが71年に残した唯一のアルバムNAO FALE COM PAREDESに、8曲のボーナス・トラックを追加収録して出直した。彼らが残した音源をコンプリートに収録した500枚限定リリースのCD。邪悪な雰囲気が立ち込めるヘヴィ・プログレの名作。終始プログレッシヴなオルガンと、ワイルドなギター、重くかつ変拍子をさばくリズム、歪められたヴォーカル、徹底して屈折した曲調と攻撃的な演奏で展開される。彼らが変名バンドLOVE MACHINEとして72年にリリースしたレア・シングルの2曲も収録!
SA-0245 MONTECHIARI PROJECT / How Was The Future ? CD \2500
 正統派シンフォニック・プログレ09年デビュー作。キーボード奏者RAPHAEL MONTECHIARIが率いる5人編成のプロジェクト・バンド。テクニカルでヴィンテージ感のあるキーボード・プレイを多用したマニアックさで聴かせるが、英語によるクリアーなヴォーカルを含め、時にキャッチーな面も見せ、そこにメジャー指向のサウンドも程よくミックス。リリカルなピアノの音色も美しく印象的で、ラストではシンセによるフルート・ソロを導入し、透明感のあるサウンドで飛翔する。イエス、キャメルあたりからの影響を感じさせながらも、欧米のバンドとは違ったアプローチを見せる、まさにTEMPUS FUGITに追いつけ追い越せの力作。
SA-0057 QUANTUM / Same CD \2700
 83年リリース、5人編成のインスト・バンド。南米らしい、ジャズ・ロックとシンフォニック・ロックの中間をいくようなサウンドで、叙情と熱い情熱に包まれる。オルガン、シンセと、ジャズ・エッセンスを持つギターをフィーチャー。ボーナス・トラック1曲追加収録。
SA-0240 RAIZ DE PEDRA / Trajetoria CD \2500
 廃盤時代から知られてきたブラジルのプログレッシヴ・ロック・バンドが85年に自主盤でリリースした1stアルバムが初CD化。全編にフルートをフィーチャーし、叙情的でたおやかなメロディアスなパートと、情熱を秘めたクールなジャズ・ロック・パートが曲により交錯して行く。時折り見せるクラシカルなメロディーを取り入れた曲の展開や、アンソニー・フィリップスをイメージさせるようなアコギとフルートによるブリリアントなアコースティック・アンサンブルで聴かせる場面などがブラジルのバンドらしく、また、インスト指向で登場は少ないが歌心のあるヴォーカルも印象的。ボーナス・トラック4曲は、88年のライヴ・アルバムAO VIVOから3曲と、アルバム・リリース以前の83年に録音された曲。アルバム同様、ライヴでもテクニカルなピアノ・プレイやサックスを大胆にフィーチャーしている。
SA-0103 RECORDANDO O VALE DAS MACAS / As Criancas Da Nova Floresta CD \2600
 77年にリリースされた、ハートフルな叙情派シンフォの名作。ポルトガル語によるヴォーカル、リリカルなフルート、クラシカルなヴァイオリン、ギター、艶やかなキーボードetc. それら全てがシンフォニック・プログレの憧憬を優しく紡ぎ出す。ボーナス2曲は82年のシングルから。同傾向の音で良い。ジャケットは変わっているが、こちらがオリジナル・アルバムのCD化。
SA-0064 SAECULA SAECULORUM / Same CD \2700
 MARCUS VIANAがSAGRADOを結成する前に活動していたバンドで、76年に録音されていたアンリリースド物のCD化。MARCUS VIANAのヴァイオリンをふんだんにフィーチャーしたシンフォニック・プログレッシヴ・ロック・サウンドで、SAGRADOとイタリアのFESTA MOBILEを合体させたような音。当時リリースされなかったのが不思議な位に出来が良い。
SA-0065 SAGRADO CORACAO DA TERRA / Same CD \2700
 かつてBACAMARTEと同じ頃に日本に紹介され、センセーショナルな衝撃を与えた、ブラジルを代表するシンフォニック・プログレ・バンドの85年デビュー作。ファンタジックな情景美がマルカス・ヴィアナのエレクトリック・ヴァイオリンに乗って目の前に溢れ出す。テクニカルな演奏で聴かせるインスト・パート、リリカルなピアノとヴァイオリンによるクラシカル・アンサンブル、胸を打つ哀愁のヴォーカル&美声女性ヴォーカル、混声合唱もダイナミックに導入した感動作。その構成力は、20年以上も前の作品とは思えない輝きを放っている。
SA-0066 SAGRADO CORACAO DA TERRA / Flecha CD \2700
 87年の2nd。スリリングなエレクトリック・ヴァイオリンをフィーチャーしたスピード感あふれる1曲目のインパクトに押される。アルバム中盤ではマルカス・ヴィアナや女性ヴォーカルの歌心あるヴォーカルで哀愁たっぷりに聴かせ胸を揺さぶり、また、10分を越える7曲目は、複雑なアレンジ力でコンポーザーとしての力量を見せつけるようなクラシカル・ロックを展開する、サグラド・サウンドが織り込まれ凝縮されたような必聴曲。透明感のあるサウンドで、女性コーラスも華やかに導入される。
SA-0067 SAGRADO CORACAO DA TERRA / Farol Da Liberdade CD \2700
 洗練され、よりスケール・アップした91年の傑作3rd。これぞブラジル産シンフォニック・ロックの真骨頂!どれから聴いたらいいか迷ったら先ずは本作を。ダイナミックで緊張感あふれるドラマチック・サウンドを繰り広げる入魂の1枚。2本のフルートや、アコギ、エレクトリック・ヴァイオリン等によるアンサンブルを複雑に絡ませ、エモーショナルなギター、シンセ、女性コーラスを導入し、アイデアがいっぱい詰まったアルバム。マルカス・ヴィアナの才能が所狭しと溢れ出した、最初から最後まで、どこまでも勢いのある名曲揃いのアルバム。
SA-0068 SAGRADO CORACAO DA TERRA / Grande Espirito CD \2700
 94年4th。飛翔感のある壮大なシンフォニック・ロック・ワールドが広がる。アルバム中2曲では、前作までには無かった英語の歌詞を取り入れたりと、インターナショナルなサウンドを目指しつつも、南米産らしいオリジナリティーも同時に追求した、自国のアイデンティティーを世界に向けて胸を張って発信した高水準のアルバム。随所にシンセ・オーケストレーションや混声コーラスをドラマチックに取り入れ、ダイナミズム性と優美で繊細なメロディーで織り成す一級品。ここぞというところで流れ出すエレクトリック・ヴァイオリンも泣かせる。
SA-0069 SAGRADO / A Leste Do Sol Oeste Da Lua CD \2700
 前作から6年振りとなる2000年リリースの5th。MARCUS VIANAの優美で華麗なエレクトリック・ヴァイオリンを全面にフィーチャーした、ドラマチックシンフォ。彼のポルトガル語によるヴォーカルも哀愁を帯び心に浸み入る。プッチーニやドビュッシーといったクラシックの曲も取り上げている。ドラマチックな盛り上がりと叙情美はさすが、1曲ex.ANGRAのヴォーカリストがゲスト参加。
SA-0093 SAGRADO / Sacred Heart Of Earth CD \2700
 新譜としてリリースされた英語ヴァージョン! このCDのために新たに録音された新曲3曲と、2nd以外の4作品の曲をヴォーカルを英語に差しかえ、新たにリミックスされたグレード・アップ&Newヴァージョン。一部楽器も差しかえてあり、意図的にバランスをかえてあるところもあるので、全くの新録のように聞こえる曲もある。よりドラマチックに、よりワイドなダイナミックレンジを楽しむことが出来る。あの名曲が今、新たに甦える!
SA-0129 SAGRADO / Coletanea I - Cancones CD \2700
 サグラドの1stから5thまでの5枚のアルバムの名曲群のアレンジを変えて、リミックスされたニュー・ヴァージョン&一部新録されたベスト盤。一聴してアレンジが原曲とは全然違うのがわかる。VOL.1とVOL.2の種類が同時にリリースされた。こちらのVOL.1では全てヴォーカル入りの曲が選曲されている。最新の楽器とテクノロジーを駆使し、より一層ダイナミックなスケール感にあふれ、新鮮な驚きに満ちた集大成的なベスト盤となっている。ドラマチックで感動的だ。さすが南米屈指のシンフォニック・バンド、曲の良さが際立っている。昨年リリースされたMARCUS VIANAのサントラ作品MAKTUBからも2曲収録されていて、その2曲もニュー・ヴァージョンで収録。
SA-0130 SAGRADO / Coletanea II - Instrumental CD \2700
 サグラドの1stから6thまでの6枚のアルバムの名曲群のアレンジを変えて、リミックスされたニュー・ヴァージョン&一部新録されたベスト盤。一聴してアレンジが原曲とは全然違うのがわかる。こちらのVOL.2では全てインストゥルメンタルの曲が選曲されている(スキャット程度のヴォーカル入り)。また、本来ヴォーカル入りだった曲のインスト・ヴァージョンも収録。最新の楽器とテクノロジーを駆使し、より一層ダイナミックなスケール感にあふれ、新鮮な驚きに満ちた集大成的なベスト盤となっている。さすがMARCUS VIANAだけあって、ベスト盤といっても全力投球しており、新たな感動を与えてくれる。真摯な気持ちで常に、音楽に真剣に取り込んでいるのが伝わってくる。
SA-0249D SAGRADO CORACAO DA TERRA / Parte 1 - Cosmos X Caos DVD(NTSC) \2800
 シンフォ・ファン必見! サグラドの全盛期と言える興奮のド級ライヴ映像が初のDVD化! 89年のライヴ「COSMOS X CAOS」は、結成10周年記念コンサートらしい素晴らしい選曲で、ICARO (OVERTURE) からスタートし、ASAS、COSMOS X CAOS、O FUTURO DA TERRA、SOLIDARIEDADE、DEUS DANCARINO、SAGRADO、FAROL DA LIBERDADE、FLECHA といった1st〜3rdからの名曲がずらりと並ぶ。マルカス・ヴィアナのスリリングな早弾きエレクトリック・ヴァイオリンはもちろん、ツイン・キーボード、フルートや女性コーラスなどを交えた、シンフォニック・プログレをテクニカルかつ超ドラマチックに聴かせる。そして96年の「RIO ART ROCK FESTIVAL」では、RAPSODIA CIGANA、DANCA DAS FADAS、HUMAN BEANSといった、3rd&4thアルバムからの曲を3曲収録。ボーナスとしてインタビューやヒストリーなども追加。表示はポルトガル語と英語が選べる。約2時間の収録。
SA-0232 TEMPUS FUGIT / Tales From A Forgotten World - Extended&Remastered Edition CD \2500
 06年リマスター盤。ボーナス・トラック2曲追加収録。鮮烈な印象を残した93年デビュー作。キャメルを連想させる叙情派シンフォニック・プログレ。瑞々しいキーボードをフィーチャーし、エレクトリック・ギターとアコースティック・ギターが泣いている。歌詞は英語だが、胸を焦がすような哀愁感は南米ならではのもの。90年代の南米プログレッシヴ・ロック・シーンを代表する名作。ボーナス・トラックは、アルバム・リリース前の93年録音で、アルバム収録曲ながら、アルバムとはリズム陣のメンバー違いで録音されたデモ音源。
SA-0076 TEMPUS FUGIT / The Dawn After The Storm CD \2600
 99年作の2nd。優美なギターワークと、ぶ厚いキーボード・アンサンブルが生み出す極上のドラマチックな叙情派シンフォニック・プログレ。力強さの中で光る数々のメロディー。フルートを加えるなどインスト部分をより強化し、堂々の完成を見せている。ふと幾度と、かげりや強烈な色彩を放つ自然さは南米ならではのもの。アコースティック・パートもハートフルで美しい。ヴォーカルは英語。
SA-0233 TEMPUS FUGIT / Chessboard CD \2700
 初回限定3面開きデジパック仕様。シンフォ・ファン必聴作! 待望の08年新作3rd。クリアーな瑞々しさとブリリアントな叙情が織り成す、正統派シンフォニック・プログレの傑作。前作から約8年の歳月を経て、充分に蓄えられたアイデアがアルバムいっぱいに広がる、まさに彼らの持ち味が存分に発揮された満を持してのアルバムだ。どこまでも美しいキーボード・ワーク、エモーショナルなギター等によって生み出されていく、メロディアスで躍動感あふれるサウンドに胸がときめき、メロトロンとアコギの優美なアンサンブル、そして、押し寄せるドラマ性に感動。透明感のある美声女性ヴォーカリストや、QUATERNA REQUIEMのギタリストがゲスト参加。全5曲の大作指向。英語。
SA-0194 O TERCO / Criaturas Da Noite CD \2500
 75年リリースの2ndで代表作。前半ではオルガンをフィーチャーしたハード・プログレだが、後半ではストリングス・アンサンブルが美しいシンフォニック・ナンバーのタイトル曲や、12分を越える1974など、メロディアスでFLAVIO VENTURINIのカラーがよく出ている名作。音質が良いので今までとイメージが違い、新たな発見と感動がある。リマスター盤。
SA-0195 O TERCO / Casa Encantada CD \2500
 前作と本作のみにFRAVIO VENTURINIが参加し、叙情豊かな彼ならではのカラーに染まる好作。76年作の3rd。リリカルなピアノとオーケストラによるファンタジックなサウンドをバックにした彼の歌心のあるヴォーカルがメランコリックな5曲目は特にVENTURINI節が炸裂した名曲。繊細なタッチの中にもオルガンをフィーチャーした、情熱がほとばしるような展開もあり。リマスター盤。
SA-0226 O TERCO / Ao Vivo CD \2700
 FRAVIO VENTURINIが参加し05年に行われたライヴ(リリースは07年)。1974、PASSARO、CASA ENCANTADA、O VOO DA FENIX、PONTO FINAL、CABALAといった、かつてVENTURINIが参加した名盤2作品、CASA ENCANTADAと、CRIATURAS DA NOITEからの曲を中心に演奏されており、O TERCOらしい美しいコーラス・ワークを活かしたメロディアスで叙情的な曲が並ぶ。また、あの珠玉のシンフォニック・ナンバーのCRIATURAS DA NOITEでは、MARCUS VIANAがゲスト参加し、優美なヴァイオリンを奏でている。クラシカルで繊細なVENTURINI節が炸裂するSENTINENTA DO ABISMOも素晴らしい。70年代のかつての名曲が現代に甦ったファン必聴ライヴ。
SA-0230 TREM DO FUTURO / O Tempo CD \2500
 再結成し12年振りに突如リリースされた07年新作2nd。95年にデビュー作をブラジルのPROGRESSIVE ROCK WORLDWIDEからリリースし、その後、長らく沈黙を続けていた彼ら。オリジナル・メンバー3人を中心に7人編成になって、よりパワー・アップし新作をリリース! ヴァイオリン、フルートをふんだんにフィーチャーしたクラシカル美の中に、時折り見せる攻撃性とヴィンテージ感は、かつてのイタリアン・プログレを彷彿させるが、ポルトガル語の情感豊かなヴォーカルと、胸を打つドラマ性を帯びた叙情が、いかにもブラジルのバンドらしい。曲の導入部に流れる中世音楽風のアコースティック・パートも印象的。正統派シンフォニック・プログレ・バンド。スリップケース付き。
SA-0136 TRINDADE / Same CD \2700
 MARCUS VIANAが93年に自主制作でプロモ用として、300枚のみの完全限定でリリースした、超入手困難だった幻のアルバムが、24BIT デジタル・リマスター、ジャケットも新たに遂に待望の再CD化! MARCUS VIANA、TAVINHO MOURAと、SAGRADOにも参加していた女性ヴォーカリストCARLA VILLARの3人を中心に、バックにもSAGRADOのギター、ベースらを加えた、哀愁を帯びた感動的なサウンドはまさに、SAGRADOの叙情を抽出したかのようで、優雅で美しい。女性ヴォーカルをフィーチャーした傑作シンフォ。SAGRADOファンはもちろん、女性ヴォーカル・ファンにもおすすめ。

〓[ARGENTINA]〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓
SA-1279 AKENATHON / Peregrino CD \2200
 09年デビュー作。キーボード、ギター(&ヴォーカル)、ドラムスのトリオ編成によるプログレ・バンド。ゲストでベースとサックス奏者も加わり、60年代後期〜70年代のアルゼンチーナ・ロックを思い出せるような、ヴィンテージ感の漂うサウンドを聴かせる。クラシカルなフレーズや、フォルクローレを用いたメロディを取り入れたシンフォニック・ロックや、熱唱型のブルージィなヴォーカルが、いかにも70年代から受け継いだアルゼンチン魂を感じさせるが、最近ではあまり無いタイプ。曲により導入されるフルートや、ピアノもジャージィなタッチで印象に残る。また、最近ほとんど聴かれなくなってしまったソリーナ風のストリングス・シンセがなんともいい味を出している。3面開きデジパック仕様。自主盤。
SA-1230 ALAS / Same CD \2500
 EMI ARGENTINAより07年リマスター盤にて、70年代の名作群が一挙CD化! 当時2枚のアルバムを残したキーボード・トリオ。本作は、76年にリリースされた1st。2曲の組曲から成るアルバムで、エマーソン張りのワイルドなハモンドとムーグで重厚に攻める。圧巻の変拍子で畳み掛け、息もつかせない。また、目まぐるしく押し捲るだけでなく、イタリアン・プログレを彷彿させるようなクラシカルな叙情が胸を貫くヴォーカル・パートの導入や、トランペット、ヴァイオリンを効果的に使用するなど、アレンジ力も素晴らしい。必聴の名作。ボーナス・トラック2曲は75年のアルバム未収シングル曲。
SA-1189 ANACRUSA / Documentos CD \2700
 未CD化だった75年&76年リリースの3rdと4thアルバムをカップリング。初期の2作ではトラディショナルな傾向が強く、この年代もまだロック色は無いものの、75年作ではそういったフォルクローレ色に、ルネッサンス調のクラシカルなメロディーを取り入れたアレンジと、テクニカルな演奏に耳を奪われる。76年作では、女性ヴォーカリストSUSANA LAGOの哀愁を帯びたヴォーカルを生かしたサウンドとなっているが、ラストでは、まさに次作の名作EL SACRIFICIOへの流れを予感させる15分の大曲で幕を閉じる。15曲。デジパック仕様。
SA-1005 ANACRUSA / El Sacrificio CD \3000
 78年リリースの傑作。クラシカルかつ前衛的なオーケストラと、攻撃的なロック・アンサンブルの融合、ハートフルなフルート、涙が出てきそうなストリングス、哀愁そのものの女性ヴォーカル、フリップ・ナイズされたギター、押えきれない感情の高揚。そして後半での大曲では、唯一形容を許されるのがクリムゾンのアイランドだと思う。ボーナス・トラック1曲追加収録。
SA-1006 ANACRUSA / Fuerza CD \3000
 名作の多いアルゼンチン産の中でも、特に芸術性をも極めた傑作が本作である。シリアスな女性ヴォーカル・スタイルの1曲目、一転し、メランコリックなオーボエと正統的に歌い上げる2曲目、まるでアフタークライングのようなオーケストラとロック・アンサンブルを攻撃的に融合させた3曲目、クラシカルな美と叙情があふれる4曲目etc.、全ファン必聴の名作! 82年作。
SA-1190 ANACRUSA / Encordado CD \2700
 新曲を中心に、彼らの旧曲を新たに録音しなおした05新作。当時のメンバーは、中心人物だったSUSANA LAGO (ヴォーカル&ピアノ) とJOSE LUIS CASTINEIRA DE DIOS (ギター) の2人になってしまったが、今もバンド活動を続けている。本作もリズム陣、フルート、サックス&クラリネット、ストリング・クァルテットを加えたバンド編成。新曲は、タンゴチックな曲や、クラシカルで優雅な曲調に仕上がった彼ららしい作風。哀愁たっぷりに現代に甦った名曲PRESION (FUERZAより) や、EL SACRIFICIOにはもう涙、涙。デジパック仕様。
SA-1220 AQUELARRE / Candiles CD \2500
 06年デジタル・リマスター&デジパック仕様。73年にリリースされた2ndアルバム。ギター、ピアノ、ハモンド・オルガン等をフィーチャーした、粘り気のあるダークな翳りを持つテクニカルなハード・プログレ。アルゼンチンならではの、メロディアスで叙情的な部分も併せ持ち、後期になるにしたがってその傾向が強くなる。1曲の中で、影と光が絶妙に入り混じるアレンジがオリジナリティーを感じさせる。音質もリマスターにより向上し、今までと印象もちょっと違う。
SA-1119 AQUELARRE / Brumas CD \2200
 デジタル・リマスター、紙ジャケット仕様にて限定リリース。ブリティッシュ・タイプのねばっこい演奏にハモンドをきかせたものだが、情熱的なヴォーカルが入るとグッと南米っぽくなる。曲によってはオーケストラを導入しメロディアスな盛り上がりを見せる。74年リースの3rd。
SA-1258 AQUELARRE / Siesta CD \2500
 75年リリースの4作目。キーボード、ギター、ベース、ドラムスの4人編成。ヴォーカルがメロディアスで、やわらかな陽だまり感覚をかもし出している。ブリリアントなインスト・ジャズ・ロック色も持った、アルゼンチンらしい愛すべき1枚。デジタル・リマスター&デジパック仕様。
SA-1274 ARCO IRIS / En Vivo Hoy CD \2500
 2000年にリリースされたライヴ・アルバムの09年リマスター盤。ARA TOKATLIANのサックス、フルート、ケーナなどをフィーチャーした、アンデス・カラーを加えたモダンなジャズ・ロックだが、軽快なサウンドとヴォーカルで聴かせる5曲目では小気味良く聴かせ、また、6曲目では哀愁を帯びたギターで泣かせる。80年代以降の曲を中心に、77年のLOS ELEMENTALESでも聴かせたGOBでは、フリー・ジャズの様相で、ラストでは72年のBLUES DE DANAをフリーキーなサックスを加えブルージィに聴かせる。タイプの違った曲が楽しめるのもライヴならでは。ボーナス映像は、この時のライヴに交え70年代の演奏風景も垣間見れる。この後、核となる女性アーティストDANAが亡くなり、本作が彼女パーカッション、ヴォーカルが聴けるラスト・アルバムとなった。
SA-1090 AUCAN / Same + Brotes Del Alba CD \3000
 メロディアスで繊細な歌心を聴かせる作品が多いアルゼンチンの中でも、ひときわ美しく、感傷的な旋律を聴かせるグループの1st(77年)と2nd(79年)の2in1。CHARLY GARCIAらのゲストを加えた2ndは、そのジャケットのファンタジックさとともに、名盤としてよく知られてた存在だが、素朴なジャケットの(これはこれでファンタジックだ)1stも、2ndの旋律そのままの着飾らないバンドの本質だけを抽出したような内容。チェロやフルート、そして優しいヴォーカルに心が自然と開放されていくようだ。
SA-1010 AVE ROCK / Espacios CD \2700
 77年リリースの2nd。大幅なメンバー・チェンジのため、1stと音の指向が少々違っているが、アルゼンチン特有のなめらかな歌心にあふれたファンタジックな色あいは失われていない。詩情が美しいセンチメンタルな叙情派の愛すべき1枚と言える。
SA-1233 BUBU / Anabelas CD \2500
 EMI ARGENTINAより07年リマスター盤にて、70年代の名作群が一挙CD化!78年にリリースされた唯一作。クリムゾンタイプのダークに畳み掛けるサウンドを、テクニカルなチェンバー・ロック・スタイルで聴かせる、コンポーザー兼アレンジャーのDANIEL ANDREOLIが丁寧に作り上げたアルバム。ギター、ベース、ドラムスのロック・アンサンブルに、ヴァイオリン、フルート、サックス等を加え、マグマ的な女性コーラスや合唱風の混声コーラスの導入、ヘヴィなギター、クラシカルな叙情、秘めたるドラマ性などが、張り詰めた緊張感の中に緻密に散りばめられている。他にはないオリジナリティーを誇る名作。
SA-1014 CONTRALUZ / Americanos CD \3000
 73年にEMIアルゼンティーナからリリースされたヘヴィ・プログレッシヴの名作。時にクラシカルに、時に唸りを上げるツバ飛しフルート、ワイルドなヴォーカル、ヘヴィなギターetc.に支配された衝撃度は後半に行くほど増す。イタリアのBIGLIETTO PER L'INFERNOに近いが、アルゼンチン特有の叙情的な歌心を持つメロディーがその狭間でゆらぐ。
SA-1227 CRUCIS / Same + Los Delirios Del Mariscal CD \2500
 アルゼンチンの良質なプログレッシヴ・ロック・バンドとして、いち早く日本でも紹介された、76年にリリースされた2作品。GUSTAVO MONTESANO(ベース&ヴォーカル)、GONZALO RARRUGIA (ウルグアイのPSIGLOのドラムス)、ギター、ムーグ、ソリーナ、オルガンを駆使したキーボードの4人編成。イタリアン・ロックに似た情熱的なサウンドを、特有のカラーでなめらかにしたような、シンフォニック・ロックの傑作。アルバム未収の2曲を追加収録。
SA-1167 EL RELOJ / Same (1st) CD \2500
 BMG ARGENTINA COLECCION ROCK NACIONAL シリーズ。デジタル・リマスター盤。4曲ボーナス・トラック追加収録。75年リリースの1st。ハモンドを終始ワイルドにフィーチャーし、ヘヴィなギター、3連系のリズム、情熱的なヴォーカル、といった典型的なラテン・パワー全開のハード・プログレ・アルバム。メロディックなノリで押し通す。ボーナス・トラックは73年、74年のレア・シングル曲で、同傾向のハード・プログレ・サウンド。
SA-1147 ESPIRITU / Crisalida CD \2500
 限定盤。リマスター&紙ジャケット仕様。75年にリリースされた1st。当時から南米のイエスと称されていたが、その目まぐるしく、時にクラシカルなキーボード・ワークと、圧倒的な変拍子、緻密で、かつカラフルなサウンドに乗った、歌心のあるスペイン語のヴォーカルがファンタジックさを高め、欧米の一般にイエス・タイプと言われるバンドとは一線を画したものになっている。演奏テクニックも一級。次作と並ぶ、シンフォニック・プログレの傑作。音質も格段にアップ。
SA-1023 ESPIRITU / Libre Y Natural CD \3000
 76年リリースの2nd。知られた当時から南米のイエスともてはやされていたが、アルゼンチン特有のファンタジックな歌心と、テクニカルでカラフルな演奏が見事なバランスで融合した、素晴らしい内容を誇る南米シンフォニック・プログレの代表作。スピーディーなオープニングに続き、美しい叙情パートが広がり、一気に畳み掛ける後半へとなだれ込むプログレの美学。
SA-1165 ESPIRITU / Same CD \2500
 リマスター盤。ボーナス・トラック3曲(2曲はライヴ)収録。アルゼンチンの隠れた名作と言われてきた82年リリースの3rd。非常になめらかでメロディアスな歌心のあるヴォーカルと、ヤマハのCPピアノを多用した、クリアーで美しい上昇型のシンフォニック・サウンドは、同じアルゼンチンのPABLO EL ENTERRADORを思わせる。情熱的にスピーディーに畳み掛け、かつ引き付けるドラマチックさがある。リマスターにより音質も格段にアップ。クリアーなサウンドがより一層引き出されている。特殊紙ジャケット仕様。
SA-1026 ETERNIDAD / Apertura CD \3000
 南米らしく、色彩豊かでファンタジックなシンフォニック・ロックの1枚として、発見当時から評価されてきたもの。ESPIRITUに通じるテクニカルなシンフォニック性と、生の弦まで配した美しい叙情パートの見事な調和。そして感情あふれる歌心。まさに70年代のプログレッシヴ指向のパッションが感動的に詰め込まれた1枚。77年唯一作。
SA-1027 GUSTAVO MONTESANO / Homenaje CD \2700
 CRUCISのリーダーでヴォーカル&ベーシストである彼が、77年にリリースしたソロ・アルバム。実質上クルーシスの3作目と言われていた作品で、リリカルなヴォーカルとシンフォニックなキーボード・アレンジが盛り上がりをみせる。ボーナス・トラック2曲は、CRUCISの当時の未発表曲!
SA-1136 MONTESANO (GUSTAVO MONTESANO) / El Pasillo CD \2700
 アルゼンチンを代表するシンフォニック・プログレ・バンドのひとつだった、CRUCISのリーダーでヴォーカル&ベーシストのソロ83年作、2ndアルバムの初CD化。80年代風のポップな印象を受けるが、時折流れ出すCRUCIS譲りのシンフォニックで、クラシカルなキーボード・アレンジの曲展開に、はっとさせられる。アルゼンチン特有の歌心や叙情もあり、好作に仕上がっている。ただ、彼の関連作をまだ未聴の方は、CRUCIS、1stソロHomenaje から聴かれる事をおすすめします。
SA-1028 HORIZONTE / Same + Senales Sin Edad CD \3000
 78年リリースの1stと79年リリースの2ndの2in1。2ndになるとよりキーボードが活躍し、叙情あふれる泣きの歌心を、南米シンフォニック・ロックに乗せて聴かせる。フルートやピアノの哀愁のメロディーも効果を上げ、又、アレンジの仕掛けの多いプログレ然としたナンバーも壮快さを増す。アルゼンチンからでしか出てこない音だ。2in1
SA-1260 INVISIBLE / El Jardin De Los Presentes CD \2500
 76年リリース3rdアルバム。彼らの最高傑作。本作のみにALASのキーボード奏者が参加し、ブリリアントで叙情的なシンフォニック・プログレを聴かせる。アルゼンチンらしいノスタルジックな哀愁に胸を焦がす。中でも7曲目はクリムゾンを思わせる哀愁のヘヴィ・ナンバーとして知られてきた。デジパック仕様。
SA-1226 JINETES NEGROS / Omniem CD \2700
 注目の07年新作3rd。地底探検、アーサー王、ヘンリー八世の頃の全盛期のリック・ウェイクマンを思わせる、オーケストラを想定したキーボードをフィーチャーし、空前のシンフォニック・ロックを壮大に聴かせる傑作。ニュー・トロルスを連想させるような、オーケストレーションとコーラス、バンド演奏のメリハリ、ヴィターレにも迫る想像を超えるアレンジ力と、アルゼンチンならではの哀愁をたっぷりと含んだドラマチックさ、それらが渾然となり押し寄せる。木管楽器を取り入れた中世音楽色のあるクラシカルなフレーズも印象的で、あふれる叙情に否応なしに感受性を激しく揺さぶられる。シンフォ・ファン必聴の超力作。スペイン語。ボーナス・トラック1曲収録。
SA-1234 JORGE PINCHENVSKY / Su Violin Magico Y La Pesada CD \2500
 EMI ARGENTINAより07年リマスター盤にて、70年代の名作群が一挙CD化! アグレッシヴに弾きまくるヴァイオリニストのソロ・アルバム。73年にリリースされた当時の唯一作。邪悪な闇が織り成すハード・サイケデリック・サウンドが炸裂。メンバーを見るとKUBERO DIAZ、CLAUDIO GABIS、ALEJANDRO MEDINAらバックもLA PESADA一派で、そのサウンド・スタイルにも頷ける。本国ではSUI GENERISやLA BIBLIAなど、多数のアルバムに参加したが、後に彼はヨーロッパへ渡り、GONGのSHAMALでもプレイした。
SA-1263 LALO HUBER / Lost In Kali Yuga CD \2500
 NEXUSのキーボード奏者の09年ソロ・デビュー作。バンドメイトのドラマーを迎えてのドラマチックな内容で、エマーソンを思わせるアタックの強いハモンドと、ヴィンテージ感のあるシンセをフィーチャーした組曲LOST IN KARI YUGA PART 1〜4を軸に展開されるトータル80分弱の力作。最近では少なくなったアグレッシヴなエマーソン型のオルガン・プログレッシヴに壮大で泣きのあるシンフォニック色をミックスしたサウンドで、アコギ、ベースもマニアックに彼自身がこなし、ヴォーカル・パートでの哀愁を帯びた叙情性や、バンドネオンの音色を絶妙に取り入れた部分など、ふとした細かいところにアルゼンチンらしさも散りばめられている。プログレはキーボード主導、という方には是非の1枚。英語。
SA-1155 LITO VITALE / Sobre Miedos、Creencias Y Supersticiones CD \2700
 MIAのキーボード奏者だった彼が、81年にリリースした1stソロ・アルバム。ピアノと、アープやムーグといったシンセ類を中心に、ペダル・ベース、ギター、パーカッションも自らが演奏し、そのマルチな才能をいかんなく発揮している。ジェネシスを連想させるようなコード進行が随所に散りばめられ、哀愁を帯びたメロディアスで、ドラマチックなシンフォニック・ロック・サウンドが展開されていく。リリカルで演奏テクニックのあるクリアーなピアノの音色が彼らしい。ヴォーカルも彼が持つ叙情的な世界をより一層広げる。ボーナス・トラックとして、87年のLITO VITALE CUARTETOの曲を4曲追加収録。
SA-1040 MAGMA / Kronicas (Canto Papa Una Consagracion + La Transformation) CD \2700
 アルゼンチンのMAGMAの82年1stアルバムと85年2ndアルバム。全体にフルートをフィーチャーした、メロディアスなサウンドに、ヴォーカルのコーラス・ワーク、美しく繊細なサウンドとメロディー・ラインがアルゼンチンらしい。レコードで聴くのとは印象が違います。LITO VITALEレコーディング・エンジニア。2in1
SA-1278 LA MAQUINA DE HACER PAJAROS / Same CD \2500
 デジパック仕様。SUI GENERISを経たCHARLY GARCIAが率いる、シンフォニック・ロック・バンド。76年リリースの1st。CHARLY GARCIAとCARLOS CUTAIAのダブル・キーボードにより、時に抜群の演奏テクニックでアグレッシヴに、ジャージーに押し捲る。そして彼のナイーヴなヴォーカルが加わってくると、アルゼンチンならではの淡い色彩感覚に包まれていく。アコースティック・ギターを繊細に導入した、優しいカラーも彼らしい。ラストの物悲しい泣きのメロディーには胸を貫かれるようだ。尚、オリジナル・レコードの初回にはこのジャケットが2重になって付いていた。
SA-1166 LA MAQUINA DE HACER PAJAROS / Peliculas CD \2500
 デジパック仕様。77年リリースの2nd。3曲目では、クラシカルな生のストリングス・アレンジを加え、リリカルな叙情がファンタジックな色彩を放ち香り立つ。その繊細さが何ともアルゼンチンらしい。OSCAR MOROによるスピーディーなドラムでまくし立てるテクニカルなジャズ・ロック、フォーク・タッチな叙情風味、シンフォニックな曲調、より一層アレンジが練られた、プログレッシヴな面と、いろんな側面を持っている。1stと並び高評価の1枚。この後CHARLY GARCIAはSERU GIRANを結成する。
SA-1280 MAR AUN / Aunque El Dia Sea De Otro CD \2200
 ギタリスト兼ヴォーカリストのNICOLAS BUROTTOによる7人編成のプロジェクト。2010年デビュー作。アコースティック・ギター、ベース、ドラムス、チェロ、サックス、そして、優美なフルートを効かせた、美しいアンサンブルと、歌心のある滑らかなヴォーカルで聴かせる。アルゼンチンならではの淡くリリカルな叙情にあふれたサウンドが広がり、ファンタジックで、アコースティカルな作風ながらも時折りシンフォニックな曲調も。10曲目ではANDRES RUIZがキーボードで参加し、ノスタルジックな情景美に染まる。こちらはロック色は無いが、AUCANにも似た雰囲気あり。3面開きデジパック仕様。
SA-1247 MATERIA GRIS / Oh Perra Vida De Beto CD \2800
 レア・シングル2曲を追加収録した出直し版。72年にEMIからリリースされた唯一作。ACT 1、ACT2から成るコンセプト作で、70年代アルゼンチン物の中でも、ダントツにアレンジ、曲調、展開が凝っている。生のストリングスがまるでメロトロンのように流れ込んだかと思うと、ヘヴィなギターリフや、畳み掛けるリズムで切り返していく。そのリズム陣が強力で、ベースのOMAR COSTANZOは、後にNARANJA MECANICAに、そして、ドラムスのCARLOS RIGANTIは後にALASを結成するが、ここですでにそのプレイにテクニカルなドラミングの片鱗が聴ける。また、歌心あふれる叙情、さらりと横切るフルート、1曲ながらLITO NEBBIAのピアノも印象的で、シンフォ・ファンからヘヴィ・ファンにまで幅広く聴かせる充実の1枚。
SA-1048 MERLIN / Same CD \3000
 CRUCISのG. MONTESANOとPASTORALLのA.D.MICHELEが80年にリリースした作品。プロジェクト的なものであったかもしれないが、2人のヴォーカルや、ギターワークを中心とした、テクニカルかつメロディアスなサウンドは、両グループの良さを物語っている。キーボード、ベース、ドラムスのサポート・メンバーも好演。バンドとしてのグルーヴ感もテンションが高い。
SA-1049 MIA / Transparencias CD \2700
 今やソロ・キーボード奏者、アレンジャーとして活躍している、LITO VITALE率いるプログレッシヴ・ロック・バンド。76年リリースの1st。ピアノ、オルガン、ギターにフルート、リコーダーを取り入れながらクラシカル&ジャージィーに聞かせる。全体にアコースティック色が強く、ほとんどインスト。曲のアレンジと演奏はわりとラフ。
SA-1050 MIA / Magicos Del Tiempo CD \2700
 77年リリースの2nd。メンバー・チェンジがあり、ほとんどインスト指向だった1stから一転、アルゼンチンらしい感傷的なヴォーカルをメインにした歌物的な作品になった。全体にアコースティックな印象が残る。
SA-1051 MIA / Cornonstipicum CD \2700
 78年リリースの3rd。インスト指向の1st、歌物的な2nd、そしてこのプログレ色の強い3rdといった感じ。後半の畳み掛けと叙情パートのハッとする対比は、ラテン系ならではのコントラストがある。イタリアン・プログレを思わせる秀作。
SA-1250 MIA / Archivos MIA (1974-1985) 2CD \2800
 LITO VITALE ファン&南米ファン必聴! 70年代にLITO VITALEがLILIANA VITALEらと共に活動していたプログレッシヴ・ロック・バンドMIAのアーカイヴ物。76年〜78年に3枚のアルバムと、79年に3枚組ライヴLP”CONCIERTOS”(未CD化)をリリースしたが、本作はその未CD化だった名作ライヴからも数曲含む、当時の未発表曲&レア音源を23曲を収録した2枚組。さらに79年の演奏風景を含む貴重なドキュメンタリー映像(21分)もボーナス追加!”CONCERTOS”や、80年の演劇の為の音楽”LA COMPANIA DEL CIRCO MAGICO”では、混声合唱と荘厳なシンセ等による壮大なクラシカル・シンフォがドラマチックに繰り広げられ、また、彼のソロ作品を連想させるようなテクニカルなピアノ・プレイも随所に光っている。LILIANA VITALEを筆頭に、清らかな美声女性ヴォーカルも随所に導入。76年にカセットのみでリリースされたライヴ”EN CONCIERTO”からも収録。全体を通してクオリティーがかなり高い、正真正銘の名アーカイヴ物だ。限定盤・特殊大型デジパック仕様。32ページのブックレットには当時の貴重写真満載。
SA-1277 MIGUEL KROCHIK / Guilmar CD \2500
 73年にリリースされた唯一作のCD化。室内管弦楽風の美しいオーケストレーションを加えた品の良いサウンドに、彼の優しいヴォーカルが映える、柔らかい陽だまり系のフォーク・ロック。オーケストラ・アレンジや、ヴァイオリン、フルート、ピアノなどのソロ・パートも美しく響く。SUI GENERISやPEDRO Y PABLO、PASTRAL辺りのファンにおすすめ。唯一作といっても、無名アーティストという訳ではなく、72年のアコースティック・フォーク・イベントのライヴを収録したアルバム「ACUSTICAZO」に、LITTO NEBIAや、LEON GIECO、DAVID LEBONらと共に参加した実力派。デジパック仕様。
SA-1052 NADA / Same CD \3000
 73年にフランスのみでリリースされていた、レア・プログレ。チェロ、チェンバロ、フルートetc.を曲により使い分け、クラシカルに、アルゼンチン特有の泣きと凝ったアレンジのドラマチック・ハード・プログレサウンドを聴かせる。スペインのNUの1stや、イタリアンプログレ・ファンにおすすめの1枚。ボーナス・トラック6曲追加収録。
SA-1053 NARANJA MECANICA / Revive El Sentimiento CD \3000
 女性ヴォーカルをフィーチャーした、77年にリリースされた、アルゼンチン・シンフォの傑作。泣きのキーボードとギター、メロディアスなヴォーカル、流れるようなシンフォニック調のアレンジは、万人に気に入られる内容だ。サンドローズ調の1曲目、イタリア調の2曲目、ジェネシス?と思わせる3曲目etc.月光ソナタにインスパイアされたというバラードも美しい。シンフォ・ファン&女性ヴォーカル・ファン必聴!
SA-1281 NARANJA MORS / Oceano De Las Preguntas Sin Respuesta CD \2200
 70sスタイルのハード・プログレをダイナミックに聴かせるアルゼンチンの雄。06年に結成され2枚のシングルをリリースした後に完成された09年デビュー・アルバム。オルガンを主体にしたキーボードと、決してメタリックにはならないヘヴィなギター、ドラム、そして、スペイン語のヴォーカルで織り成す、重く屈折したサウンド。特に、3曲目ではブラック・サバスを思わせ、5曲目はモロ、ツェッペリンで、影響を感じさせるが、英米のバンドとは違い、やはり南米らしい匂いもぷんぷん。最近のこの手のバンドにありがちなサイケ色が無く、真正面から聴かせるズッシリとした手ごたえの本格派。ハード・ファン必聴!スペイン語。デジパック仕様。自主盤。
SA-1054 NEXUS / Detras Del Umbral CD \2500
 デビュー当時かなり話題になった99年の1stアルバム。90年代の南米プログレ・シーンを代表する1枚だ。エマーソン影響下のキーボードをダイナミックにフィーチャーし、泣きを含んだエモーショナルなギターが印象的な本格派シンフォニック・プログレ。インスト・パート中心で展開されていき、そこだけを聴いているとまるで欧米のバンドのようだが、胸を貫かれるような哀愁を帯びたメロディー・ラインや、情感を込めて歌う女性ヴォーカルが導入されると、一気にアルゼンチンらしい叙情に包まれ、そのミックス加減が絶妙。スペイン語。
SA-1089 NEXUS / Metanoia CD \2500
 01年の2ndアルバム。前作同様、エマーソン影響下のキーボード・ワークをフィーチャーしながらも、ハモンドを導入した邪悪な攻撃性を加えたサウンドへと変化を遂げ、よりスケール感のあるサウンドとなった力作。クラシカルなフレーズと美声女性ヴォーカルで織り成す繊細な導入部から、ダイナミックなプログレッシヴ・ロックへと展開する約10分の組曲でのアレンジ力も光る。畳み掛ける演奏がイタリアン・プログレを彷彿させるが、曲によりハケット風、ラティマー風と弾き分けるエモーショナルなギターも印象に残る。女性ヴォーカル。スペイン語。
SA-1219 NEXUS / Perpetuum Karma CD \2500
 現在のアルゼンチン・プログレ・シーンの代表格といえる本格派。若干のメンバー・チェンジを経てリリースされた06年新作3rd。ハモンド・オルガンをフィーチャーし、よりヴィンテージ感のあるサウンドとなったコンセプト作。エマーソン影響下の派手でダイナミックなキーボード・ワークで圧倒的に畳み掛けていくインスト・パートを中心に、歌心のある男性ヴォーカルが現われる。泣きを含んだギター、クラシカルなフレーズを取り入れた、ドラマ性のある凝った曲展開、邪悪な攻撃性を帯びたサウンドは、イタリアン・ロックを思い出させる。一転、繊細な叙情美に感情が込み上げるラストは、ジェネシス・チック!
SA-1175 PABLO EL ENTERRADOR / Same CD \2500
 05年デジタル・リマスター盤、特殊見開き紙ジャケット仕様、アルゼンチン盤で出直し。83年にリリースされた当時の唯一作。アルゼンティーナ・シンフォニック・プログレの最高峰として廃盤時代からも有名だった傑作。アープとCP70、ギター、ヴォーカルらが織り成す、まろやかで繊細なロマンを香らせる一級の内容。天高く飛翔していくかのようなスピード感と、透明感のあるサウンドに胸が高鳴り、ドラマチックなメロディーと哀愁を帯びた歌メロに胸を焦がす。完成度の高い緻密なアレンジをクリアーなリマスター盤でぜひ聴きたかった1枚。ボーナス・トラックとして85年の未発表曲4曲(ライヴ)を追加収録。音質も最高。シンフォ・ファン必聴作!
SA-1261 PASTORAL / Humanos CD \2500
 76年にリリースされた3rdアルバム。ツイン・ギター&ヴォーカルのデュオ・バンド。フォーク・ロック・タッチの繊細かつファンタジックなサウンドで、泣きを含んだブリリアントなメロディーがアルゼンチンらしい。全編にオーケストラを導入しているが、特に、2曲目や7曲目はクラシカルな叙情に彩られたドラマ性のある美しい曲。ゲストで、キーボードにCHARLY GARCIA、ギターにCRUCISのPINO MARRONEらが参加。メンバーのALEJANDRO DE MICHELEは、後にMERLINにも参加。リマスター盤。見開き紙ジャケット仕様。韓国盤のみのリリース。
SA-1262 PASTORAL / Atrapados En El Cielo CD \2500
 77年リリースの4作目。空模様の内袋をスライドさせると顔に変わる変型ジャケット仕様。アコースティック・ギターの爪弾きに、溶け入りそうな儚げなヴォーカル・ハーモニーで聴かせる、フォーク・ロック・タッチのアルバム。バグパイプの音色や、オルガン、キーボード、バンドネオン、ハーモニカ等を導入し、ストリングスを織り込みスリリングに展開させるなど、アレンジ面でもより進化した。繊細な空間美が優しく広がり瑞々しい感性が光る、前作と甲乙つけ難い名作。リマスター盤。紙ジャケット仕様。韓国盤のみのリリース。
SA-1269 PASTORAL / Estadio Obras 2CD \2800
 83年のラスト・ライヴ音源が2枚組で初CD化! フォーク・タッチの叙情派バンドとして人気のバンドだが、ライヴでは、よりロック色を強め、6人編成のバンド・スタイルで、プログレッシヴなサウンドを聴かせている。シンセやエレピ、オルガン・プレイが光っているので、誰かと思えば、キーボードはMIAのJUAN DEL BARRIO、そして、ベースはMERLINのGUSTAVO DONESらがサポート。また、6&12弦ギターの繊細なアコースティック・アンサンブルをバックに儚げなヴォーカル・ハーモニーで綴る美しい曲も勿論含み、メモリアル・コンサートならではの、彼らの代表曲、名曲がずらりと並ぶ集大成的な選曲の全24曲。ラストでの会場が一体となったEN EL HOSPICIOの合唱に、解散が惜しまれる様子がうかがえる。3面開き紙ジャケット仕様。
SA-1235 POLIFEMO / Same CD \2500
 EMI ARGENTINAより07年リマスター盤にて、70年代の名作群が一挙CD化! 当時2枚のアルバムを残した彼らの、76年にリリースされた1st。ESPIRITUのオリジナル・メンバーだったキーボード奏者CIRO FOGLIATTAがバンドを脱退後、その後CHARLY GARCIAらと共にSERU GIRANを結成するDAVID LEBONらと始めたハード寄りのプログレ・バンド。ギター、ワイルドなオルガン、プログレッシヴなシンセのフレーズで熱い演奏を繰り広げるが、歌心のあるヴォーカルが入ってくると一気に叙情的になるところがアルゼンチンのバンドらしい。マニアックな音がたまらない。ボーナス・トラックとして75、76年のアルバム未収シングルから4曲を追加収録。
SA-1057 POLIFEMO / Same (2nd) CD \3000
 2枚のアルバムをリリースした彼ら。キーボードはESPIRITU、ギターはSERU GIRAN、ベース&ヴォーカル、そしてドラムスはSUI GENERIというメンバーで結成されただけのことはあって、リズム・セクションを始め強力なテクニックとチーム・ワークを見せる。本作はよりプログレ指向のソロ・パートやアンサンブルが熱い77年リリースの2nd。イタリア・ファンも必聴! ボーナス・トラック2曲追加収録。
SA-1264 RAEL / Mascaras Urbanas CD \2500
 限定紙ジャケット09年ロシア盤。アルゼンチンのグループが92年に自主リリースした単発作。バンド名で分かるようにジェネシスから強い影響を受けたサウンドで当時はこういった新人バンドがあまり居なく話題になった。スペイン語と英語で歌われ、ハケット風ギターとガブリエル風ヴォーカルがバンドを引っぱりポンプではないマニアックな世界を聴かせる。ブロードウェイにある毒気を取りトレスパスのかすみを加えたような雰囲気を持ち、泣きの叙情が柔らかくファンタジックな淡い色合いが独特。ラスト2曲など明らかに今のバンドとは違うジェネシスがある。
SA-1271 RAUL PORCHETT / Cristorock CD \2500
 デジタル・リマスター、デジパック仕様。72年リリース作。オルガン、ピアノ、キーボードに、CHARLY GARCIAが参加し、フルート、ヴァイオリン、チェロetc.もフィーチャーしたシンフォニック・ロック・サウンド。彼の甘く優しい歌声がアルゼンチンらしい。全部で1曲というトータルアルバム。ラストの曲はオーケストラ&コーラスで盛り上がるイタリアン・プログレッシヴ・カンタウトーレの名作を思い出させる好作。4曲ボーナス・トラック追加収録。
SA-1236 RAUL PORCHETTO / Volando De Vida CD \2500
 EMI ARGENTINAより07年リマスター盤にて、70年代の名作群が一挙CD化! 78年作の4作目が待望の初CD化! ALASのドラマーや、AVEROCKのギタリストらが参加し、スーパー・メンバーで固められた南米ファン必聴作。シンフォニックな展開を交えたテクニカルな演奏を繰り広げるプログレッシヴな面と、アコースティックな淡い情景美と甘いヴォーカルで綴られる叙情的なサウンドが交差していく。鮮やかに繰り出されるPEDRO AZNARのベースと、スピーディーで技巧的なアコギ・プレイが凄い。コーラス風の美声女性ヴォーカリストやLEON GIECO、NITO MESTREらのヴォーカル陣も好サポートを見せている。
SA-1237 RAUL PORCHETTO / Mundo CD \2500
 EMI ARGENTINAより07年リマスター盤にて、70年代の名作群が一挙CD化! 79年作の5作目が待望の初CD化! 彼が弾くリリカルなピアノ、ムーグ、ソリーナ等のシンセ類に加えて、多数のミュージシャンを迎えたバンド・スタイルで演奏。アルゼンティーナ・ロック特有の淡い憧憬美を核として、そこにシンフォニックな叙情や、ジャズ・ロックのエッセンスを加え、曲によってフレキシブルなスタイルで聴かせる。特にOSCAR MOROのテクニカルなドラミングが光るジャズ・ロック調の曲では、LA MAQUINA DE HACER PAJAROSを連想させる部分も。甘く優しいヴォーカルも夢見がちで儚い。外せない1枚。
SA-1270 REDD / Tristes Noticias Del Imperio CD \2500
 観音開き(多面)変型紙ジャケット仕様にてリリースされた、結成30周年記念盤。09年リマスター&ボーナス・トラック5曲追加収録。78年に自主リリースされたレア・アイテム。当時の唯一作で、メロディアスなサウンドと、ミステリアスさがアルゼンチン特有の滑らかな叙情に溶け合うマニアックな名作。歌心のあるヴォーカルやクラシカルなコーラス・ワークなどを取っても、ジャケットから受けるようなダークさとは違い、時折り導入されるアコギ・アンサンブルのブリリアントな響きや、リリカルなピアノもどこか美しい印象。また、ストリングス・シンセ等のキーボード・プログラミングは、LITO VITALE。ボーナスは、アンリリースドの5曲で、77年のデモ、78年のライヴと、03年の再結成ライヴを3曲追加収録。
SA-1061 SERU GIRAN / Same (SR2) CD \2500
 78年リリース1stアルバム。SUI GENERIS、LA MAQUINA DE HACER PAJAROS を経たCHRLY GARCIAが率いるバンド。オーケストラを導入した、ドラマチックな展開をみせる後半や、ゲストによるヴァイオリン、アルゼンチンらしい繊細さと優しさにあふれたヴォーカルetc.。SERU GIRANらしいサウンド。
SA-1062 SERU GIRAN / La Grasa De Las Capitales CD \2500
 79年リリース2ndアルバム。CHARY GARCIA率いる彼らの初期作品は、メロディアスでなめらかなキーボードをフィーチャーしたシンフォニック作品。歌心あるヴォーカルも特徴。
SA-1216 SERU GIRAN / Bicicleta CD \2500
 06年リマスター盤、デジパック仕様。80年にリリースされた3作目。SUI GENERIS、LA MAQUINA DE HACER PAJAROS を経たキーボード奏者のCHRLY GARCIAと、ドラムスのOSCAR MORO、ALASを経たPEDRO AZNAR、そしてDAVID LEBONの4人で結成された、当時のアルゼンチンでのスーパー・グループ。YAMAHA CP、フレットレス・ベース、コーラスなど、この年代のプーを思わせるような音作り。メロディアスなシンフォ・サウンドに歌心のあるヴォーカル、そしてストリングス・シンセと、ピアノがクラシカルな情景美を紡ぎ出す。次作のPEPERINAに並ぶ名作。
SA-1259 SOLUNA / Same CD \2500
 77年作。アルゼンチン・シンフォの名作。ヴァイオリン、チェロ、オルガンetc.と男女ヴォーカルによる、繊細でメロディアスなサウンドがアルゼンチンのバンドらしい。チャーリー・ガルシアら総勢11人のミュージシャンによる音が融合され広がっていく。南米プログレ傑作のひとつ。デジパック仕様。
SA-1241 SUBLIMINAL / Limbo CD \2500
 アルゼンチン屈指のプログレ・バンドNEXUSのキーボード奏者とドラマー、KARMAでゲスト参加していたヴォーカリストによるNEWプロジェクト・バンドの08年デビュー作。ハモンド・オルガンをダイナミックにフィーチャーしたヴィンテージ感や、時折り垣間見ることのできるジェネシス・チックな叙情美など、やはりNEXUSをイメージさせるが、インスト・パートが中心のNEXUSに比べ、歌心たっぷりの哀愁のヴォーカルをフィチャーすることで、よりアルゼンチンらしい印象を受ける。NEXUSとは違った一面が見られる南米シンフォ・プログレの好作。スペイン語。
SA-1252 SUI GENERIS / En Estudio 3CD \3800
 SONY BMG ARGENTINAからリリースされた3枚組ボックス。08年リマスター盤。ボーナス・トラック3曲追加収録。72年のデビュー・アルバムVIDA、73年のCONFESIONES DE INVIERNO、74年のPEQUENAS ANECDOTAS SOBRE LAS INSTITUCIONESのアルバム3枚を収めたボックス。CHARLY GARSIA、NITO MESTREの2人が結成したバンドで、SUI GENERIS→LA MAQUINA DE HACER PAJAROS→SERU GIRANへとバンド遍歴を重ねたアルゼンチン・ロック界の重鎮チャーリー・ガルシアのスタートと言えるバンド。エレクトリック&アコースティック・ギター、シンセ、オルガン、ピアノ等と、ふたりのヴォーカル・ハーモニーが淡く溶け合う1st、曲作りやアレンジもよりまとまりを持ち、オーケストラを導入したシンフォニック・チューンに、リリカルなピアノ、歌心が映える2nd、そして、アルゼンティーナ・シンフォの最高峰のひとつとして完成された3rd。繊細かつメロディアスなアルゼンチンきっての叙情派シンフォ。
SA-1131 SUI GENERIS / Pequenas Anecdotas Sobre Las Instituciones CD \2200
 デジタル・リマスター、紙ジャケット仕様にて限定リリース。74年にリリースされた3rd。本作からドラムスとベースが参加し、バンド編成となった。アルゼンチン産のシンフォの最高作のひとつとして誰もが認める1枚。非常にメロディアスな歌心を持ち、アルゼンチン特有の繊細な感性があふれだす。メランコリックな美しい叙情派。インサート付き。
SA-1077 TANTOR / Same + Magico Y Natural CD \3000
 79年にフィリップスからリリースされた1stと、82年にマイナー・レーベルからリリースされた2ndの2in1。トリオ編成の1stには、ゲストで2人のキーボード奏者が加わっており、1人はLITO VITALE。メロディアスなヴォーカルを曲によってフィーチャーし、ジャズ・ロックとシンフォニック・ロックの中間をいく。VITALEのキーボードが美しい叙情を描く。2in1
SA-1253 V.A. / DANTE'S DIVINE COMEDY Part I - Inferno 4CD \4800
 現在のシンフォニック・プログレ・シーンを代表するバンドが世界から集結した凄いオムニバス。フィンランドの雑誌企画によるシリーズ。ダンテの神曲をテーマに、各バンド本作でしか聴けない書き下ろしによるヴィンテージ・サウンドを繰り広げる! 4枚組、全34バンドが参加。その参加アーティスト名を見るだけでも興奮するが、中でも特に注目はロシアのLITTLE TRAGEDIESやハンガリーのYESTERDAYSらの東欧勢に加えて、RUSTICHELLI E BORDINI、CHERRY FIVEで知られる、あのCARLO BORDINIとTAPROBANTのキーボーディストによるデュオのDE ROSSI E BORDINI、そしてなんとあのNUOVA ERAが復活しオープニングを飾っているなど、ぶっちぎりの話題性を持ちリリースされた。どのバンドも気合が入った、まさに入魂の1曲をここに提供した必聴作! <収録バンド> Nuova Era(Italy)、Yesterdays(Hungary)、Little Tragedies(Russia)、Lady Lake(Holland)、Greenwall(Italy)、Nemo(France)、Nexus(Argentina)、Atlantis1001(Italy)、Flamborough Head(Holland)、Colossus Project(Italy)、Il Court(Italy)、Willowglass(UK)、Wicked Minds(Italy)、Brighteye Brison(Sweden)、Matthijs Herder(Holland)、Garmond(Italy)、Ars Nova(Japan)、Il Castello Di Atlante(Italy)、Groovector(Finland)、CAP(Italy)、Ozone Player(Finland)、Sinkadus(Sweden)、Viima(Finland)、Nota Bene(Italy)、Entrance(Chile)、Advent(USA)、Contrappunto Project(Italy)、Armalite(Italy)、Corte Aulica(Italy)、Raimundo Rodulfo(Venezuela)、De Rossi e Bordini(Italy)、Tempano(Venezuela)、Nathan Mahl(Canada)、Simon Says(Sweden)
SA-1265 V.A. / THE DIVINE COMEDY PART II - Purgatorio 4CD \4800
 現在のシンフォニック・プログレ・シーンを代表する注目バンドが世界から集結した凄いオムニバス。フィンランドの雑誌企画によるシリーズ09年作。ダンテの神曲から、INFERNO(地獄篇)の続編となる第2部の「煉獄篇」をテーマに、各バンド本作でしか聴けない書き下ろしによる、全35バンドが参加した4枚組。SIMON SAYSがイントロとラストを締めくくり、それぞれのバンドが、メロトロン、ハモンド、ムーグ等をフィーチャーし、テーマに沿った統一感を持ったマニアックなヴィンテージ・サウンドを繰り広げる。特に注目は、もうすぐデビュー作がリリースされる予定のハンガリーのTABULA SMARAGDINAで、YESTERDAYSのギタリストが美声女性ヴォーカルをフィーチャーして新たにスタートしたバンド! <収録バンド> SIMON SAYS(Sweden)、NEMO(France)、KBRIDGE(Italy)、OZONE PLAYER(Finland)、RAIMONDO RUDULFO(Venezuela)、TEN MIDNIGHT(Italy)、SOULENGINE(Italy)、WILLOWGLASS(UK)、ATLANTIS1001(Italy)、CONTRAPPUNTO PROJECT(Italy)、SOPHYA BACCINI(Italy)、NEXUS(Argentina)、NUOVA ERA(Italy)、SURVIVAL(Holland)、LITTLE TRAGEDIES(Russia)、ARMALITE(Italy)、PHIDEAUX(USA)、TOMMY ERIKSSON(Finland)、ENTRANCE(Chile)、MAXWELL'S DEMON(USA)、RAK(Swiss)、COLOSSUS PROJECT(Italy)、MATTHIJS HERDER(Holland)、MAD CRAYON(Italy)、TABULA SMARAGDINA(Hungary)、BLANK MANUSKRIPT(Austria)、LADY LAKE(Holland)、GROOVECTOR(Finland)、MIST SEASON(Finland)、FLAMBOROUGH HEAD(Holland)、YESTERDAYS(Hungary)、B612(Venezuela)、EQUILIBRIO VITAL(Venezuela)、JINETES NEGROS(Argentina) +ボーナス PASINI&RAGOZZA(Italy)
SA-1257 V.A. / Tuonen Tytar II (A Tribute To Finnish Progressive Rock Of The 70's) 3CD \3980
 フィンランドの雑誌企画によるシリーズ09年リリース作。WIGWAM、NOVA、TABULA RASA、FINNFOREST、HAIKARA、KALEVALA etc.といった70年代のフィンランドを代表するバンドの曲を取り上げ、現在の世界各国のプログレ・バンドがカヴァー。CD化が待たれる叙情派シンフォの名作、FANTASIAやSCAPA FLOWの曲も選曲され、SCARLET THREADと、VIIMAがそれぞれ演奏し、そういった未CD化のマニアックなバンドを取り上げてるのもさすが同国のバンドという感じがする。全編を通して単なるカヴァー・アルバムではなく、メロトロンやオルガンをフィーチャーしたこのシリーズならではのヴィンテージ感に加え、今のシンフォに通じるアレンジと、各バンドの特徴を活かしたサウンドに変化しているので聴いていて面白く聴き応えあり。歌詞もバンドによって新たにスペイン語やイタリア語、英語に訳され歌われている。因みにYESTERDAYSは女性ヴォーカル入り。また、知られていない謎のバンドも多く含まれ、中でもイタリアのFAUNO DI MARMOはヴィンテージ感あふれるテクニカルな王道ヘヴィ・プログレを聴かせ、デビュー作が待ち遠しい。<収録バンド>Jinetes Negros(Argentina)、The Samurai Of Prog(Finland)、 B612(Venezuela)、TOMMY ERIKSSON(Finland)、Overhead(Finland)、Pax Romana(Finland)、Kate(Finland)、Trion(Holland)、Willowglass(UK)、Contrarian(USA)、Simon Says(Sweden)、Cristiano Roversi(Italy)、Ageness(Finland)、The Phase(Finland)、Jeavestone(Finland)、Tkingdkeys(Finland)、Kumina.org(Finland)、Piece Of Cake(Finland)、Pinnacle(USA)、Onsegen Ensemble(Finland)、Karmic Jaggernaut(USA)、Fauno Di Marmo(ITALY)、Ozone Player(Italy)、Yesterdays(Hungary)、Scarlet Thread(Finland)、Mist Season(Finland)、Viima(Finland)、Equilibrio Vital(Venezuela)、Stringpuree Band(Finland)、Kosmos(Finland)、Haikara(Finland)
SA-1272 V.A. / ROKSTENEN - A Tribute To Swedish Progressive Rock Of The 70's 3CD \4200
 フィンランドの雑誌企画によるシリーズの09年作。今のバンドがリスペクトする、KAIPA、BLAKULLA、ATLAS、BO HANSSON、DICE、SAMLA MAMMAS MANNA、RAGNAROK、ALGANAS TRADGARD、MADE IN SWEDEN、TRETTIOARIGA KRIGET、LIFE、NOVEMBER、MERIT HEMMINGSONといった70年代を代表するスウェディッシュ・プログレ・バンドを、現在の世界各国のプログレ・バンドがカヴァーした3枚組。ほとんどのバンドが、アップデイトされた今の彼ら自身の音色とスタイルで演奏している中、なんといっても注目はDICEのカヴァー4曲のうち、3曲でオリジナル・ギタリストのORJAN STRANDBERGがゲストで参加しており、DICEの再結成を期待させるプログレッシヴな演奏を聴かせる。また、DICEのメンバーが3人参加しているJET SETのセルフ・カヴァーにも注目。当時の多様化されたスウェーデンのプログレ熱と確立されたシーンを改めて感じさせられる。<収録バンド>THE SAMURAI PROG(BLAKULLA)、JINETES NEGROS(BLAKULLA)、CONTRARIAN(BLAKULLA)、SIMON SAYS(KAIPA)、KEYBRIDGE(KAIPA)、PROGCHARD(KAIPA)、WILLOWGLASS(KAIPA)、E.D.O(ATLAS)、REVELATION(ATLAS)、BEARDFISH(MADE IN SWEDEN)、BOOTCUT(MERIT HEMMINGSON)、BO HANSSON(ANIMA MORTE)、THE GRAND TRICK(BO HANSSON)、ECHOES(TRETTIOARIGA KRIGET)、LA BOCCA DELLA VERITA(DICE)、KATE(DICE)、KARMIC JUGGERNAUT(DICE)、BLANK MANUSKRIPT(DICE)、JET SET(JET SET)、TKINGDKEYS(SAMLA MAMMAS MANNA)、VILLEBRAD(TRETTIOARIGA KRIGET)、SONIQ CIRCUS(PUGH ROGEFELDT)、MAGNOLIA(NOVEMBER)、WASA EXPRESS(EGBA)、MIST SEASON(RAGNAROK)、VANILLA PROJECT(ATLAS)、DAAL(RAGNAROK)、PSEUDOSUN(LIFE)、ANJA(NOVEMBER)、THE MOOR(PUGH ROGENFELDT)、THE DIVINE BAZE ORCHESTRA(PUGH ROGENFELDT)、MATTHIJS HERDER(ALGARNAS TRADGARD)、MOOSEQUARTET(FICKTEATERN)、DARXSTAR(RALPH LUNDSTEN)、PENSIERO NOMADE(FLASKET BRINNER)、IN THE LABYRINTH(HANDGJORT)、ORIENT SQUEEZERS(ZAMLA MAMMAZ MANNA)、JERRY JOHANNSON(BONUS)

〓[MEXICO]〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓
SA-2060 CAST / Mosaique 2CD \3200
 06年作は、新曲を中心に今まであたためていた未発表マテリアルを新録し、2枚組というボリュームでのリリースとなった。ジェネシスを起点とし独自のサウンドを確立させてきた彼らだが、本作ではそれをより発展させたような印象。メロディーが複雑に絡み合い、ひとつの軸から次々と枝分かれしてどんどんと音が生茂っていくような、緻密なアレンジでめまぐるしく展開していく。フルート、リリカルなピアノ、クラシカルなフレーズも印象に残るシンフォ・プログレの力作。ひとつ抜き出たオリジナリティーを感じさせるバンドだ。英語&スペイン語。
SA-2065 CAST / Com.Union CD \2500
 約3年振りとなる07年新作は、文句なしの最高作となった。ギタリストらのメンバー・チェンジを経てリリースされた本作は、脱ジェネシスを成功させ、ハモンド・オルガンをフィーチャーし、混声合唱やクラシカルなフレーズを緻密に織り交ぜ、ダークかつ重厚に攻めるヴィンテージ感のあるサウンドを、これでもかとテクニカルに展開する。フルートや管楽器をフィーチャーした地中海への憧憬やエキゾチックさに、ケルト・メロディーまでもさらりと挿入。さらにスペイン語のヴォーカルは南米らしい哀愁がたっぷり。70年代のイタリアン・プログレを彷彿させるワイルドでダイナミックなサウンドで、LA MASCHERA DI CERAにも匹敵する渾身の1枚。必聴作!
SA-2075 CAST / Originallis 2CD \3200
 バンドの自主盤でリリースされた08年新作は2枚組の大作となった。ヴィンテージ感のあるクラシカルなメロディーを奏でるキーボード、流麗に傍若無人にと弾き捲くるギター、手数の多いドラムスなどが一体となって、ダイナミックなドラマチック・シンフォを織り成すコンセプト作。フルートや管楽器をフィーチャーした地中海ジャズ・ロック風のメロディーも時折り加え、緻密で凝ったアレンジをテクニカルに、スピーディーにこれでもかと聴かせる。また、男女のヴォーカル・パート(スペイン語)では南米らしい哀愁に包まれる。溢れ来るアイデアがぎっしり詰め込まれた1枚。
SA-2013 CODICE / Alba Y Ocaso 2CD \3200
 2枚組で登場したメキシコのNewグループ。クラシック・ギターや、グレゴリアン・コーラスのクラシカルな導入に印象付けられる、端正な音作りの叙情派。キーボードもクラシカルなピアノ、ストリングスから、エマーソン風の派手なプレイまでと幅が広く、アンサンブル型ながら全員がしっかりとしたテクニックを持っていて、まとまりが非常に良い。メキシコの最高クラスの1枚。スペイン語。1999年作。
SA-2079 EZOO / Same CD \2500
 CASTのメンバー3人(ギター、ドラムス、ベース)に、アメリカ人女性スティック・プレイヤー(&ヴォーカル)を加えた4人編成で結成された07年デビュー作。インスト・パートではスティックを効かせた、ギター弾き捲くりのテクニカルなジャズ・ロックをダークに聴かせ、曲によりアコースティック・ギターが導入される場面では、南米らしいメロディアスな叙情風味を帯びてくる。ヘヴィ・ロックあり、ジャズ・セッションあり、ファンキーなサウンドありと、枠に捕らわれない自在なスタイルで聴かせ、また、LINDAのヴォーカルがバンドのサウンドに反してなかなか可憐で、彼女が歌うと一転してポップなカラーにも染まる。チリ盤。
SA-2078 ICONOCLASTA / Resurreccion CD \2500
 スタジオ盤としては9年振りとなる09年作。3人のオリジナル・メンバーに2人の女性ミュージシャンを加えた編成で、毒気のあるギターや慌しいリズム・セクションは彼らのスタイルを聴かせるも、女性ヴォーカルがツインで入るのでメロディアスな3曲目や4曲目などスペインの女性デュオ、VAINICA DOBLEの中期を思わせる。邪悪なプログレッシヴ・ロック曲と対比するこれらの曲が新たなキャラとなっており、また本来このバンドの売りであるインストの5曲目、6曲目あたりは他の南米にないメキシコらしい民俗的なカラーが溶け込んだ神秘的なオリジナリティーが映る。メキシコ盤。
SA-2067 NUEVO MEXICO / Hecho En Casa + Ceramica CD \2700
 紙ジャケット仕様。75年の1stアルバムと、79年の2ndアルバムを収録。当時イタリアの70sハード・プログレ・バンドがそうであったように、フルートをフィーチャーし、ジェスロ・タルからの影響を感じさせるプログレ・バンド。イアン・アンダーソン風、イアン・マクドナルド風、イタリアン・ロック風に唸るツバ飛ばしフルートと、巧みに使い分け、クラシカルな趣や哀愁もかもし出すフルートがバンドを印象付ける。邪悪なムードで畳み掛ける部分も。2ndではヴァイオリンやシンセも導入。歌詞はスペイン語。
SA-2022 NAHUATL / Same CD \2700
 EL RITUAL、DUG DUGS、NUEVO MEXICOらと共にレア物のコレクターズ・アイテムとして知られる、1stアルバム。ギター、ベース、ドラムスにユーライア・ヒープのようなコーラス・ワークのハード・プログレ・トリオ。ボーナストラック2曲は2ndからで、こちらはキーボードが入って増々プログレ色が増していて良い。74年作。
SA-2076 NAHUATL / Vol.2 CD \2700
 75年にリリースされた2ndアルバム。ex.PEACE&LOVEのメンバーによるサイケ・プログレ。EL RITUAL、DUG DUGS、NUEVO MEXICOらと共にメキシコのレア物のコレクターズ・アイテムとして知られるアルバムで、前作ではユーライア・ヒープばりのコーラスを活かしたハード・プログレを聴かせたが、本作ではギター、ベース、ドラムスにオルガン等のキーボードも加え、9曲目ではオーケストラを導入したメロディアスな泣きのナンバーも。ヴォーカルも南米らしい歌心がある。ボーナス2曲追加収録。

〓[URUGUAY]〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓
SA-3006 ARMAND TIRELLI / El Profeta CD \2700
 オリジナル・レコードはペンダント付のレア・アイテム。南米ウルグアイのバンド。ポルトガルのJOSECIDの10000 A NOSを思い出させるシンフォニック・ロック。クラシカルなピアノやフルートをフィーチャーし、ストリングス・シンセをバックにせつせつと歌われ、ロック・リズムと一体となって盛り上がる。78年作。
SA-3018 JESUS FIGUEROA / Jesus Con Todos + Magica Fuente CD \2500
 74年にリリースされた、ウルグアイ幻の名盤5選のうちの1枚。OPUS ALFAを超える激レアが遂に初CD化。ヘヴィ・プログレ・バンドOPUS ALFAのギタリストのソロ・アルバム。バックにはPSIGLO、DIAS DE BLUES、OPUS ALFA、GENESISのメンバーが参加し、サイケ色を伴ったブルース・ハード・ロックを展開。OPUS ALFAにも負けない、ヘヴィ・ロック曲も。ウルグアイの他の名グループにも匹敵する出来。72年のJESUS CON TODOSと、74年のMAGICO FUENTEをカップリングで全曲収録し、ボーナス・トラックとしてOPUS ALFAのレア・トラックCASA DE HUESPEDESを追加収録。
SA-3024 MATEO Y TRASANTE / Same CD \2500
 EK KINTなどでも知られるウルグアイのギタリストEDUARDO MATEOと、パーカッショニストのJORGE TRASANTEによるデュオ作品。76年にリリースされたレア2ndが初CD化。太鼓をメインにしたウルグアイの黒人音楽でOPAなどでも知られるカンドンベを基調にしたサウンドとなっているのだが、ゲストのフルートが随所に効いていて、他にもベース、ドラムスを加えた各楽器のアンサンブルと、グルーヴ感のあるパーカッション、そしてMATEOの南米らしい歌心のある寂びたヴォーカルで、アシッド感覚豊かに聴かせる。ジャケットから受けるイメージ通り、燻し銀のような渋いサウンド。
SA-3017 OPUS ALFA / Same + Dias De Blues / Same CD \3200
 レア・プログレ・バンドOPUS ALFA(72年)と、DIAS DE BLUES(72年)のカップリングCD化。OPUS ALFA(1〜9)の方は、ツイン・ヴァイオリン、フルート、オルガン等によるヘヴィなパートと、クラシカルなパートが交差するイタリアン・ヘヴィ・プログレに近いサウンドで、例えるならRICORDI D'INFANZIAタイプと言える。DIAS DE BLUES(10〜16)は、ブリティッシュ・ナイズされたヘヴィ・ロックだが、やはりどちらも当時の南米らしい音だ。
SA-3013 PSIGLO / Ideacion + II CD \2700
 南米最大級のヘヴィ・プログレ。1st(73)+2nd(74)の2in1。特に2ndはイルバレの'2222'と'YS'の中間的なサウンド。ケン・ヘンズレーとレオ・ネロを掛け合わせたような、ハモンドとギターがバトルし、クラシカルなフルートがフィーチャーされる。ボーナス曲としてレア・シングル曲を収録。2in1

〓[CHILE]〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓
SA-4061 AGUATURBIA / Complete Tracks CD \2500
 チリのレア・女性ヴォーカル・サイケ・バンド。初期のEARTH&FIREやSHOCKING BLUE などの女性ヴォーカル・ポップ系のファンの方にもおすすめ。曲により、ヘヴィ&ブルージーなギターをフィーチャーしたブルース・ハード調になったり、グランド・ファンク・レイルロードの名曲HEARTBREAKERなども演っている。アンダーグラウンドな雰囲気も持ち合わせ、当時らしい。英語。69年のAGUATURBIA、70年のVOLUMEN 2、のアルバム2作品と、ボーナス・トラックとして73年のレア・シングルの3曲を追加収録したコンプリート盤。
SA-4104 ASTRALIS / Voces Del Bosque CD \2500
 3年振りの09年新作2nd。チリにはあまり無いタイプのサウンドで、透明感のあるクリアーなシンフォニック・プログレを優美に聴かせるバンド。メロディアスに溢れるファンタジックな叙情性がチリというよりも、ブラジルのバンドっぽい印象を残す。また、シンセ・アルペジオや、情感たっぷりに響くエモーショナルなギターをフィーチャーした曲の構成は、インターナショナル・バンドにも迫り、PENDRAGONあたりの英国ネオ・プログレからの影響も感じさせる。そして、そこに歌心のあるウォームハートなスペイン語のヴォーカルが入ると一気に南米カラーが増す。
SA-4105 LA BANDA DEL GNOMO / El Canto Del Angel CD \2500
 女性ヴォーカルをフロントに置き、ツイン・ギター、キーボード、ベース、ドラムスに、フルートの6人編成の知られざるバンドの発掘物。84年に録音された未発アルバムに、79年〜87年の曲を数曲加え、全10曲での初CD化。なんと言ってもこのバンドの特徴は、イアン・アンダーソン張りの攻撃的なフルートを全編にフィーチャーした、テクニカルなハード・プログレで、バンドが一体となり繰り広げられるパワーあふれるサウンドと、スペイン語によるエネルギッシュな女性ヴォーカルに圧倒される。ハード一辺倒ではなくポップなメロディーが加わる辺りが、80年代らしく、また、同年にリリースされたヴェネズエラの激レア・バンドのENFASISも連想させる。音質があまり良くないが、レア発掘物ということでご勘弁を。
SA-4106 BANDHADA / Open Cage CD \2500
 09年2nd。84年にアルバムを残した彼らのアメリカ録音による新作。日本のアイン・ソフやJOHN G. PERRYを連想させるような、叙情風味を帯びたメロディアスさと、テクニカルな演奏で迫るカンタベリー・ジャズ・ロック。キーボード、ギター、ベース、ドラムスの4人編成のバンドで、ゲストによるフルート、サックスを加えたクリアーに高鳴る飛翔サウンドでスピーディーに聴かせるパートと、エモーショナルなギター、ピアノでリリカルに綴る場面が絶妙にブレンドされている。そこにあるのは端正なリリシズムと憂愁の美。最後の10分を越える曲のみスペイン語のヴォーカルが入り、これがまたSUI GENERISを連想させるような繊細なタッチで良い。
SA-4029 CONGREGACION / Congregacion Viene... CD \3000
 72年にリリースされた、チリ・レア・プログレ。アコースティック・ギター、ヴァイオリン、フルート等のアンサンブルが、クラシカルに美しく響き、あたたか味のある男性ヴォーカルと、バッキングに女性コーラスが入り、哀愁に満ちた、南米らしいやわらかな色彩を放つ。ANTONIO SMITHのヴォーカルが歌心があって叙情をかき立てる。数ある南米のバンドの中でも最もドリーミィ。ボーナス・トラック2曲(13曲目は特にクラシカルな名曲)追加収録。
SA-4065 CONGRESO / EL CONGRESO CD \2500
 71年リリースのレア1stが遂に初CD化。メロディアスでロマンチックなメロディー・ラインに、優しげなヴォーカルといったサイケ・フォーク・ロック・タッチのサウンド。後期ではサムラ風の攻撃的なサウンドとなっていく彼らだが、このデビュー作は、イタリアのラヴ・ロックにも通じるような甘い雰囲気に包まれている。ややヘヴィ・サイケ的な面もあり、70年代初頭の南米ロックらしさも匂う。ケーナが随所に使われ、他の国にはあり得ないチリらしさが散りばめられ、早くもバンドのオリジナリティーを感じさせる。ポコラ本でもお皿4枚。ボーナス・トラック2曲追加収録。
SA-4083 CONGRESO / Same CD \2800
 77年作の3rdアルバムに、ボーナス・トラック1曲を加えCD化。フォルクローレをベースにしながらも、室内管弦楽調の優美なクラシカル・アレンジや、妖し気なダーク・チェンバー・ロック・アンサンブルと、曲によりうまくアレンジを使い分け、そこに歌心あふれる甘いヴォーカルを導入し、哀愁を帯びたロマンチックな色彩感覚に染まっていく。当時EMIからリリースされただけあって、クオリティーが高い作品。ボーナス・トラックとして、10分を越える未発表デモのPARA GANARNOS EL CIELOを追加収録。
SA-4041 CONGRESO / Pajaros De Arcilla + Misa De Los Andes CD \3000
 84年にCBSからリリースされたPAJALOS DE ARCILLAと、CONGRESOのメンバーが78年に変名でEMIからリリースした名作、MISA DE LOS ANDES(下記ジャケ写参照)を全曲収録! MISA DE LOS ANDESは混声合唱団、ヴァイオリン等のストリングス・アンサンブル、ピアノ、シンセや、民族楽器を導入した、総勢10人以上のミュージシャンによる、クラシカル・ロック。ミサに関する曲を取り上げているが、やはりヨーロッパとは違い、荘厳で壮大なスケール感は持ちつつも、メロディー・ラインがチリ特有のものだ。女性ヴォーカリストがソロを取る曲もあり、ヴァイオリンのソロも美しい。PAJALOS DE ARCILLAは、それまでのアルバムと同様に、SAMLA MAMMAS MANNAを思わせるような、攻撃的なチェンバー・ロック・アンサンブルで押しまくる。待望の初CD化。2in1
SA-4041B CONGRESO / Pajaros De Arcilla + Misa De Los Andes CD \3000
 上記との2in1。参考までにジャケットを載せておきます。ご注文は上記からお願いします。
SA-4113 EFECTO / Same CD \2500
 09年新装版。06年に自主盤でリリースされたデビュー作がジャケットも新たに再発。ツイン・キーボード、ツイン・ドラムスらによる6人編成のプログレッシヴ・ロック・バンド。タイトなリズム・セクションとブイブイとしたベース、そしてホールズワースを思わせるギターらによるテクニカルなジャズ・ロック・パートと、ファンタジックなシンフォニック性がカラフルに交差するサウンド。また、後半ではFULANOやCONGRESOといったバンドの影響を感じさせる南米らしい要素も少し加わり、ヴォーカル・パートもまたウォーム・ハートで胸を打つ。随所にバンドのオリジナリティを感じさせる力作。
SA-4111 ENTRANCE / En La Tierra CD \2500
 200枚のみの限定再プレス! 長らく廃盤だった02年傑作2nd。今ではチリのENTRANCEというと、天才キーボード・プレイヤーJAIME ROSASが率いる一級のシンフォ・プレグレ・バンドとしてファンの間で知られているが、まだ当時は無名のこのバンドにド肝を抜かれた。JAIME ROSASのプレモリ・クラスのバカ・テクのキーボード、スクワイア・タイプのベース、哀愁に満ちたヴォーカル、曲によりDEUS EX MACHINAや、PFMのチョコ・キンに匹敵するテンションをみせる、テクニカルで叙情あふれるそのサウンドは、イタリアの一級のバンドも連想させる。必聴作!
SA-4081 ENTRANCE / Odisea CD \2500
 06年リリース。3作目となる本作は、03年のメキシコBAJA PROG FESTIVALでの演奏を収録したライヴ盤。2枚のアルバムを残したチリ最強のシンフォ・プログレ・バンド。度肝を抜かれた傑作EN LA TIERRA (2nd) をリリースした直後の全盛期のライヴ。最近はソロで活躍しているJAIME ROSASの華麗なキーボードが舞い、スクワイア・タイプのベースが重厚に唸り、そこにヴォーカルが加わると叙情に満ちた哀愁色に染まる。2作品の中からの選曲で、メンバー・チェンジ前の1stの曲もこのメンバーによるダイナミックなアレンジで甦る。圧倒的な演奏テクニックを見せつける、スタジオ録音とは違った魅力にあふれる必聴作。
SA-4101 ENTRANCE / Entre Dos Mundos CD \2500
 待望の08年新作3rd。期待を裏切らないとはまさにこう言った出来を指す。人気が高い天才肌のキーボード・プレイヤー、JAIME ROSASが率いるバンドで、エマーソンかと思うオルガンを合図に圧倒的なサウンドが繰り広げられる。一糸乱れず畳み掛けていくスリリングなプレイは彼らの真骨頂だが、緩みやブレが無い統率感はさらに高まり、また、展開で見せるオケを意識したクラシカルな奥行きなど、バンドの作曲面でも引き出しが多彩になった。加えて、初期のDEUS EX MACHINAを連想させるようなプログレッシヴなヘヴィさも健在。また、JAIME SCALPELLOは熱唱ヴォーカルだけでなく押さえたハートフルさも見せ、怒涛の技巧的な部分と哀愁を帯びた叙情性の対比も素晴らしい。これぞノンストップ・プログレ。必聴!
SA-4050 FULANO / Trabajos Inutiles CD \2700
 ボーナス・トラックを1曲(ARANA SOLA)追加収録した、出直し。インテリジェンスなカンタベリー・タッチを、チェンバーロック風に屈折させたような楽曲と演奏は、あまりにもインパクトがあって超個性的。流れるようなしなやかさとスリリングさも兼ね備える。フルートをフィーチャーし、メロディアスで叙情的な部分も持つ。管楽器をフィーチャーし、男女ヴォーカルによるMAGMA風のコーラス・ワークもキマッテいる。97年4th。
SA-4114 FUMIGUN / F.M.G. X-periment CD \2500
 09年新作。ベース、ギター、ドラムスの3人のプロ・ミュージシャンにより結成されたトリオ・バンド。まさに同じチリのTRYOを連想させるような、クリムゾン・ナイズされた邪悪で攻撃的なヘヴィ・プログレを聴かせる。3人の個性がぶつかり合うようなパワーに溢れ、インプロヴィゼーション的な場面も交えたテクニカルなジャズ・ロック要素も持つダイナミックな演奏に終始圧倒されっぱなしの隙のない硬派なインスト・サウンド。
SA-4115 HIDALGO / Yupaychay CD \2500
 SIX MAGICのギタリストGABRIEL HIDALGOのソロ・プロジェクト。09年新作。VICTOR JARA、VIOLETA PARRA、INTI ILLIMANI、HORACIO SALINAS、ROBERTO MARQUEZら著名人が残したチリのポピュラー・ミュージックを、プログレッシヴ・ロック・アレンジで甦らせるというコンセプトで制作された。オーソドックスなメロディ・ラインを、華麗なギター・プレイでしっかりとラインを取りつつ、ドラムスや、オーケストレーションを加えドラマチックに聴かせる。お国は違えど、雰囲気的には、天城越えを弾くマーティ・フリードマンといったところだろうか。
SA-4075 JAIME ROSAS CUARTETO / Creciendo CD \2500
 チリのENTRANCEのキーボード奏者率いるバンドの05年新作。前作のJAIME ROSAS TRIO同様、リズム陣にENTRANCEのメンバーを加え、彼のバカテク・キーボードが炸裂し、息もつかせぬスピーディーなサウンドと、変拍子を多用した目まぐるしい展開で凄まじくハイ・テンションで押し捲る。早弾きのギタリストが新加入し、より一層パワー・アップした。一転してクラシカルなピアノのフレーズと、哀愁に満ちたヴォーカルが導入されLITO VITALEを連想させるような面も。前作以上にENTRANCEの傑作、EN LA TIERRAを彷彿させる超人的なテクニカル・プログレッシヴ。
SA-4098 JAIME ROSAS CUARTETO / Viajero Astral - Live In Brazil CD \2600
 ENTRANCEのキーボード奏者が率いるテクニカル・シンフォ・プログレ・バンド。05年のリオ・アートロック・フェスティヴァルでのライヴ盤。この名義で05年にアルバム「CRECIENDO」をリリースした当時のマテリアルで、リズム陣にENTRANCEのメンバーが加わっており、彼の天才肌のバカテク・キーボードと、強力なリズムが一体となってダイナミズムあふれる熱い演奏を聴かせる。あのスピード感を保ちながらも、技を効かせた一糸乱れぬプレイを繰り広げ、全員のモチベーションの高さを感じさせる。また、アルバム未収曲LLUVIAの、ピアノ弾き語りの美しいバラードにグッとくる。CRECIENDOからの曲に加え、JAIME ROSAS TRIO、ENTRANCEの曲も取り上げられていて、まさに今を精一杯駆け抜けている若きキーボーダーの才能の総決算。
SA-4095 JAIME SCALPELLO / El Rugido De Los Dioses CD \2500
 シンフォ・ファン必聴作。ENTRANCEのヴォーカリストによるNEWバンドの08年デビュー作。SUBTERRAのキーボード奏者、ENTRANCEのドラマー、JAIME ROSAS CUARTETOのギターら精鋭のミュージシャンを率いた、正統派シンフォニック・プログレ・バンド。ゆったりとしたメロディアスさ、迫り来る叙情、哀愁に満ちたヴォーカル・パート、クラシカルなフレーズを奏でるキーボード・ワークのドラマ性などが一体となり、凝ったアレンジで展開される。イタリアン・シンフォと、サグラド的な南米シンフォをミックスしたような超力作。スペイン語。
SA-4092 LOS JAIVAS / Same CD \2500
 EMI ARGENTINAより07年リマスター盤にて、70年代の名作群が一挙CD化! 36年の歴史を誇る説明不要のチリのバンド。本作は75年にリリースされた5作目にして、初めてアルゼンチンでリリースされた記念すべきアルバム。クラシカルなピアノと、ヘヴィなギター、情熱的なヴォーカル、時に激しく鳴り響き、時に叙情風味をかもし出すリコーダーらが一体となって熱いサウンドを展開。ヘヴィ・プログレッシヴ・ロック然としたサウンドから、超絶なテクニックを披露するピアノ、哀愁に泣く美しいクラシカル・メロディーへと流れるラストの15分を越える組曲は、あまりにも鮮烈な印象を残す。ボーナス・トラック2曲は76年のアルバム未収シングル曲。
SA-4014 LOS JAIVAS / Cancion Del Sur ('77) + Aconcagua ('82) CD \3000
 77年リリース作のCANCION DEL SOL と、82年のACONCAGUAの2in1。特に77年の方は、彼らの作品中キーボードやリリカルなピアノを生かした最もシンフォニック・プログレ色のある作品で、曲調もドラマチック。
SA-4015 LOS JAIVAS / Alturas De Macchu Picchu CD \3000
 クラシカルかつリリカルなピアノ、キーボード類、ヘヴィなギターに情熱的なヴォーカルという南米特有の叙情を持つチリ・プログレ。彼らの作品中最もプログレッシヴな作風。81年作。
SA-4096 MAHESH / Procesos CD \2500
 MATRAZのオリジナル・メンバーだったベーシストのINTI OYARZUNが中心となったNEWバンドの08年デビュー作。艶やかな美声女性ヴォーカリストを起用し、ややヘヴィ・エッジな早弾きギターをフィーチャーした、テクニカルな演奏で押し捲るが、タイトなドラムスと組み合わせた彼の強力なベースによりジャズ・ロック調の展開を見せたり、また、南米のバンドらしい哀愁を帯びた歌心のあるメロディー・ラインでヴォーカル・パートをじっくりと聴かせたりと、MATRAZをイメージさせる部分を持が、やはり、ベース・リーダー・プログレということで、ペッカ・バンドのチリ版という感じも。音楽性の懐は深い。スペイン語。
SA-4058 MATRAZ / Gritare CD \2500
 5年振りの新作となる2nd。新たに女性ヴォーカル(スペイン語)がメンバーに加わり、新生MATRAZに生まれ変わった。テクニカル・プログレッシヴ・ロック・サウンドを軸に、胸を貫くような哀愁感がその周りを渦を巻いていくように取り巻き広がっていく。ジャズを学んだようなピアノが流れ出すと、一転してジャズ・ロック色を帯びていく。一級のテクニックと変拍子でバンドが一体となり押し捲るそのサウンドと、それに負けじと歌う女性ヴォーカルが、FULANOを連想させる部分もある。聴くたびに新たな印象が芽生えるような、深い奥行きを感じさせる。
SA-4116 MENU DEL DIA / Almas Del Osorno CD \2500
 カンタベリー・タッチで聴かせる女性ヴォーカル・ジャズ・ロック・バンドの08年作。ギタリストでコンポーザーでもあるVLADIMIR GROPPASによるプロジェクトで、彼の弾くギターと、よく歌いスキを埋めるベース、精巧なドラムス、そして、浮遊感を伴った好印象の美声女性ヴォーカリストによる4人編成。全員が折り紙つきのテクニシャンで、インプロヴィゼーションのみに走ることも無く、作曲された端正なメロディアスさと、インテリジェンスを感じさせるスタイリッシュな感性を持ち、流れるようなしなやかなタッチは近年のFULANOを連想させる部分も。最近流行のハイブリッド型ではなく、正統派。チリ盤。
SA-4102 SACROS / Same CD \2500
 73年にリリースされたチリ激レア・サイケ唯一作。初CD化。当時、LOS JAIVASやCONGRESOでもお馴染みのレーベルIRTからレコードがリリースされたが、同年に国が軍事政権下に置かれ、軍によりプロダクションは破壊されてほとんどのレコードも失われた。その為、極少数のみしか残らなかったという、いわく付き。ジャケットのイメージとは違い、12弦ギターやフルートなどを導入した、終始メロディアスでブリリアントな陽だまり系サウンド。スペイン語のヴォーカルもウォーム・ハート。内容的にはマヤ、インカなどの古代文明の神々をスピリチュアルに歌ったものとなっているが、LOS JAIVAOLSやCONGRESOのような民族色は全く無い。
SA-4117 SETI / Discoveries CD \2500
 5年振りとなる2010年新作2nd。ENTRANCEのヴォーカルでソロでもアルバムをリリースしているJAIME SCALPELLOと、SUBTERRAのキーボーディストらが結成したシンフォニック・ロック・バンド。最近ではマリリオン・トリビュートCDにも参加し注目されたが、デビュー当時から南米らしさというよりも、英国シンフォ・プログレ影響下のサウンドを聴かせ、メロトロン系やオルガンなどヴィンテージ感のあるキーボードをフィーチャーし、エモーショナルなギター、歌心のあるヴォーカルらにより、泣きを含んだドラマ性を帯びたサウンドを奏でる。インストの6曲目は音色&旋律共にトニー・バンクス。DAMIAN WILSON(LANDMARQ、THRESHOLD)がゲスト参加し、1曲リード・ヴォーカルを取る。約18分の曲からスタートする大曲指向のコンセプト作。英語。チリ盤。
SA-4021 SOL Y MEDIANOCHE / 33 30' Latitud Sur CD \3000
 84年EMIからリリースされたレア・シンフォ・プログレ・バンド。女性ヴォーカルをフィーチャーした哀愁ただようメロディー・ラインと、時にハードなギターをフィーチャーし、攻撃的に、プログレッシヴに展開する静と動の2面性を持つ。当時高価だったイミュレーターのヴォイスやストリングスを駆使し、まるでメロトロンのようなドラマチックな音の壁を作っている。ボーナス・トラックとして、84年のシングルの2曲を追加収録。
SA-4097 SOL Y MEDIANOCHE / 33 30' Latitud Sur (1983-1986) CD \3200
 チリEMIからリリースされた07年リマスター盤。84年作に9曲のレア・ボーナス音源を加え、全17曲を収録したベスト盤とも言える内容。いまだ未CD化の83年の「MADRE TIERRA」から1曲と、86年の「QUERIDA MAMA」から5曲、そして84年のチリでのライヴを3曲収録。すでにCD化されている84年作では、当時高価だったイミュレーターのヴォイスやストリングスを駆使し、まるでメロトロンのようなドラマチックな音の壁を作り、女性ヴォーカルをフィーチャーした哀愁ただようメロディー・ラインで聴かせる南米らしい叙情的なサウンドと、時にハードなギターをフィーチャーし、攻撃的かつプログレッシヴに展開する、静と動の2面性を持っていたが、まさにボーナスの9曲もそういったサウンドで、また、ライヴでもバンドの良さが遺憾なく発揮されている。尚、以前の同タイトルのCDに収録されていたボーナスはシングルからのもので、本ボーナスとはだぶらない。
SA-4107 SOL Y MEDIANOCHE / Poeta Y Cantor CD \2500
 09年新作。80年代に活動していたチリ伝説のバンドが、オリジナル・メンバーの女性ヴォーカリストSOLEDAD DOMINGUEZと、ギター&キーボードのJORGE SOTOを中心に4人編成で再結成し、新作をリリース。往年のファンも納得の、まさに期待を裏切らない出来で、ハードなギターをフィーチャーした攻撃性を帯びヘヴィさと、女性ヴォーカルで聴かせる叙情性、南米特有の胸を締め付けるようなドラマ性と泣き、そして、当時のバンドには無かったシンフォニック・ロック色が加わり、過去から現代へとアップデイトさせたサウンドをよりプログレッシヴに聴かせる。また、ARRANCA、ARRANCAや、PALOMA AUSENTEといった、かつての曲も再録。南米ファン必聴作!
SA-4103 V.A. / DANTE'S DIVINE COMEDY Part I - Inferno 4CD \4800
 現在のシンフォニック・プログレ・シーンを代表するバンドが世界から集結した凄いオムニバス。フィンランドの雑誌企画によるシリーズ。ダンテの神曲をテーマに、各バンド本作でしか聴けない書き下ろしによるヴィンテージ・サウンドを繰り広げる! 4枚組、全34バンドが参加。その参加アーティスト名を見るだけでも興奮するが、中でも特に注目はロシアのLITTLE TRAGEDIESやハンガリーのYESTERDAYSらの東欧勢に加えて、RUSTICHELLI E BORDINI、CHERRY FIVEで知られる、あのCARLO BORDINIとTAPROBANTのキーボーディストによるデュオのDE ROSSI E BORDINI、そしてなんとあのNUOVA ERAが復活しオープニングを飾っているなど、ぶっちぎりの話題性を持ちリリースされた。どのバンドも気合が入った、まさに入魂の1曲をここに提供した必聴作! <収録バンド> Nuova Era(Italy)、Yesterdays(Hungary)、Little Tragedies(Russia)、Lady Lake(Holland)、Greenwall(Italy)、Nemo(France)、Nexus(Argentina)、Atlantis1001(Italy)、Flamborough Head(Holland)、Colossus Project(Italy)、Il Court(Italy)、Willowglass(UK)、Wicked Minds(Italy)、Brighteye Brison(Sweden)、Matthijs Herder(Holland)、Garmond(Italy)、Ars Nova(Japan)、Il Castello Di Atlante(Italy)、Groovector(Finland)、CAP(Italy)、Ozone Player(Finland)、Sinkadus(Sweden)、Viima(Finland)、Nota Bene(Italy)、Entrance(Chile)、Advent(USA)、Contrappunto Project(Italy)、Armalite(Italy)、Corte Aulica(Italy)、Raimundo Rodulfo(Venezuela)、De Rossi e Bordini(Italy)、Tempano(Venezuela)、Nathan Mahl(Canada)、Simon Says(Sweden)
SA-4112 V.A. / THE DIVINE COMEDY PART II - Purgatorio 4CD \4800
 現在のシンフォニック・プログレ・シーンを代表する注目バンドが世界から集結した凄いオムニバス。フィンランドの雑誌企画によるシリーズ09年作。ダンテの神曲から、INFERNO(地獄篇)の続編となる第2部の「煉獄篇」をテーマに、各バンド本作でしか聴けない書き下ろしによる、全35バンドが参加した4枚組。SIMON SAYSがイントロとラストを締めくくり、それぞれのバンドが、メロトロン、ハモンド、ムーグ等をフィーチャーし、テーマに沿った統一感を持ったマニアックなヴィンテージ・サウンドを繰り広げる。特に注目は、もうすぐデビュー作がリリースされる予定のハンガリーのTABULA SMARAGDINAで、YESTERDAYSのギタリストが美声女性ヴォーカルをフィーチャーして新たにスタートしたバンド! <収録バンド> SIMON SAYS(Sweden)、NEMO(France)、KBRIDGE(Italy)、OZONE PLAYER(Finland)、RAIMONDO RUDULFO(Venezuela)、TEN MIDNIGHT(Italy)、SOULENGINE(Italy)、WILLOWGLASS(UK)、ATLANTIS1001(Italy)、CONTRAPPUNTO PROJECT(Italy)、SOPHYA BACCINI(Italy)、NEXUS(Argentina)、NUOVA ERA(Italy)、SURVIVAL(Holland)、LITTLE TRAGEDIES(Russia)、ARMALITE(Italy)、PHIDEAUX(USA)、TOMMY ERIKSSON(Finland)、ENTRANCE(Chile)、MAXWELL'S DEMON(USA)、RAK(Swiss)、COLOSSUS PROJECT(Italy)、MATTHIJS HERDER(Holland)、MAD CRAYON(Italy)、TABULA SMARAGDINA(Hungary)、BLANK MANUSKRIPT(Austria)、LADY LAKE(Holland)、GROOVECTOR(Finland)、MIST SEASON(Finland)、FLAMBOROUGH HEAD(Holland)、YESTERDAYS(Hungary)、B612(Venezuela)、EQUILIBRIO VITAL(Venezuela)、JINETES NEGROS(Argentina) +ボーナス PASINI&RAGOZZA(Italy)
SA-4118 V.A. / Cani Arrabbiati - Opening Themes... A Tribute 2CD \2800
 フィンランドの雑誌COLOSSUSの企画による2010年最新版。オムニバスながら、ひとつのテーマに沿ったヴィンテージ感のある統一されたサウンドで人気のシリーズ。本作はイタリアの70年代のホラー&サスペンス映画のサントラを中心にした2枚組で、各国で活躍中の計11バンドが、ゴブリン、オザンナ(ミラノ・カリブロ9)、ニュートロルス(コンチェルト・グロッソ)、そして、ENNIO MORRICONE、LUIS BACALOV、STELVIO CIPRIANIら映画音楽の巨匠から、ルチオ・フルチなどのB級(?)ホラーでお馴染みのFABIO FRIZZIや、クラウディオ・シモネッティの父ENRICO SIMONETTIらが残したサントラの曲を取り上げたもの。リック・ウェイクマンを彷彿させるキーボード・ワークで聴かせるプロジェクト・バンドTHE SAMURAI OF PROG(Italia-Venezuela)からスタートし、ANIMA MORTE(Sweden) 4曲、KATE(Finland) 4曲、SENOGUL(Spain) 1曲、AURORA LUNARE(Italia) 2曲、教会のパイプ・オルガンでコンチェルト・グロッソや、プロフォンド・ロッソを聴かせるMARCO LO MUCIO(Italia) 4曲、EL&P張りのサウンドが印象的なOZONE PLAYER(Finland) 1曲、THE CONSPIRATORS OF THE OCCULT(USA) 4曲、JOHN LA FORGES(Italia) 4曲、いつもながらキーボード・センスが光るENTRANCEのキーボーディストJAIME ROSAS(Chile) は、敢えてのウェスタン物を含む4曲を選曲。ラストは、MIST SEASON(Finland) 4曲の、全33曲を収録。また、ブックレットには各映画の古いポスター写真と解説が掲載され非常に興味深い。

〓[CUBA]〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓
SA-5007 ANIMA MUNDI / Septentrion CD \2500
 新作のJAGANNATH ORBITが話題のキューバのバンドの02年デビュー作。本作では2本のガリシアン・パイプをフィーチャーした変則的なケルト交じりのシンフォを展開。リコーダー、クラリネット、ティン・ホイッスルもフィーチャーし、これらの管楽器が他に無い個性を生み出している。眩い音色とフレーズを織り込む女性キーボーダーも貢献大。闇まで照らしてしまうような光と、ふと翳るトーンの微妙さが美しい。スペイン語のヴォーカルもメロディアス。音楽をカラーで例えると、インドネシアのDISCUSに近いか。海と空が育んだシンフォニック・ロック。
SA-5008 ANIMA MUNDI / Jagannath Orbit CD \2500
 陽光に塗れるドラマチックなシンフォニック・ロック08年作。6年振りの2作目。ガリシアン・ケルト色を含有していた前作から、ジェネシス、イエス直系へ音楽性が変化し、メロトロンもフィーチャーした本格的なプログレで圧倒。アップデイトされたアイデアも素晴らしく、スリリングなテクニカルさ、神々しい美しさが常にテンションを生んでおり、17分超えの1曲目で早くもフラワー・キングス・クラスだと興奮してしまう。リコーダー、クラリネット、バスーンらもゲストで加わったクラシカルさ、ヴォーカルのウォームハートさなど書き出したらきりがないが、吸い込まれていく叙情性も格別。全曲聴き逃せないフラキン・ファン必聴作!
SA-5006 GRUPO SINTESIS / En Busca De Una Nueva Flor CD \2500
 キューバが生んだ珠玉の名作。クラシカルな弦アンサンブル、チェンバロ、ピアノ、オルガンはロマンチックに紡がれ、エキゾチックなシンセやギターが絡まり、優雅な男女ヴォーカルと溶け合う。そのリリカルさはOPUS AVANTRA、その美しさはLATTE E MIELEといった形容も許される。イタリアのどの一級品にも負けない、ハートフルな感動傑作。南米シンフォのベスト10に挙げるファンも当時から多かった。78年リリースの1作目。81年録音の2曲をボーナス収録。バンドはその後、キューバを代表するアーバン・ポップ・バンドへ変身し、成功を収める。

〓[PERU]〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓
SA-6020 FRAGIL / Avenida Larco CD \2500
 本作は、80年にリリースされた1stアルバム。04年リマスター盤。イエス、ジェネシスからの影響を自らのスタイルに消化したとバンドも語っているが、スペイン語の甘いヴォーカルとメンバーのコーラス・ワーク、ツイン・キーボードによりアープ・シンセ等を駆使し、フルートや、ヴァイオリンを導入したクラシカルな哀愁を帯びた、端正で構築性のあるサウンド。そして、ナイーブな趣をたたえた南米らしいリリカルな叙情美にあふれている。フルートの音色も優美。彼らの代表曲のひとつAVENIDA LARCO、ファンタジックな雰囲気に包まれるHOMBRE SOLOSなどを収録し、聴いておきたい名盤。ペルー・自主盤。
SA-6021 FRAGIL / Serranio CD \2500
 88年作にリリースされた2ndアルバム。1stからの流れを継承しつつも、ネオ・プログレ風へと変化した。といっても英米のその手のバンドとは一線を画していて、メンバーの甘いコーラスワークを活かした歌メロと、メロデイアスでポップなメロディ・ラインには、後期イ・プーの面影が見える。ノスタルジックな叙情風味もあり。また、7分を越える9曲目は、優美なフルートを導入し、アンデスのメロディを取り入れたエキゾチックなサウンドからシンフォニック・ロックへと1曲の中でパターンが変化していく、まさに、バンドの真骨頂といえるインスト曲。やはり本作でもOCTAVIO CASTILLO (TAVO CASTILLO) のキーボード・アレンジが効いている。ペルー・自主盤。
SA-6022 FRAGIL / Cuento Real CD \2500
 07年リマスター&新装版。アートワークも新たにデジパック仕様にて再リリース。バンドの方向性がバッチリ決まった92年3rdアルバム。よりシンフォニック・プログレへと変化し、アンデスのアイデンティティと、オリジナリティを感じさせるアルバムに仕上がっている。特に、7曲目のMIRANDO A TRAVEZ DE UN CRISTALがアルバムのハイライトで、ドラマチックな盛り上がりを見せ印象的。前作までは甘めだったヴォーカルも、ここでは南米らしい歌心のあるスタイルへ、そして、構築性のあるテクニカルな演奏で聴かせる。ボーナス・トラックとして、アンリリースド2曲を追加収録。デジパック仕様。ペルー盤。
SA-6027 FRAGIL / Alunado CD \2500
 <初回入荷分のみFRAGILバンド特製ステッカー2種付き!>2010年リマスター&自主CD-R新装盤。97年に自主リリースされた4thアルバムから2曲を抜いて曲順を入れ替えた10曲入り2010年再編盤として、アートワークも新たに再リリース。バンドは現在もライヴ活動を行っているものの、アルバムとしては今のところ本作がバンドの最終作となっている。前作までとヴォーカルが代わり、それまでの甘めのヴォーカルとは雰囲気も違い、伸びのある声で聴かせ、よりロック・テイストのあるサウンドに変化した。特に、イタリアン・ロック風のメロディとメンバーのコーラスワークがバンドの初期を思い出させるDEL MANANAや、また、叙情たっぷりに哀愁を奏でるタイトル曲のALUNADOはドラマ性を帯びたシンフォニック・プログレで、歌心のあるヴォーカルと、後半の泣きを帯びたギターが印象に残る。代表曲のAVENIDA LARCOや、INQUIETUDESも、97年再録ヴァージョンで収録。スペイン語。
SA-6023 FRAGIL / Same CD \2500
 07年リマスター&新装ベスト盤。彼らの代表曲を網羅した必聴盤。1st〜4thと、99年のライヴの全作品から選曲された15曲を収録。ジェネシスとイエスをミックスしたようなインスト・ナンバーの1曲目からスタート。この曲は、キーボーディストのTAVO CASTIELLOの曲で、また、テクニカルな演奏でプログレッシヴに聴かせるLA HISTORIA DE ADELAIDA、月夜のフルートが優美なHUARMIなど、こうして聴くと、バンドにプログレッシヴ性を持ち込んだのが彼だというのがよくわかる。そして、代表曲と言えるAVENIDA LARCO(99年ライヴ・ヴァージョン)や、後期イ・プーを連想させるSERRANIOや、ESTO ES ELIMINACION(99年ライヴ・ヴァージョン)などを、これ1枚にぎゅっと凝縮。ボーナスとしてヴィデオ・クリップ「EL CAIMAN」を追加収録。デジパック仕様。ペルー盤。
SA-6024 FRAGIL / Sorpresa Del Tiempo CD \2500
 ファンにも人気の高かった99年リマでのライヴ。03年にフランス盤(MUSEA)でリリースされたCDと同内容の、ジャケット違いのペルー自主盤。フィルハーモニック・オーケストラとの共演ライヴで、叙情性とメロディの美しさが一層際立っている。1stの「AVENIDA LARCO」から1曲を除いた全曲(1〜9曲目)と、2ndから2曲(10,11曲目)、4thから1曲(12曲目)と、1stを中心にした選曲。原曲では3分だったHOMBRES SOLOSは間奏部を大幅に拡張し7分の曲に、また、オーケストラと、TAVO CASTILLOの吹くフルート・ソロのアンサンブルが美旋律を奏でるLIZYも、小曲ながらも非常に美しい。後期イ・プーを連想させるような、コーラスワークを取り入れた、リリカルなポップさが輝きを放つ。聴き所の多い名ライヴ。ボーナス・トラックとしてアルバム未収録の2曲を追加収録。全14曲収録。ペルー・自主盤。
SA-6009 LAGHONIA / Unglue CD \2700
 ペルー・サイケの最高峰のひとつと言われる71年の1stアルバム「GLUE」の収録時に録音された、リハーサル演奏やアコースティック・ヴァージョンなどを収録した未発表音源集。GLUE収録曲の別ヴァージョンに加えて、2曲の未発表トラックを含む14曲入り。ハモンド・オルガン、サイケデリックなギターをフィーチャーした、ブリティッシュ・ナイズされたヘヴィ・サイケ。音質は曲によりばらつきがあるものの、完成度は高い。見開き紙ジャケット仕様。
SA-6025 LILUS / Same CD \2500
 ペルー屈指の激レア・バンドTARKUSのドラマーが、TLONとは別に結成したトリオ・バンドの08年デビュー作。TARKUS直系のサイケデリック感覚を持つヘヴィ・プログレと、南米ならではのメロディアスな叙情が交差する。伸びやかに歌うギター、テクニカルなリズム、ジャズ・エッセンスを加え、スピネッタをイメージさせるような浮遊感のある繊細なヴォーカルで織り成すサウンド。FRAGILのキーボーディストTAVO CASTILLOが、ゲストながらも存在感のあるプレイを見せ、ここでは、キーボードはもちろん、スティール・ギターや、マンドリン、そして、イアン・アンダーソン・タイプの攻撃的なフルートを聴かせる。また、このバンドのベーシストはTAVOのソロ・アルバムにも参加した。スリップケース付き。ペルー盤。
SA-6018 SUPAY / El Viaje CD \2500
 07年に人知れずペルーにて自主盤でリリースされていた2ndアルバムの09年リマスター・チリ盤。アンデス産の木管楽器奏者をメンバーに含む6人編成で、フルートをケーナに置き換えたようなキャメル系の叙情派シンフォと、硬質なギターや、ピアノ、オルガンなどを従えたサイケデリックな邪悪さがひしめくワイルドなサウンドがエネルギッシュに交差する。LOS JAIVASらと共通するようなインカロック調のメロディーを散りばめ、そこに、テクニカルに迫るケーナがこのバンドの特徴。欧米の音楽とは一線を画す、自国のアイデンティティを感じさせる個性派。
SA-6010 TARKUS / Same CD \2700
 70年代のサイケ&ハード系のレア盤を中心に再発するペルーの注目NEWレーベル。本作は72年にリリースされた激レア・ヘヴィ・プログレ唯一作、待望の初CD化。オリジナル・マスターテープ使用&06年リマスター盤。見開き紙ジャケット仕様。ペルーとアルゼンチン人の混合バンドで、ギター、ベース、ドラムス、ヴォーカルの4人編成。トニー・アイオミを思わせるヘヴィなギターをフィーチャーし屈折したサウンドを聴かせるが、ハード一辺倒になることはなく、スピネッタ・タイプのヴォーカルが入ってくると、ブリリアントで南米らしい歌心に満たされる。
SA-6026 TAVO CASTILLO / Ensuenos CD \2500
 05年に人知れずリリースされていたFRAGILのキーボーディストのソロ・デビュー・アルバム。シンセ以外にも、ギター、フルート、サックスなどをこなし、マルチな才能を感じさせるが、他に、ドラムス、ベース、ヴァイオリン、チェロ、民族楽器のチャランゴやケーナなども加え、バンド・スタイルで聴かせる曲が多い。特に、2、10、14曲目などは、もしもここにエレクトリック・ヴァイオリンが鳴り響けばサグラドか?というような、スケール感のある南米シンフォニック・ロックを聴かせる。また、ケーナを導入したアンデス調のフォルクローレかと思うと、一転してヴァイオリン、チェロを導入したクラシカルなフレーズが飛び出し、各曲共にアイデアが豊富で非常に多彩。全16曲。ファンタジック香るインスト作品。ペルー・自主盤。
SA-6011 TELEGRAPH AVENUE / Same CD \2700
 TARKUSのメンバー2人(ヴォーカル&ドラムス)がTARUKUS結成以前に在籍していたバンド。71年デビュー・アルバム。オリジナル・マスターテープ使用&06年リマスター盤。見開き紙ジャケット仕様。ボーナス・トラック1曲追加収録。1曲目のカンタベリー・タッチの小気味良い曲は、当時のペルーでのシングル・ヒット曲。ヘヴィなTARKUSとは全く違う、ヴォーカル・コーラスを活かしたメロディアス・サイケ・ポップ路線。英語。
SA-6016 TLON / Same CD \2800
 72年に激レア・アルバムを1枚のみ残したTARKUSのドラマーが新たに結成したバンド。当時のTARKUSの未発表曲も含む09年デビュー作。ヘヴィなギター(&ヴォーカル)、ベース、ドラムスのトリオで繰り広げる重くダークな、サバス影響下のハード・プログレで、その屈折したサウンドは、まさにTARKUS譲りでカッコイイ。ゲストでフルート、キーボード、チェロ、アコギもブリリアントに導入される。また、ハード一辺倒になることなく、ヴォーカル・パートに妙にウォーム・ハートな歌心があるところがなんとも南米のバンドらしい。ボーナス1曲(TARKUS LIVE 2008)追加収録。スペイン語。デジパック仕様。
SA-6019 TLON / II CD \2500
 72年に激レア・アルバムを1枚のみ残したペルーのTARKUSのドラマーが新たに結成したバンド。2010年2ndアルバム。ギター(&ヴォーカル)、ベース、ドラムスによるトリオ編成で、ダークなヘヴィ・プログレを重厚に聴かせる。ダウナーなノリと、サバス影響下のハードなサウンドがカッコイイが、その屈折度は欧米のバンドとは異なり南米臭く、まさにTARKUS譲りだ。また、ヘヴィに攻めるだけでなく、アコースティック・ギターと柔らかい物腰のヴォーカルで聴かせる叙情的な曲もあり。ヴィンテージ感のあるサウンドが特徴。ゲストで、フルート、テルミン、キーボード等も入る。スペイン語。
SA-6012 TRAFFIC SOUND / Virgin CD \2700
 南米のバンドの中でも昔からよく知られるバンド。70年にリリースされた2ndアルバム。オリジナル・マスターテープ使用&06年リマスター盤。見開き紙ジャケット仕様。初期ピンク・フロイドを連想させるような幻影を映し出していく儚げなサイケデリック色、ブラス・セクションを導入しラテン・リズムを取り入れたヘヴィかつダイナミックな展開など、次作と並びプログレ色のあるアルバム。3つのパートで構成された約10分の組曲が聴きどころ。英語。
SA-6013 TRAFFIC SOUND / Same CD \2700
 同じく70年にリリースされた3rdアルバム。オリジナル・マスターテープ使用&06年リマスター盤。3面開き特殊変型紙ジャケット。ビートルズやクリームといった当時の英国ロックからの影響を感じさせながらも、南米らしいコントラストで聴かせるサイケ・ファンのマスト・アイテムとして昔から知られる1枚。アンダーソンを連想させるフルートや、オルガンをフィーチャーした、ダークなプログレッシヴ・カラーも持つ。英語。

〓[BOLIVIA]〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓
SA-7004 RENOVACION WARA / Same CD \3000
 WARAのギタリストによるNEWバンド新作。キーボードやリズム・セクションもフィーチャーし、他のWARAのアルバムやLOS JAIVASあたりを思わせるサウンドで聴かせる。6曲目はWARAでも取り上げていたユーライア・ヒープの曲(今回クレジットがやっとKEN HENSLEYとなっている)。アンデスの神秘的な風を感じるドラマチックなアレンジ。また、イタリアやアルゼンチンの歌物を思わせるヴォーカル・ナンバーは本家WARAでは聴けなかったもの。秘境チチカカ湖に生息する、じゃなかった、チチカカ湖を拠点に活動するもうひとつのWARAの作品。
SA-7001 WARA / El Inca CD \3000
 73年リリース南米レア物の中でも1、2を争う激レアで原盤は10万円以上の値が付いている1stアルバム。邪悪な空気を発散させ、ヘヴィ・プログレを終始展開。ヒープ調のヴォーカル(スペイン語)やコーラス、プログレッシヴなオルガンやシンセ、エネルギッシュなギター、強力なリズム、そしてL.E. バカロフのようなバロッキーな生のストリングス・アンサンブル。高価にも納得のド級の1枚!

〓[VENEZUELA]〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓
SA-8016 EQUILIBRIO VITAL / Same (Tribute A Marcos Chacon) CD \2500
 レア・ヘヴィ・プログレ・バンドの初CD化。83年リリースの1st。キーボード・レスでヘヴィなツイン・ギターがバトルし、唸りを上げるヘヴィ・プログレ・サウンド。しかしそこは南米のバンドらしく、ヘヴィ一辺倒ではなく、女性ヴォーカルやフルートをフィーチャーし、一転して南米特有の泣きに胸を熱くさせられる、叙情的でメロディアスなサウンドが織り込まれ、その静と動の対比も良い。当時、南米産レア・ヘヴィの名盤のひとつとして注目されたのも頷ける。元々収録されていた1曲(TRAS EL SOL) を除き、01年、03年に録音された3曲(MADRE、MOMENTOS、A MIS AMIGOS) を追加収録。
SA-8023 EQUILIBRIO VITAL / Kazmor El Prisionero CD \2500
 ヴェネズエラに残されたレア2nd。84年リリース作の初CD化。本作ではキーボードを加え、ややヘヴィでストレートだった1stに比べ、ダークに屈折したハード・プログレッシヴ・ロックへと変化を遂げた。サイケデリックな音像が渦巻き妖しげに響く女性ヴォーカル、またフルートを導入しメロディアスに聴かせる曲などを織り込み展開するトータル・アルバム。ボーナス・トラックとして05年に録音された5曲を追加収録。フルート、アコースティック・ギター、歌心のあるヴォーカル等による叙情的で南米特有の哀愁に彩られた曲が並ぶ。
SA-8019 ESTRUCTURA / Mas Alla De Tu Mente CD \2800
 南米に残された最大級のレア・シンフォ・プログレ、待望の初CD化。78年にリリースされた1stアルバム。美声の女性ヴォーカリストや、メンバーによる混声合唱を導入し、ウェイクマン風のシンセによるクラシカルなフレーズで情景を豊かに紡ぎ出していく。叙情的な面に加え、ギターも攻撃的に入り、テクニカルな演奏でプログレッシヴに畳み掛ける。多岐に富んだ多彩なメロディーを織り込み、全2曲というトータル・アルバムにまとめ上げた劇的な傑作。オリジナル・アートワーク使用。
SA-8020 ESTRUCTURA / Same CD \2800
 80年にリリースされた彼らの2ndで、レコードは最近まで知られなかった幻の激レア・アルバムだった。前作同様、ウェイクマン・スタイルの華麗でクラシカルなピアノとシンセをフィーチャーし、美声の女性ヴォーカルや、メンバーによる混声コーラスを情緒豊かに導入した、テクニカルかつダイナミックな演奏。そしてドラマ性を帯びた哀愁感と、メロディアスな叙情が色濃く香るシンフォ・プログレ。
SA-8037 MARCO CIARGO / Poema Sinfonico Electrico CD \2500
 ヴェネズエラで80年代にハードロック・バンドを結成していたギタリストがスペインへ渡り制作した、本格的なオーケストレーションとコーラスとエレクトリック・ギターによるロック・シンフォニー。2010年作。大河的な雄大さを持ち、この手にありがちなメタリックなギターのワンマンプレイではなく、また、ドラムを使わずティンパニーとシンバルがリズムを打つなど、あくまでもオーケストラを想定した作りとなっている。クラシカルなストリングスにブラスが重なり、甘いハーモニーのギターが入ってくると、思い切って言えばエニドっぽい部分もあり。デジタル音源だが、オーボエやハープといった繊細なアレンジに引き込まれる。
SA-8035 MOJO POJO / Same CD \2500
 テクニカルにぶっ飛ばす南米シンフォの09年デビュー作。エモーショナルな哀愁を放ち、ヘヴィ・シンフォとジャズ・ロックを融合させたハイブリッドな楽曲や演奏はソリッドでかつフレキシブル。アコギを含むスキルの高いギターワークや、鋭く切れ込んでくるシンセのプログレッシヴさに驚かされる。エキゾチックな音色やフレーズはとても個性的で、英語とスペイン語で歌われるヴォーカルが南米色に染まる。特に後半が良く出来ており、9曲目、10曲目あたりは展開が複雑でスリリングさとメロディアスさがせめぎ合う。南米の新人バンドだと屈指の部類。自主制作デジパック盤で、TEMPANOのメンバーがミックスを、RUSHも手掛けたデザイナーがアートワークを担当。
SA-8030 RAIMUNDO RODULFO / Mare Et Terra CD \2500
 ヴェネズエラのギタリスト。08年作。甘美なフレーズから超絶な早弾きまで見せる彼のギターを軸に、男女ヴォーカルと、ヴァイオリン、チェロ、フルート、クラリネットらの管弦楽器がクラシカルに加わる。前半はJEAN-PASCAL BOFFOをスペイン色のある南米風味で展開させたようなシンフォだ。キーボード・プレイヤーのテクニカルなソロやリズム・セクションとの絡みなど、もうバンド作と言ってもいい内容で、ファンタジックなイメージが多彩でかつ後半では畳み掛けの持続で圧倒。エルサルヴァドルのOVNIに近い印象も受ける。力作。
SA-8002 TEMPANO / Atabal Yemal CD \2500
 メロディアスなヴォーカルにプログレアレンジを絡め、インスト部ではけっこう凝った展開とアレンジを見せる。大曲になる程シンフォニック色が増す。ボーナス・トラック3曲(98年の録音)追加収録。79年作、1st。
SA-8003 TEMPANO / Childhood's End CD \2500
 AFTER CRYINGのチェロ奏者PETER PEJTSIKがゲスト参加した事により、チェンバー・ロック的で緻密な要素が加わった7th。パワフルかつアグレッシヴな演奏と、ベネズエラのバンドらしい南米然とした叙情もみせる。2000年作。
SA-8012 TEMPANO / The Agony And The Ecstasy CD \2500
 前作のCHILDHOOD'S ENDではAFTER CRYINGのチェロ奏者がゲスト参加し、チェンバー・ロック的な要素が目立ったが、本作は、アグレッシヴな面を持ちつつも、南米らしい叙情と、歌心(歌詞は英語)を持った、テクニカルで広がりのあるシンフォニック・サウンドが前面に押し出されている。ドラマ性のある凝ったアレンジも彼ららしい。ゲストでフルートやイタリア語の女性ヴォーカリストが参加。02年作。
SA-8036 TEMPANO / Selective Memory CD \2500
 ヴェネズエラを代表するシンフォ・バンド。フリップを思わせるロングトーンのギターや、ヴィンテージ感のあるキーボードをフィーチャーし、新曲2曲を含む、70年代後半に書かれた曲を中心に新録した08年新作。ジャージィなサウンドをテクニカルに聴かせる新曲VICTORIA PIRRICAからスタートし、フルート、アコギ等によるブリリアントなメロディが美しい2、3曲目、アグレッシヴな演奏で聴かせる4曲目を経て、メロトロン系の音色も取り入れたシンフォ・プログレを叙情的に聴かせる5、6、7曲目辺りや、歌心のあるヴォーカルと、アコギ、メロトロン系による幻惑的なサウンドが響くリリカルな11曲目も印象的。様々なスタイルを持って展開されるが、どの曲も複雑なアレンジで凝っていて彼ららしい。また、フィンランドの雑誌COLOSSUSの企画シリーズ THE SEVEN SAMURAI等にも提供されている曲もあるが、本CDでは再編されている。英語。
SA-8028 VYTAS BRENNER / La Ofrenda De Vytas CD \2800
 73年1stアルバム。シンセ、オルガン、ピアノ、クラビといった多種のキーボードをメインに、ギター、リズム・セクション、そしてオーケストラも導入した、ファンタジックな名作。リリカルなピアノ・ソロや、ストリングス、フルート、ホルンも作品をより印象付け、クラシカルで深い叙情を奏でる。テクニカルに聴かせる曲、哀愁を帯びたジャズ・ロック調の曲、オーケストラを導入したシンフォニック調の曲、アコースティカルで繊細な曲など、どれも南米らしいメロディーの特徴ある曲で構成された珠玉のインスト作。ヴェネズエラ盤。
SA-8008 VYTAS BRENNER / Hermanos CD \2800
 かなりレアな74年リリース作。彼のシンセ類、ピアノの他ギター、ベース、ドラムス、サックス等を加え、シンフォニック・プログレ色豊かに展開する。ファンタジックでイマジネイティヴあふれるサウンドは彼ならではのもの。前作と並ぶ名作。ヴォーカルも2曲入り南米らしい叙情が広がる。
SA-8031 V.A. / DANTE'S DIVINE COMEDY Part I - Inferno 4CD \4800
 現在のシンフォニック・プログレ・シーンを代表するバンドが世界から集結した凄いオムニバス。フィンランドの雑誌企画によるシリーズ。ダンテの神曲をテーマに、各バンド本作でしか聴けない書き下ろしによるヴィンテージ・サウンドを繰り広げる! 4枚組、全34バンドが参加。その参加アーティスト名を見るだけでも興奮するが、中でも特に注目はロシアのLITTLE TRAGEDIESやハンガリーのYESTERDAYSらの東欧勢に加えて、RUSTICHELLI E BORDINI、CHERRY FIVEで知られる、あのCARLO BORDINIとTAPROBANTのキーボーディストによるデュオのDE ROSSI E BORDINI、そしてなんとあのNUOVA ERAが復活しオープニングを飾っているなど、ぶっちぎりの話題性を持ちリリースされた。どのバンドも気合が入った、まさに入魂の1曲をここに提供した必聴作! <収録バンド> Nuova Era(Italy)、Yesterdays(Hungary)、Little Tragedies(Russia)、Lady Lake(Holland)、Greenwall(Italy)、Nemo(France)、Nexus(Argentina)、Atlantis1001(Italy)、Flamborough Head(Holland)、Colossus Project(Italy)、Il Court(Italy)、Willowglass(UK)、Wicked Minds(Italy)、Brighteye Brison(Sweden)、Matthijs Herder(Holland)、Garmond(Italy)、Ars Nova(Japan)、Il Castello Di Atlante(Italy)、Groovector(Finland)、CAP(Italy)、Ozone Player(Finland)、Sinkadus(Sweden)、Viima(Finland)、Nota Bene(Italy)、Entrance(Chile)、Advent(USA)、Contrappunto Project(Italy)、Armalite(Italy)、Corte Aulica(Italy)、Raimundo Rodulfo(Venezuela)、De Rossi e Bordini(Italy)、Tempano(Venezuela)、Nathan Mahl(Canada)、Simon Says(Sweden)
SA-8034 V.A. / THE DIVINE COMEDY PART II - Purgatorio 4CD \4800
 現在のシンフォニック・プログレ・シーンを代表する注目バンドが世界から集結した凄いオムニバス。フィンランドの雑誌企画によるシリーズ09年作。ダンテの神曲から、INFERNO(地獄篇)の続編となる第2部の「煉獄篇」をテーマに、各バンド本作でしか聴けない書き下ろしによる、全35バンドが参加した4枚組。SIMON SAYSがイントロとラストを締めくくり、それぞれのバンドが、メロトロン、ハモンド、ムーグ等をフィーチャーし、テーマに沿った統一感を持ったマニアックなヴィンテージ・サウンドを繰り広げる。特に注目は、もうすぐデビュー作がリリースされる予定のハンガリーのTABULA SMARAGDINAで、YESTERDAYSのギタリストが美声女性ヴォーカルをフィーチャーして新たにスタートしたバンド! <収録バンド> SIMON SAYS(Sweden)、NEMO(France)、KBRIDGE(Italy)、OZONE PLAYER(Finland)、RAIMONDO RUDULFO(Venezuela)、TEN MIDNIGHT(Italy)、SOULENGINE(Italy)、WILLOWGLASS(UK)、ATLANTIS1001(Italy)、CONTRAPPUNTO PROJECT(Italy)、SOPHYA BACCINI(Italy)、NEXUS(Argentina)、NUOVA ERA(Italy)、SURVIVAL(Holland)、LITTLE TRAGEDIES(Russia)、ARMALITE(Italy)、PHIDEAUX(USA)、TOMMY ERIKSSON(Finland)、ENTRANCE(Chile)、MAXWELL'S DEMON(USA)、RAK(Swiss)、COLOSSUS PROJECT(Italy)、MATTHIJS HERDER(Holland)、MAD CRAYON(Italy)、TABULA SMARAGDINA(Hungary)、BLANK MANUSKRIPT(Austria)、LADY LAKE(Holland)、GROOVECTOR(Finland)、MIST SEASON(Finland)、FLAMBOROUGH HEAD(Holland)、YESTERDAYS(Hungary)、B612(Venezuela)EQUILIBRIO VITAL(Venezuela)、JINETES NEGROS(Argentina) +ボーナス PASINI&RAGOZZA(Italy)
SA-8033 V.A. / Tuonen Tytar II (A Tribute To Finnish Progressive Rock Of The 70's) 3CD \3980
 フィンランドの雑誌企画によるシリーズ09年リリース作。WIGWAM、NOVA、TABULA RASA、FINNFOREST、HAIKARA、KALEVALA etc.といった70年代のフィンランドを代表するバンドの曲を取り上げ、現在の世界各国のプログレ・バンドがカヴァー。CD化が待たれる叙情派シンフォの名作、FANTASIAやSCAPA FLOWの曲も選曲され、SCARLET THREADと、VIIMAがそれぞれ演奏し、そういった未CD化のマニアックなバンドを取り上げてるのもさすが同国のバンドという感じがする。全編を通して単なるカヴァー・アルバムではなく、メロトロンやオルガンをフィーチャーしたこのシリーズならではのヴィンテージ感に加え、今のシンフォに通じるアレンジと、各バンドの特徴を活かしたサウンドに変化しているので聴いていて面白く聴き応えあり。歌詞もバンドによって新たにスペイン語やイタリア語、英語に訳され歌われている。因みにYESTERDAYSは女性ヴォーカル入り。また、知られていない謎のバンドも多く含まれ、中でもイタリアのFAUNO DI MARMOはヴィンテージ感あふれるテクニカルな王道ヘヴィ・プログレを聴かせ、デビュー作が待ち遠しい。<収録バンド>Jinetes Negros(Argentina)、The Samurai Of Prog(Finland)、 B612(Venezuela)、TOMMY ERIKSSON(Finland)、Overhead(Finland)、Pax Romana(Finland)、Kate(Finland)、Trion(Holland)、Willowglass(UK)、Contrarian(USA)、Simon Says(Sweden)、Cristiano Roversi(Italy)、Ageness(Finland)、The Phase(Finland)、Jeavestone(Finland)、Tkingdkeys(Finland)、Kumina.org(Finland)、Piece Of Cake(Finland)、Pinnacle(USA)、Onsegen Ensemble(Finland)、Karmic Jaggernaut(USA)、Fauno Di Marmo(ITALY)、Ozone Player(Italy)、Yesterdays(Hungary)、Scarlet Thread(Finland)、Mist Season(Finland)、Viima(Finland)、Equilibrio Vital(Venezuela)、Stringpuree Band(Finland)、Kosmos(Finland)、Haikara(Finland)

〓[COLOMBIA]〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓
SA-9003 GENESIS / Same CD \2700
 コレクター垂涎! 南米コロンビアに残された幻の激レア・サイケ・プログレ2タイトルが待望の初CD化! 本作は74年作の2ndアルバム。伝説のバンド、SPEAKERSのベーシストHUMBERO MONROYがよりマジカルな音楽性を求め結成した6人編成のバンド。ドリーミィなサイケデリック感覚と、ヒッピー色を持ち、精霊宿る笛類や、6&12弦ギターなどをフィーチャーしたアコースティック・サウンドの中に、オルガン、エレクトリック・ギター等を導入したヘヴィ・サイケ色が交差する。いかにも南米らしい妖しさを秘めたバンド。スペイン語。紙スリップケース付き。
SA-9004 GENESIS / Yakta Mama CD \2700
 コレクター垂涎! 南米コロンビアに残された幻の激レア・サイケ・プログレ2タイトルが待望の初CD化! よりロック色が強くなった75年の3rdアルバム。精霊宿る笛類に加え、リコーダーやピアノ、プログレまるだしのシンセなど、インスト・パートが増え、また、男女コーラスを交えたヴォーカリストの歌心も増し、泣きを含んだ叙情風味や、メロディアスな淡い情景美がほのかに加わった。中南米に位置するコロンビアのお国柄を思わせるサウンドで、他の南米のバンドとは違った秘境性と緯度によるオリジナリティーを感じさせる。紙スリップケース付き。
SA-9002 JAEN KIEF / Las Hadas No Vuelan Mas - I. Vagas Nubes CD \2500
 シンフォ・プログレ・バンドの06年デビュー作。哀愁を帯びたキーボード、重厚に泣くギター、そしてフルート、サックス等の管楽器を導入し、ダークな翳りの中にクラシカルさが渦巻くドラマチックなアンサンブル重視のサウンド。アコースティックな中世風味を加えた叙情や、女性ヴォーカル・パートを織り込み、組曲を軸に構成されたトータル・アルバムとしてうまくまとめ上げられている。国は違うがヴェネズエラのESTRUCTURAを連想させる部分も持つ。オリジナリティーが光る注目のバンド。スペイン語による男女ヴォーカル。
SA-9005 JAEN KIEF / Las Hadas No Vuelan Mas - II. El Agua De Frente CD \2500
 プログレでは南米最後の秘境、コロンビア初の本格派シンフォニック・プログレ・バンド。06年にリリースされ注目を集めたデビュー作の続編となる08年新作2nd。かつては美少女だったジャケットの妖精もすっかり女性に成長しました。7人編成で、サックスや、アコースティック・ギターの爪弾きを織り込み、クラシカルな趣、そして哀愁と叙情美に彩られた、終始、曲の構成力を活かしたアンサンブル重視のサウンドをドラマチックに聴かせる。ヴォーカル・パートは、いかにも南米らしい歌心のある男女ヴォーカルだが、美声女性ヴォーカルをメインにし、リリカルなピアノやフルートが導入されると、月夜のファンタジーに染まる。コンセプト作品。スペイン語。


FOR SALE IN JAPAN ONLY.
(c)ガーデン・シェッド 2000 / 無断転載お断りします。